TOUGH DEVIL HAZARD   作:ポジョンボ

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第4話

 

 

 

大男の襲撃を退け、移動を始めた三人。

 

来た道を戻り、廃村を抜け、坂道を登り、農場を超えて、最初に鬼龍が激戦を繰り広げたあの広場に戻ってきた。

 

誘拐された大統領の娘も勿論のこと、今は同じくこの村に捉えられたルイスという男のこと、そしてルイスが知るというこの村の情報を求めていた。

 

何処か安全そうな場所を探した鬼龍達は今、村の教会へ続く扉の奥の休憩室のような場所にいた。

 

丁度内部には埃を被ってはいるがテーブルと椅子があり、話を聞くにはうってつけだ。

 

睨み付ける鬼龍の威圧感も相まってまるで犯罪者への取り調べのようだ。

 

 

 

 

 「閉まっていた扉が開いていたな 奴らこの奥から来たのか?」

 

 

レオンが疑問を口にし、ルイスがそれに答える。

 

 

 

 「あの大男はこの村の管理を任されてる村長さ 秘密の合鍵の一つや二つ隠し持っててもおかしくない」

 

 

 

 「やはりこの村について知ってるんだな」

 

 

レオンが確信を持っていよいよ本題の疑問を投げ掛けようとしたその時、意外なことに鬼龍がその話を遮った。

 

 

 

 「ちょっと待て」

 

 

 「どうした?」

 

 

 「そいつらは何だ」

 

 

 

鬼龍の目線の先には見覚えのない男が二人。

 

周囲を散策中、レオンが開かなかった扉が開いていることに気付く。

 

そしてこの男達、服装からして警察官らしき二人はいつの間にやらその横にいた。

 

 

 

 「私はもっと 給料 が欲しいです」

 

 

 「ムカつく上司の殺し方を教えてくれよ」

 

 

突然現れて当然のようについてきた二人。その結果部屋の中にいるのは計5人となりかなり狭い。

 

レオンがそう言えばといった様子で説明をする。

 

 

 

 「地元の警官だ 案内も兼ねて同行してもらった」

 

 

 

二人の正体は今回の任務の際にレオンと共に派遣された警察官。

 

もっとも任務に協力する気など無く、レオンに全て任せて自分達は適当に時間を潰す。

 

そうすればすぐに帰れると、甘く見ていたのだ。

 

 

 

 「無事だったんだな てっきりあの村人共に…」

 

 

 「そうそう それだよ」

 

 

二人は今までの経緯を話し始めた。

 

 

 「アンタが行ったあとサボってたらよ 何か嫌な気配を感じてなあ」

 

 「車から出て辺りを見て回ったら村人達がいたんだよな」

 

 「でも何やら急いでてよ、人数を集めてた様に見えたぞ」

 

 

 「話しかける暇も無かったんで、こっそり跡をつけたら何人かでこの奥に入っていったんだよ」

 

 

 「そしたらアンタ達も来たってわけだ アンタと俺達の他にも派遣されてたんだな」

 

 

 

自分達が置かれてる状況をまだ理解してない二人の警官は呑気にそう言った。

 

 

 

 「ハッ 見つかってたらアンタら死んでたよ」

 

 

ルイスが苦笑交じりに言った。

 

 

 「ハァ?それおかしいだろ長髪」

 

 

 「この村の民家の中は見たか?」

 

 

 「おいおい、勝手に家に入っちゃダメでしょうが」

 

 

 「フン、愚図で愚鈍だが悪運だけは強いらしい」

 

 

二人の状況にそぐわぬ能天気さに呆れる三人。

 

事実、この二人にこれまでの道中を切り抜ける力は無い。

 

もしあの場に留まって村人に気付かれていたら、下手にやる気を出して辺りの民家を捜索していたら、一足先に到着して暴れる鬼龍への対処で村人が広場に集められていなかったら、レオンが道中の村人や危険な罠を排除していなかったら。

