エスパータイプは“ヒト”にはいらねぇっ! 作:初心者マーク付き社会人
1:名無しの観戦者
・開催中の「つよつよトレーナー杯」を観戦するスレです
・雑談は良識の範囲内なら自由にどうぞ。
・荒らしはスルー。
・トレーナーは真剣にバトルをしているので、貶すのは止めましょう。
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◆◇◆◇
338:名無しの観戦者 ID:uYnxxBxml
おおおおおおおおおおおお
339:名無しの観戦者 ID:4iUCKlgGH
マジかよ。マジかマジか!?
340:名無しの観戦者 ID:eJ8qa3Q09
あの子勝っちゃったよ!?
341:名無しの観戦者 ID:MNcuA8xJr
やりおった!!
342:名無しの観戦者 ID:E0ZgSb4Sz
ジャイアントキリングだあああ!
343:名無しの観戦者 ID:Jxajg76H2
今日一の名勝負
344:名無しの観戦者 ID:Mz7AJJVCO
すっげぇよ……常識を鼻で笑って蹴飛ばしやがった
345:名無しの観戦者 ID:VGIFX4zlM
脳が焼かれる!!焼かれた!!
346:名無しの観戦者 ID:ESqrviTMC
自己完結してやがる……
347:名無しの観戦者 ID:ap/xHq22u
だけどこんなんやられたら脳が焼かれるのは自然なんですわ
348:名無しの観戦者 ID:QfKUaJXD6
無名のノーマークの新人がこんなド派手なことやるとは思わんやん
349:名無しの観戦者 ID:UFwOY6OVq
他スレもSNSも実況配信も盛り上がってるで
350:名無しの観戦者 ID:J7HAcUYK5
だってバッジ持ち相手に3タテやぞ!?
351:名無しの観戦者 ID:oEaL3qoVk
騒ぎになるのは当然なんだよなぁ
352:名無しの観戦者 ID:KtyNIiX20
これは間違いなく偉業よ
353:名無しの観戦者 ID:DueB8UdUw
しかも忖度なしのガチバトルだったからなぁ
354:名無しの観戦者 ID:fOKDCVxtV
やっぱ肝はあのキューブだろ
355:名無しの観戦者 ID:PZCsQakN0
あれか
356:名無しの観戦者 ID:QylTjfrCz
そうだよなぁ
357:名無しの観戦者 ID:KyMHo3sYo
あれを初見で見た時は「は?」って思考停止した
358:名無しの観戦者 ID:Lbg1fleqR
完全に新しい概念見せられた気分
359:名無しの観戦者 ID:DbbPdh/jF
っていうか、便利過ぎる
360:名無しの観戦者 ID:2GFgtmy5y
大元の技は両壁だっけ?
361:名無しの観戦者 ID:tholwY8rv
解説のアカネ曰く、そうらしい
362:名無しの観戦者 ID:qOr4knA17
両壁重ね掛けして強度を上げつつ、形を与えて自由度を出したとか
363:名無しの観戦者 ID:F3eDpbK74
その“自由度”が凶悪過ぎる
364:名無しの観戦者 ID:/zsO5bzKC
遠近両用、攻守兼用、メインもサブもなんでもあり
365:名無しの観戦者 ID:aGEKVeTox
えっぐぅ
366:名無しの観戦者 ID:41oaJxIlP
カタログスペックだけでもヤバさが滲み出とる
367:名無しの観戦者 ID:/3lJB7X7s
これ見てどこもかしこも大騒ぎよ
368:名無しの観戦者 ID:fNT6PAk3K
これは暫くトレンドになるぞぉ
369:名無しの観戦者 ID:meW+xlldq
なお、既にポケッターでは“キューブ”がトレンド入りしている模様
370:名無しの観戦者 ID:RS6T1rSQS
はっや
371:名無しの観戦者 ID:sLKeY5Yp5
そりゃ皆興味出るやろこんなん
372:名無しの観戦者 ID:cSn/Dfyci
メインにしなくても、合間合間の繋ぎで使うトレーナーは出てくるだろうな
373:名無しの観戦者 ID:qs1/IJoBv
新戦術の発案者、ってことで後世まで名が残るぞ
374:名無しの観戦者 ID:KIHAwkuNj
ついさっきまで無名だったのに一気に有名になったなぁこの子
375:名無しの観戦者 ID:l1artzvTg
それな
376:名無しの観戦者 ID:fRaW9wXcJ
というか、何が一番マズいって年齢的にこの子たぶんトレーナー資格持ってないってことなんだよなぁ
377:名無しの観戦者 ID:m7zlUTZrV
え?
