ジャガーノートになりまして……え?CoDじゃないの?   作:ulo-uno

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まずここで一言…………誠に申し訳ない。

いや、~前回の投稿からかなりの時間がたってしまっていた。

そしてもう一つ、前回ジャガーノート要素を出すと言っておいたくせに今回出せなかったこと……ゴメンナサイ。

つ、次こそは……(白目)


ぱーどぅん

 

「よし……エラの持っていた無線機のおかげで本部との連絡が取れた。……協力を感謝する、ジャガーノート

。だがまだ俺達にはやるべき任務が残っている」

 

「そのことについては道中エラから聞かしてもらった。俺もこの惨劇の中からとっとと出ていきたいんでな……怪物ハントには喜んで協力するつもりだ」

 

轟轟と燃え盛る建物の瓦礫から少し離れたガレージに俺達は居た。

 

「何度も言うが貴殿の協力に感謝を……特にエラを助けてもらったことについては何と礼を言っていいやら。……だが今はそんな時間も余裕もない」

 

「仲間と博士の救出だな?」

 

「ああ、そうだ。博士に関しては言わずもがなワクチンとこの騒ぎの元凶(ウィルス)のデータを持っている。そしてもう一人、俺達の仲間のイエーガーと言う男だ。優秀なパイロットでもある彼は俺達の前……偵察部隊の輸送ヘリの操縦手を務めていたが偵察部隊のバイタルが消失するとともに通信が取れなくなった。ただ、バイタルはまだ確認できることから生存の可能性が高いだろう。そこで俺達はこの街の病院の東口から病院内に侵入し中庭を抜け博士の居るオフィスに迎えに行く。その後、病院の裏口に周りイエーガー達が落ちたと思われるポイントに向かう。通信ができなくなってからもバイタルの発信源が移動していないことからきっと何らかのトラブルにより身動きがtれない状況なんだろう。俺達はそこで彼を回収したのちこの街とおさらばする……以上だ。質問は?」

 

……。

 

「……仮に、だ。そのイエーガーと言う男は墜落してかなりの時間がたっている筈だ。もしその男が感染していた場合はどうする?」

 

「その時はお前が撃て。……俺達だとどうしても躊躇しちまうからな」

 

「了解した」

 

……。

 

……流石は軍人と言ったところか。

 

私情よりも安全性を考慮したか……。

 

まあ、軍人としてそれが正解なのはなんとなく分かる……だがそれを口に出してしっかりと言える奴はそう居ないだろう。

 

なんたって()()()()()()()()()()()()

 

(ん?……何を馬鹿な。これはゲームだぞ)

 

俺としたことが何を考えているんだ……まったく。

 

ゲームと現実の区別ができない程子供でもないと言うのに。

 

「まあ、感染していないことを望むしかないな。……こればかりは希望論になっちまう」

 

「そうね……今回の救出任務は運任せなところも多い。……でも彼が僅かにでも生きている可能性がある。それだけで助けに行く理由は十分にある」

 

…………助けに行く、か。

 

これは自論ではあるがおおよそのゲームにおいて救出任務と言うものはそこそこ難易度が高めに設定されていると思う。

 

救出までの道のりは言わずもがな対象を発見する際に仕掛けられている罠だったりそれを囮ににした奇襲、はたまた救出直前での敵の総攻撃。

 

しかも、そもそも救出対象は何かしらのダメージを最初から受けており戦力とはなりえない……だけでなく行動力の低減にもつながる。

 

つまりはこの救出任務も一筋縄ではいかないだろう。

 

更にはこんな状況下においてバイタルだけは発信されている。

 

つまりは――――――

 

「……」

 

――――――いや、違うな。

 

俺はこの任務に怖気ついてるだけだろう。

 

まぁ、行動力の低下はそもそも俺の足が遅いのだから今更な物である。

 

「……どうかした?」

 

「…………ん?ああ、すまないエラ。少し考え事を、な」

 

気付けば他の3人が此方を見ていた。

 

如何やら俺は自分が思っていたよりも考えに耽っていたらしい。

 

「何か気になることがあるのか?」

 

「ああ、……この作戦の目標は“病院”だ。であるならばかなりの交戦が予想できる。だとすればここは二手に分かれて俺は病院の外にアイツ等をおびき寄せるべきじゃないかと思ったんだ。幸いなことにアイツ等が集まってくるには十分な音の出るおもちゃ(M134)があるわけだしな。きっと気に入ってくれる」

 

「……なるほど、陽動作戦か……。確かに病院外の連中には有効だろう。だが、病院内の奴等には対して効果がないだろうな」

 

「何故だ?」

 

「すでに実証済みだからだよ。俺達が此処に来る前町の生き残ってるスピーカーに仲間がハッキングをして奴らをおびき出したんだが何故か病院内の個体はその場から動くことが無かった。……これは俺の勝手な予想だがあの病院には何かが居る。恐らくあの“ゴリラ”とはまた別の特異個体でもいるんじゃないかとな」

 

おいおい、それって……。

 

「……何故それを先に言わない」

 

「それはこれがあくまで()()予想だからだ。下手な物を言って周りを不安にさせる訳にはいかない」

 

……。

 

軍人と言うものも厄介だな……。まぁいいだろう……。そうと決まればサッサと救出に行った方がいいな。手遅れになる前に」

 

「ああ、そうだな……総員気を引き締めろ。ここから先は“敵”の狩猟範囲(テリトリー)だ」

 

 

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

不味い、不味い……。

 

何とか……伝える手段はないか……。

 

無線機もダメ、ヘリの通信手段の一部は()()()()()がもう駄目だ、使い物にならない。

 

先程、仲間の死体の無線機から聞こえた声は……救出隊か?

 

きっとそうだろう。

 

僅かだが俺の知っている声……Elaの声が聞こえた。

 

恐らくは彼女も救出隊か……。

 

だが来てはだめだ……アイツの張り巡らせた罠だ。

 

俺がまだ生きていることも、この病院の異常性もすべてあいつのせいだ。

 

此処は既に……。

 

此処には……来てはいけなかったんだ。

 

 

 




この度は、この様な小説を読んで下さり誠にありがとうございます。

……スゥ……ハイ、と言う訳でねここから言い訳タイム入りまーす。(^^)

まぁ、最近に日常で色々と大変なことがありまして……。

まぁ、忙しいし、健康診断落ちて(?)再診になるし、次から次へと厄介ごとが増える一方。

でもまぁ、……健康診断落ちたけど前向きに考えてとりあえず“今は”何もしなくてよくなった、と考えるしかない。

決して、決して!!プロセカやCoD:モバイルに逃げていたわけではない!ではない!!(←ここ重要)

でも、こんなにも期間が開いたのに感想をくれたり高評価を押してくれた方々には誠に感謝いたします。

次の投稿は、この次の三連休……にあげれると良いなぁ……。



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