プロジェクトクロスゾーン2 THE BRAVE NEWステージ   作:赤色の人です

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タイトルの通りのあのキャラが出ます






第13話 親と、兄弟と、最初からクライマックス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うらら「はい!!CM明けです!!状況はどうなっているのでしょうか?」

 

 

裏嶋「元気ね。無駄に。・・・見ての通りよ。船はあの島に向かってるの」

 

 

シャオムゥ「島・・・?ホントじゃ、前方に島が見えるのう」

 

 

桐生「島の周りに例の金鎖があるな」

 

 

アキラ「この船は、あの鎖に引き寄せられているのか?」

 

 

零児「そういうことらしいな。博士、あの島は何かわかるか?」

 

 

裏嶋「手持ちの端末だけだと、裏が取れないけど・・・・マレット島かもしれないのよ、あの島は」

 

 

影丸「マレット島?・・・初めて聞く名だ」

 

 

裏嶋「「森羅」本部のあずかりじゃないんだけどね。日本の領海じゃないから」

 

 

ダブル(フィリップ)「それについては僕も初めて聞くね」

 

 

ジル「「森羅」の調査が入っているってことは・・・・そういう場所ということ?」

 

 

裏嶋「打ち捨てられた古城があるだけの、寂しい無人島なのね。あそこは。でも、魔界に通じる扉があるとか、噂になったことがあるのよ」

 

 

デミトリ「魔界、か、だが、マレット島・・・・聞いたことはないな」

 

 

アーサー「意外だな、お前さんが知らぬのは」

 

 

レイレイ「私も聞いた事が無いアル」

 

 

裏嶋「デミトリ君の言う通り、見つからなかったのね。魔界の入り口は」

 

 

フィオルン「でも、今は金の鎖が近くに伸びてるよね。絶対になにかありそうじゃない?」

 

 

ハセヲ「確かに怪しいな。こりゃ間違いないなくイベントフラグがありそうだぜ」

 

 

シャオムゥ「うむ!!フラグ、ビンビン物語じゃのう」

 

 

鎧武「ノリノリだな、おい」

 

 

イングリッド「近頃の若者はゲーム感覚でモノを考え過ぎじゃ。嘆かわしいことよのう」

 

 

リーファ「イングリッドさんの見た目でそれ言うのはどうかと思うな~」

 

 

シノン「キリトが居たら、ぐの音もあげられないわね」

 

 

さくら「私はゲームは余りしないからよくわからないな~」

 

 

キャプテン「どんな考え方であれ、船はあの島に向かっている部分嫌でも調べることになるさ」

 

 

ブレード「そうだな、危険でも行くしかない」

 

 

零児「調べるなら早い方がいい。逢魔もこんな所までは来ていないだろうしな」

 

 

マレット島の城内

 

 

沙夜「はぁい、残念。そんなことはないのよ、ね」

 

 

シース「オゥ、サヤ。誰に言っているのデースか?」

 

 

沙夜「あん、何でもないデース。・・・さて、反応があるのは、この先ね?」

 

 

シース「イエス!!ビンビン来てますデスヨ〜。気分は最初からクライマックス!!!ビンビンストーリー!!!」

 

 

沙夜「まだまだクライマックスは早いのよ、シースちゃん。じゃ、そっちは任せるから、ね」

 

 

シース「任せれマックス!!ヒャウィーゴゥ!!!」

 

 

そう言いながらシースはその先に消える

 

 

沙夜「・・・ツッコミって難しいのね。私も、もうちょっと勢いが必要かしら?さて・・・こっちはこっちの仕事を済ませちゃいましょうか。マレット島・・・・ね。空間があちこち不安定なのが気になるけど」

 

 

???(・・・・この問題を何とかしないと!!!)

 

 

マレット島の海岸線

 

 

KOS-MOS「航行停止を確認、予測通りです」

 

 

M.O.M.O.「目的地に到着です」

 

 

カイト「結構、立派なお城だなぁ」

 

 

アリス「私が知る世界の城とは随分と違いますね」

 

 

セイバー「私の居た時代の城でも構造は違う様です」

 

 

ナツ「行くっきゃないんだよね?これ?」

 

 

ギルガメス「同然だ」

 

 

レオン「ああ、せっかくのご招待だ。楽しい船旅もとりあえずおしまいだな」

 

 

真島「せやけど、どうやって入るんや?断崖絶壁やで?」

 

 

飛竜「クライムシクルでよじ登ればいいだろう」

 

 

秀真「壁走りから飛べば、どうにでもなるか」

 

 

ゼロ「そんな事をしなくても、連続で壁を蹴って上がれば、問題無いだろう」

 

 

サスケ「クナイ登りに簡単に着くでござる」

 

 

佐助「じゃあ、皆で競争する?」

 

 

モリガン「私はバーチカルダッシュでお先させてもらおうかしら」

 

 

