カリヤを抱えながら家に戻ると、サクラだったか?そんな感じの目が死んでいるような女の子と鉢合わせした。カリヤが二人いる。
とか言って混乱していたが正体をオレだとばらすと腑に落ちたような顔をした。さらに近くのドアからあの妖怪、ぬらりひょんのようなジジイ
こと臓硯が姿を見せるとオレとカリヤの見分けがすぐについたのか、
「そいつは死んでいるのか」なんて質問してきたが、生きていると返すと、ニヤリとなんともやらしい笑みを浮かべ地下に連れてこいなんて命令してきたが
「お前がやるんだよ。」
俺はそう返すと近くにあった壺をを臓硯めがけて投げたものの見事なまでに避けられてしまい心の中で舌打ちをするとソファーにカリヤを寝かせたが、何をしようとしたのか(どうせ胸糞の悪いことだろうが)気になったし、俺にも関係のあることらしいので
サクラが寄ってきたが、軽く威嚇するとビクッと驚いて部屋に戻っていった。
あんなんでも俺のマスターなので、地下に行き、元の恐竜の状態になると臓硯が蟲を使い、カリヤの両手首を鎖で繋ぎ軽く吊るした、すると暫くして、カリヤの目が覚めた。
悪夢を見ていたらしくうなされてはいたがようやっと目覚めたらしい。
すると自分の体を治療しようとする蟲を見て、
「治療しても無駄だ。どうせ俺はもうすぐ死ぬ。」
自虐気味にそう言い、ちくしょう と小さな声で言い放つと間をおかず臓硯の笑い声が響いてきた。
相変わらず気色悪いなと思うと。杖をつきながらカリヤに近づいた。
「まったく、随分な様に成り果てたのぉ。雁夜よ。」
誰のせいでそんなことになってんだよ。
っと。つい、言葉が漏れちまった。カリヤと臓硯が一緒にこちらを向くがすぐに二人とも向かい合うような姿勢になおった。
「勘違いするでないぞ。ワシは何も責めているのではない。正直なところ、まさか貴様が此処まで食い下がるとは予想しておらなんだ。」
そう言い放ち一瞬だけこちらを向き、スッ と杖をカリヤの喉元に向けると
「そこで、お前にはワシが此処一番の局面まで備えて秘蔵しておった切り札を授けてやろう。さぁーーー」
そう言い、杖でカリヤの喉を強めに突くと、ガッ とカリヤはむせるようにして口を開いた。
その瞬間、ナマコとミミズの混じったような気持ちの悪い蟲がカリヤの口から身体の中に入っていった。
ゲェーと目を逸らすが、、、何をしたんだと考える妙に力が満ちている感覚がする。
カリヤの元々の力というわけではないし、これが俺に関係のあるというやつか?
そうはいうもののカリヤは苦しんでいる、やっぱり何かやばいブツだなと考えながらも甲高い笑い声をあげている臓硯がネタバラシをした。
「てきめんじゃのお。今貴様に飲ませたのは、桜の純潔を最初に啜った1匹よ。」
そう言った瞬間、カリヤは信じられないものを見るかのように目を見開き、臓硯を睨みつけたが臓硯は愉快だとでも言うように続けていく。
「どうだ雁夜よ、この一年喰らいに喰らった娘の生気、極上の魔力であろう。さぁ戦うがいいカリヤ。 桜から奪ったその命存分に燃やし尽くせ。血も肉も費やして聖杯を掴むがいい。貴様如きにできるものならな。」
拘束を解こうとしているカリヤを笑いながら臓硯はその場から去っていった。
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夕陽の差し込んでいる暗い倉の中で、二人の女性が話をしていた。
一人はセイバーのマスターである衛宮切嗣の助手兼愛人の久宇舞弥
もう一人は衛宮切嗣の妻、アイリスフィール・フォン・アインツベルンである。この二人は戦いの準備をしつつ、ー厳密に言うとアイリスフィールは戦わないがー これが最期だと言わんばかりにお互いの身の上話をしていた。
舞弥がアイリスの近くに寄り添い、アイリスが「本当にあなたって人はーーー」と言ったその瞬間
ドガン、と轟音が鳴りイスカンダルーその正体は変身したグリムロックが現れると舞弥は急いで応戦し、持っていた銃を発砲するものの焼け石に水といった様子であり、全くこたえていない。グリムロックは舞弥に攻撃して、黙らせた後にアイリスを抱えて、その倉から去っていった。
その後セイバーが倉にやってくるも、既にアイリスが連れ去られた後であり遠くを見通すと、空を飛んでいるライダーこと大ジャンプをしたグリムロックを見つけすぐに近くに停めていたバイクで二人を追いかけた。
いや、ほんとに遅くなりすみませんでした。
無事に高校に合格して、晴れて4月から高校生になります。
今日から4月のも含めて2本は投稿したいと思っているのでもう少しお待ちください。最後にこんなに待たせてしまって申し訳ありませんでした‼︎それでは753101938315でした。