東方時空伝〜The Girl Who Leapt Through Time we〜 作:めるりあ
魔理沙「いてて...。おい水蜜⁉︎どうなってんだよ!」
村紗「私に言われても...。だいたい細かいところは咲夜の仕事だろ?」
咲夜「大まかな操作はあなたでしょ?」
妖夢「ケンカしてる場合じゃないですよ!」
早苗「まず、どうするんですか?」
魔理沙「ここはどこだ?どんな時間なんだ?」
霊夢「実は出発前に阿求に渡されたんだけど...」
霊夢はそう言うと、袖から陰陽玉をだした。
咲夜「あら、それは...」
霊夢「地底の時とかにお世話になった陰陽玉よ。時間も越えられるように改造させたらしいんだけど...」
屠自古「何も起こらないぞ?」
試行錯誤していると、突然その球は光りだした。
阿求《皆さ〜ん、聞こえてますか?》
霊夢「その声は阿求ね。で、どうすればいいの?」
阿求「とりあえず何年前の世界か分からないので、こっちの世界との接点を見つけて下さい。」
魔理沙「接点っていってもなぁ。」
星輦船は空を進んでいく。
早苗「あれは妖怪の山ですかね?」
魔理沙「その可能性は高いな。ここにも、元の世界にも高い山はないし。」
村紗「神社はないわね。ここが妖怪の山ってことは...」
霊夢「あそこが霧の湖ね。紅魔館も無いみたい。」
阿求《つまり、少なくとも紅魔異変より前ということですね。》
咲夜「その頃はあなたたち3人しか幻想郷にはいないってことよね?」
霊夢、魔理沙、妖夢の事である。
霊夢「誰かいないかしら...」
阿求《それじゃあ、少し腕試ししてみて下さい。スペルカードは使わずにね。》
村紗「船でやらないでくれよ...」
魔理沙「その辺の妖怪でもやっつけてくるぜ。」
早苗「私も行きます!」
妖夢「じゃあ私も。」
霊夢「いってらっしゃい。」
残された4人。
甲板の先には霊夢。
ドアを開けた咲夜は、言った。
咲夜「行ってしまいましたね。まあ、私たちは大丈夫でしょう。」
何も言わずに投げた数本のナイフを、霊夢は振り向かずによけた。
霊夢「当然よ。」
村紗(こいつら怖えぇ...)
屠自古(関わっちゃいかんタイプだ...)
魔理沙「しかし。静かだな。」
妖夢「気配が全然しませんね。」
魔理沙「そういえば、早苗は何か準備していたのか?」
早苗「少し、八百万の神の力を借りる練習をしてました。霊夢さんほど使いこなすことはできませんが...」
妖夢「早苗さんのところの神様二人も八百万の神の一人なんですか?」
早苗「そうですよ。でも実体を持っているので、呼び出すことは出来ないみたいです。」
魔理沙「よくわからんが、複雑なんだな。」
早苗「私もよくわからないんですよ。」
魔理沙「お、あそこにいるのは...」
早苗「妖怪ですか?」
ガキィッ‼︎
その瞬間、鈍い音が響き渡った。
妖夢「いきなりパイプ椅子で殴りかかってくるとは良い度胸ですね。」
そこには楼観剣と十字に交わったパイプ椅子があった。
というわけで、あの方が登場です。
もれなく教授もついてきます。
ここでは、旧作キャラをメインに出したいと思います。
「旧作出したいなー」
↓
「ちょうどいいキャラ居ないかなー」
↓
「明羅とか良いんじゃね?」
↓
「私だった...」
ということがありました。
その結果、まずはこの2人からです。
オリキャラが止まらない?
ナンノコトデショウカ...