プロジェクトクロスゾーン2 THE BRAVE NEWステージ   作:赤色の人です

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未だに、正月スペシャルの投稿の反動が出てきちょっと遅れてます(汗)






第11話 コード・ホルダー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

 

カズヤ「ここは?ゆらぎとやらは抜けたのか?」

 

 

零児「ああ、もう抜けてる・・・・・だが、ここは何処だ?」

 

 

フィオルン「う〜ん、研究所っぽい感じは変わらないけど・・・・」

 

 

佐助「何か、気味悪い風な、感じするな」

 

 

アティ「あの・・・皆さん、何か、揺れてる気がしませんか?」

 

 

モリガン「そうね・・・微妙に建物自体が揺れてるかしら」

 

 

アーチャー「それに僅かに軋む音もするな」

 

 

シャオムゥ「流石、ぬしらにはわかるようじゃの。じゃが、最近のわしにはわかるぞ?その揺れが」

 

 

シャオユウ「何処で揺れを感知してるのよ。でも・・・船に乗ってるような感じはするかも?」

 

 

ジル「クリス、この場所って・・・・」

 

 

クリス「・・・ああ、忘れはしない。ここは船の中だ」

 

 

ディケイド「マジかよ?」

 

 

うらら「どうしてわかるのでしょうか!!!自信満々クリスさんの真意とは!!!」

 

 

クリス「簡単さ、この船の名は・・・・クイーン・ゼノビア。古代パルミラの女王の名前を持つ客船だ」

 

 

レオン「ゼノビア・・・?おい、待てよ。8年前にt−アビスの実験場になった船だと?」

 

 

涼「レオンさん、から見て8年前ってことは戻ってこれたって事か!!?」

 

 

シャオムゥ「「逢魔」はここからタイムスリップしたようじゃの。上手く逆走出来たようじゃ」

 

 

リーファ「よ、良かった〜!!」

 

 

ジル「・・・でも、喜んでばかりもいられないわ。ここはトールオークス教会と同じよ」

 

 

ハセヲ「ん?どういうことだよ?」

 

 

ジル「ゼノビア号は・・・沈没したのよ。以前の任務の時に」

 

 

モモ「沈んだのですか、この船は?」

 

 

レオン「当時のレポートは俺も読んだ。ゼノビアは姉妹船も含め・・・・沈没している」

 

 

カイト「じゃあ、この船は?沈む前の時間に来ちゃったのかな?」

 

 

フィオルン「もしくはさっきの教会と同じ様になくなった筈なのに再生した・・・?」

 

 

M.O.M.O.「ど、どちらなのでしょう?」

 

 

秀真「これで繋がったな。逢魔と・・・・シャドルーの関係が」

 

 

W(翔太郎)「何だと!!?」

 

 

春麗「シャドルー!!?秀真、どうしてその名前が出てくるの?」

 

 

秀真「シャドルーの足取りを追っていたShinobi機関はある情報を掴んでいた。兵器開発部門であったS.I.Nから極秘裏に回収されたサイボーグ兵器、そして・・・・ウィルスを利用したバイオ兵器がある船に積まれて出港したということをだ。クイーン・ゼノビアの沈没はあくまで記録上のものだと思っていたが・・・」

 

 

クリス「いや、巨大B.O.W.とともに沈んだ・・・俺とジルは肉眼で確認している」

 

 

雪「同じ同型の造り直した、船の可能性もありますよ」

 

 

シノン「確かに記録上の内容を上手く誤魔化した様に仕向けば・・・」

 

 

飛竜「ならば、ここはシャドルーの腹の中という事か」

 

 

ゼロ「可能性は高いだろう。「逢魔」と結託し、何かを企んでいるのかもしれん」

 

 

春麗「これは逆にチャンスかもしれないわ。シャドルーは例の金の鎖にも関係してる」

 

 

うらら「ここをハゲシク調べれば、分かるかもしれません!!!KOS-MOSさん、センサーはイカガでしょうか!!!」

 

 

KOS-MOS「詳細不明なエネルギー反応を感知。船外だと思われます」

 

 

エックス「この反応・・・・金の鎖じゃないかな?」

 

 

カイト「エックスさん、どうしてわかるんですか?」

 

 

エックス「俺達イレギュラーハンターは突然現れた金の鎖を調べていたんだ。その時のエネルギー反応はヘッドパーツに記録してる」

 

 

ゼロ「そいつと一致した。か。船外ということは囲まれているのか?」

 

 

キャプテン「出てみるしかなさそうだね。この船が何処に向かっているかも調べたいが・・・」

 

 

零児「二手に分かれよう。甲板と操舵室の方に別れるんだ」

 

 

シャオムゥ「わしら「森羅」と「Shinobi機関」は甲板じゃ。クリス、行き先を教えてくれんかの?」

 

