TOUGH DEVIL HAZARD   作:ポジョンボ

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第21話

 

 

 

 

 

 

 「また奇妙な形のリレーフか何かを見つけたわ、きっと仕掛けを作動させる為の鍵に違いない」

 

 

 「ふざけた絡繰りは健在というわけか、くだらん」

 

 

 「あぁそうだ、それは三獣の石板なのね、3つの石板で開く仕掛けの存在を聞いたことがあるんだよね」

 

 

 「つまりあと2つか、買った地図によるとこの先は…城内サロンだな」

 

 

「よしっ そろそろ行くか、じゃあな商人」

 

 

城の中を進む鬼龍とレオン達、武器商人にまた暫しの別れを告げて扉の先へと進む。

 

 

 

扉の先はこれも絵画や彫刻に飾り付けられた廊下、廊下の先にあるというドアに向かって歩きながらアシュリーがふと思いついた雑談を口にする。

 

 

 「ねぇ、一つ気になってたんだけど、鬼龍のあの動きや体術は一体何なんなの?私も少しだけ武術を習った事があったけどまるで違うわ」

 

 

 「俺も気になってたぜ、寄生された村人どころか、エルヒガンテや村長なんかにまで有効な拳打なんて人間のそれじゃあ無いだろ」

 

 「もしかしてオッサンも何かで肉体を改造してるのか?」

 

 

 

 「あまりふざけた事を抜かしていると貴様から始末するぞ、ルイスよ 俺があの化け物共と同類だと言いたいのか」

 

 

 「灘神影流…日本で生まれた古流武術、だったか?」

 

 

 「ほう、俺が来ると知った政府の者達から教えられたのか?腐っても大国、情報収集はお手の物というわけか」

 

 

 「武術だって?いや…だが確かに奴らのベースは人間だが…それにしたってあそこまでブチのめせるものなのか?」  

 

 

 「生き物である以上、形が変わろうとも内部の構造が大きく逸脱することは無い、灘の技は実に合理的で実践的だ」

 

 

 「ふーん、とにかく凄い武術ってことね…あっ、ドアが見えたわ」

 

 

 

その部屋は一階と二階に別れた広間、一階中央には高台の様な足場、左右にはその先に二階へと続く階段があるであろうドアが。

 

二階はレオン達から見て正面に一階を見渡せる踊り場、そこから手前へと伸びる左右の通路。

 

 

今、見える範囲で二階へと続く階段は無い。

 

 

 

 「あそこ、二階の踊り場に扉が見えるわ」

 

 

左右の壁からガラス窓付きの壁が迫り出した様に、一見余分な壁が並んだその奇妙な部屋を越えようと足を踏み出す。

 

 

 「ならさっさと進んじまおう…ん?」

 

 

そして何かの起動音、音源を探ればそれは一階中央の高台。

 

 

円形状で周りを鉄格子で囲まれた高台の足場が2つに開き、中から何かがせり上がってくる。

 

 

それは銀の光を反射する鉄製の体躯、長く伸びる銃身の先には銃口達が輪となって並び、回転する機構が施されている。

 

横から帯のように弾薬が連なって垂れ下がるソレは何千発もの弾丸を放つことのできるというガトリングガン。

 

 

そしてその引き金に手を掛けるは、取り付けられたシールドに守られた、赤いローブの鉄仮面。

 

 

〈クーククク〉

 

 

 「は?」

 

 「えっ」

 

 「なにっ」

 

 「避けろっ!」

 

 

 

 〈ハッハーッ!蛆虫ノ御登場ダナアッ〉

 

 

 

その言葉と同時に連続で炸裂するフラッシュと銃撃音、サブマシンガン等のそれとは一発一発の音の重さも衝撃もまるで違う。

 

瞬く間に部屋の中に有無を言わさぬ破壊のエネルギーがばら撒かれた。

 

 

飛び引いて近くの壁に隠れる鬼龍達、間一髪の所でアシュリーを抱えて回避できたレオンと堪らず悪態をつくルイス。

 

 

 

 「あううっ、いきなり始まるの!?」

 

 「何考えてんだあっ!?嬢ちゃんは生かして捕らえるつもりじゃなかったのか!」

 

 「力を持った下衆なんかにマトモな知性を期待するべきではない、命令もろくに解さぬとは飼い犬としても底辺というわけか」

 

 

 「赤いローブ…アイツ以外にも信徒の幹部がいたのか、ともかくあれじゃあただ出ていっても殺されるだけだ」

 

 

レオン達が身を潜める壁に無数の弾痕が次々と刻まれていく、ガトリングから伸びる弾薬の帯は弾丸の格納庫にでも繋がっているのか、弾切れやリロードの気配はまるでない。

 

 

 〈肉体ヲグチャグチャニシテダネェ、肉ヲ食ベルノモ良イケド骨デダシヲ取ルノモウマイゼ!」

 

