仮面ライダー龍騎とウルトラマンメビウスのドッキング 作:チョウバエ
ミライは眠っていたのか気絶していたのかわからないが目が開けられない、
『うわっ!?え?あれ人じゃん!こいつ、・・・もしかして食うきか!さぁぁせぇるかぁぁ!』
声がした。人間味と元気がある声だ・・・ミライはうっすらだが目を開けることができた。赤い何かが薄っすら見える。誰かと言い争っているようだ。でも、あれはまるで燃えているような、地球に生えてる・・・なんだっけ、あぁ思い出した薔−–−
「ミライくん!」
「・・・あれ、ここは」
「ミライくん!大丈夫ですか?」
「あ、はい、すみません」
「あーよかったぁ」
ミライが目を覚まし、真っ先に心配したのはずっとそばに着いていたコノミだった。
「私皆さんに知らせてきますね!」
コノミは嬉しそうに笑い、部屋を出て行ってしまった。しばらくして、コノミとジョージとテッペイとマリナとリュウとサコミズ隊長そして見知らぬ青年がおどおどしながら入ってきた。が部屋に入り各々心配の声をミライに告げ、最後にその青年も口を開く、
「あの、大丈夫でしたか?」
「えっと貴方は?」
ミライが不思議そうに聞くとその青年は待ってましたと言わんばかりな顔をして、指名を取り出した。
「どぞ!」
「これは・・・」
「俺の名前は城戸真司!夢を目指すジャーナリストの卵です!よろしくお願いします!」
「あっご丁寧にどうも!ヒビノ・ミライと言います!」
城戸と名乗る青年は、ジャーナリストの卵だと言う、ミライはジャーナリスト、記者にあまり良い思入れがないため、城戸と名乗る青年のことを少し警戒していた。
「ミライ、この方が倒れてた君を見つけて途中まで運んでくれたんだよ」
「!そうだったんですか!ありがとうございます!なんとお礼したら良いか、」
サコミズに説明され、ミライがそう言うと、城戸は照れ臭そうに、
「いや、別に当たり前のことをしただけだし、そんな感謝しないくても、でもありがとな!」
ミライはこんな優しい人もいるんだと再度記者に希望を持てたようだった
「えっとじゃあ俺行きます。」
「行ってしまうんですか」
ミライが悲しそうに言うと城戸は
「うん、実は出勤途中に見つけてさ、今日急遽休みをもらったんだけど、休む代わりに、今日の分の記事書かなきゃいけないんだ。しかも早く帰って飯作らないと、俺のケチな同居人が怒るんだよなー」
城戸は参った参ったと笑いながら言っているが、ミライの顔は真っ青だった。
「ぼ、僕そ、そんな大変なことを、すみません!すみません!僕のせいでそんな、」
何度もすみませんを繰り返すミライを見て城戸は焦ったように言う
「え?いや俺は別に謝って欲しいわけじゃないから」
城戸はそう言っているがミライの性格上そうはいかない、こんなに迷惑をかけたのだから何かお返しをしなければいけない、そう兄から教わってきたのだから、城戸も初めは気にしないで、何かして欲しくて助けたわけじゃないと引き腰だったが、押し問答をしていると、
「わかった、そこまで言うなら、」
と、城戸が折れる。ミライは安心したようになにをすればいいですかと喜んで聞くと城戸が一言、
「花鶏という店に紅茶を飲みにきてください」
ウルトラマンメビウス と仮面ライダー龍騎すきなんですよね、、、でもクロスオーバーの作品ないから書くしかなかった