 

クリス「わかった。俺達は中央ホールを抜けて、操舵室へ向かおう」

 

 

裏嶋「零児君、あたくしは操舵室に行くわね。とりあえず。最悪の場合、航行を止められるように」

 

 

零児「よろしく頼む、博士。よし、2面作戦だ、皆、油断するなよ?」

 

 

ジオウ「わかりました」

 

 

金の鎖の反応を確認する為、甲板に向かうメンバー

 

 

ペア

 

 

零児&シャオムゥ

 

デミトリ&モリガン

 

桐生&真島

 

飛竜&秀真

 

ディケイド&W

 

ウィザード&鎧武

 

アレディ&ネージュ

 

ヤエ&サスケ

 

英雄&京子

 

小吾郎&美依

 

ワンダーモモ&ベラボーマン

 

モモ&雪

 

セイバー&アーチャー

 

 

ソロ

 

 

キャプテンコマンドー

 

ナツ

 

 

レオン

 

ナイトガンダム

 

佐助

 

ジオウ

 

バツ

 

 

カグヤ

 

トロン

 

シノン

 

オーズ

 

はやて

 

アキ

 

 

レオン「出られたぞ。ここが甲板だな」

 

 

トロン「やっとのお外ですわ・・・」

 

 

零児「船外に金の鎖の反応とは・・・・こういうことか」

 

 

デミトリー「船は・・・止まっているのか?」

 

 

桐生「鎖に止められているのか、鎖が目的で止まっているのかはわからんが」

 

 

真島「だからといって、飛び込むわけにもいかんしのぉ」

 

 

セイバー「困りましたね」

 

 

佐助「長宗我部の旦那でもこんな船は見てみたいかもな~?」

 

 

キャプテン「私は金の鎖を見るのは初めてだ。キャプテンゴーグルで分析してみたいが・・・・」

 

 

シャオムゥ「こりゃ独自に調査するしかないのう。手触りとか、匂いとか、味とか」

 

 

カグヤ「そうなのですか?」

 

 

零児「随分アナログな分析だな」

 

 

ワンダーモモ「ツッコミどころがそこですか?」

 

 

飛竜「KOS-MOSやエックス達をこちらに回すべきだったか」

 

 

トロン「コブン達は解析は?」

 

 

コブン「キャプテンさんと同じでまだ、解析が進んでません〜!!」

 

 

アキ「それは仕方ないわね」

 

 

モリガン「呼びに行った方がいいんじゃない?」

 

 

ベラボーマン「そうですね」

 

 

ナツ「骨折り損かぁ~、ダルいわ~」

 

 

秀真「・・・ナツ、そうでもないようだぞ」

 

 

ハンター達の襲撃

 

 

響「うわあっ!!?何か、出てきた!!?」

 

 

レオン「B.O.W!!?こいつは・・・・ハンタータイプか!!?」

 

 

はやて「また、爪の化けモン等が来よった!!!」

 

 

キャプテン「この船がシャドルーの兵器工場というのは本当らしいね」

 

 

涼「こんな奴らを中に入れる訳にはいかない!!!ここで食い止めよう!!」

 

 

バツ「同感だぜ、うじゃうじゃと湧いて来る前にぶっ飛ばそう!!!」

 

 

ハンター達との戦闘から・・・・

 

 

東風「・・・・・・・」

 

 

サスケ「増援でござるか!!?」

 

 

ヤエ「飛竜さん、あれって」

 

 

飛竜「東風・・・・だと?貴様、どうしてここにいる?」

 

 

秀真「あの女・・・「はぐれ者たちの島」で戦った、未来世界の格闘家か?」

 

 

ナツ「ああ、アティ姉さんと会った、召喚術の門がある、あそこね」

 

 

佐助「俺様達が零児の旦那達と集まった時以来だもんな」

 

 

雪「致命傷だったと思ったけど・・・・よく生きてたわね」

 

 

モモ「でも、どうしてここにいるのでしょう」

 

 

東風「ある男に助けられた。・・・仮は返さねばならん」

 

 

デミトリ「ある男?・・・・誰のことを言っているのだ?」

 

 

飛竜「ビルシュタインではないだろうな?」

 

 

モリガン「ビルシュタイン?何か強そうな名前だけど、どなた?」

 

 

飛竜「エドワード・ビルシュタイン。・・その亡霊がうろついているという話を聞いた」

 

 

アーチャー「亡霊だと?」

 

 

キャプテン「プラズマパワーによる世界支配を企んだ、第四帝国・・・・その皇帝さ。だが、かつての戦いで帝国は滅亡したはずだ亡霊というのもウワサだろう」

 

 