真宵「あの・・・・一般でも出来る方向でお願いします・・・・・」

 

 

ブルーノ「おいおい、結構な年長のモンにはキツ過ぎるぜ」

 

 

トロン「ウチのコブン達でもキツ過ぎですわ」

 

 

カズヤ「ふん、この程度の崖がよじ登れなくてどうする」

 

 

平八「準備運動にもならんわ」

 

 

仁「確かに、大した高さではないな」

 

 

アレディ「修練になりません」

 

 

成歩堂「そういう、人間離れした肉体がなくても出来る方向でお願いします・・・・」

 

 

アリス「私もそういうのはやった事が無いので無理です」

 

 

シャオユウ「まあ、直接よじ登るのはね・・・・」

 

 

響「私の師匠なら、簡単に登りますね」

 

 

フェイト「響さん、弦十郎さんは人間離れしていますから、普通じゃないですよ」

 

 

シャオムゥ「それに、上から植木鉢とか落ちてきたらどうするんじゃ、アレー!!と落ちるだけじゃぞ」

 

 

アーチャー「そういう問題でなない」

 

 

ウィザード「というか、そんなモン落ちてこないでしょ」

 

 

さくら「それに早々そんな機会無いですよね」

 

 

クリス「どうした?」

 

 

ワンダーモモ「あ、クリスさん、何処に行ってたんですか?」

 

 

クリス「甲板から、ヘリ用の縄ハシゴを持って来たんだ。上に行ける者がいたら、かけて来てくれないか?」

 

 

涼「お、さすが!!現実的な方法で安心するな」

 

 

オーズ「本当だね」

 

 

アクセル「生身で上に行けるっていう前提がおかしいけどな」

 

 

イムカ「そもそも、一般的な常識を理解していない」

 

 

春麗「慣れれば頼もしい限りよ?アクセル、イムカ」

 

 

あやね「いや、忍びの私でも常識に言うわよ」

 

 

キャミィ「まったくだ」

 

 

毒島「同感だな」

 

 

エックス「上には俺が行こう。壁蹴りを使えばすぐに済むよ」

 

 

リーファ「人数も多いですし、空を飛べる私達も一人ずつ運びますね」

 

 

イリヤ「私はクロとを運ぶね」

 

 

ミユ「カグヤさん、運びますね」

 

 

カグヤ「お願いします、ミユさん」

 

 

なのは「じゃあ、私は美依さんと紅葉さんを」

 

 

フェイト「こっちはネージュさんとM.O.M.O.を」

 

 

はやて「ナイトガンダムかコマンドガンダムのどちらかに運んで上げますね」

 

 

シルバー・クロウ「先輩」

 

 

ブラック・ロータス「頼む」

 

 

ゴーカイレッド「なら、俺はジェットマンの力で二人くらい運んでやるぜ」

 

 

全員無事に目的地に登り切る

 

 

成歩堂「ふう、キツかった・・・・普段、登直のハシゴを登る機会なんてないもんな・・・・」

 

 

真島「これくらいで弱音はかいな、センセ、もっと体鍛えんとアカンで」

 

 

ナツ「そーそー。・・って、結構雰囲気ある所だね、この城」

 

 

佐助「改めて見ると全部石造り何だな~」

 

 

零児「感心している場合じゃないぞ。金の鎖は城そのものにも刺さっているようだな」

 

 

なのは「あちこち刺さってますね」

 

 

モリガン「微かに魔力も感じるわね。・・これは場内よ」

 

 

ギルガメス「中から?」

 

 

秀真「中に入れる所がないか、手分けして探すべきだろう」

 

 

イーベル「わかりました」

 

 

場内に入る入り口を探して暫く・・・

 

 

零児「そっちはどうだ?」

 

 

涼「ダメだ、どこも固く閉ざされてて、殴っても蹴ってもビクともしない・・・・」

 

 

ネージュ「撃っても斬ってもド壊れません事よ」

 

 

モリガン「これは・・魔力による封印よ。物理的な力で破るのは難しいそうね」

 

 

ゼロ「お前達の魔力とやらで、何とかならないのか?」

 

 

デミトリ「ならんこともない。ちょうどこの下の階にしています魔力のゆらぎを感じる」

 

 

アキ「下の階?」

 

 

うらら「踊りエネルギーのように、私達にも感じられないものでしょうか?」

 

 

イムカ「踊りはいる必要はない」

 

 

シャオユウ「匂いとかあればいいのにね」

 

 

アティ「う〜ん、臭かったら辛いから、なくていい気もするけど・・・」

 

 

 

M.O.M.O.「あ、あの皆さん」

 

 

ワンダーモモ「ん?どうしたのM.O.M.O.ちゃん?」

 

 

KOS-MOS「解析不能のエネルギーとしてならば感知できます。そのエネルギーの増大を感知しました」

 

 

ヤエ「ぞ、増大?」

 

 

春麗「何か来るの!!?」

 

 

