1年以上お待たせし申し訳ございません。
中々手に着くことができずにおりましたが今日続きを更新させて頂きます!
待ってた人は殆どいないと思いますがまた呼んで見て感想等頂けると幸いです。
読みにくい等ありましたら修正致しますのでよろしくお願いいたします。
それではどうぞ!!
舞台は学校玄関前
ここで今大戦が開始される
風「三玖、お前が来るのを待っていたぞ」
三「何か用?フータロー」
風「ああ」
「俺と勝負だ」
遡ること2日前ーーーーーーーーーーーーー
翼「まさか三玖が戦国武将好きだったとはな…」
風「ああ、俺も驚いた」
翼は風太郎に今まで何があったのかを聞いていた
翼「それにしてもすげぇよな〜。風太郎以上に詳しいんじゃねぇの?ニャッ」
風「はあ!?そんな訳ないだろ!」
翼「だって勉強は兎も角武将クイズに関しては一歩リードされてる感じだったじゃん?鼻水のやつもまじで分からなかったんだろ?」
風「くっ…屈辱だ…」
翼「だから歴史の本を大量に貸し出ししてたってことか」
風「ああ、このまま負けてられるかよ!」(ブオー)
風太郎は三玖に対抗意識を燃やしているのか炎の覇気を出していた。
翼「(す、すげぇ…風太郎があそこまで対抗意識してるってことは相当効いてるんだな…)」
「まぁとりあえず三玖のことは風太郎に任せるわ。俺は四葉の勉強を手伝うから
風「ああ、悪いな。四葉を頼む」
翼「おう!任せられた。(それに三玖は内心まだ俺のことは怖がってるだろうからな…)」
現在ーーーーーーーーーーーーーーーー
風「お前の得意な戦国クイズで今度こそ全て答えてやる」
三「はぁ…やだよ、懲りないんだね」
風「この前と一緒にしてもらっては困る」
「それとも唯一の特技で負けるのが怖いか?」
三「(ムスー)」
風太郎は三玖に対し挑発をかける。そして三玖はそれに三玖は頬を膨らまし目を睨ませる。
そしてすかさず…
三「武田信玄の風林火山、その「風」の意味することとは?」
風「そんな簡単な…」
三「正解は「疾きこと風の如く」」
三玖は言い終えると階段の手すりを使いその場から逃げ出す
風「!!あいつ…また逃げやがった」
風太郎はすかさず三玖のことを追いかける
風「(そうだ…あいつらは逃げづけている。勉強からも俺からも。もうにがさねぇ!)」
風太郎はしばらく走り追いかけてると曲がり角で女の子とぶつかってしまう
風「!!」
?「わぉ上杉さん!」
女の子の正体は長い髪をした四葉だった。
風「よ、四葉!?」
四?「ちゃんと前向いてなきゃだめですよー」
風「悪ぃ。それよりここ三玖が通らなかったか?」
四?「さっきすれ違いましたよ。あっちに走っていきました」
風「そうか!サンキュー。くそっどこ行った」
翼side
翼「で?なんで生徒会の荷物運びなんかしてるんだ?四葉」
四「あはは…すみません(テヘテヘ)」
翼は四葉の勉強を手伝うところだったが肝心の四葉は書類などの荷物を運んでいた
翼「ったく…折角の勉強会なのになんで重労働の仕事してんだよ?」
四「頼まれてしまったのでつい…アハハ」
翼「ったく…貸せよそれ。俺も持つから」
四「え?い、良いですよ!私1人で充分ですから!」
翼「だとしてもそんな重そうな荷物を女の子1人に持たせるかよ。」
「それに、早く運んだらすぐに勉強できるし。半分は持つから、な?」
四「わ、分かりました…じゃあお願いします」
四葉はそう言われると半分の荷物を翼にあずけることにした。
四「如月さんって優しいですね!」
翼「は?急になんだよ?」
四「だって元々はこの勉強もやるつもりはなかったんですよね?それなのに上杉さんのサポートで手伝ってくれてるじゃないですか。」
翼「まぁ風太郎に関しては数少ない友達だし色々世話になってるからな。幾ら風太郎でも5人の赤点候補相手に家庭教師するとかほぼ無理ゲーみたいなもんだろ。だから手伝ってやってるだけだよ」
四「アハハ…そこに関しては何も言えませんね…。でもやっぱり優しいですね!私の目に狂いはなかったです!」
翼「そうかな?」
四「そうですよ!この私が保証します!(エッヘン)」
翼「はいはい、有難く受け取ってもらうよ。」
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?「ねぇねぇ、翼君って勉強得意?」
翼「勉強?まぁ〜数学と英語は多分得意かも。」
?「ほんと!?今度期末試験じゃん?赤点の人は放課後居残り授業だから避けたいけど、私勉強全然出来なくてさ〜授業聞いてもこれっぽちも覚えれなくて(アハハ)」
「だからさ!勉強教えてくれない?」
翼「え〜なんで俺なの?俺得意なの数学と英語だけだし、他に頭良い奴とかいっぱいいるじゃん?」