飛竜「東風が連れているロボットは第四帝国で使われていたものだ・・・どう説明する」

 

 

トロン「言われてみれば、あそこに在るのは第四帝国のロボット達ですわ!!?」

 

 

レオン「滅亡した国の兵器を使っているのか?」

 

 

東風「・・・・・・・」

 

 

ベラボーマン「沈黙してますね」

 

 

キャプテン「グランドマスターの残党である彼女が第四帝国の兵器を、か。嫌な予感がするね」

 

 

桐生「ここにいるということはあの女を助けたのは・・・・俺達の時代の奴か?」

 

 

ディケイド「どうなんだ?」

 

 

東風「答える必要はない・・・・黒鋼、お前も来い」

 

 

涼「くろはがね?」

 

 

黒鋼α「・・・・・・・・」

 

 

キャプテン「黒いニンジャ・・・?それにジェノサイドの犯罪超人、Z(ズィー)か!!」

 

 

モモ「師匠、私達のドローンもいます!!」

 

 

雪「私達の世界の技術まで連れていたのね」

 

 

セイバー「あの黒ニンジャ!!」

 

 

モリガン「あのニンジャも、はぐれ者たちの島に来た奴よね?一緒に連れて来られたのかしら?」

 

 

黒鋼α「・・・・・・・・」

 

 

秀真「あの時、式神を連れていたサイボーグ忍者か(黒鋼、と言ったか。似ている・・・・我等「朧」のシノビに)」

 

 

小吾郎「因果な感じなのかね?」

 

 

東風「どうやってこの船に乗り込んだかは知らんが、嗅ぎ回られるのも厄介だ。ここで消えてもらうぞ、ストライダー、そしてその取り巻きども」

 

 

ウィザード「取り巻きって、随分な言い方だな」

 

 

鎧武「まぁ、飛竜と一緒に居たらそうなるな」

 

 

飛竜「貴様には色々と喋ってもらう、東風。・・・・口が利ける程度には生かしてやる」

 

 

東風「ぬかせ・・・!!!」

 

 

ナツ「これ、どっちが悪役なのよ」

 

 

佐助「俺様に聞くなよ?」

 

 

美依「知らないってね」

 

 

真島「いや、そんくらいやらんと、ナメられるからのぉ。ほな、始めよか」

 

 

 

東風との戦闘から暫く

 

 

 

ラプトル「キシャアァァァァァァ〜!!!」

 

 

リイン「な、何ですか、アレは!!?」

 

 

オーズ「アレは恐竜!!?」

 

 

W(フィリップ)「それも人を喰う前提のようだね?」

 

 

キャプテン「これは確か・・・・!!!」

 

 

零児「ああ、以前の事件の時もベガは使っていた!!!」

 

 

???「そうよ、それを一緒に追って来たのよ」

 

 

ジオウ「えっ?だ、誰ですか?」

 

 

そこに現れたのは赤い髪の女性が現る

 

 

英雄「おや?彼女は」

 

 

響子「確か、サードエナジーで動いていた」

 

 

零児「レジーナか、だが、何故、ここに?」

 

 

レジーナ「とある、エージェントの情報でシャドルーが極秘裏に運び込まれた物の中にそこの恐竜たちが密かに積まれていたのよ」

 

 

カグヤ「エージェント?」

 

 

シャオムゥ「以前の事件でレジーナと一緒に戦とった、アメリカの奴じゃのう」

 

 

レオン「それって、何年か前に活動していた奴の事か?」

 

 

零児「レオンからしてみたら、そうなるな」

 

 

英雄「その人も以前に船と関連していましたね」

 

 

レジーナ「ええ、サードエナジーを追っていたらこの船にたどり着くのも因果的にも困っていたわ」

 

 

ワンダーモモ「それは何とも難儀でしたね」

 

 

レジーナ「でも、流石に私もこの数を相手に困っていたから、丁度助かるわ」

 

 

シノン「そっちも手伝ってくれのですか?」

 

 

レジーナ「この船はシャドルーの船よ、お互い様だからね」

 

 

零児「俺達にしてもそれは重畳だな」

 

 

レジーナの参戦から暫く

 

 

ベガ「ほほぅ、外が騒がしいと思って来てみれば・・・まさか、この船まで嗅ぎつけたか、「森羅」よ。東風、苦戦しているようではないか」

 

 

東風「何をしに来た。これ以上の借りは作らんぞ、ベガ」

 

 

ベガ「貴様にはまだ利用価値がある。そこのサイボーグも含めてな」

 

 

黒鋼α「・・・・・・・」

 

 

涼「シャドルーのベガ!!!」

 

 

デミトリ「なるほど、あの女を助けたのは・・・奴か」

 

 

零児「サイコパワーを使えば、異世界を行き来できる、か。厄介な相手だ、シャドルーのベガ・・・!!」

 

