アーシア「はうぅ!よ、妖怪さん達があんなに!」
ゼノヴィア「本当なら斬り掛かりたいが・・・」
イッセー「マジで斬り掛かるなよ!?」
木場「あ、あはは・・・。でも、この裏京都って昔の城下町っぽいね。」
聖「まあ、味があっていいんじゃない?あ!おじちゃん!その美味しそうな串焼き1つ!」
妖怪「はいよ。にしてもお前さんらは迷ったのかい?」
聖「ま、そんなとこ〜。あ〜む。ん〜!この串焼き、めっちゃ美味しいね!」
妖怪「喜んでもらえてなによりだよ。ほら、200円だ。」
聖「この美味しさで!?なら、後三本ちょうだい!」
ロスヴァイセ「ちょっと、聖さん!?あなた、何やってるんですか!行きますよ!」
私は串焼きを受け取ってみんなの後をついて行くも、なんか案内役の妖怪、顔が引き攣ってたな。なにか、変なものでも見たのだろうか?かなり歩いたところで大きな屋敷が見えてくると、そこに見知った人達も見えてくる。
イッセー「アザゼル先生!レヴィアタン様にガブリエル様まで!」
アザゼル「よう。って、おい聖。手に持ってるもんはなんだ?」
聖「え?串焼きですが?」
ガブリエル「はあ・・・。あなたは本当にブレませんね・・・。」
ゼノヴィア「ん?そこにいる娘は・・・」
九重「私は京都を取り仕切る九尾の娘、九重と申す。その・・・。先日の襲撃は本当に済まなかった。」
九重達は私達に深々と頭を下げる。ま、子供のした事だから特には気にしてなかったけど。いや、兄さん達はしらないけどさ。
イッセー「大丈夫、俺たちは気にしてないよ。それに、九重は悪いと思ったから謝ったんだろ?」
九重「う、うむ・・・」
イッセー「なら、それでいいよ。みんなは?」
アーシア「わ、私もイッセーさんが言うなら!」
ゼノヴィア「ああ。私も特に気にしてないしな。」
木場「僕は直接襲撃された訳じゃないから。」
聖「わはひもほふひは(私も特には)。」
イッセー「いや、お前は食うのやめろよ!つか、食べながら喋るんじゃない!行儀悪いぞ!」
いや、そんな事を言われても・・・。本当にこの串焼き美味いんだから、私悪くないよねぇ?こんな感じで九重達は許され、私達は屋敷に上げてもらった。あ、ちゃんと、串焼きは外で全て食べたからね?お付きの人達にゴミ箱に捨ててもらったし。
アザゼル「今回の襲撃の件で、三大勢力側は一切関与してないこと、主犯はカオス・ブリゲードの英雄派であるということ。」
聖「私達は見つけ次第、叩き潰すって訳ね。」
セラフォルー「ええ。今回は妖怪側と協力よ。」
天狗「こちらが今回攫われた、八坂様です。」
天狗の人が巻物を広げるとおっぱいの大きいお姉さんが!兄さんも私と同じように思ったのか、厭らしい目で見ようとしてたから、とりあえず流桜で沈めといた。まあ、ちょっとミスったけど。う〜ん・・・。まだまだ未完成だな・・・。もっと練習するかぁ・・・
九重「私達がこんな事を言うのは間違っていると分かっている・・・。それでも、私は母上と一緒に居たい!だから、力を貸してほしい!いや、貸してください!」
九重を含め、この場にいる妖怪達は頭を下げる。いや、ここまでやられたらねぇ?私は全員を代表して言葉をかける。
聖「九重姫、妖怪の皆様。お顔をお上げください。あなた方の誠意はしかと受けとりました。私達でもお力になれる事があるのならば、ご協力させていただきます。」
みんなも元よりそのつもりだったのか、表情は柔らかい。こうして、妖怪たちとの会合を終えて私達はホテルへと戻った。