元狂気が幻想郷へ行くようです   作:Lcrcl (エルマル)

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別にそれほど恥態ではない。


賢者の恥態(?)

side火野有太

 

午後3時頃。

 

有太「じゃーな」

 

ルーミア「またなのだー」

 

永琳「ええ、また…姫様の決闘がそろそろ終わってると思うから、見てってほしいわ」

 

有太「おう、分かった」

 

スタスタ…

 

一応竹林の道は覚えている(どうやって?)ので、進んでいく。

しばらくすると、前方から人影が見えた。輝夜だ。

 

有太「…おっ、終わったのか?」

 

輝夜「ええ…何故か妹紅が前より結構強くなってたわ」

 

有太「あー…そっか」

 

少~しだけ火の使い方の応用を教えてやっただけなんだけどな?

ほぼアイツの数日の努力だろ。

 

輝夜「じゃ、帰ってゲームでもするわ~」

 

有太「またな~」

 

ー--------------------------------------

 

んで、人里を経由して家に帰った。

人里を経由した時ついでに兎が売ってる団子も買ってった。美味い。

そして、今家の前にいるんだが…

 

しーん

 

…物音1つもしねぇ。

 

ルーミア「…気配がするのだ」

 

そう、2人ともいるハズである。

なのに音がしないのは…怪しさ満点だな。

 

有太「ただいま~」ガチャッ

 

…あれ?鍵閉めてないのかよ。

中を見てみると、出かけた時と比べて整理されていた。流石に片付けたのだろう。

 

ルーミア「ゲームの電源も切られてるのだ」

 

有太「だな…どこにいるんだ?」

 

1階にいないから絶対2階の客室にいるんだが…

 

ルーミア「…まさか!」ダッ

 

有太「うおっ?」

 

突然ルーミアが焦りだし、階段を駆け上がっていった。

 

有太「どうしたんだ…?」ガタッ

 

思考を読むヒマがなかったから分からん…

俺も急いで2階に上がると、俺の部屋のドアが開いていた。

入ると…

 

有太「………は?」

 

2人『………///』スヤァ

 

紫と隠岐奈が寝ていた。

…俺の枕や布団に顔をうずめながら。

 

ルーミア「やっぱり…」

 

どうやらルーミアが焦った理由はこれのようだ。

 

有太「…なんでこんな事してんだ?」

 

……はぁ、はいはいもういいか。

 

有太「コイツら、いつ俺に惚れたんだ?」

 

ルーミア「…気付いてたのか」

 

有太「そりゃぁあんな感じになってたら、な?」

 

鈍感なフリするのも疲れる。

 

有太「でも俺の彼女はルーミアだけだ…少なくとも今はな」

 

ルーミア「そこはずっと私だけと言ってほしかったのだ」

 

有太「…ゴメン」

 

俺、少しハーレム願望があるんだよ。

 

ルーミア「とりあえずこの2人を起こすのだ」スッ

 

ルーミアは両手を上げ、妖力を纏うと…

 

ルーミア「 起 き ろ ォ ッ ! 」

 

…バシィン!

 

2人『フォッ!?』

 

片手ずつ2人をぶっ叩いた。

 

有太「」( ゚Д゚)

 

…絶対痛いだろ、今の。




※有太は鈍感ではない。ただのフリ。

次回もよろしくおねがいします。

ハーレムは?

  • あり
  • なし
  • 作者の判断に委ねる
  • あり、だが多すぎはダメ
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