まっまさかここまで遅れてしまうとは思っていませんでした;
それと申し訳ないことにタグに書いてあった「基本原作沿い」が早くも崩壊してしまいました。そのため修正、そして「キャラ性格改変」のタグを付けました・・・・・・・あれ?
side 兵藤 一誠
「ハァ。このまま彼女もできず、そしておっぱいも揉めずに高校生活を終えちまうのかなぁ。」
放課後、学校から一人で帰ってるとふと頭にもしかしてこのまま高校生活彼女もできずに過ごすかと思うとそんな言葉が自然と出ちまった。
・・・・・でも、本当にこのまま彼女ができずに松田と元浜と燕と一緒に学園生活を過ごすのかな?
それはそれで楽しいんだけど、彼女は欲しいしなぁ~。
「あの、すみません。兵藤 一誠君・・・ですよね?」
「え?」
俺の呼んだ人の方に目を向けると、そこには女の子がいた・・・・・というかメッチャかわいい!
初めて見た子だなぁ~、着ている制服を見る限りではうちの学校の生徒じゃ無いっぽいし・・・・待てよ、なんでそんな子が俺の名前をしているんだ?
「あのっ!」
「あっああごめんごめん。俺がそうだけど、なっなんで俺の名前を知ってるんだ?」
「そっそれは、友達からあなたの名前を聞いて・・・・」
「ああ、なるほど。それで俺になんか用かな?」
「あの・・・兵藤君は今付き合っている人とかいますか?」
「え?べっべつにいないけど。」
「よかった~。・・・・実は私、前に兵藤君を見かけてからあなたのことがずっと気になっていて・・・・・」
「えっ!?そっそれって・・・・」
こっこれってもっもしかして! もしかしちゃったり!!!
――――――ズキッ―――――――
「兵藤君、・・・よければ私と付き合ってください!!」
マジで!?嘘じゃないよな!
「あっああ!!いいぜ!!」
――――――ズキッ―――――――
「ホント!よかった~!」
やっやったぜぇぇぇ!!!まさか彼女ができないと思っていた矢先にまさかこんなことが起きるなんて!!!くぅぅぅぅ~~これで俺もリア充の仲間入りだぜ!!!!
――――――ズキッ―――――――
・・・・・でもなんだろう。
―――――ズキッ――――――
スゲェ嬉しいはずなのに・・・・・・・・・・・・
―――――ズキッ――――――
なぜか胸の奥が痛む。
side out
side 天滝 燕
「ん~~!!今日もいい天気だな~。」
私はいつも通る通学路を歩きながら晴れた青空を見上げ、そう言った。
「いいことがあると―――――――――――」
「「なっななななななんだってぇぇぇぇぇぇぇっ!!??」」
「―――――――――ハァ、朝からまた何かしたのかな。」
そんなことを呟きながら声のした元へ向かう。
「おはよう、三人とも。それで朝からまた何かしたの?」
「おっ、燕!おはよう!・・ってなんで何か起こすこと前提なんだよ!!」
挨拶をし、イッセーがそんなことを言うが・・・・・だってねぇ。
「毎回何かトラブル起こしてるじゃない。」
「うぐッ!!そうだけど・・・・」
「ほらね・・・・・それよりなんで松田と元浜が固まってるの?後、そちらの方は?」
そういい、イッセーの傍にいる見知らぬ女の子を見る。
・・・・・この人、何か変な感じがする。
まるで人間じゃないようなそんな感じが・・・・バラキエルさんと同じ感じがするし、もしかして堕天使?
「ああ、この娘は天野 夕麻《あまの ゆうま》ちゃん。実は俺の彼女なんだ!」
「ッ!・・・・そっか。よかったじゃない、彼女ができて!」
「! おう!ありがとな!」
「天野さん、自己紹介が遅れたね。私は天滝 燕、イッセーの友達なんだ。イッセーのこと宜しくね。バカだけどいい奴だから。」
「はい!こちらこそよろしくお願いします!・・・あっ!そろそろ行かなきゃ!イッセー君、私学校に行くね!」
「ああ!また明日!」
そういい、天野さんは自分の学校に向けて去っていった。
「へ~、イッセーもしかして明日の休みデートに行くのかな?」
「おっおう!よくわかったな!彼女とデートなんて初めてだからいろいろ緊張するぜ。」
「それは仕方ないね。気を付けて行ってきなよ。」
「おう!」
そういい、私たちも学園に向かう。
・・・・・それにしても彼女のこと、少し気になる。
もし堕天使ならなぜイッセーに近づく?
