ハイスクールD×D ~魂喰らいの転生者~   作:抹茶ネコ

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ある女の子と燕が出会います。


第4話 女の子

side 天滝 光

 

 

 あの後どうなったかというと、泣き続けていた燕は泣き止むとそのまま寝てしまった。

 

 

 あれだけ泣いたのだから疲れちゃったのかな。

 

 

 でもよかった。溜まりに溜まっていたものが泣いちゃったことで全部出ちゃったのか寝ている表情が無表情な今までと違ってとても安心した顔をしているわ。

 

 

 本当によかったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の日になり、今までいつもの時間に一人で起きてきた燕が初めて起きてこなかった。

 

 

 珍しいわねと思い起こしに行く。

 

 

 「燕、朝ご飯できたわよ。起きなさい。」

 

 

 「ぅん~~もうすこしぃ~~」

 

 

 最初、そう言われたときとても驚いた。

 

 

 しかしその後すぐに嬉しさが込み上げてきた。

 

 

 ――――――初めて我儘を言ってくれたから

 

 

 今までこんな小さな我儘も言ってくれたことがなかった燕が初めて言ってくれた。

 

 

 ・・・・あぁだめだ。少し涙が出てきちゃった。

 

 

 その後涙を拭き、燕を起こして、三人で朝ご飯を食べた。

 

 

 本当の家族になって初めてのご飯。

 

 

 今までになかった笑いが食卓を包んでいた。

 

 

 家族全員でのご飯ってこんなにも楽しいものなのね。

 

 

 本当によかった。

 

 

 

 さて、改めて本当の家族になることができたけどこれからまずどうしようかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・まずは俺口調を治さなくちゃね。ウフフフフフフフ。

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side 天滝 燕

 

 

 最近母さんが少し怖い。

 

 

 「俺」という言葉を使うと度々怒るようになり、使ってしまった後ジッとこっちを見て睨んでくる。

 

 

 少し怖い。

 

 

 父さんはその状況を見て苦笑いをするだけで何もしない。・・・・ちくせう。

 

 

 あの一件があってから自分の憑きものが落ちたかのように心が軽くなったような気がする。

 

 

 できる限り母さんと父さんに甘えるようにした。

 

 

 でもそこまでべったり甘えることはさすがにできない。

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・すっ・・・少し恥ずかしいし//。

 

 

 しかしその考えが表情に出てしまったのか二人はよく抱き付いてくるようになった。

 

 

 うぅぅ~///。

 

 

 あっ!ちなみに最近体を鍛えることに専念し始めた。

 

 

 普通の子と違い、少し特殊なため他の子には少し避けられていた。他にも事情が特殊なため幼稚園や保育園には入っていない(しかし勉学に関しては母さんから教わっているため問題ない)。

 

 

 そのため基本暇なのである。

 

 

 家でテレビなどを見るのもいいが俺・・・私は体を動かすほうが好きなのでよく外に出ることが多い。

 

 

 しかし外に出ても遊び相手がいないため、前から考えていた体を鍛えることに専念することにした。

 

 

 ・・・・・・・やはり少し寂しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなある日、いつも通り体を鍛えるために町をジョギングをしていた時。

 

 

 「かえしてッ!かえしてよぉ!」

 

 

 「やぁ~だよ!かえしてほしいならとりかえしてみろよ~」

 

 

 「お~い、こっちにもまわせよ!パスパス!」

 

 

 公園を通りかかると中からそんな声が聞こえてきた。

 

 

 そっちに目を向けると、どうやら一人の女の子のリボンを3人の男の子が取り上げているようだ。

 

 

 ・・・・・・・・・・・ハァ、仕方ない。

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side ???

 

 

 「かえしてよぉ!それはママにもらったものなの!かえして!」

 

 

 「だからほしければとってみろよ~。ホイ、パス」

 

 

 「へ~い、こっちこっち~」

 

 

 「かえしてぇ~」

 

 

 こうえんであそんでいたら、いきなりねんちょうのおとこのこたちがきてわたしのリボンをとられちゃった。

 

 

 あれはママにもらったたいせつなものなのになんでいじわるするの? かえしてよぉ~!

 

 

 「かえ・・して・・・ひぐ・・えぐ・・・・よぉ・・・」

 

 

 「おっ!ないたぞ!だっせぇ~!」

 

 

 「あっ!ほんとだないてやんの!」

 

 

 「かっこわりぃ~!」

 

 

 このままかえしてもらえないのかなぁ? いやだよぉ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「―――――――――――おい、なにしてるんだ!」

 

 

 えっ?

 

 

 わたしはこえがきこえたほうをみた。

 

 

 「かっこ悪いのは女の子いじめてるお前らだぞ。」

 

 

 そこにいたのはかみがながいきれいなとしがわたしとおなじくらいのおんなのこでした。

 

 

 はじめてみた。わたしとおなじくらいのとしであんなにきれいなこ。

 

 

 「だれだよおまえ!いまいいとこなんだからじゃまするなよ!」

 

 

 「「そ~だそ~だ!」」

 

 

 「女の子を一人いじめて遊ぶなんて凄くかっこ悪いなぁ~。先生はそんなことしていいって言ったかな?」

 

 

 「うっうるさい!じゃまするな!」ブンッ!

 

 

 「あっ!あぶない!」

 

 

 スカッ ゴンッ!

 

 

 「いってえぇぇぇえぇぇ!」

 

 

 ・・・すごい。ねんちょうのこがたたいてきたのをよけてあたまたたいちゃった。

 

 

 「うぅ・・・・おっおぼえてろよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」タッタッタッタッタッ!

 

 

 「「あっ!まっまってよぉぉぉぉ!」」

 

 

 あっ、ねんちょうのこたちがリボンすててにげちゃった。

 

 

 それをおんなのこがひろってこっちにきた。

 

 

 「はい、返すね。大丈夫?どこか怪我してない?」

 

 

 「えっ、だっだいじょうぶだよ。ありがとう。」

 

 

 「そっかよかった。」

 

 

 「っ!」

 

 

 うわぁ~わらったかおとってもきれい。

 

 

 「それじゃもう行くね」

 

 

 「・・・・・えっ。ちょっちょっとまって!」

 

 

 「ん?どうしたの?」

 

 

 どっどうしよ! ついとめちゃった! なっなにかいわなきゃ! え~とえ~と・・・・・あっ!

 

 

 「おっおなまえおしえて!」

 

 

 「えっ、名前?うんいいよ。おっ私の名前は天滝 燕っていうんだ。」

 

 

 「わたしのなまえは――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      ――――――――――――――――――あけの、ひめじま あけのです。」

 

 

 




原作キャラと出会いました~
・・・・ヤバい口調がわからん;

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