 

レオン「ベガ、お前がバイオ兵器や、未来の技術を手にしようとしているのは分かっている」

 

 

レジーナ「後、古代の生物もね」

 

 

ダブル(フィリップ)「ガイアメモリも」

 

 

シャオムゥ「渋谷から始まった追いかけっこも、ここが終点じゃ!!」

 

 

ベガ「ネズミ共が、偶然辿り着いただけで、いい気になるな。ここがどのような場所か・・・・分かっているのか?」

 

 

神室町に出現したバイオ兵器の増援部隊で現れる

 

 

響「うわあ!!?いっぱい出てきた!!?」

 

 

ベガ「ククク・・・兵隊など、幾らでもいる」

 

 

セイバー「こいつらは!!?」

 

 

レオン「「タナトス」ウィルスを使ったB.O.W.か!!」

 

 

アーチャー「これらを神室町で使っていたとすれば!!」

 

 

真島「やっぱりここが出処かいな!!!」

 

 

桐生「ベガ、テメェのやったこと・・・落とし前、つけさせてもらうぞ・・・!!!」

 

 

ベガ「ほう、中々の気を持っているではないか。改造すれば、十分使い道がある。こいつ等のようにな」

 

 

そこに現れたのは全身銀色の女性フォルム姿と桜色の忍装束を着た少女とそれと同じ体型の緑色の人型が現れた

 

 

???「・・・・・・・・・」

 

 

桜色の忍装束「・・・・・・・」

 

 

緑色の人型「・・・・・」

 

 

真島「なんやコラ!!けったいな奴等が出てきよったで!!!」

 

 

ナツ「うわっ、マジ!!?銀で出来てんの!!?」

 

 

モモ「師匠、あの娘は何処かで見覚えありませんか?」

 

 

雪「言われてみれば、誰かに雰囲気に似てるような?」

 

 

アキ「それと緑色の方は何なの?」

 

 

秀真「あの娘は確か・・・・?」

 

 

サスケ「小奴らは一体、何なのでござるか!!?」

 

 

シャオムゥ「流れ星っちゅう感じじゃが、銀色のこやつはサイボーグじゃ前の任務でやり合ったことがあるでな。じゃが、娘とそれの緑色の方は知らんのう?」

 

 

モリガン「銀色のはいたわね。名前は確か・・・」

 

 

???2「その名は・・・デュラル!!」

 

 

???「そして後の二人はカスミアルファとAlpha-152!!」

 

 

リイン「えっ、誰の声ですか!!?」

 

 

桐生「誰だ!!?」

 

 

キャプテン「あそこだ、誰か昇ってくる!!」

 

 

昇って来たのは3人の忍び

 

 

ハヤブサ「遂に見つけたぞ」

 

 

影丸「シャドルーのベガ。そのデュラルについて、聞きたいことがある」

 

 

ハヤテ「そしてそこのアルファと152にもな」

 

 

ベガ「なんだ?貴様等は?」

 

 

影丸「・・・葉隠の影丸と覚えておけ」

 

 

ハヤテ「霧幻天神流の当主ハヤテ」

 

 

ハヤブサ「同じ隼流のハヤブサ」

 

 

ディケイド「もしかしてこいつらも忍者か?」

 

 

ナツ「あれ?影丸、何でこんな所に?」

 

 

ヤエ「それにハヤテさんにハヤブサさんまで?」

 

 

影丸「ナツ・・・?飛竜や緋花と佐助にヤエと雪と共に、元の時代に戻ったのではなかったのか?」

 

 

秀真「緋花は元の時代に戻れたようだが・・・・。飛竜とナツに佐助やヤエとモモは事情があって、同道している。影丸、ハヤテ、ハヤブサ、お前達はどうやってここへ?」

 

 

そこへ遅れてアキラ・あやね・紅葉達も昇ってきた

 

 

アキラ「あんたの情報に従って、クイーン・ゼノビアをボートで追いかけてたんだよ」

 

 

零児「格闘家の結城晶も一緒か。この海を渡って来たのか?」

 

 

アキラ「オンボロのボートじゃ、中々追いつけなくてな。金の鎖の所に止まってくれて助かった。全く、流石に疲れたぜ」

 

 

涼「・・・もしかして、手漕ぎのボートで?」

 

 

アキラ「ああ、いい鍛錬になった」

 

 

アレディ「何と、それは是非、鍛錬してみたいです」

 

 

セイバー「手漕ぎとなれば、腕の鍛錬に良いですからね」

 

 

真島「この兄チャンと嬢ちゃん達、アホやろ」

 

 

はやて「ちょっと、可哀想やで?」

 

 