 

 

恐らくこの二人は簡単に捕らえられて悲惨な運命を辿っていただろう。

 

多くの偶然に助けられたこの二人は確かに今日、悪運が味方していた。

 

 

 「無事だったならいいさ さて本題に入ろう」

 

 

レオンはルイスに向かい合う。対するルイスは神妙な顔で、何から話せば良いのかと考えているようだった。

 

 

 「この人を知っているか?」

 

 

レオンは胸元から一枚の写真を取り出す。

 

写っているのは一人の女性。光を反射して輝く金髪に学生服。

 

まだ少女のあどけなさを残した顔は快活そうな笑顔を浮かべる。

 

 

 

 「名はアシュリー・グラハム アメリカ大統領の娘で何者かに誘拐された救出対象だ」

 

 

 「今この村にいるらしいが、見たか?」

 

 

 「見ちゃあいないが、知ってる この村にいるってのも多分事実だ」

 

 

レオンの問い掛けに答えるルイス。だがその様子からまだ何か知っている事があるとレオンは確信する。

 

 

 

 「ふうん どういうことだ」

 

 

 「なんか大事件っぽいんスけど いいんスかこれ」

 

 

 

話の全容を理解してない警察達を無視して会話を続ける。

 

 

 

 「この村の連中の異質な様子は何だ?誘拐犯と何か関係があるのか」

 

 

その問い掛けに押し黙るルイス。暫しの沈黙の後、意を決して口を開く。

 

 

 「………プラーガ」

 

 

呟かれたその言葉には一言では言い表せない混ざりあった感情が含まれていた。

 

 

 「何?何だそれは」

 

 

 「それが村の連中を変えた物の名か」

 

 

鬼龍が睨み付けながら言い放つ。

 

そしてルイスも肯定し、話を続ける。

 

 

 

 「そうだ…ただの人間を恐怖も何も感じない化物に変えちまう そして奴らの親玉の忠実な奴隷になるんだ」

 

 

その言葉に鬼龍とレオンは合点がいったと納得する。

 

銃弾を浴びながら、全身の骨を砕かれながら構わず襲いかかるなどマトモなわけが無い。

 

村人の狂気には何かしらのカラクリがあったのだ。

 

 

 

 「ふうん どういうことだ」

 

 「化物って何の事だ?」

 

 

 「ちょっと黙っててくれ」

 

 

余計な口を挟む警官二人を黙らせ、話の続きを促す。

 

 

 

 「知ってるか?寄生虫の中には宿主の行動をコントロールするヤツがいる カタツムリを鳥に食べられやすい場所に移動させたりとかな」

 

 

 「プラーガもそれに似た物だと?」

 

 

 「あぁ プラーガに寄生された人間は自我を失い、やがて完全な操り人形になる プラーガは互いにコミニケーションをとって寄生されてない人間を見つけると集団で排除する」

 

 

説明を聞き終え、レオンはその実態からやはり過去の記憶が刺激され顔を歪める。鬼龍は知っていたかのように平然としておりルイスに問い掛ける。

 

 

 「あの村長とか言う男が村を管理しているとお前は言ったな」

 

 「つまりそのプラーガを意図的に人間へ寄生させている者達がいる そうだろう?」

 

 

鬼龍がそう言い切る。その言葉にルイスが感情を僅かに見せて反応したのも見逃さなさった。

 

 

 「………」

 

 

 「村に潜んだ誘拐犯共はプラーガの攻撃性を利用するために村人に寄生させた」

 

 

 「村長はその一味というわけか」

 

 

 「そうだ」

 

 

ルイスが答え、場に静寂がもたらされる。

 

皆が与えられた情報を整理していた。

 

 

 

 「もう一つ聞きたい」

 

 

最初に口を開いたのはレオンだった。

 

 

 「プラーガを利用と言うが、人を操った寄生虫をどうやってコントロールするっていうんだ」

 

 

 

