東方時空伝〜The Girl Who Leapt Through Time we〜 作:めるりあ
今後もくれぐれも期待しないようにお願いします。
「行くぜ!」
城に向かって7人は飛び込んだ。
今は霊夢だけ空が飛べない。かといって過剰な介抱は彼女のプライドに触るのだろう。ほかのみんなとほぼ変わらない動きをしている。
「あれ?撒いたと思ったんだけどなぁ...。」
先程船にいた妖怪があらわれた。仲間が一人いるようだ。
「霊夢、どうするんだ?」
「私たちは行くわよ。この人数じゃ卑怯だしね。」
ザコの兵や防衛は一切ない。それほどまで自信があるのか、戦闘に関わるつもりはないのか。
「私と屠自古が残るよ‼︎」
「頼んだわよ、村紗!」
「たった2人とは、舐められたもんだねぇ。」と、さっき船に居た奴がいった。
「おいおい、さっき尻尾を巻いて逃げて行ったのはどこのどいつだい?」
私は挑発をかける。こういう話術は得意な方だ。少なくとも、隣の奴より。
(え、あんた逃げて来たの?)
(違うぞ!戻ってきただけだ!)
さっき船にいたのはこっちの金髪のショートだろう。横にいるのは銀髪のポニーテールだ。
犬か何かか?耳が生えている。
しかし、こいつら...。
「貴女達、姉妹なの?」言おうとしたことを屠自古が代弁した。
「まあ、間違ってはいないよ。」
銀髪は随分無口だ。さっきから喋る気配もない。
「随分と人の少ない城だな、よほど人気がないのか?」
「人気など、必要ないさ。むしろ目立っては困る。」
目立ちたくないのならこんな城は建てるな、と思った。
まあ、おそらくこいつに言っても無駄だろうな。
「まあいい、あの方の所には行かせん!この城が血で汚れるのは気が進まないが、ここで死んでもらう!」
「いや、もう5人行っちゃったけど...。」
「え、ウソ⁉︎」
なるほど、こいつは天然だ。
「その前に、貴女達の名前を教えてよ。私は蘇我 屠自古、雷を起こせるわ。こっちのは村紗 水蜜、水難事故を起こすわよ。自分で言うのもなんだけど只者じゃないから、逃げるなら今のうちよ?」
予想外の高飛車な屠自古に、私は少し動揺した。もっと大人しいと思った。
「ふん、逃げるわけ無いだろう。いいさ、教えてやる。私はロームルス フェンリエルだ‼︎」
「...。」
「こっちのはレムス フェンリエルだ‼︎」
ロームルス フェンリエル
質量を操る程度の能力
種族 半人半狼
狼と人間のハーフ。姉だけど天然。
レムス フェンリエル
体積を操る程度の能力
種族 半人半狼
無口。正直、姉が心配でしょうがない。
「さあ、消えてもらおうか!」
ロームルスと名乗った金髪が言った瞬間、地面が揺れた。
「な、なんだ⁉︎」
一応色々考えてます。
ロームルス、レムスとかは、調べてください。
なぜ自分で説明しないかって?
書くのがダルいからさ!
コメント、意見などお待ちしております!