冷房の効いた部屋はいいけど冷房に慣れてしまうと今度は外行った時大変なんだよね。
夏は苦手だなぁ。
あ、オリキャラ一人追加で
あの覚悟を決めた日から二年半が経過した。
中3にとって大切な時期。
進路だ。
「炎咲は受験するとこ決めた?」
耳郎が聞いてきた。耳郎とは数少ない友人の一人だ。今は中3の秋、進路を決める大切な時期だ。
「雄英にするよ。ヒーローになりたいからな。」
「雄英かー。でも炎咲ならいけそうだよね。」
※剣譲は学年トップ3の学力
「個人的にも行きたいからな、耳郎はどうするんだ?」
「あー、ウチまだ決めてなくて。」
「何か迷ってんのか?」
「音楽をやろうと思っているよ。」
「え?耳郎は雄英のヒーロー科行くと思ったんだけど。」
「「うわ!?」」
「後ろにいるなら言ってよ水狼。ウチらマジでビビったから!」
「悪りぃ悪りぃ。そんな驚くと思わなくって。」
後ろから驚かせてきたやつは飛風 雷疾(とびかぜ らいと)個性は[飛雷竜]で、めちゃくちゃ強固性。体術も拳術と投げ技が異常に強い。
「飛風はどこにするんだ?」
「俺か?俺は士傑にするぞ。ところで耳郎。」
「耳郎、迷うくらいならさ、」
「「両方やりゃいいんじゃね。」」
被った。めちゃくちゃ被った。耳郎はクスッと笑う程度だったが、この2名(頭のいいバカ2名)はめちゃくちゃ大笑いしていた。
耳郎side
両方か…、その手があったか!
両親が音楽していた。
もちろん自分も好きだった。
でもヒーローを見てから憧れてしまった。
それから迷った。どっちをするべきか。
やっと答えが出た。
「ウチもやっぱり雄英行く。」
「俺も脳みそ問題ヤバいけどやっぱり雄英目指すぞ。」
「「は?」」
「お前ついさっきまで士傑行くって言ってなかったか?」
「おう言ってたぞ。気が変わった。」
「一応聞くがなんでだ?」
「そりゃ二人が雄英行くって言ったからだよ。3人バラバラならともかく二人が雄英で俺は士傑でボッチはゴメンだぜ!」
「向こうで友達作ればいいでしょうが!」
「そうだそうだ!そもそも22枠しかない合格枠奪い合いたくないんだよこっちは!」
※今年から2枠増えて倍率が380倍になった
そこから3人で言い争ったが結局押し切られた。
先生には
「3人雄英のヒーロー科だな。まぁ飛風以外の二人はなんとかなるだろうから頑張れよ。」
先生には早めのGOサインをもらえた。
俺は必死に努力していた。
今まで以上に学業、武術、体術、そして個性の制御と応用もサイドキックのみんなに手伝ってもらいながら努力した。おかげで変身していても体力消費が少なくなった。それに分かったこともあった。
まず俺の個性は特殊な異形型の筈だった。たくさん筋トレと変身を繰り返したことによって二つ成果が出た。一つは常時発動型だったということ。俺の個性は通常、部分竜化、完全竜化の3つ。通常の時人間と大差ない形だったのだが、変化が二つ。一つ目は歯が通常より硬い。分かりやすく言うと気の幹や岩をゴリゴリ歯で削れる。なお実用性皆無という悲しい事実。二つ目は足が極端に強かった。普通の人と大差ない見た目なのに、脚力が高くなる。具体的には、50メートル4秒台。サンドバッグを蹴れば5メートルはぶっ飛ぶ。人を蹴れば致命傷となる。
そして、
「1週間前だな。飛風は勉強大丈夫か?」
「なんとかB判定で実力でGOサイン貰った。」
「ウチはA判定だけど大丈夫って言われたよ。炎咲は?」
「俺もA判定だから大丈夫だと思う。」
1週間前の日。勉強がギリギリな大熊の為に勉強会を開いていた。と言っても点数は余裕で350は堅いので、苦手な英語と数学をやっていた。
「いよいよ1週間後だな。実技試験について事務所の人から何か情報もらってねーのか?」
「お生憎様。不公平という理由でもらってないよ。頭のお堅いことで、」
「物理的に頭の硬いお前には言われたくないな。」
「ッ……指揮さん!?」
「ちょっと激励を兼ねて飲み物持ってきたんだがお前はどうやらいらないらしいな。」
「すいません嘘ですというか口が滑りました。」
「冗談だがやるからには有意義な時間にしろよ。二人もな。」
「「はい」」
そして、
受験日当日となった。
ツーワケでトビカガチ到着です。
さ!いよいよ受験当日。
剣譲と雷疾は無双するだろうな。
何点になるのやら…