 「あーっ 確かにな 人間を襲うなら誘拐犯だって無事じゃすまねぇよ」

 

 

 「もしかして…誘拐犯も寄生されてるんじゃないスか?」

 

 

 

レオンの質問にようやく話が飲み込めてきた警官二人が続き、更に鬼龍が己の結論を述べる。

 

 

 「あの村長には自我があった 人間を超えた肉体強度ではあったが知性の消失は無い、そして村人共に命令を下していた」

 

 「あるんだろう?自我を保ちながらプラーガに寄生された者に襲われず制御する方法が 恐らくはそれもプラーガか」

 

 

天才の頭脳と闘争者としての直感を合わせ持つ鬼龍は既に今までの戦いから得た情報から真実に到達しつつあった。

 

 

 「……………」

 

 

押し黙るルイス。口を開こうにも身中を渦巻く感情が邪魔をする。

 

 

「話さないなら俺から言ってやろうか 既に見当は付いている、お前が何者なのかもな」

 

 

威圧感と共に放たれたその言葉を受けてルイスは口を開く。

 

 

 「支配種のプラーガって呼ばれてる 他のプラーガに命令を下せる特別なプラーガだ」

 

 

 「それに寄生された奴は自我を保てるのさ 他のプラーガはソイツの命令には逆らえない」

 

 

ルイスの言葉でまた静寂が訪れる。しかしそれも一瞬。

 

すぐに壁に寄りかかった背を起こし、レオンが動き出す。

 

 

 

 「大体理解した 早急にアシュリーを見つけなくては」

 

 

想像を超えたこの村の脅威を知り、会話を打ち切るレオン。

 

もう話すことはないと言うように探索を再開する。

 

焦りを理性で抑え込み、努めて冷静に心の平成を保つ。

 

 

 

 「何かヤバそうなんだよね どうするのん?」

 

 「ついて行った方が安全と思われるが…」

 

 

 

先の会話のただならぬ緊迫感からようやく状況を理解し始めた警官二人も奥に進むレオンについて行く。

 

 

 

そして残されたルイスと鬼龍。鬼龍がルイスに言い放つ。

 

 

 

 「お前の事情も何をしていたのかも興味は無い だが俺の邪魔をすればその時は殺す」

 

 

 

何やら含みのある言い方、しかしルイスには何を言わんとしているのか理解できたようだ。

 

 

ルイスはこの男は本当に自分の秘密を見抜いたのだと内心で驚いた。

 

 

レオン達と同様に奥へと進む鬼龍。

 

 

その背を眺めていたルイスも、やがてそれに続く。

 

 

ここまで話したからには距離を取る理由も特に無いだろう。

 

何よりこの村の連中はアイツらよりも自分を狙っているだろうから。

 

 

 

 

部屋の奥に進めば地下に降りれる作りになっていた。降りた先は地下室などではなく、掘り進んで作ったまるで何かの抜け道のような洞窟だった。

 

 

その内部には照明となる小さなランプが吊り下げられているがまだ薄暗く、空気は不気味に冷え切っている。

 

 

やがて奥まで進むとハシゴが立てかけられており、それで地上に上がれそうだった。

 

ハシゴを登りきり、蓋のように被せられた木板をずらすと外の光が見えた。

 

辺りには木々が生い茂り少し薄暗い。

 

 

 

林の様なその場所から奥に続く道を進めば開けた場所に出る。

 

辺りには1メートル程の大きさの加工された石材が幾つも立ち並び、その周囲は柵で囲まれている。柵の向こう側には小屋が一軒。

 

少し近づくとその石材が墓標だとわかり、ここが村の墓地なのだと判明する。

 

そして墓地の奥には巨大な鐘を取り付けた立派な教会があった。

 

 

 

 「奴らはこの教会の鐘に反応していた 奴らにとって重要な場所なら何か手掛かりがあるかもしれないな」

 

 

 

レオンが墓地を抜け、教会に近づこうとする。

 