周辺から魔界のモンスター達が現れた

 

 

アクセル「うわっ、なんか出てきやがった!!?」

 

 

桐生「なんだコイツ等は・・・人形?」

 

 

モリガン「いえ、悪魔よ。以前から魔界では見かけた連中ね」

 

 

カイ「感じる魔力からやはりですか」

 

 

イングリッド「ふむ、魔界への扉があるという話、ホンマモンのようじゃな」

 

 

紅葉「この邪悪な気配からして何処にありますね」

 

 

真宵「金の鎖と関係あるのかな。魔界にも、コレあったよね?」

 

 

なのは「私達やイリヤさん達と出会った所ですね」

 

 

ミユ「うん、あの時にも金の鎖は確かにあった」

 

 

キャプテン「情報を得るためには調べなければね。まずはこいつ等を片付けようか!!!」

 

 

戦闘から暫くして

 

城の二階から何かが降りてきた

 

 

ハヤブサ「何か降りてきたぞ!!」

 

 

ネロ「・・・・・・・」

 

 

影丸「曲者か」

 

 

アリス「見るからにダークテリトリーぽい者の様ですね」

 

 

アキラ「また新手の悪魔らしいな。・・・今、2階の部屋から出てきたが」

 

 

デミトリ「やはり、その階か。・・・入れるとしたら、そこだろう」

 

 

ネロ「・・・・・・・」

 

 

シャオユウ「悪魔・・何だよね?すっごい無口だけど」

 

 

雪「オマケにちょっと、不気味な気配を放ってるわね」

 

 

毒島「異常な匂いを感じる」

 

 

零児「この感じ・・・かなり格の高い悪魔だ。気をつけろ!!!」

 

 

ハヤテ「待て、また何か来るぞ!!!」

 

 

そこへ赤いコートを着た男が降りてきた

 

 

アティ「また同じ部屋から、誰か出てきましたよ!!?」

 

 

ダンテ「おっと、いい女だな。・・・と思ったら、随分観客がいるな。外でパーティをやってたとは、気付けなかったぜ」

 

 

エックス「あ!!君は・・・!!」

 

 

ダンテ「見たことがある顔がいくつかあるな。団体でなんの用だ?観光向きの場所じゃないぜ?」

 

 

フィオルン「この人も・・・悪魔?でも、私達の事知ってるみたい」

 

 

ナツ「こっちは結構喋るじゃん」

 

 

アーチャー「君も人の事は言えんだろ?」

 

 

リーファ「なんだろう・・・レオンさんと違って、知ってる人にちょっと近いかも?」

 

 

シノン「奇遇ね、リーファ、私もそれについて思ってたわ・・・・」

 

 

佐助「片倉の旦那に声は同じなのに、喋り方が独眼竜の旦那に似てるね」

 

 

シャオムゥ「悪魔は悪魔君じゃが・・・ちょい違うのぅ。そうじゃな?「デビルメイクライ」のダンテよ」

 

 

ダンテ「フッ・・・まあな」

 

 

響「でびるめ・いくらい?」

 

 

クリス「「デビルメイクライ」だ。金で仕事を請け負う便利屋だが・・・」

 

 

ジル「その正体は、悪魔を狩るデビルハンター。それも腕利きよ」

 

 

ダンテ「俺が言うことがなくなっちまったな。ま、そういうことだ」

 

 

ダブル(翔太郎)「へっ〜・・・俺みたいな、ハードボイルドなのか」

 

 

春麗「後は・・・金策には結構困ってて、仕事の仲介人には泣かされてる、よね?」

 

 

ダンテ「・・・そこまで言わなくていい」

 

 

ダブル(フィリップ)「そういう所は翔太郎と同じだね」

 

 

ダブル(翔太郎)「うるせぇよ!!」

 

 

ゼロ「ハンターのお前がここにいるということは・・・この島、やはり魔界と繋がっているのか?」

 

 

ダンテ「そういう話だ。真実は・・・見ての通りさ。あんたらはどうしてここに?この怪しげな金の鎖と関係あるのか?」

 

 

零児「半分関係ある、といったところだな。この島に来たのは偶然だ」

 

 

イリヤ「偶然というよりか、突然の巻き込まれもいますけどね」

 

 

影丸「偶然も突然はまた、必然なり。かの金の鎖がある限りは」

 

 

そこへ新手が現れる

 

 

沙夜「その金鎖だけど・・・ちゃんと片付けていくから、気にしないで?」

 

 

零児「沙夜か!!!こんな場所にまで来ているとはな」

 

 

クロ「ねぇ、この島に着く前に「来ていない」って、言ってたのに実際に来てたわね?」

 

 

クロちゃん「言っていたな」

 

 

ゴーカイレッド「アレがフラグを立てたんだろうな」

 

 

ゼンカイザー「アレがそうなんですか?」

 

 

ディケイド「金の鎖があった時点で、今更だけどな」

 

 

