…まあ、コレで少~しだけ進んだよな?
side火野有太
ヘカさんが帰った後、俺はすぐに巨乳ものを読もうと自分の部屋に戻ったが、ドアを開けた瞬間…
「あ、やっと来たのだ♪」グイッ
有太「うおっ!?」
ドサッ
俺はベッドに押し倒された。
…いや、正確には腕を引っ張られて倒された。
有太「いきなり何だよ、ルーミア」
ルーミア「来るのが遅いのだ!」プンプン
有太「ソレは俺の勝手だろ…てかなんで俺の部屋にいるんだ?また一緒に寝るのか?」
ルーミア「そーなのだ」
有太「だろうな…」
俺、今からエロ本を読もうとしてたんだが?
ルーミア「もしかして、いかがわしい本を読もうとしてたのか?」
有太「…察せ」
ルーミア「…ふーん、そうなのか(じゃあ今襲ったらいいのか?)」
(危険な思考をしてらっしゃる…)
ギュッ
ルーミアに抱き着かれる。
むにゅっ
胸は当たるが、ヘカさん程ではないので何とかスルーする。
(前は普通に反応してたのに?)
ルーミア「…あれ?」
有太「どうした?」
ルーミア「胸を当てても興奮しないのだ…なんで?」
有太「さぁ?(惚け)」
ルーミア「むむむ、何かがおかしいのだ…」
有太「別に、何もおかしくないだろ?(一応表情には出てないだろうが、柔らかいのは変わらないんだよな…)」
ルーミア「…そうだ!」スッ
有太「?」
ルーミア「こうすればいいのだ!」ゴソッ
…は!?
有太「おいおい脱ぐな脱ぐな!」
ルーミア「直接当てれば絶対興奮するのだ!」
有太「待て待てそれはおかしいすぐやめろ俺の理性が崩壊するから頼むやめてくれ!」
ガシッ
ルーミア「離すのだー!」うがー
有太「ダメだ。何が目的かは知らんがすぐやめろ。襲われる気か?」
とりあえず真面目に止める。
直接当てられたりしたら流石に俺の理性が退場してしまうからな。
ルーミア「違う、私が襲う側なのだ!」
有太「そういう事じゃねぇよ…ほら、着ろ」ゴソッ
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ルーミアに服を着せた。
しかし…
ルーミア「………」むすっ
有太「落ち込みすぎだろ…」
ルーミア「だって、有太が喜ばないから…」
…?
有太「喜ぶ?」
ルーミア「この家に住ませてくれてるお礼として、こうしたら喜んでくれると思ったのだ」
有太「お、おう…でも、なんでこんなタイミングに?」
ルーミア「ソレは、その……///」カァッ
…おいまさか。
(有太は鈍感ではない)
有太「………」
俺に惚れてしまったりしたのか?
原因ならいくらでも思いつくが…
ルーミア「…うぅ///」
有太「…はぁ。その反応ピュアすぎるだろ」
さっきまで俺に胸を直接当てようとしてたヤツとは思えん。
ルーミア「有太のことが、す、す…」
顔を赤くしながら、ルーミアはこう言った。
ルーミア「好きなのだ…」
有太「……フッ」ギュッ
ルーミア「有太…?」
有太「よく言った。…よろしくな、ルーミア」
俺って、結構チョロいんだな…
ルーミア「…!うん!」
エロ展開かと思いきや、ラブコメかよ。
てか、囲うつもりがこうなっちまった…
次回もよろしくおねがいします。