エスパータイプは“ヒト”にはいらねぇっ!   作:初心者マーク付き社会人

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閑話 師匠と弟子。そして……

 

 明くる日。天気は快晴。

 人の往来の激しくなる地上と打って変わり、地下トレーニング施設はとても静かだった。無人という訳でもなく、しかし満員という訳でもない。けれどそこに冷めた空気はなく、静かな高揚に満ちていた。まだジムも開いていない時間に来た彼らの視線はただ一点、この時間で唯一使用申請されているバトルフィールドに向けられていた。

 申請によってフィールドの特性を設定できるが、今回指定されたのは障害物の少ないオーソドックスなバトルフィールド。障害物を活かした搦め手に不向きな、純粋な技量が勝敗を左右するフィールドだ。

 

 そのバトルフィールド脇の控室。簡素なベンチのみが置かれているスペースには、随分と前からベンチに腰かけている人影があった。いつものように黄色のジャケットに身を包み、年不相応に大人びた雰囲気を持つ少年――ジョディ。

今日もまた、ここ数日の日課となっている弟子とのバトルをする予定であった。今日はどのような戦術を組み立てるか、ここ数日はそんなことを考えながら過ごしていたのだが、今日に至ってはその顔に僅かに陰りが見えている。

 

それは今日、彼の弟子が早くも巣立ちの時を迎えるからだ。

 

「……今にして思えば、始まったのも急だったな」

 

一人腰かけたベンチで、ジョディはそう一人ごちる。

師事している人に呼び出されてみれば弟子を取れと言われ。

しかも相手はトレーナー資格にも満たない幼子で。

心折(しんせつ)なメニューを組んでみればとことん食らいついてきて。

どれだけ打ちのめしても飢えた獣のような目は変わらなくて。

 

今までで一番骨のある奴だったと、ジョディはそう思った。

 

「あぁ、それにしても。なかなかどうして俺好みの奴だった」

 

心を読まれれば、大抵の人間はすぐに心が折れてしまう。バトルにおける読心術のアドバンテージは大きく、それだけに勝てないと諦める人間は大勢いた。人間は心を読まれるという事実、徐々に詰んでいく戦況。時間が経つにつれて、相手の心に徐々に諦観という暗雲が立ちこみ始める。

けれどその中のほんの一握りの人間は、最後の一瞬まで曇らない。どれだけ勝ち筋を摘もうとも、どれだけ絶望させようとも、最後の一瞬まで勝機を奪いに挑んで来る。

 

そしてそんな眩い輝きを持つ人間の中でも、彼の弟子は別格だった。もしも、出会う場所が違えば――。そんな益体もない考えが、ふと頭の中を過った。

 

「……あ、もう来てたんだ」

 

そんな風に物思いに耽っていると、噂の弟子がやってきた。きっちり5分前行動。幼いながらにきちんと教育が行き届いているらしい。

 

「ふん……。なにせ不肖の弟子との最後のバトルだ。今日はどう料理してやろうかと、考えることは多いからな」

「……別に、最後くらいバトルじゃなくてもよかったんじゃない?」

「マヌケが。予定していたメニューを繰り上げなければならないということがわからんのか?」

「……そんなことだろうと思った。まぁ、師匠らしいからいいけど」

 

 諦め半分に苦笑する弟子に何となしにテレパスを使ってみれば――読み取る前に、何かに阻まれる。それは確かに、超能力による防御だった。

 

「ほう……?つい昨日までは使えていなかった割に、随分と力を使いこなしてるじゃあないか」

 

 知覚できないものを知覚する。これがどれだけ難しいことかは、体験したジョディだからこそ知っている。ましてやそれを数日で成し、あまつさえ使いこなせるようになっていようとは……。

 それによく見てみれば、目の下に薄っすらと隈ができている。昨日は散々絞られたようだが、それに懲りずに夜までずっとトレーニングをしていたのだろう。その飽くなき探求心に、得も知れぬ感情が湧き上がる。

