レイヴェルside
はあ・・・。知らなかったとはいえ余計な事を・・・。「知らないのは罪」なんて言葉もありますが全くもってその通りですわ・・・。私はアザゼル先生達と共に解呪を手伝い、魔法陣は消え去る。
レイヴェル(原)「な、ななな何故私がもう1人いますの!?というより、何故イッセー様が2人!?」
レイヴェル「信じても信じなくてもよろしいですが、私達は異世界の者です。聖・・・あなたを助けた女性の実験で来たのですわ。」
レイヴェル(原)「じ、実験!?そ、それよりも、気を付けてくださいまし!そいつらは全員、蛇を服用し魔王クラスへとなっていますわ!!」
リアス(原)「なんですって!?」
聖『・・・所詮はカスか。』
悪魔「なんだと!?貴」
その音声が聞こえた瞬間、目の前にいた大量のテロリストは僅か1人にまで減少する。聖はバグヴァイザーで何かを回収するとバグヴァイザーを仕舞いますが、いつも何を回収しているのでしょうか・・・?
悪魔「な!?お、お前たち!!どこに行った!!」
リアス(原)「な、何が起こったの!?私は瞬きをしてないのに!」
ロスヴァイセ「悪魔が消えた・・・?」
ガブリエル「これは前の・・・!」
アザゼル「始まったな・・・」
レイヴェル「ええ・・・。皆様、ここからは一方的な虐殺ですわ。アーシアさんとこちらの世界の方々は絶対に見ないように。」
木場(原)「虐殺だって・・・?」
悪魔「クソが!!こうなれば!!」
悪魔はポケットから小瓶を取り出し、中に居た蛇を飲み込むと更に魔力が膨れ上がる。なるほど、あれがオーフィスの蛇ですか・・・。しかし、聖ほどの脅威は感じませんわね。それどころか、あの悪意の塊に比べたら・・・
悪魔「クックック!!これで俺クボォ!!」
あら、叩き落とされてしまいましたか。こちらの世界のリアス様達は驚きで口が固まってしまっていますわね。まあ、当然ですわ。今、聖はテロリストの腕を引き千切ってはエナジーアイテムで回復させて元通りし、次は足を引き千切っているのですから。
アザゼル(原)「お、おい。あいつ、本当に人間か?てか、さっきの悪魔共は・・・」
アザゼル「・・・死んだのさ。時を止めて殺したんだろうよ。」
イッセー(原)「と、時を止めた!?そ、それって、男子憧れの時間停止ですか!?」
アザゼル「ああ。ちなみにだが、こっちのイッセー。いくらお前でも時間停止なんて出来ないからな。ギャスパーの神器でさえ、最大限に鍛えても30分程度だろうがあいつの時間停止は無制限だ。」
朱乃(原)「あ、ありえませんわ!神でさえ時を止めるなど!」
レイヴェル「そのありえないを覆すのが聖ですわ。聖は正直、頭がイカれてますもの。」
リアス「・・・確かに、初めて会った時も神器の能力を見せるために自殺していたわね・・・。あら、相手はギブアップね。」
悪魔「い、嫌だァ!!も、もう痛いのは嫌だァ!!」
テロリストはなんとか聖から逃げ出し魔法陣を展開しようとするも反応はない。恐怖から魔力を上手く使えないのですわ・・・。
聖『・・・逃がすと思ってんの?』
キメワザ!
聖『敗者は敗者らしいエンディングを迎えろ。ザコが。』
聖が走り出した瞬間、あらゆる場所から聖が現れテロリストは逃げる場所も無く全ての攻撃を1分ほど喰らう。・・・なるほど。ゲンム無双はやはり、無双ゲームということですか。それにあの様子だとレベルは設定されていませんわね・・・。全てのゲンムが攻撃を終えて消えるとテロリストは爆散する。
聖『・・・』
リアス(原)「な、なんなのよ、あの力・・・!!」
レイヴェル「
イッセー(原)「あ、悪意?つか、ゲーム!?ゲ、ゲームってあの!?そ、そんなもので勝ったの!?」
アザゼル(原)「おい待て!悪意を取り込んだだと!?単なる神器ならまだしも、神滅具の悪意なんてその身を滅ぼすんだぞ!?外面的に纏うならまだしも、取り込んだとなれば相当の寿命を失うぞ!!」
レイヴェル「その通りです。現に彼女の寿命は1年も無いと言われましたわ・・・。」
ゼノヴィア(原)「い、命が惜しくないというのか・・・!!」
イッセー「兄妹の俺が言うのもなんだけど、あいつは天才すぎる。だからこそ、自分の才能の為にあいつは簡単に命を捨てる。・・・聖にとって命ってのはゲームを作るための道具でしかないんだ・・・。」
全く・・・。あなたはいつも私を心配させますわね・・・。でも、私は聖の過去を知っている。転生者だと言うことを知っている。聖はもう何も失いたくがないために自分の命を削ってまで強力な武器を作り上げる。・・・でも、信じて欲しいですわ。恋人である私だけでも心から・・・