バラキエルさんは堕天使は多種族を毛嫌いしてる者が多いといってたけど・・・・・・・・
・・・・・あまり気は進まないけど少しつけてみようかな。
・・・あっ、松田と元浜を忘れてた。
その後、いつも通りに授業を受け、一日の授業を終え、学園から帰宅。
食事後、家から町の近くにある山に向かう。
山は自然豊かで木が生い茂っており、山の中を進むと少し開けた場所があり、そこで修業を始める。
修行内容はバラキエルさんから教わった神器《セイクリッド・ギア》を抑えるためのものや基礎体力向上のためのもの等を重点的に行っている。
長年続けた結果、基礎体力は転生前より上がっている。
それに現在の肉体は前と違い、成長しているためその分体力や筋力も高くなっているが、体が大きくなったため戦闘スタイルを少し調整する必要がある。
「・・・・・ふぅ、こんなものかな。」
そろそろ次の修行に移ろうかな。
その前に―――――――――――――――――――――――
「そこでこちらを先ほどから見ている人。そろそろ出てきたらどうかな?」
「ほう、気づかれていたか。俺もまだまだだな。」
そういいながら森の中から青年が出てきた。
・・・・・髪が黒く、服装は学生服を着て上から漢服を羽織っている・・・・変わった服装ね。
「いえ、あそこまで気配を消せるのだから大したものよ。・・・・それで私に何の用?」
「まずは自己紹介といこう。俺の名は曹操《そうそう》、一応これでもかの有名な英雄の曹操の子孫だ。そして君に何の用かについてだが、君に俺が所属する禍の団《カオス・ブリゲード》で率いる英雄派に入ってもらいたい。」
「・・・天滝 燕よ。それで、なぜ私を?」
「先ほどの修行でさすがに全てとまではいかないが実力を見せてもらったのと、先ほどの気配の読み方、今、立っているだけなのに隙のない姿、それらを踏まえて君の実力の高さから勧誘といったところか。」
「私をその組織に引き入れ、何をするつもりなの?」
「君もおそらく持っているだろう神器《セイクリッド・ギア》をもった人たちを悪魔、堕天使、天使から救うため、そして奴らを滅ぼすことだ。」
「ッ!?・・・・・なぜそんなことを?」
「なぜだと?君も知っているはずだ。奴らが神器保有者に対してしてきたこと。」
前にバラキエルさんから聞いたことがある。
「・・・神器保有者が神器を発現する前に抹殺することだよね。」
「そうだ。何の罪もない人間がなぜ、意味も分からず突然殺されなければならない!制御できた可能性もあったかもしれないのに!危険だからといい、その人の幸せを破壊する奴らを俺は許すことはできない!!」
「・・・・あなたは彼らにテロでも起こす気?」
「ああ。そのためにも君の協力が必要だ。」
なるほど、戦力のためか。確かに彼のいうこと理解でき、許せないことだ・・・・・・・でも
「・・・ごめんなさい。協力はできないわ。」
「・・理由を聞いてもいいか?」
「ええ。理由は三つある。一つ目は堕天使の中には私の恩人や友人がいるその人たちを裏切りたくないこと。二つ目は私自身争いを望まないこと。そして三つ目は・・・・争いを起こしても結局はどちらも不幸になるだけだからよ。」
「?どちらも不幸になるだと?どいうことだ、不幸なのは我々人間だけだろう。」
・・・・そう。まだ気づけてないのね。
「それはあなた自身が気づくべきことだから教えることはできないわ。」
「・・・・ふむ。まあいい。協力してもらえないなら仕方ない、諦めよう。次に会ったときは協力してもらえるといいがな。」
そう言い、曹操は森の中へ進み、姿を消した。
・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
ふぅ、戦闘にならなくてよかった・・・・・・・・それにしても
「また起きてしまうのね。・・・・・戦争が。」
そう言い、気が乗らない私は今日の修行を止め、家路についた。
side out
side 曹操
「今戻った。」
「おかえり曹操。勧誘の方はどうだった?」
「ジークか。強い奴が居たんだが、断られてしまったよ。」
「そうか。それは残念だな。」
・・・・天滝 燕か。あの若さであれほどの腕があるとは・・・しかも神器を使わずにだ。彼女はいったい――――――――――――――――――
タッタッタッタッタッタッ
「曹操兄ぃ~~~~ちゃ~~~~~ん!!!」
ボスッ
「おお、レオナルドか!ただいま。」
「えへへ、おかえりなさい!」
ハハハ、助けた時はとても怯えていたのに元気だな。最近では助けた他の子供たちも徐々に笑顔を取り戻している・・・・・・・・・・・この子たちの笑顔を護るためにも俺はなんだってやってやる。
例え、外道に堕ちようとも・・・・・・・・・・
はい、まさかの曹操が変わりました。曹操ファンの方申し訳ありません!!しかし後悔はしてません!
後、この世界でのレオナルドは曹操に利用されておらず、むしろ戦いから遠ざけられており、まだ神器はうまく使えていません。
それと申し訳ないのですが、次回の投稿も遅れると思います。本当にすみません(;^^)