378:名無しの観戦者 ID:YGtn+uNbB
うそ
379:名無しの観戦者 ID:C1H745bJ1
そマ?
380:名無しの観戦者 ID:nkXZXvyRk
でも言われてみれば確かに……
381:名無しの観戦者 ID:sv/IUfcNs
おいおいおいおい
382:名無しの観戦者 ID:UCYW1MsaT
それが本当なら資格持った時点で既にやべー実力持ってるってことになるんやが?
383:名無しの観戦者 ID:v5Yqk6bHt
スタートダッシュっていうか、スタートラインに立つ前から鍛えすぎじゃないですかねぇ
384:名無しの観戦者 ID:zQmbrPBUi
可愛そうなのはこの子の同世代のやろ
385:名無しの観戦者 ID:s4OGI520F
誰がこの子に勝てるんやww
386:名無しの観戦者 ID:sebzQ/eU/
【悲報】ワイの弟、この子と同世代っぽい
387:名無しの観戦者 ID:XMShgVGWX
草
388:名無しの観戦者 ID:4sqURF3rm
草
389:名無しの観戦者 ID:NpNzBXpyN
あ~あ
390:名無しの観戦者 ID:LtlsS90tV
ドンマイww
391:名無しの観戦者 ID:gxmfvBcBP
ワイの妹には別地方行けって言っておこうかな……
◆◇◆◇
【行くぞ!】ポケモントレーナーになろう 65【一回戦!】
1:名無しのポケモントレーナー
・家出中のワイがポケモントレーナーになってポケモンリーグに挑むスレです。
・雑談・考察は良識の範囲内なら自由にどうぞ。
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・安価より命大事に。
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【大会前に】ポケモントレーナーになろう62【仕事だと??】
【ついに開幕】ポケモントレーナーになろう63【つよつよ杯】
【参加組】ポケモントレーナーになろう64【合流!!】
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◆◇◆◇
799:名無しのポケモントレーナー
勝ったぞお前らあああああああああ!!
800:名無しのポケモントレーナー ID:YfWzvX5V5
うおおおおおおおおお!!
801:名無しのポケモントレーナー ID:uHYIJHSQq
イッチぃぃ!!
802:名無しのポケモントレーナー ID:9a3J/HFur
やったなイッチ!!
803:名無しのポケモントレーナー ID:ik5uH8qBm
おめでとう!
804:名無しのポケモントレーナー ID:JVuYl1+MV
おめでとう!
805:名無しのポケモントレーナー ID:v41rjyynJ
おめでとう!!!
806:名無しのポケモントレーナー ID:vTNIXgHTX
できるって信じてたで!
807:名無しのポケモントレーナー ID:M8Qup7FiB
初戦突破ァ!!
808:名無しのポケモントレーナー ID:Pbkb/2Bbr
トレーニングした甲斐があったな……
809:名無しのポケモントレーナー ID:E9jR/8Bcx
よくぞ壁を越えてここまで……
810:名無しのポケモントレーナー ID:uO9i9W4s/
ワイ氏、イッチの勇姿に思わず涙する
811:名無しのポケモントレーナー ID:YzG/oK30M
涙拭けよ
812:名無しのポケモントレーナー ID:Glyneb9mi
そう言うおめぇも目元赤いじゃねぇかよ
813:名無しのポケモントレーナー ID:y8xDEZiIf
ばっかお前……言ってやるなよ
814:名無しのポケモントレーナー ID:e+1QS/T9C
けどそれだけ感動するバトルだった
そしてとてもワクワクするバトルだった
815:名無しのポケモントレーナー ID:0zK5AraPn
それな
816:名無しのポケモントレーナー ID:+IjAi6JCz
トレーニング最終日に御披露目した新戦術をこうも改良してくるなんて……目が離せんかったわ
817:名無しのポケモントレーナー ID:k/jhtKnuM
新しいものだらけだったもんな
818:名無しのポケモントレーナー ID:kUBveFcDM
お相手さんも終始楽しそうだった
819:名無しのポケモントレーナー ID:ja+sKCqtd
そりゃ見たこともない新戦術を真っ先に体験できるんだもん。楽しいやろ
820:名無しの対戦者
その通り!
