忌嫌われし斬竜の英雄譚   作:斬撃ノ剣砲

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pixivでも小説投稿始めました
ヒロアカのクロスオーバー読みまくってました。
面白い人が多いですね。



ヒーローとの日常

ここに来て四年、

俺は今本当なら9歳で四年生だ。

本当ならというのは家(事務所)から出ておらず、学校どころかヒーロー以外の友達も作っていない。

と言っても現在勉強は中学まで終わっているしなんなら英語でも普通に話すことができる。

なぜならレイドさんだったりインターンやサイドキックの人達が暇を見つけて教えてくれる。

一通りは終わっているが定期的に復習しないと忘れると言われたので、適度にやっている。

まぁ本音を言うなら死ぬほどメンドくさい。

 

 

 

他にも色々なことを学んでいる。

まずは家事、これまでのことで洗濯と料理、掃除なんかは教えてもらった。今のところ 炒める、茹でる、煮るなどの料理は出来るようになった。初めて食べた肉じゃがは美味しかったな…。

 

 

 

他には武道を最近学んでいる。

最初は体力をつけたり受身を取ったり柔軟をしたり、基礎と言われる事をやっていた。今でもランニングや柔軟は毎日やっている。(たまにすっぽかす)

最近では刀を使った武術を学んでいる。競技の流派とは違い、実用性と汎用性を重視しているから覚えるのが大変だ。

それに体術を並行して復習・実戦しかも1対1の時もあれば多対1の時もあるのでよくへとへとになる。

それにプラスして不定期にサイドキックの人と模擬戦。戦闘方法が違いすぎて覚えられない。

 

 

 

 

「疲れた…。」

これをほぼ毎日、時間を決めてやっている。初めてから1年経つが相変わらず本当の意味で大変だ。

 

 

「はぁ〜〜」

「お疲れさん。」

思わずビグッとなって肩を震わす。

「個性の方はどうだ?」

 

 

 

 

「まだ暴走しやすいかなぁ。」

保護されたから4年、未だ個性はコントロールの訓練中で色々把握している。ざっと挙げると、身体の半分ほどの大きさを持つ尻尾を大剣のように振り回す恐竜型のモンスターになる、炎にある程度耐性がある、尻尾は定期的に研がないとイライラする(実際物壊れたことがある)体力的に今できるのが2分だけ、甲殻や鱗が良質な素材になる。

 

 

だが当然デメリットはある。なんなら大きい。

まず再生速度の遅さ。甲殻は生えるものの、削れたりしたら生えるまで時間がかかる。そして大きさ。身体の巨大さ故に屋内では擬人化までしかできない(部分変化のこと)そして何より制限時間がある。基本的には10分くらい、どんなに頑張っても30分持たなかった。その後は強制的に変身が解けて、身体が痙攣と貧血でぶっ倒れる。

 

 

「お前と会ってから4年経つけどだいぶ変わったよな。」

「?何が?」

「お前、最初の頃は俺たちのこと全く信用していなかった。でもこうしてすごしてやっとご飯食べて話を聞けて心を開いてくれた。ドライブとかにも連れて行けるし勉強もできるようになった。さらにはサイドキック達の相談にも乗ってくれる。」

「何が言いたいの?」

「お前がここに来てくれて嬉しいと言っているのさ」

 

「そう、ですか」

 

そう思ってくれることが嬉しくてちょっと照れた剣譲でした。

 




近々新たに物語投稿予定です。
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