英雄「あの今はそこに言わないであげてくれますか?」

 

 

ベラボーマン「実際に我々も彼女が来ていたのは予想してませんでしたからね」

 

 

響子「空気を呼んで下さいね」

 

 

ダンテ「まったく、日本のデビルハンターのゴタゴタを持ち込まないでほしいな。こっちはこっちで忙しいんだ」

 

 

沙夜「あん、ごめんしてね。こっちは気にせずにどうぞ?」

 

 

モモ「いや、良くないですよ!!!」

 

 

ジル「日本だけの問題じゃないわ。今、様々な世界や時間が混ざり合っているのよ」

 

 

カグヤ「そうです!!!」

 

 

仁「それ自体は以前にもあった現象だが・・・今回は、それを向けている奴がいる」

 

 

ダンテ「それが「逢魔」か」

 

 

沙夜「・・・・・・・」

 

 

クリス「沙夜、クイーン・ゼノビアを囲んでいた鎖を回収したのも、やはりお前達なのか?」

 

 

沙夜「他にその方法を知っている人がいなければ、ね。まあ、精しく話せないけど・・・「仕向けている」と言われると、少し違うのよね」

 

 

零児「何・・?いい加減、はっきりさせてもらうぞ」

 

 

真島「さっさと捕まえるで。あれこれ、洗いざらい吐いてもらおうかのぉ!!」

 

 

沙夜「あん、尋問するなら、とびきりいい男をか、カイト君辺りでお願いね?」

 

 

カイト「え、遠慮しておきます・・・・」

 

 

ジオウ(俺も入っているのかな?)

 

 

アリス「この者にキリトを近づけはいけませんね」

 

 

リーファ「あ〜・・・お兄ちゃんはああいうのは、多分近づけないけど、あの人に襲われるのは想像出来そう・・・」

 

 

シノン「うん、何となくわかる気がするわね・・・」

 

 

レオン「はぐらかすな!!今回こそ・・・!!!」

 

 

秀真「待て。・・・何だ?この気配は」

 

 

そこへ謎の女が現れた

 

 

アンノウン「・・・・・・」

 

 

飛竜「・・・何者だ?」

 

 

フィオルン「わあっ!!?裸だよ!!?」

 

 

雪「裸というよりも、あの液体みたいなのに纏って最低限で隠してるわね」

 

 

モモ「透明するクリーム際の裸よりはマシな、方ですよ師匠・・・」

 

 

ダンテ「パーティには難しいゲストだが・・・ちょっとヤバい女かな?」

 

クロ「見た目の方?」

 

 

アーチャー「いや、両方から感じる」

 

 

アンノウン「・・・・・・」

 

 

モリガン「この感じ・・・悪魔?いや、似ているけど違うような」

 

 

ブレード「この女から別のが入っているのか?」

 

 

仁「何だ・・・この女・・・何処かで・・・?俺は・・・・うっ!!?(俺の体の・・・呪われた血が・・?分からない・・・奴は・・・「誰」だ?)」

 

 

アンノウン「・・・・・・」

 

 

カズヤ「・・・・・・・」

 

 

カイ「ギル、気付いた?」

 

 

ギルガメス「ああ、僅かに仁やカズヤの二人に見ている」

 

 

ウィザード「それにこいつからファントムとは異なる「絶望」的なの感じ」

 

 

平八「ふん、何だ貴様等。あんな女に興味でもあるのか?」

 

 

カズヤ「・・・貴様に話すことなどない(封じ込めたはずのデビルの力が反応している?それに・・・)」

 

 

アンノウン「・・・・・」

 

 

カズヤ「貴様・・・「誰か」だ?」

 

 

アンノウン「・・・・」

 

 

アンノウンの周囲からキュービィ達が出現する

 

 

キュービィ「アノヒト・・・アノヒト二・・・ツタエタイ・・・ツタエタイノ・・・・」

 

 

キャプテン「ハチの・・にこれも悪魔か?」

 

 

カグヤ「はい、見たことがあります」

 

 

バツ「え〜と、こいつ等は・・・?」

 

 

デミトリ「魔界に巣食う魔蟲族だ。つまり、あの女も魔界から来たという事か」

 

 

アンノウン「・・・・・・」

 

 

モリガン「そのようね。でも・・・何かしら?魔族かと言われてると・・違和感があるのよね」

 

 

レイレイ「そうアルナ〜?何か混ざっててよくわからないアル」

 

 

ミユ「今の状況でも既によくわからないですけど?」

 

 

涼「次から次へと・・・この城、何が起きてるんだよ!!?」

 

 

イングリッド「魔界への扉に金鎖に悪魔、そして「逢魔」・・・三島の連中も様子がおかしいのう」

 

 

なのは「余計に混乱してきましたね」

 

 

ダンテ「まったく、大したパーティだな。酒もねぇ、食い物もねぇ・・・女は曰く付きか。次のサプライズは何だ?そう簡単には驚いてやれないぜ?」

 

