ハイスクールD×D ~魂喰らいの転生者~   作:抹茶ネコ

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更新が遅れてしまい申し訳ない。これからも遅れることがよくあると思いますがよろしくお願いします。
あと、少し独自解釈してる部分もあると思いますがどうぞ!


第8話 仲良し

side 天滝 燕

 

 

 「ハァ・・ハァ・・・・・・フゥ」

 

 

 ・・・・・・・・・なんだったんださっきのは

 

 

 奴らに強い怒り・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 そして生まれ変わってから初めて出してしまった殺意

 

 

 その感情を出した瞬間、なぜか体の底から今までに感じたことのない力を感じた。

 

 

 なんだったんだろうか、あれは・・・・・・・・・

 

 

 それにさっきまで息切れしていたのになぜか体の調子はとてもいい。

 

 

 俺にはあの力はとても恐ろしいものに感じた。

 

 

 それこそ人間が手にしてはいけない力のような――――――――――――――――――

 

 

 「燕ちゃん、大丈夫?」

 

 

 ふと声がした方に目を向けると朱乃ちゃんが心配そうにこちらを見つめていた。

 

 

 突如、黒い羽の生えた男の人が現れ、彼から朱璃さんに朱乃ちゃんとおr私を連れて離れるように言われ、朱璃さんは俺たちを家の中に連れて行った。

 

 

 それから居間に通され、飲み物を用意すると言って部屋を出ていき、部屋には朱乃ちゃんと私の二人だけになった。

 

 

 「大丈夫だよ。朱乃ちゃんは?」

 

 

 「私は大丈夫、燕ちゃんが守ってくれたから。」

 

 

 「そっか、よかった。」

 

 

 あの時もし間に合わなかったらと思うと・・・・・・・本当によかった。

 

 

 「・・・・・・・・・・・・・燕ちゃん。」

 

 

 「うん?」

 

 

 どうしたんだろう?顔は伏せててよくわからないけど・・・・・・・・・・・やっぱりどこか怪我を! 

 

 

 

 「・・・・・・・・怖くないの?」

 

 

 「・・・・・・・・・・・・へ?」

 

 

 「だから人間じゃない私が怖くないの?」

 

 

 「・・・・・・・もしかしてさっきの奴らが言ってたこと?」

 

 

 「・・・・・・・・・・・(コク)」

 

 

 「全然(きっぱり)」

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side 姫島 朱乃

 

 

 「え?」

 

 

 燕ちゃんが言っていることの意味が分からなかった。

 

 

 私は絶対に嫌われる、怖がれる。そう思っていた。

 

 

 だって私はみんなと同じ人間じゃない。

 

 

 人間からすると彼らが言っていた通り、化け物だから・・・・・・・・・・・・・

 

 

 それなのに―――――――――――――――――――

 

 

 「なっなんで?」

 

 

 「だって堕天使とか化け物とか関係ない。朱乃ちゃんは朱乃ちゃんでしょ?それに――――

――――――――――――――私は朱乃ちゃんが人間だから仲良くなったわけじゃないよ?初めてできた友達の姫島朱乃ちゃんだからだよ。」

 

 

 「・・・・・・・・・・・・・よく・・わかんない。」

 

 

 「あはは、そうだよね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・でも、なんでだろう――――――――――――――――――

 

 

 「・・・・・・・・でも」

 

 

 よくわからないのに―――――――――――――――――――――――――

 

 

 「ありが・・・・とう・・・・ッ」

 

 

 とても嬉しくて、さっき泣いたばかりなのにまた涙が出てきた。

 

 

 「ひぐ・・・・えぐ・・・・・・・」

 

 

 「・・・・・・・・フフフ、さっき泣いたばっかりなのに泣き虫だね。朱乃ちゃんは。」

 

 

 「・・・ひっく・・・・・なきむしじゃ・・・・ひっく・・・ないもん・・」

 

 

 ガラッ

 

 

 「ごめんなさいね、遅くなちゃって・・・・・・・・あら?」

 

 

 「あっ・・・・・」

 

 

 「ひっく・・・えっぐ・・・・・あっお母様」

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side 姫島 朱璃

 

 

 「お茶入れてくるから二人ともちょっと待っててね。」

 

 

 そういって私はあの子たち二人を残して部屋を出た。

 

 

 本当だったら一緒にいてあげるべきなんだけどさっきのことは朱乃も二人の方が話しやすいだろう。

 

 

 それにあの娘の不安や辛さはあの娘にしか話せない。

 

 

 人間の私がとやかく言っていけない問題であるため、あの娘が解決しなければならない・・・・・・・少し厳しいかもしれないわね。

 

 

 そう思い、お茶の準備をし、少し遅く部屋に入ることにした。

 

 

 ガラッ

 

 

 「ごめんなさいね、遅くなちゃって・・・・・・・・あら?」

 

 

 「あっ・・・・・」

 

 

 「ひっく・・・えっぐ・・・・・あっお母様」

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・どうやら朱乃は自分のことをちゃんと話したのだろう。

 

 

 しかし朱乃の表情は泣いてはいるもののとても嬉しそうな表情をしている。

 

 

 ・・・・・・・・・・・なるほど

 

 

 「・・・・・・・・・・・朱乃、よかったわね。」

 

 

 「ッ・・・ハイッ!!!」

 

 

 とても嬉しそうな笑顔、本当によかったわね。

 

 

 ガラララッ

 

 

 「あら、あの人も戻ってきた様ね。それじゃあさっきのことを話さなくちゃね。」

 

 

 




少し涙もろ過ぎるだろうか・・・・・・・・

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