あやね「ちょっと、私やハヤテ様達は準備遅れでちゃんとしたボートで追いかけて来たんだからね!!?」

 

 

紅葉「途中で影丸様達が金の鎖に止まった所で合流したばかりだったので」

 

 

アキラ「仕方ないだろう、影丸は舳先で腕組んだまま、何もしないしな」

 

 

影丸「・・・・・」

 

 

シャオムゥ「それは忍者にとって、正しい船の乗り方じゃ。ニンジャ・イン・USAっちゅう感じでの」

 

 

アキラ「それにしても人が悪いぜ、秀真。あんたらも来るなら、声くらい掛けてくれよ」

 

 

秀真「俺達がここにいるのは、成り行きだ。だが・・・目的は同じになりそうだな」

 

 

影丸「左様。ベガ、デュラルについて何処まで知っているのか、話してもらおう」

 

 

ハヤテ「そして、妹のクローンの技術データもな!!」

 

 

響「えっ!!?あの人はハヤテさんの妹さんのクローン何ですか!!?」

 

 

あやね「そうよ、とある事情でアレを探して始末に来たのよ」

 

 

ハヤブサ「見た目に騙されるな、中身は戦闘用に調整されたクローンだ」

 

 

ベガ「雑魚どもが集まったところで、何も変わらぬわ!!船内に入り込んだネズミともども、海の藻屑になるがいい!!!」

 

 

ナイトガンダム「何だと!!?」

 

 

涼「そう簡単にはいかないぜ、ベガ!!鳳凰鏡・・・返してもらう!!!」

 

 

ダブル(翔太郎)「ついでにガイアメモリの破壊もだ!!!」

 

 

ベガ「あの時の小僧と探偵か。古ぼけた鏡一つと使い捨てのメモリの為に、ご苦労な事だ」

 

 

ダブル(フィリップ)(使い捨て?ベガはガイアメモリの兵隊作りに使っているのか?)

 

 

桐生「それはこちらの台詞だ多くの兵器を集めながら、何故そんな物を?」

 

 

デミトリ「顔に合わず、美術品にでも興味があるのかね?」

 

 

トロン「もしくはコレクターなのかもしれませんわ?」

 

 

ベガ「物の価値を分からぬ愚か者共が。あの鏡とガイアメモリに秘められた力・・・いや、力を増幅する能力こそ、新たなるサイコドライブに必要なものよ」

 

 

ダブル(翔太郎)「何っ!!?」

 

 

レオン「サイコドライブだと・・・?」

 

 

???「にょ~ほほほほ!!!その言葉、しかと聞いたぞ!!!」

 

 

ベガ「ぬぅ?」

 

 

ナイトガンダム「何者だ!!?」

 

 

ネージュ「ド声がしましたわよ!!?」

 

 

デミトリ「何処からだ?・・・上か?」

 

 

シャオムゥ「空を見るのじゃ!!鳥じゃ!!飛行機じゃ!!!」

 

 

零児「いや、あれは・・・飛行船だ・・・!!!」

 

 

その通りに飛行船がやって来た

 

 

モリガン「ふぅ、もうメチャクチャね。ちょっと面白いけど」

 

 

リイン「お、面白いのですか?」

 

 

はやて「ウチには分からへんで」

 

 

雪「初芽はウケそうね」

 

 

モモ「見た目の作りがですか?」

 

 

レオン「声は、あの飛行船のスピーカーからか?」

 

 

シャオムゥ「んん!!?あの飛行船・・・確か・・・」

 

 

サスケ「シャオムゥ殿はあの飛行船に見覚えがあるのでござるか?」

 

 

飛行船のスピーカーの中から女性が降り立った

 

 

???「フムぅ・・・これはなんとも、陰気な船じゃのぅ」

 

 

影丸「飛び降りてきただと?・・・だが、見事な身のこなしなり」

 

 

ネージュ「えっ?そういうド問題なのかしら?」

 

 

ナツ「何からツッコめばいいのよ?コレ?」

 

 

バツ「まったくだぜ・・・」

 

 

ベガ「何だ、貴様は。む・・・?この力・・・」

 

 

???「ウム・・・軍服マントのにネクレ顔。風体に間違いはないな。ベガとやら!!直ちに組織を解体し、サイコパワーとやらを封じよ!!その上で「アレ」を返すがよい!!勝手に使うのはドロボーじゃぞ!!」

 

 

真島「ええタンカやな。せやけど、誰や?」

 

 

英雄「ええ、どなたでしょうか?」

 

 

モリガン「イングリッド?あなた、イングリッドじゃない?」

 

 

イングリッド「お、モリガンではないか。相変わらず、出しまくりじゃな」

 

 

あやね「えらい、言い様ね」

 

 

アキラ「おい、この怪しい娘と知り合いなのか?」

 

