転生DxD   作:ぺへ

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72話

聖side

 

そんな訳で現在は旧校舎の裏にあるちょっとしたスペースで私やおじさん達以外が軽く準備運動をしている。え?私?空き教室から椅子持ってきてパソコン使ってますが?パラレル・トラベラーを再調整しないと、また怒られるし。

 

イッセー(原)「な、なあ、向こうの俺。兄妹が居るってどんな感じなんだ?俺、一人っ子だからよく分かんなくて・・・」

イッセー「俺よ・・・。そこまでいいもんじゃないぞ・・・。楽しみに取っておいたオヤツを横からかっ攫うし、逆に俺が取ったら今にも殺さんとする形相で襲ってくるんだぜ?それに、中学の時、母さんにエロ本見つかってすんげぇ怒られたのに、あいつと来たら母さんにエロ本見せて、見どころを熱弁してたんだよ・・・」

イッセー(原)「いやそれ、絶対普通じゃねえよ!?なに、エロ本を親に熱弁って!そんな、勇者見てえなこと絶対出来ねえよ!?」

 

いや、仲良しか?てか、エロ本を熱弁って、そんな事もあったな・・・。BL本を事細かに説明して、「このページのこのシーンは萌える!」なんてのを2時間やったっけ・・・。うわ、超懐かしい。今度、アーシアさんにやろっと。

 

アザゼル(原)「おし、そろそろ始めるぞ。最初は誰から行く?」

リアス(原)「私から行くわ。」

リアス「それじゃあ、こっちも私ね。」

アザゼル「ほう。リアスとリアスの対決か。まずは(キング)から行って、全員の士気を高めるって寸法か?」

聖「まあ、弱点を知るって言うのは中々受け入れられないしいいんじゃない?」

 

私は2人が向かい合っているのには目もくれず、パラレル・トラベラーの調整に集中する。正直、どっちが勝つかなんてあんまり興味ないし。レイヴェルは私の隣に椅子を持ってきて隣に座る。

 

レイヴェル「どうです?調整は上手く行きそうですか?」

聖「まあ、大丈夫かな〜って感じ。少なくとも、行きのようにはならないよ。」

アザゼル(原)「それじゃあ、始め!」

 

こっちの世界のおじさんが言葉を発した瞬間、お互いに滅びの魔力がぶつかり合い霧散する。力量差は同じか・・・。私はそれだけを見て、再度パソコンへ集中する。う〜む・・・。単に転移魔法陣の数が少ないのか?天使式、堕天使式、悪魔式、北欧式・・・。いや、待てよ?死神式を入れてないな。

すぐさま、死神式の転移魔法陣を入れ込むと今までに無いほど出力が安定した。おぉ、良かった。冥府とツテがあって。パラレル・トラベラーの調整も終わって、今度はブランクガシャットを差し込む。さて、どんなゲームにするか・・・。ふと顔を上げると2人のリアス先輩は魔力が切れたのか倒れていた。まあ、同等の強さを持ってればそうなるね。

 

アザゼル(原)「互いに魔力切れか。ま、そうなるな。さて、次は・・・」

 

パラレルワールドのおじさんが次を指名しようとした瞬間、結界が破壊され外から大量の悪魔、堕天使等の異形が流れ込んでくる。カオスブリゲードか。まあいいや。

 

悪魔「我らは誇り高き真なる魔王の「ねえ、ドライグ!」人間だと?」

ドライグ『『なんだ?』』

聖「天龍ってなんで喧嘩したの?」

イッセー(原)「いや、今それ聞くこと!?」

ドライグ『さあな。覚えてもいないさ。』

聖「なら、新しく作るか!ドライグとアルビオンは、胸か尻のどっちが尊いかで大喧嘩したってことで!」

トライグ『『ちょっと待て!!』』

聖「え?でも、ヴァーリ君はめっちゃ私のお尻見てきたけど・・・」

イッセー「え!?そうなの!?」

リアス(原)「ちょっと、あなた!今、どういう状況か分かっているの!?目の前にテロリストがいるのよ!?」

悪魔「リアス・グレモリーが2人・・・?ドッペルゲンガーというやつか?」

聖「よし!新しいゲームは、『乳龍帝VSケツ龍帝皇。性癖をかけた戦い』にしよう!」

ドライグ『ふざけるな!!乳龍帝だと!?』

ドライグ(原)『うおぉぉぉん!!こんな人間にまで乳龍帝と言われるなど!うおぉぉぉん!』

イッセー(原)「ちょ、ドライグに胸関係の話はやめてくれよ!」

リアス「はあ・・・。相変わらず空気を読まないわね・・・。」

悪魔「まあいい。我らの楽しみが増えるだけだ。ドッペルゲンガー達よ!貴様らは我々の言うことを聞くしかない!!こちらには、レイヴェル・フェニックスがいるのだからな!!」

 

・・・は?私がテロリストの方へ顔を向けると、魔力で縛られ、口も紐で縛られているレイヴェルを見せつけられる。あ、ヤバい、キレる。

 

アザゼル「おいおい、マジかよ・・・。おい、テロリスト共!今すぐレイヴェル・フェニックスを解放しろ!じゃなきゃ、全員死ぬ事になるぞ!」

悪魔「堕天使の総督『ザシュン!!』」

 

私はとりあえず、レイヴェルの周りにいる羽虫共をエクスカリバーで斬リ刻み、こっちの世界のレイヴェルを持って元の位置に戻る。

 

レイヴェル(原)「!?むーむー!!」

聖「・・・おじさん。解呪をお願い。レイヴェルとアーシアさんは、ハティとスコルを。」

アーシア「っ!は、はい・・・!わ、我が呼び声に答え現れ!スコル君!」

レイヴェル「はあ・・・分かりましたわ。我が呼び声に現れ。ハティ!」

ハティ、スコル『アォォォォォン!!』

 

2人が無事に呼び出せたのを見て、私はゲーマドライバーを装着する。手を前に出すと、ゲンム無双ガシャットが現れしっかりと握る。

 

アザゼル(原)「ハティとスコルだと!?何故、フェンリルの子供を使い魔に出来てるんだ!?」

イッセー(原)「フェ、フェンリルって、神様を殺せるって魔物か!?な、なんか、よくわかんないけどこれなら!」

アザゼル「やめとけ、こっちのイッセー。こっちのリアス達も手を出すなよ?一緒に殺されるぞ?」

リアス(原)「な、何を言っているのよ!1人であんな数を相手出来るはずないでしょ!?こっちにはアザゼル達もいるから!」

イッセー「いや、マジでダメです!こっちの部長!今のあいつ、マジギレなので本当に殺されますって!」

リアス「本当ね・・・。みんな、絶対に手を出さないように。」

オカルト研究部「はい、部長!」

リアス(原)「向こうの私まで何を言っているのよ!全員、戦闘準備を!」

オカルト研究部(原)「はい、部長!!」

 

何か騒いでるけど、どうでもいいや。例えどの世界だろうと、私の目の前でレイヴェルをあんな姿にするなんて削除される覚悟は出来てるんだろうなぁ・・・。

 

一人残らず削除してやる

 

ゲンム無双!

 

聖「グレード無双・・・変身!!」

 

無双ガシャット!ガッチャーン

無双!レベルアップ!

掴み取れ!最強の強さを!

漆黒の天才クリエイター!

グレード無双〜!ゲンム〜!!

 

私は飛び上がり、まるでプリ○ュアの様に姿を変え、髪をかきあげる様にするとゲンム無双への変身が完了し着地する。さぁて・・・。真なる恐怖を教えてやるとしようかァ・・・

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