 

 

 「けっ、わかっちゃいたがこの城も碌な奴がいねぇな」

 

 「隙を作る、その間に向こう側に移動できないか?」

 

 

レオンがガラス窓の付いた左側の壁を指差す、今隠れている場所からなら中央の踊り場を経由せず、その窓を突き破り反対側に回り込める。

 

 

 「挟み打ちにするのね!」

 

 「俺が行く、枯れ枝を手折るようにあのクズの首をへし折ってやる」

 

 

一瞬の目配せと頷き、そして行動を開始する。

 

レオンが手榴弾を上向きに大きく弧を描く軌道で投擲。

 

それは砲撃手の赤ローブの頭上を超えて、丁度その背後に落下する。

 

 

 〈エッ アワワッ〉

 

 

気が付いた赤ローブは慌ててシールドの付いた前面を爆破に備えて背後に向ける。それはつまりレオン達への攻撃を中断して背後を晒すということ。

 

爆発の衝撃と轟音が打ち付けられる、しかしそれは鋼鉄のシールドで防がれて砲撃手は無傷。

 

 

だがそれを合図に鬼龍が駆ける!左側の壁に突進のスピードで接近、壁を蹴り付けて強引に軌道を前へと変える。

 

そしてその勢いの一切を殺すことなく、前方の壁のガラス窓を突き破って通過。赤ローブの立つ高台の左側後方に回り込んだ。

 

 

 〈貴様ーッ〉

 

 

鬼龍の動きを察知した赤ローブがガトリングガンを鬼龍に向ける。だがやはりレオン達の位置からは無防備に背を晒す的と化してしまう。

 

 

 「隙だらけだぜ」

 

 〈パウッ〉

 

 

ルイスの銃撃が赤ローブの胴体を撃ち抜く、それだけ死ぬ事はないがどうやら自分の置かれている状況に気がついたようだ。

 

 

 〈グヌヌッ………ハッ!〉

 

 

怒りのままにレオン達に砲身を向ける、だがすぐに背後に控える鬼人の存在を思い出して慌てて砲身を戻す。

 

 

 〈ハ、ハヒーッ〉

 

 

 「どうした、何故撃たない?重火器の構造は虫けらには難解過ぎて使い方を忘れてしまうのか?」

 

 

 〈コ、コノ未寄生蛆虫ガッ!〉

 

 

愚弄を受けて怒りに支配されるも、背後のレオン達がわざとらしく鳴らすリロード音を聞けば怒りが晴れてまた冷静になる。

 

 

 〈アウウッ…〉

 

 

鬼龍を撃とうとする限りその背後にはレオン達。

 

 

 〈グギギギ…!〉

 

 

しかしレオン達を撃とうとすれば鬼龍、引き金を引くより早く殺されるだろう。

 

 

 

 〈デェーッ ナンダヨコノ クソ展開!俺ハ出テ来テスグ死ヌ雑魚キャラカアッ〉

 

 

 「“クソ”野郎にはお似合いの展開だろ」

 

 

 〈舐メルナ ヒトブタアッッ!〉

 

 

追い詰められて激昂に身を任した砲撃手は、台座からガトリングガンを荒々しく取り外す。その勢いのまま引き金を引きながら一回転でガトリングガンを振り回した!

 

 

一秒間に無数に放たれる弾丸は、砲身を振り回すだけで全方位への射撃を可能とした。

 

 

 「うわっ 危ねぇ!」

 

 

 〈ハッハー!オ前等ヲ殺スノハ…俺ナンダ!〉

 

 

 

咄嗟にまた壁にしゃがんで隠れるレオン達、まだ戦えると得意げになる赤ローブ、そして赤ローブは気付かない、忽然と姿を消した鬼龍。

 

 

 「蛆虫に人間が殺せるものか」

 

 

 〈アイ?〉

 

 

その声は何故か頭上から聞こえていた、砲撃手が顔を上げるよりも速く、その疑問の答えが降り立った。

 

高台の上、砲撃手の背後へと空中から落下して着地したのは鬼龍!