 

デミトリ「魔界でもよく見かける女だ。・・・正体は知らん」

 

 

イングリッド「女の正体を暴こうなどと、紳士のすることではないからのう。まあ、ある使命のために、あちこち渡り歩いておる・・・とだけ言っとくかの。詳しくは知らぬがホトケじゃ、ほっとけい!!・・・と言うてな?のほほほ!!」

 

 

シャオムゥ「なんちゅうストレートなオヤジギャグじゃ。クラクラする・・・・」

 

 

小吾郎「そういうお婆ちゃんも人の事を言えないかな?」

 

 

佐助「それは言えてる」

 

 

イングリッド「む?おぬしは・・・・確か日本の特務機関「森羅」のエージェントじゃな?」

 

 

シャオムゥ「なぜそれを?そもそも、主は何じゃ!!このままじゃと、お互い対消滅するじゃろが!!!」

 

 

零児「しないだろ。被ってるだけだ」

 

 

アーチャー「ああ、言葉遣いや喋り癖が同じだけだ」

 

 

レジーナ「容赦無いわね」

 

 

ジオウ「ツッコミがですけどね」

 

 

イングリッド「こんなアホポンのチビギツネとワシが被っておる?馬鹿馬鹿しい、ワシの方が1年早い!!」

 

 

シャオムゥ「被ってるだけならまだしも、それを口にしたら・・・戦争じゃろうが!!!」

 

 

紅葉「お辞め下さい!!」

 

 

響「そうですよ、こんな所でキャットファイトしないで下さい!!?」

 

 

響子「以前にもトロンもそうでしたわね?」

 

 

トロン「ぬぐぅ!!」

 

 

涼「モリガン達の話を聞くに味方だろ?今はベガを何とかするのが先だ!!」

 

 

イングリッド「おぬしは鳳凰を携えし者・・・芭月涼か。若いのに、中々しっかりしておる!!」

 

涼「俺のことも知っているのか!!?鳳凰を・・・何だって?」

 

 

ベガ「やかましいネズミ共が、いい加減にしろ。・・・イングリッドと言ったな?貴様のその紋章・・・・サイコドライブと縁のある者か」

 

 

ダブル(フィリップ)「紋章?」

 

 

イングリッド「おぬしに「アレ」を使いこなす力はない。ケガせぬうちに返すのじゃ!!」

 

 

ベガ「フフフ・・・貴様が誰でも構わん。このベガに楯突く者は、消す!!!」

 

 

 

零児「来るか・・・!!!イングリッド、後で説明をしてもらうぞ!!!」

 

 

イングリッド「よかろう、乙女の秘密以外ならば、教えて進ぜようぞ?」

 

 

美依「それは要らないってね!!!」

 

 

黒鋼撃破

 

 

黒鋼α「・・・ア・・ク・・ジキ・・・」

 

 

秀真「む・・・・!!?」

 

 

モリガン「あら?どうしたの?秀真」

 

 

ヤエ「あのカラクリに何か気掛かりがあるのですか?」

 

 

秀真「・・・いや、何でもない(今・・・「悪食」と?このサイボーグはどこから来たのだ?何もわからぬままか・・・それが仇にならなければいいが)」

 

 

東風を撃退

 

 

東風「くっ、ここまでの戦力を!!」

 

 

飛竜「東風、第4帝国との関係を話してもらおうか」

 

 

キャプテン「私も興味があるね。・・・今、我々の時代に何が起きているのか」

 

 

東風「・・・あのお方を、必ずや・・・!!!」

 

 

飛竜「何・・・?」

 

 

東風「それまでは死ねぬ!!!」

 

 

雪「逃げた!!」

 

 

キャプテン「情報が足りないな。奴等が何を軸にして動こうとしているのか」

 

 

飛竜「・・・軸、か」

 

 

デュラル撃破

 

 

デュラル「・・・・」

 

 

アキラ「これでお前の目的は果たせたのか?影丸?」

 

 

影丸「否、今のデュラルは、V-デュラル。デュラルの紛い物に過ぎぬ。シャドルーを追い詰めれば・・・必ず辿り着くはず・・・本物のデュラルに」

 

 

アキラ「本物・・・?どういう意味だ?」

 

 

影丸「・・・・・・」

 

 

モモ「黙ってる・・・」

 

 

カスミアルファを撃退

 

 

カスミアルファ「・・・・・」

 

 

ハヤテ「逃げられたか!!」

 

 

ハヤブサ「焦るな、このままシャドルーを追い詰めれば、いずれケリをつけられる」

 

 

あやね(そのうちに来るわね)

 

 

AlPha-152撃退

 

 

Alpha-152「・・・・・・」

 

 

アレディ「逃げられましたか」

 

 

