北近畿再婚旅行殺人事件   作:新庄雄太郎

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城崎で事件が起きた。


第3章 城崎で殺人

「どうした。」

 

と、南は駆けつけてきた。

 

「大変だよ、川で人が死んでいるのよ。」

 

「何だって、死体。」

 

「そうよ。」

 

「ねぇ、この男砂があるわよ。」

 

「本当だ。」

 

「でも、この男まだ若そうよ。」

 

「にこは、すぐに警察に連絡だ。」

 

「わかった。」

 

数時間後、兵庫県警のパトカーが到着した。

 

「で、あなたが第一発見者ですね。」

 

「ええ。」

 

「あんたらは、この露天風呂に入っていた時に死体を見つけたんやな。」

 

「そうよ。」

 

「川を見ていたら、何か浮いている所を見たから。」

 

「なるほど、それを見に言ったらその男性が死んでいたって事か。」

 

「うん。」

 

千歌は刑事に言った。

 

「あれ、この男は砂が付いているぞ。」

 

「あっ、本当だ。」

 

「被害者は別のところで殺害されたんだな。」

 

「この砂からすると、恐らく犯行現場は鳥取だな。」

 

「おお、その可能性があるな、あのー、君は。」

 

「私は、東京中央鉄道公安室の南 達仁です。」

 

「おお、公安隊の方でしたか。」

 

「はい。」

 

「これは、驚きました。」

 

「それで、被害者の死因は。」

 

「はい、死因は鉄パイプ又は木刀のようなもので、死後6-8時間立っています。」

 

「なるほど。」

 

「警部、被害者の身元が分かりました。」

 

「はい、被害者は東京在住の黒田 正雄さん46歳です。」

 

「おう、つまり犯人は殴り殺し後に海に転落させて殺害したって事か。」

 

「ええ、それも考えられますな。」

 

にこは、希たちに言った。

 

「いやー、びっくりしたよ。」

 

「まさか、温泉旅行中に殺人事件が起きるなんて。」

 

「でも、何で被害者の服に砂があったんや。」

 

「うん、そこなんだよね。」

 

「でも、何でその男は殺されならなきゃならなかったのかな。」

 

と、彼方は言った。

 

「うん、何でそうなったのかな。」

 

「犯人は、その黒田に恨みを持っているって事は考えられるずら。」

 

「なるほど、恨みか。」

 

「そこが、問題なんだよな。」

 

「ええ。」

 

そして、にこ達は城崎温泉を観光した後は、出石と鳥取砂丘を観光して、特急「北近畿」と新幹線「ひかり」に乗り次いで帰京しました。

 

「只今、休暇から戻りました。」

 

「どうでした、北近畿の観光は。」

 

「そりゃもう、楽しかったよ。」

 

「ところで、北近畿の旅は。」

 

と、岩泉は言う。

 

「温泉を観光していたら、男性の死体が発見されたんだよ。」

 

「えっ、男性の死体。」

 

「ええ、被害者は砂がかかっていたんだ。」

 

「遺体に砂がかかっていた。」

 

「主任、その砂は何処の砂なんだ。」

 

「ええ、詳しいことは調べて見ないと分からんが、どうやら鳥取の砂らしい。」

 

「鳥取から城崎で遺棄したって事か。」

 

「ええ。」




そして、第2の事件が起きた。
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