 

 

 「ばぁーっ」

 

 

 〈ウアアアアアア!〉

 

 

砲撃手の抵抗を予測していた鬼龍、龍腿の瞬発力で飛び上がれば全方位の弾幕から一瞬で退避することなど容易い。

 

 

 〈アベベッ〉

 

 

砲撃手の頭部を両腕で掴んでロック、ぐるりと捻り回す。

 

呆気なく首が骨折、脊椎の損傷、破壊によってプラーガも活動を停止して死亡する。

 

 

 「一方的に殺すのは俺の特権だ」

 

 

高台から落下して床に投げ出された赤ローブの砲撃手、その懐から装飾の付いた鍵がこぼれ落ちる。

 

 

 「これは二階の扉の鍵か?」

 

 

 「倒したのね…?じゃあもう安全?」

 

 「部屋の中で機関銃なんてもうメチャクチャだな…」

 

 

 

戦闘は終わり、弾除けとしていた壁から身を隠すのやめて他の者たちも現れる。

 

それなりに風格のある趣の装飾だった室内は、無数の弾痕と破壊痕でもはや見る影も無くなっていた。

 

 

 「旧時代の投石機や弓矢程度ならまだしも、本格的に重火器まで使われるといよいよ危うくなってくるな」

 

 

 「フン、何を今更、これぐらい予想できた脅威だったろう」

 

 「敵は殺した、鍵も拾った、ならばさっさと進むだけだ」

 

 「サドラーのあの傲岸不遜な顔面をピカソのキュビズムの様に崩壊させてやる、飼ってる怪物共も全て殺し、如何に己が矮小で力無き存在だったのか解らせる」

 

 

鬼龍が漆黒のコートをはためかせて2階へと向かう、その背からは未だ殺気にも似た緊張感が発せられていた。

 

 

 

 「…なぁ鬼龍よ、お前が戦う姿からは高揚や愉悦だけじゃない…強い怒りを感じる」

 

 「お前が生物兵器をそれ程迄に敵視するのは嫌悪からか?それとも興味か?」

 

 

その言葉に顔だけを振り向かせて鬼龍は答える、しかしその顔は意味深な笑顔が張り付き、返答の真意がレオンには解らなかった。

 

 

 「愛憎だよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城内サロン 奥の間

 

 

広場の中央に突き出した四角形の狭い足場、そしてそれを取り囲む様にして伸びる四方の通路。

 

中央の足場に繋がる通路は無く、孤島となったその足場には宝物が入っているのか、古風な宝箱が配置されている。

 

 

その歪な造形の広場にて待機するは黒服の信徒、そして深紅のローブと顔に影がかかるほど深いフードを身に着けた信徒の幹部。

 

 

入り口のドアを宝箱を挟んで正面から見れる位置に立つ、その心中は浮き足立つ様な歓喜で満たされている。

 

 

 

 〈ンゴーッ馬鹿ダナ、アイツ…タッタ一人デ向カウナンテ〉

 

 〈ビトレス様ヲ殺シタ相手ヲ一人デ殺セルワケガナインダ、コレデ幹部ハ俺一人、悔シイダロウガショウガナインダ〉

 

 

不遜に笑う幹部の待つ部屋にレオン達が到着する、正面のドアが開かれ、まず荒々しく入室したのは鬼龍、続いてレオンにルイス。

 

 

 〈来タナ、ゴミムシ〉

 

 

幹部が気付くのと同時にレオン達もまた部屋の状況を把握する、中央の足場にある宝箱、取り囲む四角い渡り廊下、そして左右両脇から突撃を仕掛けてくる黒服の信徒達。

 

 

 

 「なんだあ、また奇襲かあっ」

 

 「奥にいる赤服は、さっきの奴と同じリーダーか!」

 

 

 

 〈殺セーッ〉

 

 

 「別れて迎え撃つぞ!」

 

 

 

赤服の号令が口火となり戦闘が開始される、左右から殺気を滾らせて棘鉄球を振り回し殺到する信徒達を、二手に別れたレオン達が迎撃する。

 

右側はルイスとレオン、そして左側は鬼龍!

 

 

 〈ハーッㇱ・ネッ〉

 

 〈カマエロヨリュウセイ!オマエヲコロスノハオレダ!〉

 

 

棘の突き出した木盾を構え、突撃する信徒。

 

複数で堅牢な壁となって通路の奥から迫るそれと鬼龍が激突する!

 

 

 「ボロ板を並べた程度で俺と張り合う気か」

 

 

展開されたその壁も、鬼龍が回し蹴りを繰り出せば複数まとめて粉砕される。思わず怯み、転びかけた信徒達に鬼龍の追撃が迫る。

 

何が起きたかも認識できない、一瞬だけ視界を埋め尽くす握り拳が見えたかと思えば、強い衝撃で頭部が砕かれ意識を断つ。

 

 

右側の通路、レオンとルイスらも信徒達の進軍を寄せ付けない。レオンの散弾銃の拡散する弾丸が木盾を粉砕し、ルイスの拳銃が両足や腕を撃ち抜いてその場に留める。

 

隙を見せたものから頭を撃ち抜かれ、体術で仕留められてその数を減らしていく。

 

 

 

 〈ホウ、流石ビクトモシナイカ〉

 

 〈デモコレヲ凌グノハ無理デス〉

 

 

群れを容易く蹴散らし、両方向共に幹部の元へと駆けるレオン達。その眼前にまた信徒が一人、躍り出た。

 

 