 

「……乙女の心を覗くのは、マナー違反じゃない?」

「貴様は乙女なんて柄じゃあないだろう」

 

 そんなギラギラした目をしておいて、何を今更。乙女と言うにはあまりに不釣り合いな、闘争心の塊みたいなものだろうに。

 

「さて、来たのならさっそくやろうか」

 

 立ち上がりながら、目の前の小さな弟子を見下ろす。

最後だろうが関係ない。ここまで心を奮わせる相手に忖度なんて無粋。ただ全力で以て、(師匠)として立ち塞がろう。

 

「俺を失望させてくれるなよ」

「……その余裕面、今日こそ絶対に剥いでみせる」

「――く、ハハッ!」

 

 あぁ、やっぱり。お前は最高だ。

 

 

◆◇◆◇

 

 

 バトルフィールドに二人が対峙する。ここ数日見慣れた光景だが、二人の間に漂う空気はいつにも増して張り詰めている。何故なら今日のルールは1対1、かつ戦闘不能まで続行(・・・・・・・・)。いつもの指導的ルールではなく、通常のバトル形式。それが意味することを、アインはすぐに理解した。

 

 ――全力で来い。

 

 目の前の師匠は、言外にそう言っているのだ。

 期待をされているなら是非もない。その予想を上回る成果でもって、己の成長を見せつけるのみ。

 

「行って、メタング」

「ショータイムだ、エルレイド!」

 

 アインはメタングを。

 ジョディはエルレイドを。

 

 幾度となくぶつかった相手。けれどお互いに一切の油断はない。ただの一縷の隙さえも、目の前の相手は逃してくれないと知っているが故に。

 

 ぶつかり合う視線。火花散らす闘志。

 

 そうして生まれた静寂は、すぐさま破られる。

 

「バレットパンチ」

 

 出だしの早いバレットパンチによる先制攻撃。機先を制するための攻撃だが、しかしそれは既出の戦法。攻勢維持のために初手に仕掛けることは何度もやっていたため、エルレイドは驚いた様子もなく迎撃態勢に入った。

 

「馬鹿の一つ覚えのように同じ手を……それでこのディーとエルレイドに勝てると思ったか!! 迎え撃て、エルレイド!」

 

 接敵と共に両者の拳が激しくぶつかり合う。体格差で言えば重量級と中量級。けれど手数に対応するために威力を抑えたバレットパンチと、高威力を維持したまま繰り出されるインファイト。どちらが有利かは言うまでもなく、自然と押されるのはメタングの方になる。だからこそ、次の手の出し時が肝心なのだが――

 

――ゾワリ

 

「(あぁ、なるほど。ここで……)」

 

 激しい攻防の最中、心の内に不快なナニかが紛れ込もうとする。バトルの前にも感じた感覚。これはつまり、向こうが“探って”きているということ。常々反撃の度に絶好なタイミングでカウンターを当てられると感じていたが、何のことはない、ただ単純にタイミングが筒抜けだったからだ。

 

「ほう。バトル中でもちゃんと防げているじゃあないか。結構結構」

「いつまでも勝手にはさせない……メタング!」

 

 “繋がる心(テレパス)

 

 放射状に広がる“力”を一本に。そうして形成したラインを、今も戦闘を続けているメタングに繋ぐ。驚くほどクリアになる思考に、伝わってくるメタングの心。ノイズが除去されたことで思考スペースが拡張され、メタングのやりたいことにすぐに応えてやれる。

 

「後退。それからでんじふゆう」

「大言を吐いた割に後退とは、随分と消極的じゃあないか! 逃がすな、エルレイド!」

 

 メタングが後方に退けば、すぐさまエルレイドが追従する。速度はエルレイドが上。その機動力により開いた差はほんの僅かでしかなかった。けれど、本命はそれではない。

 

