アザゼル「おし、全員揃ったな。これより、九尾の狐奪還作戦だ。」
夕方、兄さんと私の部屋にグレモリー眷属、シトリー眷属、おじさん、魔王様、ガブリエル様、私が集まる。いや、こんな狭い所じゃなくて良くない?普通に暑いんだが?
イッセー「で、でも、先生!奪還っていっても、どうするんですか!」
アザゼル「問題はそこだ。しかし、アイツらは見せしめにすると言った。だから、裏のチャンネルを全神話世界に繋いでジャックするはずだ。そして、奴らが映った瞬間、諜報班で場所を探り当て乗り込む。正直、かなり厳しいがな。」
確かに、それは難しいな・・・。アイツらが招待する訳でもないだろうし・・・。あれ?待てよ?
聖「もしかしたら入れるかも。」
ガブリエル「入れる?」
聖「
セラフォルー「それは本当なの!?」
ゼノヴィア「どういう事だ!」
聖「いや、修学旅行前に襲われたじゃん?その時に仮面ライダークロニクルのゲームエリアにした訳だけど、あれは
アザゼル「なるほどな。しかし、それだとお前しか入れないだろ?」
聖「まあね。なんなら、別のガシャットも使えない。でも、それを入れる様にする為の方法はある。」
イッセー「っ!ゲーマドライバー!」
聖「正解!」
アーシア「で、でも、ベルトはレイヴェルさんしか・・・」
聖「だから借りる訳。今、パラドに取りに行ってもらってるし。」
言い終えると同時にパラドが粒子となって現れる。初めて見たシトリー眷属は皆警戒する。
匙「な、なんだ!?」
花戒桃「敵!?」
由良「カオス・ブリゲード!?」
パラド「あ?んなわけねえだろ。ほら、取ってきたぞ。」
聖「ありがと、パラド。あ、彼女は」
知らない人の為に説明しようとすると、みんなの前に突如モニターが現れ、英雄派が現れる!チッ、もうか!
聖「とりあえず、こじ開けるまで待ってて!それと、転移はグレモリー眷属だけ!残りは京都で念の為オフェンス!」
私はトリガーマグナムを手に異空間へ。英雄派が見えた為、そのまま撃ち込む!
構成員「ごわっ!」
構成員「うぐっ!」
曹操「なんだ!?」
ジークフリート「な!?兵藤聖だと!?何故!」
私は俯いている女性の周りにいる奴らを撃ち、守るように構える。
曹操「また、お前か!何度も何度も!!」
聖「そりゃあ、邪魔するの楽しいし。」
ゲオルク「だが、貴様だけで俺たち全員を相手に出来るはずがない!」
聖「確かに、私一人ならね?」
次の瞬間、パラドとグレモリー眷属が転移してくる。どうやら成功か。
イッセー「曹操!!九尾の御大将を返して貰うぞ!!」
曹操「どいつもこいつも!!何故分からない!!君も元は人間だろう!!俺たちの世界が化け物に侵食されているんだぞ!!」
ゼノヴィア「だからといって、逃すはずもない!」
聖「アーシアさん、スコルを!ロスヴァイセさんは、九尾の御大将を!」
アーシア「はい!我が呼び声に答え現れ!スコル君!」
スコル『アオーン!!』
ロスヴァイセ「こちらは任せてください!」
皆が武器を手に取り、すっかりやる気満々。あ、そうだ。
聖「ゼノヴィアさん!エクスカリバーを使って!」
ゼノヴィア「っ!ああ!感謝する!」
私はエクスカリバーを召喚してゼノヴィアさんに投げ渡す。最初は嫌そうだったが、使われないよりは使われるだけマシだと思ったのだろう。すぐに反発は無くなった。そして、ゼノヴィアさんはもう片方の手にデュランダルを召喚させる。
木場「イッセー君、聖さん。剣士は任せて欲しい。」
ゼノヴィア「私も付き合おう!木場!」
パラド「だったら私は構成員だな。」
イッセー「なら、俺は曹操だ!霧使いをお願いしていいか?」
聖「りよーかい!」
私達は一斉に飛び出す。さあ、お仕置の時間だ!