 

そこへダンテ達が現れた場所から青いコートの男が現れた

 

 

???「ここは?何やら騒がしいが?」

 

 

ダンテ「随分遅いな。パーティはもう・・・」

 

 

???「・・・貴様」

 

 

ダンテ「バージル・・・?バージルなのか?」

 

 

ネロ「・・・・・・・」

 

 

うらら「ダンテさんがハゲシク驚いています!!!どなたなのでしょうか!!?」

 

 

イリヤ「って、急に言われましても誰なんですか?」

 

 

アキラ「青いコートに刀・・?ダンテに似てないか?」

 

 

イーベル「そう言われて見れば・・・」

 

 

ダンテ「生きてたのか、バージル。・・・久しぶりだな」

 

 

バージル「久しぶりだと?・・・何を言っている。貴様と別れてから、半日と経っていまい」

 

 

ダンテ「・・・おいおい、力を求め過ぎてます頭までイカれたか?」

 

 

バージル「・・・貴様、本当にダンテなのか?」

 

 

 

ダンテ「悲しいね。殺し合いまでした弟の顔、覚えてないのか?(だが、バージルの姿・・・・あの時のままだ。幾ら何でも不自然だが・・・)」

 

 

成歩堂「弟・・・ってことは、あの青いコートの人は、ダンテさんの兄弟?」

 

 

オーズ「そうらしいですね」

 

 

アクセル「兄貴ってことらしいが・・・ダンテより若く見えるな」

 

 

カイト「もしかして・・・僕やハセヲと同じ何じゃないかな?」

 

 

ブラック・ロータス「なるほど、そういう事か・・・」

 

 

ハセヲ「俺とカイト・・・ってことは、もしかして、時間がズレてるってことか?」

 

 

バージル「時間が・・・ズレているだと?」

 

 

レオン「そういう奴が、こっちには何人もいるんでな。・・・信じがたいが、本当のことさ」

 

 

ブレード「別の過去や未来から来ている者達も既にな・・・」

 

 

バージル「・・・・・・貴様等人間を信じろというのか?」

 

 

クロちゃん「まあ、確かに同じ声が3人も居たら信じられないわな」

 

 

佐助「片倉の旦那も入れたら余計に信じられないと思うね」

 

 

響子「それとこれとは関係ないです」

 

 

モリガン「ここにいるのは素直で単純で、いいコな人間ばかりよ?」

 

 

ハセヲ・バツ・ゴーカイレッド・ダブル(翔太郎)

 

「「「「誰が単純だ(よ)」」」」

 

 

シャオムゥ「そうじゃそうじゃ。それに、人間じゃないわしらとか、どうすんじゃ?」

 

 

エックス「話が拗れそうだから、黙っていた方がいいんじゃないかな」

 

 

KOS-MOS「賢明と思われます」

 

 

サスケ「左様でござる」

 

 

ダンテ「時間がズレてるってのが本当なら・・・あんたは、魔界で別れた頃のバージルってことか?」

 

 

バージル「何故、貴様はそう簡単に信じる?」

 

 

ダンテ「・・・・・連中とは、前に一緒に戦ったからさ。少なくとも、信用はできる、それに・・・伝説の魔剣士スパーダは、人間を信じた。・・・人間の世界を信じた。息子である俺達に、できないわけ無いだろ?」

 

 

バージル「・・・・・」

 

 

沙夜「本当にパーティみたいになってきたみたい。あなた、どう思う?」

 

 

アンノウン「・・・・・」

 

 

沙夜「あん、ダイタンな格好の割にはアピールはあんまりしないのね。じゃ、そろそろ始めましょうか、坊や」

 

 

零児「・・・ここで「逢魔」の企み、その一端でも掴ませてもらうぞ」

 

 

シャオムゥ「零児の「掴み」はマジ凄いからのう。覚悟完了するんじゃな」

 

 

沙夜「あん、気をつけなきゃ。じゃ、行きましょうか」

 

 

ダンテ「やれやれ、やっとパーティ再開か。バージル、いいな?」

 

 

バージル「・・・・・」

 

 

ネロ「・・・・・」

 

 

ダンテ「ほら、ゲストもお待ちかねだ。いつまでも内輪でモメるなとさ」

 

 

バージル「・・・・・(何だ?この違和感は。この悪魔から感じる力・・・スパーダ・・・?)・・・・・いいだろう、ダンテ。婚家だけ、お前に付き合ってやる」

 

 

ダンテ「今回だけ、ね。もう二度目だぜ・・・兄貴」

 

 

???「おっと、ここで俺様よりも先に「クライマックス」を言ったのは何処のどいつだ?」

 

 

美依「えっ?今の小吾郎!!?」

 

 

小吾郎「いや、俺じゃないぞ、お嬢?」

 

 

ディケイド「この声はあいつか?」

 

 

