♪MULAストーリー-GOD Apple!?
side火野有太
まさかこのタイミングで使うとはな…
有太「アンタの能力は"浮く"ことだろ?」
靈夢「その通り。『あらゆるものから浮く程度の能力』よ」
まぁ、正確には次元から浮いてるだけで、時間停止でもすると攻撃は当たるがな。
靈夢「そろそろ本気でいくわよ。神技<八方鬼縛陣>」シュバッ
…ドガァァン!
有太「うおっ…」サッ
こりゃマジで本気のようだな…
有太「なら俺も本気でいかせてもらうぞ。獄炎<ビッグバン・ヘルフレイム>」スッ
ゴォォォォ…ッ!
数万度の火球を飛ばす。
靈夢「神符<真・夢想封印>」ギュン
ドゴォォォ!
強化版夢想封印で応戦する初代。
靈夢「…ハァッ!」ドッ
バァン!
有太「ッ!?」
俺の技がかき消され、初代の弾幕が襲い掛かる。
有太「赤手<神ゴッドハンドX>…ハァッ!」ガシッ
シュゥゥゥ…
最終強化したゴッドハンドXでなんとか止める。
有太(俺のパワーは50億…俺が元いた世界と同じくらいなら初代のパワーは190億ぐらいだろうな…)
ちなみにゆかりんのパワーは40億前後、ヘカさんのパワーは"1人で"80億だ。
靈夢「何じっとしてるの?神技<八方龍殺陣>」ギュン
有太「(来る…!)覇符<天空掌>」ズガァン
地面に向かって掌底を放ち、衝撃を与える。
有太「防御火桜!」ピキッ
そして防御する。すると…
…ドガァァン!
有太「…よし」
地面に与えた衝撃と防御のおかげで初代の技の威力をだいぶ抑えることができた。
靈夢「へぇ…考えるわね」
有太「戦闘には頭を使う場面もあるんだぜ。落符<宇宙ドロップ>」ドゴッ
ギュォォォ…!
初代に向かって銀河が降ってくる。
靈夢「610重結界!」ピキィン!
有太「ハァ!?」
シュゥゥゥ…
俺の技は防がれてしまった。
…というか。
有太「明らかに霊力の無駄だろ…」
靈夢「ちょっとふざけてしまったわ」
あんなスピードで610枚も結界を張るのを"ちょっとで済ませるなよ…
…てか、タイミング的にコレがいいな。
有太「なぁ初代、提案がある」
靈夢「言ってみなさい」
有太「次の攻撃で、最後にしないか?」
靈夢「…フッ、いいわよ。お互いラストワードでやりあいましょう」
ラストワードか…
俺、この技実戦で使ったことがないんだが…やってみるか。
靈夢「いくわよ…ラストワード<夢想天生>」カッ
コォォォォ…!
初代は不思議な光に包まれた。
普段はあの状態だと一切の攻撃を通さないが…
コイツは通る。
有太「くらいな…ラストワード
<終炎の火桜>
…オラァ!」
シュバババッ…!
数えきれない量の火桜に視界は満たされた。
"パワー"はMULAストーリーにおける戦闘力のようなものです。
技説明
獄炎<ビッグバン・ヘルフレイム>
ヘルフレイムの強化版。クソ熱い。
神符<真・夢想封印>
作者オリジナル。強化した夢想封印。
落符<宇宙ドロップ>
天空落としの強化版。銀河が降ってくる。
ラストワード<終炎の火桜>
有太…とアルミのラストワード。最強。
次回もよろしくおねがいします。