ベラボーマン「しかし、アレもクローンの一種となると厄介ですね」

 

 

レオン「バイオ兵器と同じで面倒だ」

 

 

鎧武「だよな」

 

 

ベガ撃退

 

 

ベガ「ぬう・・・・!!!小賢しい真似を!!!」

 

 

涼「ベガ!!!鳳凰鏡を返せ!!!」

 

 

ベガ「愚かな小僧よ。持ち歩いているとでも思ったか」

 

 

涼「何っ!!?」

 

 

オーズ「持ち歩いて無いということは、ガイアメモリとメダルも無い・・・」

 

 

イングリッド「・・・・つまり、「サイコなんとか」はここにはないということじゃな」

 

 

ベガ「・・・・・・・・」

 

 

イングリッド「ワシの「アレ」も同様ということか。とっ捕まえて、その場所を聞き出そうかのう。ついでに、管恵に突き出してくれよう。にょほほ!!!」

 

 

涼「かんけい?」

 

 

響「それって、何ですか?」

 

 

シャオムゥ「警察のことじゃ。これまた、随分懐かしい言い回しじゃの」

 

 

ディケイド「本当の意味で歳は何歳だよ?」

 

 

ベガ「フン、まあいい。奴等の作業も、時期に終る・・・・そうなれば、もうこの船に用はない」

 

 

真島「なんや?この船はシャドルーの兵器工場じゃないんかい?」

 

 

ベガ「言った筈だ。このベガに楯突く者は・・・「消す」とな。フフフフフ・・・・・・」

 

 

アキ「消えた!!?」

 

 

レオン「どういう事だ?B.O.W.の研究施設であるこの船を捨てた?」

 

 

桐生「サイコドライブ・・・それがあれば、ここは要らないということか」

 

 

ウィザード「厄介な、奴だ」

 

 

ステージクリア

 

 

イングリッド「なるほど、大変じゃのう。日本の特務機関も」

 

 

零児「世界が混ざり合うという現象・・・初めてのことじゃない」

 

 

シャオムゥ「問題は、そこに良からぬことを考える連中です絡むっちゅう事じゃ」

 

 

秀真「この世界での筆頭が、あのベガ・・・そして「逢魔」の連中だ」

 

 

モリガン「イングリッド、周りにある金の鎖について何か知らない!魔界にも出たんだけど」

 

 

イングリッド「それについては調査中じゃ「逢魔」に関係あることくらいしかわからん」

 

 

デミトリ「本当に知らんのか?・・・貴様は信用ならん」

 

 

ナツ「ちょっと待って!!何か・・・イヤな感じがする!!」

 

 

言ってるそばから金の鎖が消える

 

 

 

美依「き、金の鎖が!!?」

 

 

飛竜「消えた?」

 

 

レオン「ベガか去り際に言っていたな。「奴等の作業も終わる」・・・と」

 

 

シノン「確かに言っていましたね」

 

 

キャプテン「海底で何か行われていたということらしいね」

 

 

トロン「海底に潜んでいたなんて・・・」

 

 

トロン「き、気づきませんでした〜!!」

 

 

真島「シャドルーのどアホ共・・・着々と怪し気な事進めとるようやのう」

 

 

アキラ「影丸、お前はベガが使ったサイボーグ、デュラルを追っているんだよな?」

 

 

モモ「ハヤテさんも妹さんのクローンを追っていましたね」

 

 

影丸「奴が使っているのは、V-デュラル。我が目的は・・・真のデュラルなり」

 

 

ハヤブサ「ベガが使っている、ドノヴァンの回収されたクローンだ。アレを完全に封じなければならん」

 

 

レジーナ「私としては以前に回収された恐竜とそのデータの破壊ね」

 

 

イングリッド「ワシもある仕事でシャドルーを追っておるぞそれ以上は話せぬがの」

 

 

秀真「サイコドライブ・・・だったか。どのような物なんだ?」

 

 

イングリッド「現物は見ておらぬが、あやつのサイコパワーを増幅するものじゃ。・・・そこに、あるモノが使われておる。ワシの大切なモノじゃ」

 

 

涼「奪われた鳳凰鏡もそこに?」

 

イングリッド「間違いない、使われておろう。もう一枚、同じような鏡があるじゃろ?」

 

 

バツ「もう一枚があるのかよ!!?」

 

 

イングリッド「それも一緒に奪われていたとしたら・・・ベガはかなり厄介な存在になっていたところじゃ」

 

 

涼「もう一つの鏡・・・龍鏡。・・・どうして、あんたがそのことを?」

 

 

イングリッド「ワシは何でも知っておるのじゃ。どうしてかは・・・・謎という事にしとこうかのう」

 

 

