うう、まだ体が痺れてる…。
さて、受験が終わった!
これで受験の脅威はなくなった!
追伸
今回もうちょっと行くつもりだったのに!
「試験結果出ました!」
そこに映るのは複数の映像。
映るのは受験生。
「今回は全体的に高得点!今年は豊作ね!」
「優秀な子が多い。42枠にした甲斐がありましたね。」
「やはり目を引くのは得点トップ3の子ですね。」
「3位の子は敵ポイントだけで77ポイント。対して
それはヒーローには欠かせない重要な要素。誰かを助ける、援護するといった敵ポイントに含まれない要素を審査制で評価する。ポイントにならなくても助けるヒーローを見極める重要な要素。
「そこは我々が彼を正せばいいだろう。逸材なことに変わりは無いはずです。」
「個人的に気になるのは9位の子ですね。」
「緑谷出久。敵ポイント0、救助ポイント60。ポイントが偏っているのは例年いるがここまで極端に偏っているのは初めてですね。個性を制御できてないのか?」
言われている緑谷はその時の状況は凄惨なものだった。ジャンプし、ゼロポイントをワンパンするまではよかったが、両足と殴った右腕がボロボロになってしまうくらいの超パワー。まるで発言したての子供のようだったと、雄英のリカバリーガールも言っていた。
「ダガヤハリ目ヲ引クノハ一位ト二位ノ二人ダナ。」
総合一位炎咲剣譲。実技敵P71救助P84、
筆記試験485点
実技総合155P
総合二位飛風雷疾。実技敵P86救助P74、
筆記試験405点
実技総合160P
「この子達は頭一つ飛び抜けてるわね。」
「戦闘、移動、索敵、救助、それぞれ洗練されてるな。」
「彼らは逸材なのさ!」
「二人だけに時間もかけられません。他の受験生も見ましょう。」
(あの少年、あの恐竜っぽい甲殻の個性の少年。間違いないね。11年前のあの子だ。
「オールマイト。また、どうしましたか?」
「ん!? いやァHAHA。なんでもないよ!」
受験終了後雄英高校正門前
「お待たせ〜、ハァ、先行っててもよかったのに。」
「俺が待つって行ったら耳郎も待つって言ったんだ。」
「ウチも暗い中友達置いて一人は嫌だからね。」
「本音は?」
「先帰っとけば良かった。」
(夜道怖いから一人は嫌だなんて言えない)
「・・・まぁいいか、取り敢えず帰ろうぜ。」
「そういや二人は実技どうよ?」
「俺は自信ありだな。50は稼いだし、0ポイントもやったから問題ないと思うぞ。」
「え!?アレ壊したの!?」
「おう壊したぞ。別に動き単調だからやりやすかったよ。それに装甲も柔かったし。」
「バケモノめ。」
「そういうお前はいくらなんだよ。」
「ウチはギリギリ。30ちょいだと思う。」
「じゃあ耳郎は大丈夫だな。個性も目立ちにくいけど強いし。」
「目立たないは余計!そういうアンタはいくらだ!」
「俺?俺は70ちょい稼げたし0ポイントも斬ったから多分合格だと思うよ。」
「二人ともアレ破壊したの?バケモノどもめ。」
「やめろ、それは俺のメンタルにくる。」
電車帰りの夜8時(一本飛風のせいで逃した)
「どっかの誰かさんが焼き芋呑気に買ってるせいで遅れたじゃないか。」
「ス ミ マ セ ン ユ ル シ テ ク ダ サ イ。お前らの分も買ったから勘弁してくれ。」
「ウチも急いでたわけじゃないけどさ、あと1分で来るって時に買うのはどうかと思うんだけど?」
「おっしゃる通りでございます。」
「送ってくれてありがとう。合格してるといいね。」
「俺らは大丈夫だからお前の合格祈るよ。」
「俺をわすれねェでくんねェか?」
「お前だって大丈夫だろ。」
「じゃ、おやすみ。」
「おう、おやすみな。」
耳郎の家の扉が閉まる。
「こっから何分くらいかかるっけ?」
「だいたいあと4分くらいだな。」
そんな時だった。
「よ!」
「あ、ブレッスルさん。」
「脳筋だ。」
「おい剣譲!そりゃないだろ!」
レイドのサイドキックのブレッスルが上から落ちてきた。
(詳しくは後書きに)
「何しにきたんだ。」
「パトロール中に見かけたから来たんだ。今日はこの後終業だからな。」
「で、二人とも試験の出来は?」
「多分大丈夫。」
「同じく。勉強は不安ですけど。」
「そうか、まぁ大丈夫だろう。お前らのことだ、どうせ個性のことだ。合格だろうし、やっていけるだろう。」
「俺筆記試験大丈夫かなぁ?」
「ま、
「よっしゃ!楽しみだな。剣譲。」
「久しぶりの寿司だな。しかも回らないのとは。」
「さて、ついたな。じゃ、おやすみ!」
「送ってくれてありがとうございます。剣譲、お前絶対受かれよ!」
「はいはい。んじゃおやすみ。」
受験後の夜は更けていく。
それぞれの吉報を願って。
ブレッスル
本名 筋皮 英樹 (すじかわ ひでき)
個性 筋肉無双
力を好きなだけ強化できる
体面積を増やすことも出来る
強力だが、使用後に筋肉痛になる
趣味 筋トレ サウナ 温泉観光
好きなもの 筋肉 脳筋 温泉 サウナ
嫌いなもの 政治家 飄々とした人
レイダー事務所所属の雄英高校3年生。
後のビッグ3の先輩にあたり、ミリオに
体術の基礎を教えた人。
戦闘法は主にパンチキックなどの体術と
十手(重さ20キロ)を振り回す戦闘法。
本人曰く「力こそパワー!」
多くの人の第一印象は
「筋肉モリモリマッチョマンの脳筋」
今年卒業なためレイダーのサイドキックになる予定。
剣譲とはかなり仲が良い
事件については知っている。
真っ直ぐな性格で裏表のない脳筋。
レイド曰く「すんごい扱い易い。」
レイダー事務所というのは
ディフェンダー、ブロッカー
などから「レイダー」とした。
はい、厨二病の作者です。
夏休みで感覚狂っちまった。
合格できるといいね。