「――今ッ!」

 

 後方に作った(・・・・・・)磁場に弾かれるように、メタングの軌道が突如として変化する。でんじふゆうは電気を用いて磁力を発生させ、磁力の反発により体を浮遊させる技だ。けれどそれは上方向にしかできない訳ではない。後方に作れば、それは疑似的な発射台となる。

 

「かみなりパンチ」

 

 突如として変わった挙動に、エルレイドはまだ対応しきれていない。

 その僅かな隙を逃さず、でんきエネルギーを纏ったメタングの攻撃がエルレイドに襲い掛かる。両腕のガードを掻い潜ったメタングの巨腕が、細い胴体に深々と突き刺さった。

 

「ッ!? エルレイド!!」

 

 物理防御力が薄いエルレイドはその攻撃を受けきれず、振り抜かれた腕に引き摺られるようにフィールドの端まで吹き飛ばされる。ここまで戦ってきた中で一番のダメージ。それも、バトル開始早々に入れられたという事実はかなり大きい。

 自身の確かな成長を感じて、アインの中で嬉しさが込み上げてくる。が、喜ぶのはバトルに勝利してからだ。

 なぜなら目の前に、目つきを変えた師匠がいるのだから。

 

「く、ハハハッ! 俺としたことが忘れていたぞ……貴様の侮ってはいけない爆発力を!」

 

 初めて劣勢に立たされたというのに、その顔には喜悦に満ちた笑みがあった。子供が玩具を喜ぶような無垢さでなく、より執着心の増した深い深い笑み。待ちわびた邂逅を歓迎するように、その両腕は大きく開かれている。

 

指導(レクチャー)はもう終わりだ!ここから先は、勝つか負けるか。ただ純粋に勝者を決めるための戦いだ!」

 

 高らかに咆えるジョディに合わせるように、立ち上がったエルレイドもゆっくりと構えを取った。射手が弓を引くように、左手を前に、そして右手を弓手のように後ろに。けれど変化はそれだけではない。その肘先からスゥ、と。隠されていた刃が伸びる。

 それはエルレイドが、何かを守るために抜く隠された刃。ただ相手を倒すためだけの超攻撃的な戦闘形態。エルレイドはジョディの意思を感じ取り、奥の手を出すことに決めたのだ。それはすなわち、ジョディが今目の前にいる相手を“全力を出すべき敵”と判断したということ。

 

「全力で往くぞ―――我がライバル(・・・・)よ!」

 

 師匠という立場をかなぐり捨て、ただのトレーナーとなったジョディが、本気となって牙を剥く。

 

 ライバルの ジョディが 勝負をしかけてきた!

 

「エルレイド、サイコカッター!」

「メタング、バレットパンチ!」

 

 エルレイドの伸びた刃が、エネルギーで覆われる。淡く光る刃は美しく、けれど美しさに隠された鋭さは健在。その美しくも鋭い刃を以て、エルレイドはメタングに突貫する。

 メタングはそれに合わせて受け寄りの構えを取る。迎撃よりも先ずは攻撃の軌道を見てから。予測ができなければ、反撃のしようがないからだ。基本はインファイトと同じ軌道。そこから一拍遅れてくるという認識を持っていなしに掛かる、が――。

 

「ッ、メタング!?」

 

 メタングは大した抵抗をする間もなく、サイコカッターをモロに食らってしまう。

 なぜ。その思いがパスを通じてアインにも伝わってきた。確かにメタングは一手目を避けきれていた。だが、後方から見ていたアインにはその理由がわかった。

 

「(あそこから、更に伸びた……!)」

 

 メタングが避けたのは実体の(・・・)刃の間合い。けれどエルレイドは腕を振りかぶる瞬間、体で隠しながらエネルギーの刃を伸ばしていた。狡猾なことに、振りかぶる際にもう一方の腕をメタングに見せつけるように構えて。

 全ては、メタングに間合いを誤認させるために。

 

「くっ……、メタング、でんじふゆう!」

 

 エルレイドの追撃が始まる前に、メタングに一時的に距離を取らせる。でんじふゆうによりメタングの体がフィールド上空まで浮かび上がるが、エルレイドはそんなことをお構いないしに再び構えを取る。そして――

 

 ヒュガッッ!!