「それに授業聞いてるなら赤点ならない問題だらけだし大体分かるでしょ?」
?「分からないから聞いてるの!それに翼君だからお願いしてるの」
翼「俺が?なんで?」
?「いつも私が教科書忘れた時見せてくれたり、ノートも見せて貰ってるし、消しゴムも貸してくれたり、凄く優しいから!」
翼「あれはお前がいつも忘れてくるからだろ、貸してんのも隣の座席だからだしいっつも注意しても忘れてくるじゃん(イラッ)」
?「ごめんごめん、でもそう言っていつも助けてくれるもんね。ありがと(ニコッ)」
翼「お、おう///」
?「じゃ!今日の放課後の教室にしよう!そこで勉強会!」
翼「は!?まだ良いって言ってないだろ!」
?「でもどうせ手伝ってくれるんでしょ?知ってるもん!」
翼「はぁ〜良いように使いやがって…俺らの教室でやるんだよな?」
?「うん!後でよろしくね!」
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翼「…(小声)あの頃はそうだったかもな」
四「如月さん?何か言いましたか?」
翼「いや、なんでもない」
「?あれ?風太郎?」
四葉と話していると廊下窓側の外から風太郎がこちらに走ってくるのが見えた
風「翼!それと…」
四「わお、上杉さん!」
風「ぁ……………」
風太郎は唖然とし「何故?」と言わんばかりの顔をしていた、そして風太郎は先程尋ねた四葉?を振り向き四葉が2人いることを確認する。
四「?どうかされましたか?」
風「すまん…四葉…落ち着いて聞いてくれ…」
「お前のドッペルゲンガーがそこにいる」
「お前死ぬぞ」
四「えええええ!!死にたくないです〜!!」
「最期に食べるご飯は何にしよう…」
翼「そんな訳ないだろ」
翼は冷静なツッコミを入れる
翼「風太郎も等々見分けつけられなくて幻覚でも見えたか?」
風「本当だ!あそこにいるだろ!!ってあれ?」
「あの四葉、少し髪長くね?」
風太郎が遠くにいる四葉?に疑問を持つとその四葉?は
風「リボンも取っちゃったし、ヘッドホン付けて…!?」
「お前三玖だろ!!」
翼「今更かよ」
四葉に化けた三玖は走り逃げる
風「クソッ!トリッキーな技使いやがって、三玖!この前は騙して悪かった」
「俺はこの二日間で図書館にある戦国関連の本全てに目を通した」
風太郎はそう言いながら三玖を追いかけて行った
翼「だ 大丈夫か?風太郎のやつ結構バテバテだったけど…」
四「三玖も運動は苦手な方なので多分大丈夫だと思いますよ…アハハ」
風太郎side
風「今ならお前と対等に会話できる自信がある!」
三「嘘ばっかり…」
一方その頃風太郎と三玖は変わらず追いかけ追いかけられていた
風「(き…きつい、不要だと切り捨てたはずの運動能力がこんなところで必要になるなんて…)」
「(あ…あいつはこんなに走って平気なのか?)」
三「はっ…はっ…」
三玖は汗をかきながら体力の限界に近づいていた
三「武将しりとり、龍造寺隆信」
風「!、「ぶ」…「ふ」もあり…だよな」
「福島正則!賤ヶ岳の七本槍の一番槍として名高い武将だ」
三「!…龍造寺政家」
風「ええ…え…江戸重通!」
その後武将しりとりは続く
三「ハァ…長宗我部元親」
風「か…金森長近…ハァ」
三「ハッ…かっ川尻秀隆っハァ…」
風「またか…か…ハァ片倉小十郎!!」
三「ハッ…上杉け…上杉景勝…ハァ」
風「くそっ…津田信澄ハッハッ」
三「三好…ハッ…長慶…もうダメっ…」
風「ハッ…し…しま…ハッ…島津…豊久…」
三「ハッ……真田幸村」
風「ら!?ら…ら…」
三「なんでそんなに必死なの…?」
(バタン)
風(バタン)
2人は力尽き芝生のところで倒れ込む
三「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ」
風「俺のスピードと張り合えるなんてやるじゃん」
三「私、クラスで一番足遅かったんだけど」
(モゾっ)「暑い」
そう言い三玖は汗ばんだストッキングは脱いでいた
風「!?…喉乾いたな、飲み物買うか…」
そう言い風太郎は自販機に向かう
風「あいつの羞恥心はどうなってるんだ…?」
数分後---------------
(ピタッ)
三「ひゃっ」
風「わっすまん…」
三「(ムクー)」
風太郎は三玖のほっぺに買ってきた抹茶ソーダを当て、それにびっくりした三玖は不満顔をしていた
風「これ好きなんだろ?110円は手痛い出費だが」
「もちろん鼻水は入ってない」
三「!」
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「鼻水なんて入ってないよ、なんちゃって」
