元狂気が幻想郷へ行くようです   作:Lcrcl (エルマル)

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百合、かぁ…
え、俺がどう思ってるのかって?
尊い、以上。

サブタイトルは考えれば分かる。


なるほど、分からなくもない

side火野有太

 

有太「…!」ギュン

 

ギュルルルル!

 

俺は今、庭で炎舞を披露している。

 

魔理沙「おお…」

 

霊夢「あの面霊気並に綺麗ね…」

 

…ほう、この世界にもこころがいるのか。

(MULAのこころは原作とかなり違う)

 

…スタッ

 

有太「…ふぅ。どうだ?」

 

ルーミア「カッコよかった!」

 

ケーティ「…いつ覚えたの?」

 

有太「ココに来るちょっと前にお前の嫁に教えてもらった」

 

ケーティ「嫁?…は!?違うわよ!」

 

有太「安心しろ、3割冗談だ」

 

だってあんなに百合百合してたら、なぁ?

 

ケーティ「私達は親友なの!」

 

有太「はいはい。…んでアリス、どうだった?」

 

ケーティを軽く流し、アリスにきく。

 

アリス「貴方のその精密な動きなら、人形遣いになれるわよ?なってみない?」

 

有太「慎重に断らせて頂くぜ。俺のこの精密動作性は別の事で使ってるからな」

 

戦闘、というものにな。

 

霊夢「ふわぁ…眠いわ」

 

有太「ん、そうか。お前ら3人は同じ部屋がいいか?それとも別々か?」

 

3人『同じでいい』

 

…マジで?

 

有太「分かった。ルーミア、案内してやれ」

 

ルーミア「了解なのだ~」

 

スタスタ

 

………。

 

有太「で?お前はいつまで悶えてるんだ?」

 

ケーティ「確かに抱き着いたり、押し倒されたりするけど、流石に同性愛じゃないわ…でも、『キスして』とか言われるし…えっ?ええっ?」ブツブツ

 

有太「………」

 

無視しとくか。

 

「あら、こんな時間に庭で何してるのん?」

 

有太「…ヘカさん?」

 

振り向くとヘカさんがいた。

 

有太「どうしたんだ?」

 

ヘカーティア「ちょっと伝え忘れてたことがあったのよん」

 

有太「?」

 

ヘカーティア「この世界も私の領域内って言ったじゃない?」

 

…ああ、確かに言ってたな。

 

有太「ソレがどうかしたのか?」

 

ヘカーティア「正確には、記憶だけがこの世界の私、つまりこの私に引き継がれてるのよん」

 

有太「…は?」

 

どゆこと?

 

ヘカーティア「えっと、例えば…貴方がこの世界とあっちの世界にそれぞれ1人ずついるとするわよん?」

 

有太「おう」

 

ヘカーティア「カンタンに言えば、あっちからこっちの世界へ、記憶だけ転送したのよん」

 

有太「…あ、なるほど、分からなくもない」

 

でもな…

 

有太「それだけ伝えにきたのか?」

 

ヘカーティア「もちろん、それだけじゃないわよん♪入っていいかしらん?」

 

有太「ああ、いいぞ。ただ…泊まるなら誰かと同じ部屋になるが?」

 

ヘカーティア「別に泊まらないし、いいわよん」

 

有太「分かった、入ってくれ」

 

スタスタ

 

ケーティ「…とにかく、私に嫁はいないわ!…あれ?」

 

やっと終わったのか…




ケーティの嫁?ケーティは女だろ?
…と、思った諸君。ちゃんと冗談なのでご安心を。
…そうだよね?

次回もよろしくおねがいします。
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