敗けは敗けだが楽しかったぞ!
またやろう!!
821:名無しのポケモントレーナー ID:YO1h3e2OC
ファッ!?
822:名無しのポケモントレーナー ID:qXUPlroHQ
おい待てよwww
823:名無しのポケモントレーナー ID:2ENKLz6wP
お相手スレ民!?
824:名無しのポケモントレーナー ID:ATfpnHdDZ
やっぱりかwww
825:名無しのポケモントレーナー ID:K5fhG3rCn
どおりで強い訳だ……
826:名無しのポケモントレーナー ID:c+M0udDIs
1ヶ月ぶりに見たイッチが完全初見の技で相手してくれるとか裏山
827:名無しのポケモントレーナー ID:SLhhJicb1
ご褒美やったろなぁ
828:名無しの大会参加者A
ワイもやりたかったぁ!!
でも負けちったからなぁ……ちくせう
829:名無しのポケモントレーナー ID:0VSkrNPkF
ドンマイ
830:名無しのポケモントレーナー ID:3XdE6rCqy
ありゃりゃぁ
831:名無しのポケモントレーナー ID:F26Q3fHpc
前半って言ってもスレ民同士のぶつかり合いが結構あったからなぁ
832:名無しのポケモントレーナー ID:vccPvNcEW
相手も相手で強い人しかいなかったやん
833:名無しの大会参加者B
一戦目から魂を消費するバトルばっかで体力が……
834:名無しの大会参加者C
年は取りたくないものだ……
835:名無しの大会参加者D
反対側の山に振られたワイ氏、魂の貯蔵量が心配になる
ジムリ倒した後まで残ってるかなぁ
836:名無しのポケモントレーナー ID:Nwjzj45Z3
魂の貯蔵量ってなんだよww
837:名無しのポケモントレーナー ID:xYzQFqL2u
というかジムリーダー倒す気満々なのホント草
838:名無しのポケモントレーナー ID:ecOevIfKC
すっげぇよ……推しと
839:名無しのポケモントレーナー ID:hUzKUtglz
ははぁん。
これ、後半戦も休めそうにないな?
840:名無しのポケモントレーナー
ホントに今休憩挟んでてよかったな
841:名無しのポケモントレーナー ID:LwfUXD3iC
それ
842:名無しのポケモントレーナー ID:Z3XCX0bW9
ほんそれ
843:元姉役ショタコン垢ロック実況者ネキ*職質済
配信者ワイ、配信準備してなかったのを今更後悔する……
べ、別にいいもん! 大会中はオフにするって決めてたから!!(震え声)
844:名無しのポケモントレーナー ID:ZvI06ygSG
配信者の性が出てて草
◆◇◆◇
「んんん~! いい戦術! ひと月で随分と仕上げたじゃない」
「ファンタスティック! とてもとてもユニークな技の使い方でしたネ!」
選手控室とは別室の、来賓席と呼ばれる部屋で観戦している男女が、アインの試合に熱を上げている。
言わずもがな、彼らはこの試合に参戦したジムリーダーたち。シード枠のため二回戦からのスタートだが、彼らが退屈そうにしている様子はない。
何せこれまでの試合に出ている者の多くは、彼らが過去に戦った強者たち。その成長を見守った者、ジムチャレンジのみならず私的にバトルを挑んできた者と、色々な者がいる。
久しぶりにそんな彼らの顔を見たことで、互いに過去のバトルの思い出しながら昔話に花を咲かせていた。
「いいねぇ。実力的にはもう十分ってとこか」
「わはは! しかし、あの子が一番欲しいのは“結果”だ! しかも誰もが認めるような、な」
「師匠は相変わらず厳しいねぇ」
「逆にお前さんは緩すぎるんじゃないか?」
「これぐらいが丁度いいんだよ。バトル以外なら」
グリーンとシジマ。それぞれジムリーダーという立場ではあるが、彼らはかつて師弟の間柄であった。
幼少期からトレーナーとしての才覚を発揮していたグリーン。周囲が一目置いていたその才能は、しかし使い方を誤ればとても危険なもの。故に正しく使えるようにと、グリーンは幼少期からタンバの下で修行を積んでいた。
