ストーム1と蒼き航路   作:電子迷宮

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EDFの武器が出てくるのは次回以降となります。もう少しだけお待ちください。




第四話

 

うーむどうしたものか......

あ、どうも斉藤海です。今、レンジャーの歓迎会をするための準備をしているところなんだが...どうにも艦船達の警戒が無くなっていないみたいでどうしようか悩んでいるんだ......

 

「赤城~どうしたらみんなの警戒が無くなると思う~?」

 

「赤城は指揮官様が信用した人なら警戒しませんが......他の艦船...特に鉄血陣営はなかなか警戒を無くすのが難しいと思いますわ」

 

まあ......それはそうだよな...いきなり別の世界から来た奴を信用しろと言われたって誰でも出来る訳では無いし、駆逐艦の子達ならレンジャーは知らない怖い人だもんな......

 

「どうしたものか......」

 

まぁ、日が経つにつれて少しづつ馴染んでいくだろ!さ、今日の仕事「そういえば指揮官様?レンジャーさんにこの母港の案内をしましたか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

............あ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということで、今から皆の母港の紹介をしよう!」

 

いきなり連れてこられてなんなんだと思っていたら、まさか今更母港の紹介か......

......なるべくそういうのは呼び出された直後にやっておいてくれ......あの後何処に行けばいいのか分からなかったからエリザベス様(そう呼べと言われた)に仮眠室へ案内されてなかったら室内で眠れなかったのに......

一応何日間は寝なくても私は何の支障も無いが......

 

「はぁ......何故初日にやらなかったんだ?聞かなかった私も悪いが......」

 

「......それは本当に申し訳ないと思ってる。......ごめんな?」

 

「まぁいいですよ。幸いエリザベス様が仮眠室に案内してくれましたから。ただ仮眠室の場所以外母港がどうなっているか分かりませんから、紹介してくれるのはありがたい」

 

「......!そうか!それじゃ早速行くぞ!」タッタッタッタッ

 

「まったく......まぁついていきますか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~購買部~

 

「ここは購買部ってところだ。みんなはよくここで生活品を買ったり菓子を買ったり、後たまに衣装を買ったりするな!」

 

「......衣装?」

 

ふむ......案外こっちの世界と似ているとは言ったが、衣装や菓子の買えるあたり、生活には困らなそうだ。......平和が一番であることは変わりないが。

 

「お?お客さんにゃ。いらっしゃいませにゃ~」

「いらっしゃいませ......何かご用で?」

 

「あぁいや、今日はレンジャーの母港紹介でここに来ただけなんだ」

 

「そうなのにゃ?まぁいいにゃ。何か買いたい物があったら知らせてにゃ〜」

「ええ、初回は1割引きで販売しますよ......」

 

「あぁ、よろしく頼む」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移動中......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜大講堂〜

 

「ここは大講堂。艦船が主に戦術とかを勉強する所なんだ。だからなるべく静かに行くぞ」

 

「あぁ......皆生まれた時から戦術が身についている訳ではないのだな......」

 

「一応いるにはいるんだけどな〜駆逐艦の子たちはほとんど戦の知識がついていないからこうやって日々勉強しているんだ。まぁ駆逐艦が教えているときもあるから、個人差ってやつだ」

 

まぁそんなに都合良く艦船は作られて無いか。いくら艦歴があって自分の役割を分かっていたとしても、それを実際の戦場で使うのとは訳が違うからな......だから人に似ているのか。

 

「......ま、あんまり長居しすぎると迷惑かけちゃうから、次行くぞー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~戦術教室~

 

「ここは戦術教室。艦船が習得しているスキルを上達させるところだ」

 

「スキルか......例えばどんなのがあるんだ?」

 

「そうだな......例えばエリザベスのスキルはロイヤル陣営......自分の陣営の艦船を強化するスキルだ。常時発動するバフほど頼りになるものは無いからな!」

 

戦闘を有利に進めるためのスキル......あっちの世界でもあったらどれほど良かったものか......

 

「もちろん、レンジャーにもスキルはあるぞ。えーっとまず一つ目は、

 

『不屈の意志』 Lv1 MAX (青)

味方の艦船が戦闘不能になったとき、自分の耐久を半分に減らし、戦闘不能になった艦船を減らした耐久分回復させる

耐久が2未満のときは使用不可

 

......だ。......今初めて見たけど強くないかこれ」

......確かに戦力が一人無くなるのを防ぐのは戦場において大事だからな......そう考えると指揮官が言ってることも分かるな。

 

「じゃ二つ目のスキルは......

 

『戦線応急処置』 Lv1 (黄)

敵艦船を倒すと10%の確率で自分の耐久を20%、自分以外の味方艦船の耐久を10%回復させる

何このチート性能怖いんだけど......えぇ?」

 

あっちの世界では回復する手段がリバーサーくらいしかなかったからな......これは味方の援護をするという意味でも使えるな。

 

「もう何も驚かない......驚かないぞ......三つ目のスキルは......

 

『未来の英雄』 Lv1 (赤)

クリティカル率が0%になる代わりに全ての攻撃が敵艦船の装甲を無視出来るようになる。

......だ。装甲を無視できるのは強いが......クリティカルが無くなるのか~

......ん?LvMAXじゃないのか。......まさかさすがにクリティカルが復活するとかじゃないよな......いや嬉しいけど」

 

「クリティカル?ダメージが2倍になるとか、防御無視出来るやつの事か?」

 

「あぁ。単純にダメージが上がると考えていいぞ。それにしたってレンジャーのスキルが強すぎるなぁ......貯めておいた教科書T4使うか......」

「まぁ今はいいか、じゃ次に行くぞー」

 

「あぁ、わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

その他案内中......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とまぁ、こんな感じだ。覚えられたか?」

 

「あぁ、元々物事は覚えやすかった方だからな大体の位置はわかったぞ」

 

「それならよかった〜。歓迎会は楽しみにしててな!」

 

「......ここまでしてくれるとは驚いたな。最初は警戒していたのに」

 

本当になぜここまで信用されるのか私にはさっぱりわか「え?だってもうレンジャーはこの母港の仲間の一人だ!仲間一人一人に気遣い出来ない奴は指揮官失格だからな!」

 

......本当になんでだろうな。指揮官はどこか軍曹に似ている気がする。だからこそ指揮が任せられるんだろうな艦船達は。

そうだな。もう決めた。私は......私は

 

「指揮官」

「ん?どうしたレンジャー?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私の命、指揮官に任せるぞ」

 

「......あぁ。任せてくれ」

 

 

 

 

 





最後まで読んでくださりありがとうございます!

今回は母港紹介とレンジャーのスキルスペックが明かされた回でした
スキル1はオンラインの蘇生をパk......参考にして、スキル2はゲーム内に出てくる救急箱をイメージしました。ちなみにスキル3はオリジナル......という訳ではなくEDF5の距離減衰のシステムがあるのでそれに装甲の軽減入ったらあれかなって思ったので装甲無視を。代わりにEDFになかったクリティカルも(今は)無くなりました。

次回あたりレンジャーの詳しいスペックを載せようと思います。

あとこれ書いてる時ずっとphigrosのsigmaシリーズを聞いていました。皆さんも神曲なので聞いてみてください。
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