スペランカーな天才バッター   作:RUKA1235

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夏の高校野球は仙台育英の優勝でしたね。

これからはプロ野球の優勝争いですね。

パ・リーグは4チームの混戦

セ・リーグはヤクルト、横浜

どこが優勝するんでしょうね?


信じる心

 丹波はボールが顔に当たり、そのまま立ち上がる事は出来なかった。

 

 試合所では無くなって、丹波は病院に行き、試合はそこで終了となった。

 

 

 

 翌日

 

 

 夏の西東京大会の組み合わせが発表となり、選手達は雨天練習場で集まって、組み合わせを見ていた。

 

 青道はシードで、決勝までは5試合ある。

 

 ライバルの市大三高は準々決勝、稲実と当たるのは決勝となった。

 

 

「大丈夫か…… 先輩達。昨日から全然元気ねーけど」

 

 端で静かにいる3年生を見て、倉持は御幸と涼太にそう言った。

 

「まぁしょうがないけどな。俺もまだ吹っ切れてないから、3年生なんかもっとだろう」

 

 涼太達がそう話していると、片岡が話を始めた。

 

「みんなも聞いてると思うが…… 昨日のデッドボールで丹波の顎にはヒビが入っている。幸い骨折には至らず、脳にも異常は無いそうだが、予選には間に合わないかもしれん」

 

 それを聞いていた3年生は皆が項垂れていた。

 

「正直、俺自身まだ戸惑っている所もある。ようやくエースとして目覚めつつあっただけに本人も悔しくて仕方無いだろう」

 

 片岡も項垂れながらそう言ったが、次の瞬間に前を向いて、

 

「これはチームの監督としての意見であり、決して一個人の感情で決めたわけではない…… エースナンバーは丹波に渡す!! あいつが戻ってくるまでチーム全体で戦い抜くぞ!!」

 

 片岡はそう言いきった。

 

 そして川上と1年の降谷と沢村の出番が多くなる事を伝え、3年を中心にバックアップすることを頼んだ。

 

「頼んだぞ……」

 

「「「はい!!」」」

 

 

 

 

 

 

「最近、お前打った後に良く首傾げてるよな?」

 

「なんか変な感じなんだよね。当たりはいい感じなんだけど。ホームラン狙い過ぎたかな?」

 

 涼太は学校で歩きながら倉持と御幸と話していた。

 

 この3人は1年時からのクラスメイトだ。

 

 

「そういえばテスト勉強進んでる?」

 

 涼太が2人に聞いた。

 

「ぼちぼちかな」

 

「俺も。涼太は?」

 

「まぁ俺もそんな感じだよ。そういえば最近、沢村がうちの部屋に来るんだよ。金丸に勉強教えて貰いに」

 

「へー あいつが勉強しようとしてるんだな」

 

「右から左に流れてるんじゃねえか?」

 

 そう言って3人が笑っていると、

 

「あ、ちよっと待って」

 

 そう言って、自分のロッカーを見始めた。

 

「どうした?」

 

 御幸が聞くと、

 

「いや、また入ってたから」

 

 そう言って涼太は手紙を見せた。

 

「またかよ!! 」

 

 その手紙は告白の呼び出しの手紙だった。

 

「最近また増えてるんじゃねえ?」

 

「先週もあったしな」

 

 倉持と御幸の言う様に、涼太は良く告白をされる。

 

 噂ではファンクラブもあるとか、

 

「そんだけ告白されたら誰かと付き合わねぇの?」

 

 倉持がそう聞くと、

 

「付き合うって言ってもなー」

 

 少し笑いながら言う涼太に、御幸はある事が頭の中に過ぎる。

 

「もしかしてお前、彼女いるのか?」

 

 そう聞くと、涼太は2人を少し見下し、笑いながら、

 

「え? いないよ 」

 

 そう言った。

 

 それを見た倉持と御幸は、

 

((こいつ絶対嘘ついてやがる!!))

 

 そう確信していた。

 

「どうしようかなー」

 

 笑いながら手紙を見ている涼太に2人はイラつきを覚えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 テスト終了後

 

 ほとんどのメンバーが追試を逃れて、テストを終えた。

 

 そして野球部員達はグラウンドに集められ背番号発表が行われていた。

 

 

「背番号一 丹波光一郎!」

 

 片岡がそう言うと、まだ顎に湿布を貼っている丹波は驚いていた。

 

(戦列を離れている自分が?)

 

「焦らず、ゆっくり治せよ……」

 

 そう言われて丹波はエースナンバーを受け取った。

 

 そうして列に戻ると、スキンヘッドにした丹波はほかのメンバーに弄られていた。

 

 その他の背番号は、

 

 背番号2 御幸一也

 

 背番号3 結城哲也

 

 背番号4 小湊亮介

 

 背番号5 増子透

 

 背番号6 倉持洋一

 

 背番号7 鹿野涼太

 

 背番号8 伊佐敷純

 

 背番号9 白州健二郎

 

 背番号10 川上憲史

 

 背番号11 降谷暁

 

 背番号12 宮内啓介

 

 背番号13 門田将明

 

 背番号14 楠木文哉

 

 背番号15 樋笠昭二

 

 背番号16 田中晋

 

 背番号17 坂井一郎

 

 背番号18 山崎邦夫

 

 背番号19 小湊春市

 

 背番号20 沢村栄純

 

 となった。

 

 春大からの変化として、降谷の背番号が18から11になったこと。

 

 1年生2人、春市と沢村のメンバー入りとなった。

 

 降谷は追試を受ける事になり絶望していて、沢村は名前を最後まで呼ばれる前に返事をしていた。

 

 それを見ていた涼太は大爆笑をしていた。

 

 

 

 




おまけ

倉持「クリス先輩」

御幸 「涼太の彼女って知ってますか?」

クリス「知ってるぞ」

倉持「そうなんですか! 」

御幸「じゃあ写真とかってあるんですか?」

クリス「あるぞ」

クリスは金丸と協力して、写真を保持していた。

写真を見た2人は、

倉持「あいつ!」

御幸「すげぇムカつく」

そう言って、怒りを覚えていた。



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