するといつの間にかレオンを抜かして前にいた警官二人が声を上げる。

 

 

 

 

 「あっ 村人がいるぞ」

 

 

 「なにっ 本当だ」

 

 

墓石と墓石の間に立つ村人。

 

向こうもこちらを認識しているのか、無言で視線を向けている。

 

すると徐ろに腰から筒状の何かを取り出してそこから伸びる紐のような部分にライターで火をつけた。

 

シューと音を立てて火花を飛ばすソレ。

 

 

 

 「な、何をしてるのん…?」

 

 

 「もしかして…ダイナマイトじゃ」

 

 

 

警官二人が言い終わる前に何の躊躇いもなくソレを二人目掛けて投擲する村人。

 

放物線を描き、二人に向かってソレは飛来する。

 

 

 

 「はうっ」

 

 

 「 う あ あ あ あ ! 」

 

 

 

突然に命の危機を認識し、恐怖で体が硬直し叫ぶことしか出来ない二人。

 

 

ソレが二人に到達する前に一発の銃声が響き、空中でソレは爆発を起こす。

 

 

レオンの撃った拳銃の弾丸がダイナマイトを撃ち抜いて起爆させたのだ。

 

 

すかさず次のダイナマイトを取り出そうとする村人に容赦ない銃撃を浴びせかけるレオン。

 

まずは片膝に一発、銃弾が正確に膝の関節を貫き砕く。

 

堪らず膝をついた村人の頭部に更に二発。

 

二発とも脳を破壊し確実に絶命させる。

 

 

 

 「マ、マジかよっ」

 

 

話を聞いたとはいえ、今だ半信半疑だった警官達は先の話が偽りなき真実だと知り戦慄した

 

 

 

 「あわわっ コッチからもきているぅ!」 

 

 

爆発音で察知したのか、小屋の方角からも鋤を手にした村人が走り寄ってくる。

 

 

だが疾風の如き速さで黒い影が飛び込んだと思ったら、レオン達に近づく前に村人は頭を砕かれ宙を舞っていた。

 

鬼龍が走り寄る勢いを利用した蹴りを浴びせかけたのだ。

 

龍腿による蹴りと走り寄る速度、それに注意がレオン達に向いていた為の不意打ち。今の鬼龍の蹴りは殺傷能力で言うなら散弾銃の銃撃に匹敵しただろう。

 

当然ながら村人は即死。

 

 

レオンと鬼龍は周囲にもう敵がいない事を確認すると、教会の方に向かっていく。

 

 

つい先程に命のやり取りを終えたばかりだと言うのに取り乱す事も焦燥に駆られる事も無いその二人の姿に警官達は畏怖の目を向ける。

 

 

更に自分達を差し置いて二人に続くルイス。それを見てこんなところで取り残されてはたまらないと慌てて後を追った。

 

 

遠目から見てもわかったが、近づいて見てもその教会は立派な作りだった。

 

2階建てで右側に鐘が取り付けられた塔がある。

 

入り口は両開きの木製扉、しかし中に入ろうとして引こうが押そうが開かない。取手らしき物も無い。

 

 

 

 「この窪みは何だ…」

 

 

 

その代わりに扉には円形の奇妙な窪みがあった。レオンは直感的にこれは何かを嵌め込む為の窪みだと気付く。

 

レオンのその予想を裏付けるかのようにルイスが言う。

 

 

 

 「その穴に嵌め込む何かがあるはずだ 奴らはこの村に幾つもそんな仕掛けを作らせてるからな」

 

 

 

先に進む為の手掛かりの情報が知れた しかしレオンの内心は言い知れぬ不安が湧き上がっていた。

 

理性を無くした元人間達、その裏で暗躍する何者か、行く手を阻む手の込んだ不気味な仕掛け、全てが過去のあの街での記憶を連想させ呼び起こす。

 

だが今はそれよりも優先する感情があった。

 

 

 

