白銀と金のクイーン   作:meigetu

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お疲れ様です。名月と申すものでござんす。
お気に入り登録350↑ありがとうございます。


先に言っておきますが、今回は、ガチなレズシーンや近親姦などが含まれる内容となります。
お気を付けて。


??話 異形種の巣窟

とある王城の一室。近くの廊下にはメイドひとりおらず、異様な雰囲気が漂う場所に二人はいた。

一人は、おおよそ人がするような笑顔はしておらず、まるで化け物があざ笑うような笑顔で笑っている。

黄金の髪をした異形な少女は、ベッドに腰を掛け、手綱を握っている。

手綱の先には、白銀の髪をぶら下げる少女が首輪とともにつながれている。

首輪には、金細工の小さなひまわりが、狂い咲いたかのように飾られており、周りの雰囲気とは変わらず禍々しい雰囲気を漂わせている。

そして、その眼はトロンと溶けながらも金の少女を見上げておりその美しい容姿も相まって非常に情欲を誘っている。

 

「ねえ、ミラー最近は、どうかしら。」

「………」

 

と、聞くとその少女は、何もしゃべらずに飼い猫が、甘えるように足に頬を押し付ける。

そのような反応にラナーは、もとより返事は求めていなかったのかより一層笑みを深める。

 

「ああ、本当にかわいいわ。」

 

と、勢いよく手綱を引く。

グッっという、軽い悲鳴にもお構いなくラナーは無理やりベットの上まで、手綱で彼女を引っ張り上げる。

 

「ほら、今日うまく演技できたご褒美よ。」

 

と、ベットの上で首つり状態で持ち上げられたせいか息も絶え絶えになっている少女に膝枕をしつつ白銀の髪をなでる。

そのことを嬉しそうに、おなかへと鼻を押し付けてくる愛おしい妹を見て私は額に深いキスを落とした。

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

一通りの情事を終えた後、私たちは一つのベットの上で話していた。

 

「ラナー。」

 

と、白銀の装飾が付いた首輪を見せられる。

首輪には、いぶし銀であろうか黒く書かれたバラがありとても美しい。

 

「わかっています。」

 

と、自らの首をミラーに差し出す。

ミラーは、さも当たり前かというように、私に首輪をつけた。

 

「とっても似合っています。本当にかわいいです。」

 

と、いつものように私に笑顔を向けてくれる。

すでに、ミラーの首には首輪がなく、代わりといわんばかりに手綱が握られていた。

 

「それで、どうかしら何か変わったことでも?」

 

と、先ほどの浮ついた空気を飛ばして寝巻に着替えつつラナーに聞く。

いつもの姉さんであれば、もう少し激しく責め立てるはずなんだけど、いつもに比べて攻めが甘いように感じた。

 

「やっぱり、わかっちゃう?」

「当たり前だよ。妹は、姉さんのことは何でもわかるの。」

 

と、目をあわせる。

姉さんはいつもの笑顔を向けた後、恥ずかしそうに眼をそらす。

 

「まあ、ゲームが瓦解しかねない問題だから話すけど、私の領で数日のうちに大きな地形の改変が見られていてね...ちょっと警戒するべきだと思ったの」

「地形壊変...ちょっと待って...ねえ、姉さん、国王って何歳で殺したっけ。」

「たしか...私たちが11歳のころだから...55ぐらいだったはずよ。」

 

と、頭を悩ませる。

たしか、神の偽血の代価に、法国の歴史書を読んだ時、100年、200年、計300年を一つとした周期で必ず法国では神と呼ばれる人物を中心として、一回大きな出来事が起きていると記録されていた。例えば、13英雄のような...

私たちが前王を殺したときから5年がたっているということは...もうそろそろ13英雄が登場してから200年がたつはずだ。それ含め、

真実かどうかまではわからないが、大きな地形壊変というところが引っかかる。

 

もしかしたら、推測の域に過ぎないがそこに神が降臨された可能性がある。

 

「ミラー何かわかったの?」

「姉さん。一緒に小さい頃に読んだ13英雄のお話おぼえているかしら?」

「あの、おとぎ話でしょ。」

「そうそう、驚くかもしれないけど、法国ではそれが、神の一人じゃないのかって考えているようで、今回の事象はもしかしたらそのような神の一人ではないのかなと思っていてね。」

「なるほどね…」

 

と、ラナーは考えているのだろうか、頭を傾ける。

実際に神がいると仮定して、神には、六大神のようなものもいれば逆に八欲王のような存在もいる

 

「まあ、情報がないから正しいかどうかはわからないけど可能性は高いと思う。」

「ねえ、ミラー。もしそうだったとして、あなたはどうしたいの?」

 

と、ラナーは聞いてくる。

 

「それは…神たちによって私達の悲願が叶うのであればなんでも捧げようと思うわ。私達が遊んでいるこのちっぽけなゲーム盤も。」

 

私は、5年前とは比べ物にならないほど発展した町並みを見つつ言う。

 

「ミラーもそうなのね。私も同じ。一旦ゲームはやめにしてその対策をしない?それも面白そうよ。」

 

と、姉さんが提案をしてくる。

私は、姉さんが一緒にいるのであれば何であってもいくらでも面白い。

だって、私には姉さんだけしか生きる理由が見出だせないもの。

 

「いいですね。一緒にやりましょう。」

 

私達は、お互いに見合ったあと深いキスをしともに一つの床に着いた。

 




姉妹百合+ヤンデレって最高やな。 by作者

物語のプロットは大体はできていますが、在庫がなくなったので次の投稿まで一週間あく可能性があります。

では!!

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