そこに現れたのはメロディ音を鳴らしながら空間から電車が出現した

 

 

さくら「で、電車!!?」

 

 

真宵「空から電車が走ってる!!?」

 

 

成歩堂「えぇぇぇ~!!?どういう仕組み何だ!!?」

 

 

オーズ「アレはデンライナー!?」

 

 

キャミィ「知っているのか!!?」

 

 

ディケイド「ああ、アレに乗ってきているのは・・・・」

 

 

その電車から赤い人影が降りてきた

 

 

モモタロス「よっと!!ヘヘ〜ん、着地決まっての俺、参上だぜ!!!」

 

 

飛竜「あれは・・・・」

 

 

ナツ「赤鬼?」

 

 

モモタロス「おいコラ、誰が赤鬼だぁコラ!!!?俺様はモモタロスっていう、桃太郎の同じ呼び名から取ったイマジンだよ!!!」

 

 

カイト「イマジン?」

 

 

ダブル(フィリップ)「説明省くわかりやすく言うと人との契約してその人の過去に行き来する存在かな」

 

 

ゴーカイレッド「まぁ、アイツは善人だから見た目とガラの悪さ以外は真っ当な奴だけどな」

 

 

ギルガメス「そ、そうなのか」

 

 

クロ「というか、知っている人が結構居るのね?」

 

 

ゼンカイザー「一緒に戦ったからね」

 

 

オーズ「でも、何でここに?」

 

 

モモタロス「ターミナルに居るオッサンからの指示でよ、何でも金の色の鎖が出てきて困っているから、飛んで来たんだよ」

 

 

零児「そっちにも現れたのか」

 

 

沙夜「あん、随分と赤くて派手ね。それでどうするのかしら?」

 

 

モモタロス「へっ、カメ公なら口説いているが、俺はそう簡単には効かねぇぜ」

 

 

モモタロスは腰からベルト取り出し腰に巻く

 

 

ワンダーモモ「アレって、もしかして!!?」

 

 

ディケイド「お決まりのパターンだ」

 

 

ベルトの赤いボタンを押して

 

 

モモタロス「変身!!」

 

 

『ソードフォーム!!』

 

 

各パーツが列車の如く連結して変身して

 

 

電王「俺、参上!!!」

 

 

沙夜「あん、本当に派手な登場なことね?」

 

 

電王「へっ!!そうだろう?俺に前ふりは要らねぇ、何時でも最初から最後までクライマックス何だよ、覚悟しやがれ!!」

 

 

???「待って下さい」

 

 

電王「およ?」

 

 

ハヤブサ「来たか」

 

 

霞「・・・・」

 

 

ヤエ「あの忍びは!!?」

 

 

ハヤテ「安心しろ、あれは本物の俺の妹の霞だ」

 

 

アレディ「あの方が?」

 

 

あやね「今まで何処に行ってたのよ!!?」

 

 

霞「ごめんなさい。あやね、私は仁さんが魔界に行っている間に「逢魔」の追跡を私が引き継いだの」

 

 

シャオユウ「えっ!!?そうだったの仁!!?」

 

 

仁「ああ、偶然にも利害一致したからな」

 

 

沙夜「あん、もしかして。渋谷からトールオークスの教会からこの城までに見張られたのは、霞ちゃん、あなただった?」

 

 

霞「あなたともう一人がそこの二階から別れた時には強力な、結界のせいで見張る事が出来ませんでした、なのでその手の専門の人と一緒に再び来ました」

 

 

ダンテ「それって、誰なんだよ?」

 

 

???2「まったく、勝手にいなくならないでよね、ダンテ?」

 

 

霞の後ろから更に女性が現れた

 

 

レディ「その手の専門の仲介人が来たわよ」

 

 

ダンテ「レディ、アンタかよ!!?」

 

 

成歩堂「仲介人って、春麗さんが言っていた・・・」

 

 

クリス「そうだ、彼女もダンテと同様にデビルハンターの専門家だ」

 

 

ジル「彼女とは前の事件でも手伝ってくれたからね」

 

 

レジーナ「あら、ちょっと気が合うわね」

 

 

ダンテ「何でここに来てるんだよ?」

 

 

レディ「あなたが急に居なくなって、困っててね。それで仕方なくエレナの所に行っていたのよ」

 

 

さくら「エレナ?」

 

 

ハヤブサ「エレナ・ダグラス、DOATECの現総帥の人物だ」

 

 

ハヤテ「彼女とは我々との協力関係や様々な、情報を持ち合わせていた」

 

 

レディ「そちらの忍びの所の仕事の関係者との太いパイプ持っていて、その手の仕事が無いか訪ねに行ったら、丁度、そこの彼女からの連絡が来たわけよ」

 

 

ダンテ「やれやれ、俺の仕事の報酬と借金の返済が取られそうだぜ」

 

 

バージル「・・・・」

 

 