 

 空気を切り裂く凶悪な音と共に、射程を伸ばした刃が宙を走る。10m以上離れていた(・・・・・・・・・・)はずのメタングに、気付けばその凶刃が迫っていた。紙一重で避けることができたのは、これまで培った経験があったから。

 

「退けば当たらないとでも思ったか!? このエルレイドは、フィールドの全てを射程に収めている! いくら後方に退こうが、このフィールドにいる限り、貴様のメタングはエルレイドの射程圏内だ!」

「……くっ!」

 

 追撃とばかりに、次々とエルレイドのサイコカッターがメタングに襲い掛かる。メタングも寸でのところで避け続けているが、エルレイドが加速度的に攻撃速度を上げているために、少しずつ被弾が増えていっている。

 

「無駄無駄無駄無駄ァ――! どれだけちょこまか逃げようと、この俺のエルレイドから(のが)れられはしない!」

 

 この威力減衰なく射程を伸ばしているのは、出力時間を極限まで減らしているから。通常なら射程を伸ばせば伸ばすほどエネルギーの消費は大きくなるが、エルレイドは射程を伸ばすほどに出力時間を減らすことで、威力減衰とエネルギー消費を抑えていた。だからこそ、遠距離であろうとお構いなしに技を連発できている。

 

 一気呵成に責め立てるエルレイドの猛攻に、メタングは防戦一方。直撃は避けられているものの、それほど俊敏ではないメタングは徐々に傷が目立ち始める。同じ物理型とは言え、メタングには近距離技しかなく、近づかなければダメージを与えることはできない。

 

 一方的な嬲り殺し。けれど、これで終わらせるはずがない。

 

「(……わかってるよ、メタング。君の戦い方は、こうじゃない)」

 

 パスを通じて、メタングの心の声が聞こえてくる。

 そもそもメタングは重量級ポケモン。軽・中量級のポケモンのように、軽快な動きで躱しながら攻撃するという器用な動きには不向きなポケモンだ。得意とするのは、力で以て圧倒するパワースタイル。今の避け続ける動きではなく、その秘められた力を存分に発揮するための理性的な力押しこそがメタングの真骨頂。

 

「――メタング、バレットパンチ」

 

 アインの言葉を合図に、メタングが攻勢に出る。形成した磁場を足場にサイコカッターを躱し、避けきれないものをバレットパンチでいなす。近づくほどに斬撃の密度は増し、防ぎきれないものも増えてくるが、それでは倒されないとわかっているメタングは止まらない。

 

 理性で以て、力で制する

 

 その理性的な力押し戦法こそが、メタングの本来の戦い方だ。

 

「ほう……! この斬撃の雨の中を突っ込んでくるとは、なかなかどうして肝が据わっているじゃあないか!? 迎え撃て、エルレイド!」

「メタング、詰め切って!」

 

 互いの技が激突し、再び火花を散らす。けれど最初の小手調べではなく、これは止め(フィニッシュ)までもっていくためのもの。その攻防は、より激しさを増している。

 

「(このまま詰めて、最後はかみなりパンチで――)」

 

 逃すまいと機を窺い、両トレーナーの目は鋭さを増していく。ただの一手、それだけで勝敗が付くとわかっているから。

 そして一進一退の攻防の最中、チャンスの女神がほほ笑んだのは――アインの方。

 

「――今ッ!」

 

 僅かな隙を見逃さず、電気エネルギーを纏ったメタングの剛腕が振るわれる。当たればノックアウトまで持っていける威力。これで勝敗が決まったかとギャラリーの誰もが思ったが、対するジョディの顔には――笑みがあった。