 「なんだあっ、今更雑魚一匹かあ」

 

 「いや、待て!アレはまさか…!」

 

 

 

 〈ハッハー!殺セ、ABビリーバーズ!〉

 

 

 〈ハイデース〉

 

 〈殺リマース〉

 

 

その信徒達が肩に担いで持つソレ、長い筒状のソレの先端をこちらに向け、まるで衝撃に備えるように片膝をついて構える。レオン達には見覚えがあった、背筋が一瞬で冷たくなる錯覚が起こり、全身からは不快な汗が吹き出した。

 

 

 「ロケットランチャーだ!」

 

 「なにっ」

 

 「フン、蛆虫には上等すぎるわっ」

 

 

すぐさま阻止しようとするも間に合わない、既に引き金に指をかけていた信徒が撃つ方が早かった。左右の通路でほぼ同時に、死と破壊を振りまく悪夢の弾頭が飛翔する。

 

 

 「でえーっ!撃ちやがった!」

 

 「伏せろおおっ」

 

 「チィッ、小癪な!」

 

 

そして一瞬の間を置いて弾頭が着弾、爆発。部屋の壁を抉り抜くような痕を残し破壊、火炎を振りまいて辺りを照らす。

 

 

 〈ヒャハハハハ!コイツラノ最後メッチャ面白イデェ!〉

 

 

 

巻き上げた煙が徐々に晴れていく、幹部の脳裏に浮かんだ飛散した四肢や臓器、血煙となって消え去った敵対者の姿。

 

しかし現実はそれとは異なる。

 

 

 〈………ン?〉

 

 

 

 「は、はあーっ キモが冷えたぜ…」

 

 「今のはヤバかった…!」

 

 

 

そこには床に素早く這いつくばり伏せることで弾頭を回避したレオンとルイス。彼らを通り過ぎて爆発の威力が届かない地点に弾頭は着弾していた。

 

 

 「引き金の軽さしか取り柄のない下衆がいい気になるなよ」

 

 

鬼龍もまた当然回避していた、鬼龍の手前の床に着弾し爆発を起こした弾頭。鬼龍は信徒の目線や砲身の角度等を見て、弾頭が通る軌道を瞬時に理解した。

 

背後に飛び引いて、宙に身を投げて爆風を受け流す。

 

至極当然の様にその五体は全くの無傷だ。

 

 

 

 〈ナンダヨ…両方死ンデナイノカヨ、スゲー無傷…〉

 

 〈マァ…イイヤ、コンドコソ殺セ!ABビリーバーズ!再装填&再射撃ダ!〉

 

 

 〈〈ナイデース〉〉

 

 

 〈………エッ〉

 

 〈エ、ABビリーバーズ…オ前ラマサカ……〉

 

 〈再装填スル弾頭ヲ持ッテキテイナイノカアッ!?〉

 

 

 〈〈ハイデース〉〉

 

 

 〈デエーッ!何シテルコノ馬鹿ーッ!〉

 

 

 

先程の余裕の態度から一転、思いもせぬ部下の失態に幹部が動揺する。訪れた好機を逃すことなく、鋭く響く銃声と黒き疾風が無手となった信徒達に迫る。

 

 

 〈フニッ〉

 

 〈パウッ〉

 

 

銃弾と蹴撃、同じく頭部を砕かれたのもまた左右同時のタイミングであった。

 

 

 〈ア、アワワ…〉

 

 

幹部の両側の通路の先から殺気を携えた足音が聞こえる、それは幹部にとって敗北と終焉を表す死神達の足音だった。

 

 

 〈ヒーッ待ッテ!ネーッ チ、チョット待ッテ!〉

 

 

 

取り乱す幹部の元に等々死神が到着してその姿を見せる。

 

 

はためくコートに黒で統一された装い、人間離れした全身の筋骨、厳しい顔とそこを横走る一文字の傷。

 

何処までも冷たくこちらを見下ろし睨みつける鋭い両目。

 

 

無言で佇むその男の名は 鬼 龍 !

 

 

 〈サ、サドラー様ーッ〉

 

 

眉間の中央に中指を立てた鬼龍の握り拳がめり込んで、その体を真横に軽々と殴り飛ばす。

 

壁に跡が残るほど強く全身を打ち付けられた幹部はもう二度と起き上がることはない。

 

 

 「終わったか…敵がマヌケな奴で助かった」

 

 

 「まったくだ…さて安全になったなら嬢ちゃんを呼びに行くかね」

 

 「あぁ、頼む 俺はあの宝箱を確認する、商人が言っていた獣のリレーフとやらかもしれない」

 

 

 

 

脱出への道は未だ中程、しかし古城の戦力は着実に消耗している。そしてそれは身を潜めていたより強い怪物との会敵を意味していた。

 

 

 

 

 




◇新たな脅威が…!
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