レディ「そっちの事情は大体の事は聞いたわ。今はこの城の悪魔退治に専念しましょう」

 

 

霞「私達も協力します」

 

 

電王「そんな訳で、気を取り直して、行くぜ行くぜ!!!」

 

 

沙夜撃退

 

 

沙夜「貴方達が来たのは予想外だったけど、・・・・あのコのための時間は稼げたし、良しとしましょうか」

 

 

零児「あのコ?ということは・・」

 

 

シャオムゥ「霞の言葉通りなら、あのやかましいアメリカンウサギの事じゃのう」

 

 

零児「つまりはここ以外・・・ここから行ける場所に金の鎖があると?」

 

 

沙夜「中々鋭いじゃない?そういうキャラ、合わなくてよ?シャオムゥちゃん?」

 

 

シャオムゥ「わしはただのネタ要員ではないんじゃ!!舐めたらいかんぜよ!!!」

 

 

零児「金の鎖は何だ?それとも・・・鎖の先に何がある?」

 

 

沙夜「・・・・・・いずれわかる時が来る、ってところよ。いずれ、ね」

 

 

沙夜は去る

 

 

シャオムゥ「ふむ、的を射たかの?」

 

 

零児「そいつは重畳。もう少しで尻尾が掴めそうだが・・・」

 

 

ネロ撃退

 

 

ネロ「・・・・・」

 

 

ダンテ「大人しくなったようだな。口は利けるのかは知らないが・・・何者だ?」

 

 

ネロは何処かへ消えた

 

 

ダンテ「愛想がない奴だ。それとも、照れ屋なのか?」

 

 

レディ「それは無いんじゃないかしら?」

 

 

バージル「・・・・ダンテ、感じたか?」

 

 

ダンテ「・・・ああ、何処か親父と似てた。奴が何処から来たのか・・・確かめる必要があるな。そうなると・・・あの「鏡」か」

 

 

アンノウン撃退

 

 

アンノウン「・・・・」

 

 

仁「なんだ・・・?貴様、何が言いたい?俺になにかあるのか?」

 

 

アンノウン「・・・・・」

 

 

カズヤ「・・・・・似ている」

 

 

仁「何に・・・?」

 

 

アンノウン「・・・・・」

 

 

アンノウンはそのまま去って行った

 

 

仁「・・そんなはずはない。ふざけたことを言うな、三島一八」

 

 

カズヤ「・・・奴はこの世のものではない。それだけは、間違いあるまい」

 

 

仁「魔界の悪魔と一緒にいた。奴は・・・ただの悪魔だ」

 

 

カズヤ「悪魔、か」

 

 

ステージクリア

 

 

バージル「ここは、俺がいた時間とは別の時間・・・ということか」

 

 

ダンテ「話を聞く限り、そういうことみたいだな」

 

 

春麗「あなたにとっては、少し先の未来ってことね」

 

 

バージル「・・・・過去の俺、か」

 

 

ナツ「悩むことないって。アタシなんて、すんごい昔から来てるし」

 

 

佐助「俺様もな」

 

 

ヤエ「あの私やサスケさんもです」

 

 

サスケ「酷いでござる」

 

 

イングリッド「7年後の未来からやって来とる者もおれば、何千年もの未来から来とる者もおる」

 

 

ゼロ「戻る方法は必ずある。以前の事件の時もそうだった」

 

 

シャオムゥ「うむ!!そのうち、なんとかなるじゃろう。黙ってわしらについてこい!!!」

 

 

ディケイド「まぁ、旅は道連れ世は情けって、思えばいい」

 

 

バージル「・・・・・」

 

 

ダンテ「悪いな、ウチの兄貴は人見知りが激しいんだ」

 

 

ミーくん「そうなのか?」

 

 

バージル「・・・構わん、元の時代に戻るために利用するだけだ」

 

 

イリヤ・響・なのは

 

「「「り、利用って・・・」」」

 

 

アティ「・・・ハッキリ物を言う人ですねぇ」

 

 

成歩堂「変な裏表があるよりは、よっぽど良いよ。・・・大抵、大変な目に合わされるから」

 

 

鎧武「経験からの意味かよ」

 

 

平八「フフフ・・・・確かに腹に一物ある者は信用出来んからのう」

 

 

リーファ「声はクラインさんなのに、全然違いますね・・・?」

 

 

シノン「そ、そうね。バージルさんの雰囲気なのか、分からないけど、口調というか、言動が違い過ぎるわ」

 

 

セイバー「その方は普段何をしていたのですか?」

 

 

アリス「ちょっとのお調子者で女性に少しばかり口説いていましたね」

 

 

シノン「後、日本刀とか好きですよ」

 

 

アーチャー「・・・・ランサーと同じ分類か」

 

 

電王「なんか、カメ公みてぇだな?」

 

 

ジオウ「モモタロスは金の鎖の調査に来ていたんだよね?」

 

 