 

「……掛かったな?」

 

 顔を目掛けて振るわれたかみなりパンチが直撃する瞬間、エルレイドは上体を反らして紙一重に回避する。メタングの攻撃は空を切り、ただ虚しく風切り音を奏でるのみ。

エルレイドの僅かな揺らぎ。隙を狙っていた相手にとって、それは千載一隅のチャンスに見えたことだろう。けれど、それは意図的に作った隙。隙を欲した相手を釣るための周到な罠。全ては、隙を狙った大振りの攻撃を誘発するために。

 

「最後の最後で閉心術を怠ったな? フィニッシュに何を繰り出すのか、貴様の心の声は筒抜けだったぞ」

 

 あの一瞬。アインが心で呟いた言葉は、確かにジョディに拾われていた。これはそれを見越しての罠。勝つために、無駄だと知りつつもテレパスを働かせ続けたジョディの執念。それが終盤のこの場面で活きた。

 

「グッバイ、アイン。最後の最後、気を抜いた自分に後悔しながら負けるんだな!!」

 

 腰だめに構えたエルレイドの刃が淡い光を帯びる。居合の構えのように凛とした佇まい。そこから放たれる凶刃は、防御の構えをしていないメタングの体力を容易に削り切るに違いない。

 

 ――だが。

 

「メタング」

 

 振り抜いた腕はすぐさま戻され。裏拳として放たれたバレットパンチがエルレイドを強かに打ち付ける。

 

「――なっ!?」

「『最後まで油断はするな』、そう教えてくれたのは師匠だよ?」

 

 アインが薄くほくそ笑む。

 常々油断するな、最後まで気を抜くなと口にしていた彼女の師匠は、確かに戦闘中ずっとテレパスを使い続けていた。発言を行動で示す姿勢には敬意を抱いたが、だからアインはそれを利用した。最後の最後で、敢えて(・・・)心の声を一部だけ読み取らせる。そうすればこの師匠は、絶好の機会に確実にカウンターをしてくれると信じていたから。

 やったことはただの小手先の技。一度使えば次からは通用しないが、初めて使う今なら絶大な効果を発揮する。ジョディもまた、釣られたのは自分の方だったと悟ったのだろう。してやられたとばかりに、その顔は悔し気に歪んでいる。

 

「ば…馬鹿な!こ……この俺が、この俺が……!?」

 

 テレパスを教えて貰った師匠には、しっかり扱えていることをアピールしなくては。そして今までいいように弄んでくれたことにちゃんとお礼をしなければ。そんな思いを胸中に秘めながら、アインはメタングに幕引きの指示を出す。

 

「かみなりパンチ」

「馬鹿なァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 これで終わりとばかりに一際激しく帯電した腕は、雷を彷彿させる激しい音と共に防御を崩したエルレイドの体を確かに捉える。体をくの字に曲げたエルレイドはフィールドの端まで吹き飛ばされて土煙を上げる。

 

 そして煙が晴れたそこには、目を回したエルレイドの姿があった。

 

『試合終了。勝者、アイン』

 

 試合終了のブザーと共に、モニターに写される『WINNER』の文字。

 万感の思いと共に、アインは腕を突き上げる。たかが1勝、されど1勝。小さくとも大きな一歩を踏み出したアインに、ギャラリーから大きな拍手が送られていた。

 

 





ジョディとは師匠と弟子の関係からライバルの関係へ。そりゃあ自分の最推しですからね。師匠と弟子の関係じゃなくなったらライバル関係になります笑
あと一話閑話を挟んだら物語を進めます。そろそろ本来の目的であるストライクを捕まえにいかせなければいけないので……。
因みに余談ですが、作者はエルレイドのサイコカッターはワールドトリガーの生駒旋空をイメージして描写してます。
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