 「随分と詳しいが、そう言えばお前が何者なのか聞いてなかったな」

 

 

扉から振り向いてルイスに顔を向ける。今は敵意があるようには見えないがそれでも素性がわからないと言うのは捨て置けない問題だ。

 

 

顔をしかめて押し黙るルイスに変わって鬼龍が答える。

 

 

 

 「もう全部話したらどうだ ルイスよ」

 

 

 「鬼龍?」

 

 

まるで全部理解しているかのよう話す鬼龍が代わりに答えた。

 

鬼龍の口から出たその言葉は衝撃的と言う他になかった。

 

 

 

 「この村を変えた連中 お前はソイツらと関わっていたのだろう?」

 

 

周囲の時間が停止し、少し遅れてようやく皆が反応する。

 

 

 

 「何だと!?」

 

 

 「ウ、ウソだろ」

 

 

 「そんなことが、そんなことが許されていいのか!」

 

 

 

予想外のその言葉にレオンのみならず聞くだけで話に加わっていなかった警官二人も驚愕する。

 

構わずに続きを話す鬼龍。

 

 

 「…………」

 

 

 「お前はプラーガの特性について余りにも知りすぎている どうやって情報を得た?」

 

 

 「この村を嗅ぎ回って知ったのなら何故殺されずに捕まるだけで済んだ 何者かがお前にはまだ利用価値があると考えたからだろう」

 

 

 「それにプラーガだけでなくそれを制御する方法である特別なプラーガの情報などただ嗅ぎ回って知られる様な所には残さないはずだ」

 

 

 「大方、何かの理由で抜け出そうとして見つかったか」

 

 

 

語り終えた鬼龍、その顔は何の興味も無いと言わんばかりに無表情。

 

だが他の者達はそうはいかない。驚愕で言葉も浮かばないといった様子だ。かろうじて話の真偽を問うので精一杯だった。

 

 

 

 「事実なのか…?」

 

 「………そうだ」

 

 

半ば言葉を失いながらも更に追求をしようとする。

 

 

しかしそれを他ならぬ鬼龍が遮った。

 

 

 

 

 「だがそれすらも俺にはどうだっていい」

 

 

 

 「大それた事をしでかすクズ共もいるものだと戯れに来てみればこの有様 嬉しい誤算と言うヤツだ」

 

 

 

 

幾つもの狂気に晒されながらも恐ろしいなどとはまるで思わない。

 

プラーガもそれを操る者達も、まるでこの世の何者も己に勝り、殺すことなど不可能とでも言うかのように尊大さと自尊心に満ちた表情で鬼龍は嗤う。

 

 

コートを風にはためかせ男は歩きだす この教会を超えた先にある己を高ぶらせる存在を予感しながら。

 

 

 

 「こんなに愉快な遊び場は他に無い」

 

 

 

虚勢や己を鼓舞しているのではない。本心からこの悪夢のような状況の楽しんでいる。そんなことが出来るのは狂人か人間を超えた何かだけ。

 

 

鬼龍の背を眺める四人の内心はそれぞれだが、常識の外にある鬼龍のその振る舞いがかえって四人の乱れかかった平静を保つのに貢献した。

 

例えば人は恐怖を感じても己より取り乱し、パニックになった者を見ればある程度冷静になれると言う。

 

勿論、鬼龍には恐怖など無い だがある意味狂気的とも言えるその傲慢極まる振る舞いは、この命を脅かされた状況ではある意味それに似た効果を四人にもたらした。

 

 

 

 

 

常よりは長い思考の後、何かを言おうとしてたのを止めて、一先ずは離れないよう着いていくと決めた三人とルイス。

 

しかし当然ルイスへの警戒心は引き上がり、鬼龍に続くレオンと最後尾の警官達により無意識の内に監視するような配置となり移動する。

 

 

既にそれなりの時間が経過しており、村にまもなく夜の暗闇が降りようとしていた。

 

 

 




◇ルイスの正体……!?
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