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風「石田三成が大谷吉継の鼻水の入ったお茶を飲んだエピソードから取ったんだろ?」
三「ふーん、ちゃんと調べてはいたんだね」
風「この逸話に辿り着くまでに何冊読んだことか…」
「最後は偶然居合わせた四葉に携帯で調べてもらったんだがな」
「いやぁいんたーねっとって奴は凄いな」
三「…四葉?」
「私が戦国武将好きって四葉に話したの?」
(ギロ)
三玖はそう言うと風太郎に対し力強い眼力で睨む
風「言ってないが姉妹にも秘密にする必要があるのか?むしろ誇るべき特技だ」
三「姉妹だから言えないんだよ」
風「?なんでだよ…」
三「五人の中で私が一番落ちこぼれだから」
風「!(三玖のことを少しは分かった気でいたがほんの上澄みに過ぎなかったようだ。こいつは自分の好きな物に自信がないんじゃなく自分に自信がないんだ)」
「あいつらの中じゃお前は優秀だ」
「ほら、この前のテストだって一番上だったろ?」
三「フータローは優しいね」
風「ど どんぐりの背比べには変わらないからな!//」
風太郎は自分の励ましの発言に対し少し照れていた
三「…でもなんとなく分かるんだよ、私程度にできること他の四人もできるに決まってる」
「五つ子だもん」
風「……!」
三玖は少し諦めも含めた笑顔でそう言うと逆に風太郎は何か思いつく
風「(待てよ…?三玖の言う事が正しいとすれば…もしかしてあの結果はもしかして…)」
三「だからフータローもしかして私なんか諦めて…」
風「それはできない」
「俺は五人の家庭教師だ、あいつらもそしてお前も勉強させる。それが俺の仕事だ」
「お前たちには五人揃って笑顔で卒業してもらう」
風太郎は三玖と他の四人に対して力強い宣言をする
三「…クスッ勝手だね」
「でも無理だよ、この前のテストで分かったでしょ」
「五人合わせて100点だよ」
風「そうだな、あの時はびびったぜ」
「まさか五人とも問題児とは思わなかった。俺と翼でこんな奴らに教えなきゃ行けないのかって、絶対にできっこない」
「そう思ってた、今日まで」
三「え?」
風「三玖の言葉を聞いて自信がついたぜ」
「五つ子だから三玖に出来ることは他の四人にもできる。言い換えれば他の四人にできることは三玖にもできるということだ」
三「!そ それは…そんなこと考え方…したこともなかったけど…」
風「見てくれ!」
風太郎は前回とテスト結果用紙を開く
風「この前のテスト結果だ、何か気がつかないか?」
三「………あ」
「正解した問題が一問も被ってない」
風「そう、確かにまだ平均20点の問題児、だが俺はここに可能性を見た」
「一人が出来ることは全員できる」
「一花も二乃も四葉も五月も。そして三玖お前も、全員が100点の潜在能力を持っていると俺は信じてる」
三「何それ屁理屈…本当に…「五つ子」を過信しすぎ」
数日後---------------
風「だから何回言ったらわかるんだ…ライスはLじゃなくてR!お前シラミ食うのか!」
四「あわわわ…」
三玖との歴史対戦から数日後風太郎は四葉の宿題を手伝っていた
風「?四葉…なんで怒られてるのにニコニコしてるんだ?」
四「へええ、家庭教師の日でもないのに上杉さんが宿題を見てくれるのがうれしくって」
風「残りの四人もお前くらい物分りがいいと助かるんだが」
翼「よーっす、ここにいたのか」
風「翼か。他の四人はどうだった?」
翼「相変わらずだ。一花は乗り気にならないし二乃は断固拒否オーラ出しっぱなし、五月もお前に対しては難色示してそうだからな」
「まだ三玖は見てないけど…」
四「あ、でも残り四人じゃなくて三人ですよ」
風 翼「え?」
四「ね?」
「三玖」
風太郎と翼は四葉の目線を向くとそこには三玖の姿があった
風「!来てくれたのか…?」
三「(スタスタ)…」
翼「三玖?」
三「フータローのせいで考えちゃった、ほんのちょっとだけ。私にもできるんじゃないかって…だから…」
三玖は風太郎達を通り過ぎ振り返る
三「責任取ってよね」
風「ヘッ任せろ」
四「!み、三玖もしかして…」
翼「?」
四葉は何かに気づき三玖に耳打ちする
四「(ヒソヒソ)この前話してた三玖の好きな人って上杉さんじゃ…」
三「!!///……ないない」
三玖は照れながらも何処か吹っ切れた笑顔を見せていた
さあ如何でしたでしょうか!!
かなり原作忠実なストーリーで進みオリ主の過去も少し入れさせて頂きました!
まだまだ序章段階なので気長に待ち今後も楽しんで頂ければと思います。
続きもよろしくお願いいたします!