東方時空伝〜The Girl Who Leapt Through Time we〜 作:めるりあ
主の想像が結構多めなので、皆様とは少し違うかもしれません。
霊夢「夢で...見た?」
?「そうよ。そして私は、未来を夢見ることができる。」
咲夜「あなた、まさか‼︎」
?「私の名前は冴月麟。少し相手してもらえるかしら?」
冴月麟 ♀
種族 人間
能力 予知夢を見る、見せる程度の能力
咲夜「そんな...どうして...」
村紗「咲夜、知り合いか?」
霊夢「話は後よ!」
冴月麟と名乗ったその少女は、糸のような物を自在にあやつり、4人に迫る。
だが、彼女らも幻想郷の住民である。
糸をかわし、攻撃態勢に入る。
村紗「溺符、シンカブルヴォーテックス!!」
屠自古「雷矢、ガゴウジトルネード‼︎」
雷と錨が麟を襲う。
麟「ぐふっ!」
霊夢「何よ、たいしたことないじゃない。咲夜、好きにやっちゃっていいわよ。」
霊夢「咲夜...?」
村紗「危ない⁉︎」
咲夜は動くことができない。
まるで見えない何かにがんじがらめにされた様に。
無数の糸が襲いかかる。
霊夢「足手まといになるんじゃないわよ!」
霊夢「夢符、封魔陣‼︎」
彼女を中心に結界が広がる。
間一髪で一命を取り留めたようだ。
屠自古「何やってるんですか‼︎」
咲夜「はっ⁉︎」
霊夢「ああもう、下がってなさい!」
霊夢「霊符、夢想封印‼︎」
麟「きゃぁぁぁっっ!」
村紗「なんとか倒したかな?」
麟「花符、フラワーブローイングスノウ‼︎」
霊夢「マズイ‼︎」
油断した所を突かれてしまった。
霊力も足らず、避ける時間もない。
目の前に花吹雪が迫る。
だが、何もなかった。
麟を含め、皆が驚いた。
そう、咲夜を除いて。
咲夜「悪かったわね。幻幽、ジャック•ザ•ルドビレ‼︎」
麟「駄目か...。」
冴月麟は落ちて行った。
霊夢「何とかなったけど、どういうことなのよ。」
屠自古「突然動かなくなってましたが。」
咲夜「私は...あの子を...冴月麟を知っているのよ...。」
霊夢「なんですって?」
咲夜「あの日。赤い霧の時よ。先に魔理沙が来て、その次に霊夢が来た。覚えてるでしょ。」
霊夢「まあね。」
咲夜「紅魔館には、それより前に一人来ていたのよ。」
霊夢「!」
咲夜「その時、その子はやって来た。図書館に来たから、私が相手をしてやった。」
村紗「それであいつはスペルカードを使ったのか。」
咲夜「ええ。あなた達2人ほどじゃないけど、新しく来たばかりの私には十分強かった。そして、」
「やり過ぎてしまった。」
咲夜「あんなこと、するつもりはなかった。動かなくなったその子をどうしたらいいかわからなかった。」
咲夜「私は、パチュリー様に相談した。でも、無理だと言われた。」
咲夜「その時、パチュリー様は一つだけ方法があると言った。」
咲夜「それは、妖怪となること。そして紅魔館に留まり、魔力を受け続けること。」
霊夢「まさか...」
咲夜「サツキリンと名乗った少女。そのままではマズイと思い、名前を変えた。記憶も消した。サツキを皐月とした。」
霊夢「皐月...5月ね。」
咲夜「5月は英語でmay。だから、メイリンにした。」
咲夜「冴月麟は紅美鈴。二人は同じなのよ。」
結構考えました。
考えたけど...。
なぜ、誰も知らなかったか。
コレをテーマにしました。
自分で作っておいてなんだけど、結構グッときました。