東方時空伝〜The Girl Who Leapt Through Time we〜   作:めるりあ

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投稿が遅れても気にしないことにしました!

知ったこっちゃねえや!

...忙しいんです。ゆるして。


第二十二話 属性は世界を統べる

「属性って、知ってる?」

私の唐突な質問に、少し戸惑ったようだ。

「属性...?ああ、前に霊夢が言っていた気がするなぁ。火、水、木、金、土だっけ?一人一人違うらしいな。」

「あら、それはちょっと違うわね。本来はそれに二つ足して、月、日が入るのよ。この七つは世界を構成する物質であると同時に、完全を意味しているの。即ち、この七つが揃えば力は格段に上がるわ。でも少しでも欠けたりしても、邪魔がはいっても成立しない。かなりハードな条件なのよ。」

「それがあいつら...ってことかい?」

「やっと揃ったのよ。何千年待った事かしら。この異変を解決しなきゃいけないのはずっと昔から。でも、その力量を持つ人物がいなかったのよ。」

「影響が出始めたのは最近じゃないか。今まではとくに目立った事も無かったし。」

「隠していたのよ。逆に言えば、私の力じゃ隠すのが限界なの。」

「じゃあ、今になってどうして?隠して置いたままでよかったじゃ無いか。」

「...。」

「紫はあの子たちに頭を下げるのが嫌なのよ。そうでしょ?」

「ぐぬぬ。まあ、否定はしないわ。でも、自主的に動いて欲しかったのよ。」

「そうかい?」

萃香はニヤニヤしている。でも、確かに幽々子の言っていることはあっている。

 

「でも、どうしてあいつらなんだ?その属性に当てはまるやつなら他にもいるだろ?」

「甘いわね。じゃ、一人一人説明してあげるわ。」

 

「博麗霊夢。属性は日。東の果ての神社に住まう。最も日の出が早く、幻想郷の日は博麗神社から出ずる。これは日を意味する。」

 

「霧雨魔理沙。属性は木。魔法の森、暗く湿った場所を好む。これは木を示す。あの子はさまざまな技やテクニックを見て感じ、習得してきた。森羅万象に順応する木のようにね。一方の面で大木のように揺るぎないしっかりした心。」

 

「十六夜咲夜。属性は月。とこしえの夜の如く暗い館に住む。西洋の国は東と対照的に、日が沈む場所。月を基調とする技を使う。新月のように隠れ、三日月のように鋭く、満月のように美しく輝く。まさに月ね。」

 

「東風谷早苗。属性は土。生まれつきあらゆるものに好かれ、思うがままに過ごす奇跡の力。あらゆるものの力を分けてもらう、それは心の拠り所ともなっているのよ。それは万物を生み出し、守り続ける大地のよう。環境適応力も高い。」

 

「魂魄妖夢。属性は金。生の無い無機質な場所、冥界に住む。2種の金物を操る。混じり気の無い金属のように、真っ直ぐで揺らぎの無い精神。」

 

「村紗水蜜。属性は...」




まだまだ続けるぜい!
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