慢心した結果
げんはタチワキシティーのポケモンセンターでとんでもない光景を見ていた
げん「なんじゃこりゃー」
ポケモンセンターは沢山の毒状態のポケモンで溢れていた
げん「とりあえず、他の人に話しを聞いてみるか」
聞けばジムリーダーが容赦なくチャレンジャーをフルボッコしている結果だという…
げん「…チャレンジャーフルボッコしたいなら、ジムリーダー辞めてフロンティアブレーンになれば良いじゃん。」
げん「だったらあいつで挑むか」
げんは明日のメンバーを入れ替えてジムに行った
げん「ジム戦お願いします」
ホミカ「よろしく!私はタチワキジムのジムリーダー、ホミカ!」
ホミカ「じゃあ早速始めよっか、私は3体、君は6体全部使って良いよ」
げん「6体全部❗️」
ホミカの発言にげんは驚く
ホミカ「こっちは3体で行くから、3対6。勿論アンタは交代あり。」
げん「いや、流石にそれは…俺も3体でやります」
ホミカ「遠慮しないでいいよ。ここでは私がルール、私がこうと決めたら、それでOK!私はアンタの本気を見たいの。」
げん「………分かりました。」
げん「…6対3なんて言い出すなんて、それだけ自信があるって訳か…」
源は変則的なルールに警戒しつつ、腰のボールを取った。
審判「それでは両者ポケモンを」
ホミカ「じゃあ一体目!めっちゃ爆裂、ドガース!」
ドガースはビュンビュンと物凄いスピードでフィールドを飛んだ。
げん「ここまで早いドガースは初めて見たな…俺の一体目はこいつだ!頼んだぜ、ジュカイン」
ホミカ「ジュカインとは珍しいね、君ホウエンのトレーナー?」
げん「出身はカントーですがホウエンを旅していた時にゲットしました」
ホミカ「良いねーかかっておいで!」
審判「試合開始」
げん「ジュカインドラゴンクロー」
ジュカインは超スピードでドガースに迫りドラゴンクローを喰らわせた
ホミカ「速いねードガース、ヘドロ爆弾」
げん「交わしてリーフブレード」
ジュカインはヘドロ爆弾を交わしてリーフブレードを喰らわせた
審判「ドガース、戦闘不能、ジュカインの勝ち」
ホミカ「ドガースお疲れ!よくやってくれたよ。まさか草タイプで勝つなんてね。」
げん「まぐれですよ」
ホミカ「言うねぇ!だったらこっちも本気度MAXの更にMAXで行くよ!次の爆裂!ペンドラー!」
げん「ジュカイン、竜の波動、続けてリーフストーム」
ジュカインは竜の波動からリーフストームを喰らわせてペンドラーのバランスを崩した
ホミカ「くっ、ペンドラー、毒毒!」
させるか!ジュカインドラゴンクローをキープしたままリーフブレード、ドラゴンリーフブレードだ❗️」
ジュカインはドラゴンクローとリーフブレードの合わせ技、ドラゴンリーフブレードを喰らわせペンドラーを戦闘不能にした
審判「ペンドラー、戦闘不能、ジュカインの勝ち」
ホミカ「お疲れペンドラー!アンタのパフォーマンス、今日もカッコ良かったよ。」
げん「OK OKジュカインこのまま行くぞ❗️
ホミカ「確かに今は私が押されているけど、このまま終わると思わない方がいいよ。私の3体目は超元気120%だからね!」
ホミカ「爆裂!ダストダス!」
げん「ラストはダストダスか…ジュカイン、このまま行くぜ!」
ジュカインは余裕の表情で頷いた
げん「ジュカイン、リーフストーム」
残念だけどそれ通用しないね!ダストダス!かわすのよ!」
ダストダスはその腕を長く伸ばして上に飛んでリーフストームを交わした。
げん「リーフブレード!」
リーフブレードに二本の腕を支えに飛んでいたダストダスはバランスを崩して地面に倒れる。
「リーフストーム!」
ジュカインは追撃のリーフストームを喰らわせた
ホミカ「うぇ!?」
自慢のかわし技が逆に利用された事にホミカは驚く。
げん「竜の波動!」
竜の波動がダストダスに命中した
げん「決めろハードプラント」
ダストダスはハードプラントに吹き飛ばされ戦闘不能になった
げん「ダストダス戦闘不能、ジュカインの勝ち、よって勝者チャレンジャーげん」
げん「お疲れ様ジュカイン、戻ってくれ」
ジュカインは全然余裕だったと言う様に戻っていった
ホミカ「負けちまったか、バッチを受け取って」
げん「ほんの少しでも数ミリだけでもいいのでチャレンジャーと互角の勝負をしてくださいこのままだとホミカさんのとこにも監察官が来てしまいますお願いします
続く