シャオムゥ「謎めきキャラ!!そういうのもあるのか・・・・!!!くっ、わしもさらなる個性を獲得せねば、やられる!!!」

 

 

零児「これ以上の小細工は止めておけ、シャオムゥ」

 

 

アーチャー「そういうのはややこしくなるのでな」

 

 

ワンダーモモ「この二人がツッコむとキツいですね」

 

 

零児「イングリッド、俺達はベガを追う。協力してもらえるか?」

 

 

イングリッド「ふむ、日本の特務機関に、コマンドーチームやストライダーズ・・・恩を売っておいて損はなかろう。おっと、忘れておった。やがては魔界の王になるであろう男にもな」

 

 

デミトリ「フフフ・・・わかっているではないか、イングリッド。仕方あるまい、信じてやろう」

 

 

シノン・あやね・ワンダーモモ・美依・ネージュ・モモ・響

 

(ちょろ!!?)

 

 

真島「・・・ちょろいモンやな」

 

 

はやて「ウチ等が言う前に、言うてんな」

 

 

イングリッド「おっと、ワシは堂島の龍や、嶋野の狂犬にも敬意を払うぞ?」

 

 

桐生「俺達の事まで調べているのか?・・・全く、食えない嬢ちゃんだ」

 

 

イングリッド「のほほ、褒め言葉と受け取っておくぞ?(ま、たかだか40そこそこの若さでワシを嬢ちゃん扱いするのは関心せんがのう)」

 

 

シャオムゥ「そうじゃ、イングリッド。上にいる飛行船・・・あれは「空中IN」じゃな?」

 

 

ナツ「シャオムゥ、知ってるの?空中・いん?」

 

 

イングリッド「ウム、忘れておった!!お〜い、みゆき!!聞いとるか!!」

 

 

みゆき「毎度ありがとうございます!!すっかり忘れられてしまったかと思いました!!・・・もし本当に忘れていたら、ちょっとお店の裏に来ていただくところでした」

 

 

と言いながら降りてきた

 

 

みゆき「皆様、始めまして!!空中INでレジをしております、みゆきと申します!!!以後、お見知りおきを!!何卒、よろしくお願いします!!」

 

 

モリガン「元気ねぇ、レジをしてるって・・・これ、お店なのかしら?」

 

 

みゆき「そうです!!お客様の為なら、たとえ火の中水の中!!!」

 

 

零児「飛行船だから、火も水も駄目じゃないのか」

 

 

アーチャー「それに何処に店の裏があるのだ?中はともかく、外は駄目だろう」

 

 

みゆき「・・・・・・はい!!そうも考えられますね!!!」

 

 

レジーナ「誰か、ツッコミ入れて欲しいわね・・・」

 

 

響子「本当です」

 

 

真島「商売人っちゅうのは、こんなんばっかかいな?」

 

 

ナツ「なんか、こんな人いなかったっけ?」

 

 

ダブル(翔太郎)「ごく最近にな・・・」

 

 

キャプテン「いつの時代にも、いるものだね。ただ、「森羅」の知っているようだが?」

 

 

零児「ああ、俺達が担当したわけじゃないが・・・・少し前に事件があった。天才科学者、泊博士が開発した「原子変換装置」が・・・何者かに奪われた。」

 

 

飛竜「原子を変換するだと?」

 

 

零児「そう、あらゆる物資を別の物資に変えることができる・・・考えようによっては恐ろしい装置だ」

 

 

キャプテン「それが悪の手に渡ったとしたら・・・・ぞっとする話だね」

 

 

影丸「だが、そのような装置が使われた話は聞かぬ。解決したということか?」

 

 

シャオムゥ「うむ、泊博士が自ら取り戻したんじゃ。その時、博士に協力したのが・・・」

 

 

みゆき「はいっ!!私、みゆきなんです!!!」

 

 

イングリッド「今回はワシが手を借りたというわけじゃ」

 

 

みゆき「イングリッドさん、お代なんですけど・・・」

 

 

イングリッド「ん?ああ、ワシは今、持ち合わせがなくてな。まあ、ここは、サービスということで・・・」

 

 

みゆき「・・・・・・・」

 

 

イングリッド「わ、わかったわかった!!「森羅」の者たちが何か買ってくれるそうじゃぞ!!」

 

 

零児「おい」

 

 

みゆき「毎度ありがとうございます!!ご新規様、入りまーす!!」

 

 

アキラ「やれやれ、たくましいな」

 

 

桐生「いや、こんな所で装備が整えられるとはついてる、見せてもらおうか」

 

 

ハヤブサ「そうだな、意外にも骨董品もあるやもしれん」

 

 

レオン「だが、ベガが言い残した「この船に用はない」の意味・・・少し気になる。何をするにしても急ごう」

 

 

 

 
















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