電王「ああ、そっちはカメ公やクマに小僧が調べているぜ」

 

 

ゴーカイレッド「あれは時の影響していたから、そっちが来るのも納得するな」

 

 

桐生「バージル、あんたは何処からここへ?」

 

 

バージル「俺は魔界から来た。奥に巨大な胎児が眠る場所だ」

 

 

アーサー「何だと!!?」

 

 

レイレイ「そこって!!?」

 

 

デミトリ「巨大な胎児・・・!!?神の・・・胎児だというのか!!?」

 

 

ダンテ「バージル、部屋全体が赤い肉でできたような場所と、馬鹿でかい赤ん坊か?」

 

 

バージル「そうだ・・・・何かあるのか?」

 

 

フィオルン「神の胎児・・・なんか、すっごい重要な感じね」

 

 

バツ「あの気色悪い彼処か・・・」

 

 

モリガン「以前、魔界に舞い戻った冥王。ジェダ・ドーマが作り出した魔次元のことよ」

 

 

イムカ「忘れようにも忘れられない場所だ」

 

 

KOS-MOS「ジェダは消え、魔次元は消滅した筈ですが」

 

 

レオン「滅菌作戦で焼失した教会、沈没した筈の船・・・俺達はそういう事例を見ている」

 

 

フェイト「私が昔に住んでいた母さんとアリシアがいた場所もです」

 

 

エックス「確かに・・・・別に不思議はないってことか」

 

 

仁「あの女も魔界から来たのだとすれば・・・また、あの場所で何かが起きているのかもな」

 

 

カズヤ「行っておくべきか。・・・ふん、別に興味はないがな」

 

 

ウィザード「それ、なんのツンデレだよ?」

 

 

モモ「あれがツンデレだとすると、少し滑ってませんか?」

 

 

レジーナ「それは言わないほうが身のためよ」

 

 

紅葉「そうですね」

 

 

ジル「後は「逢魔」の動きね。沙夜以外にも、実働してるのよね?」

 

 

真島「あの陽気な姉チャンやな。今頃どこで・・・」

 

 

裏嶋「ちょっと待って、周りの様子がおかしいから」

 

 

マレット城の金の鎖が消えた

 

 

電王「な、なんじゃこりゃ!!?」

 

 

毒島「金の鎖が・・・消えた?」

 

 

影丸「船で見た光景と同じか」

 

 

零児「間違いなく「逢魔」だろう。どうにも歯がゆいが・・・」

 

 

コマンドガンダム「全くだぜ」

 

 

クリス「事件と関係があると分かっているのに、ずっと後手に回っているからな」

 

 

キャプテン「何処かで先手を取りたいところだね。この城と関係があるとしたら、次は魔界かな?」

 

 

秀真「そうなると・・・・バージル、城の何処かに入り口があるはずだが」

 

 

バージル「・・・案内してやる。来い」

 

 

マレット城の鏡がある部屋

 

 

バージル「俺はこの部屋から来た」

 

 

シャオユウ「何か、お嬢様の部屋って感じ、大分古くて荒れてるけど」

 

 

ダンテ「なるほど、この部屋か?さっきまで俺もここにいた」

 

 

霞「私は彼女達が近くにいた為、仕方なく引き返しました」

 

 

ダンテ「そしてあの無口なデビルの剣士・・・奴は、この鏡から出てきたのさ」

 

 

アクセル「じゃあ、この鏡が入り口だって言うのか?」

 

 

ディケイド「可能性はあるぞ、ミラーワールドっていう、鏡の世界にはモンスターが居たからな」

 

 

ハセヲ「すっげえゲームっぽいな。面白そうじゃん」

 

 

カイト「鏡から鏡に移動出来たりしてね」

 

 

バツ「そいつは便利だな」

 

 

シャオムゥ「少年達よ、鏡でワープというのは、古来より伝わる由緒正しい方法じゃ」

 

 

雪「それは勉強になりますね」

 

 

裏嶋「魔界へ行ければ、日本に戻ることもできるし。そこから。良いんじゃない?」

 

 

飛竜「ならば、行くぞ」

 

 

なのは「えっ!!?い、いきなりですか!!?」

 

 

涼「行くぞって、・・・何か準備みたいなものはいらないのか?」

 

 

ワンダーモモ「例えば、呪文とか?」

 

 

シャオムゥ「フェード・・・フェード・・・フェード・・・んんんん!!!」

 

 

アレディ「シャオムゥ殿!!?」

 

 

真宵「な、何か力を溜めてる!!」

 

 

零児「いや、必要ない。魔力が安定していれば、通れるはずだ」

 

 

イムカ「やる必要ないな」

 

 

ネージュ「そうですわね」

 

 

うらら「魔力!!魔力です!!!ここで、専門家のご意見を伺いたいと思います!!!」

 

 

バージル「・・問題無かろう」

 

 

アキラ「なら、後は腹をくくるだけだ」

 

 

 

 














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