そして才能は花開き、今ではジムリーダーを務めているのだから、その修行は間違いではなかった。
「ふぃぃぃ……一回戦からえっぐい試合ばっかやったわぁ」
そんな来賓室へモーモーミルクを片手に戻ってきたアカネ。その姿には激戦続きの疲れがちらほらと見える。
一回戦の折り返しとなった今、大会は小休憩に入っている。選手は一戦だけだが、実況・解説は連続で仕事を回し続けているため、この小休憩は運営側としての休憩であった。
喉を潤すためモーモーミルクをごくごくと飲み干すアカネはとても豪快であるが……悲しきかな、成長にはあまり繋がっていないらしい。
「おつかれさま。いやぁ、でもワクワクする試合ばっかりだったじゃん」
「おう、こちとら視る傍らに戦術の言語化をしなあかんねん。純粋に楽しめる訳あるかい!?」
「ハハハ! けれどバランスのいい解説でしたネ。ミーも参考にしなくてハ」
「マチスは最終的にフィジカルに注目しがちだからなぁ」
「イエス! 筋肉は嘘をつきまセン。戦術考案が難しいなら、そちらにシフトするのも手ですカラ」
「うむうむ! それも一理ある。鍛えられた肉体と苦難でも揺れない
しかし同じジムリーダーといえど参加選手側の彼らが疲れるということはなく、各々自由にアカネを出迎える。
砕けた口調で話せるのは、気の置けない間柄だからである。
「それで? アカネの見立てだと、あの娘の実力はどうだ?」
グリーンが尋ねたのは、この大会を熱狂させる原因となった幼女のこと。
この中で一番近くでバトルに触れ、その戦術や強さを言語化したのは彼女のみ。
故にその意見が聞きたくなるのは、自然なことだった。
「実力的には申し分ないやろ。初見殺しのアドバンテージがあったにしろ、あの実力者相手に3タテ決めれるなら、試合を見ていた誰からも文句は言われんよ」
アカネの解説者としての率直な意見。
その認識は皆同じで、ジムリーダーから異論は出ない。
が、しかし。それだけではないのが厄介なのだ。
「けど、試合を見てなかったピーポーからは、そうは見られないのでハ?」
ポケモンリーグからの判断基準。
ラティアスなどの珍しいポケモンや、稀に現れる色違いのポケモンなど。そういったポケモンを所持する上で設けられた基準は公正でなければならない。
珍しいポケモンをゲットした、新しい戦術を発案した、というだけの知名度ではまだ足りない。
その上で“強い”という知名度が、彼ら彼女たちの身を守る上で重要なのだ。
「まぁ、この規模の大会ならベスト8・ベスト4は欲しいところだな! 注目されているこの大会なら、それだけの成績があれば十分だろう」
「そうやなぁ。こんだけ強い奴らが集まっとるんや。そこまでいければ重畳、やな」
「で、そうなると次の試合も勝たなきゃいけないわけだから……」
スゥーっと。全員の視線が一人に注がれる。
「あら? どうしたのかしら、みんなして」
シード枠の紅一点。そしてアインの次の対戦者。
“お転婆人魚”ことカスミが、その視線を真っすぐに受け止める。
「いや、どうするのかなー、って思ってな」
「NO忖度。手加減はダメですヨ」
彼らが懸念しているのは唯一点。彼女が手を抜くかもしれないということ。
事情を知り、そして強くなった彼女を見て、上に行かせてあげたいという気持ちが出てこないかという心配。
掲示板のスレ主を知っているが故に、真っ向から潰しに掛かる行為に引け目を覚えないかという懸念。
「あ、はははははっ!! まっさかー!」
けどそんな懸念を、カスミが陽気に笑い飛ばす。
「私たちはあの娘と戦いたくてこの大会に出たのよ? 手加減なんてナンセンス! ハンデはあるけど、全力でバトルしてあげることが彼女のためよ」
例え、それで彼女を負かすことになっても。
彼女は立ちはだかる。越えるべき壁として。
幾百人。その実力を証明せんと挑んできたかつての挑戦者たちと同じように。
その凛々しい顔はまさしく、ジムリーダーのものだ。