東方時空伝〜The Girl Who Leapt Through Time we〜   作:めるりあ

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第三話 守矢 命蓮寺 神霊廟側①

ここは人里から少し離れた場所、稗田家。

そこにいるのは、

稗田 阿求

八坂 神奈子

洩矢 諏訪子

聖 白蓮

寅丸 星

豊聡耳 神子

の6名であった。

阿求「今回集まってもらったのは他でもありません。いま起きている不思議な出来事についてです。」

神奈子「しかしこの面で顔を合わせるのは久しぶりだねぇ。」

星「私いなかったんですけど...」

最初に異常に気づいた阿求は、幻想郷の権力者を集め話し合うことにした。

彼女らにはそう伝えたが、阿求は十中八九この中に犯人がいると思っていた。

 

阿求「何かわかっていることはありますか?」

神子「共通点がないんですよねぇ。いろいろな事が起きすぎて。」

解決しようにも、どうすれば良いのか分からないのであった。

白蓮「強いて言えば目的がない、というのが共通点でしょうかね。」

諏訪子「どう言うこと?」

白蓮「つまり、誰が起こしても一切メリットがない、ということですよ。やる目的が分からない。」

神奈子「それは私も思っていた。即ち、誰かが目的を持ってやっているわけではないのかもしれない。」

神子「ただの自然現象ということですね。でもそれなら尚更解決策がなくなってしまいますよ。」

星「何らかの力を持っている何か、ということはわかっているのですが...」

諏訪子「でもどうして私たちだけなんだい?博麗の巫女や、スキマの妖怪はよんでないのか?」

阿求「呼んでも話しにならないとおもいましてね。霊夢さんはやる気がない人ですし、紫さんは何を言っているか分からないですから。」

 

阿求「いま、どれくらいの人が出てるんですか?」

白蓮「命蓮寺からは、ナズーリンと村紗にいかせています。」

神子「私たちは布都と屠自古に調査させています。」

神奈子「早苗は留守番しているが、天狗二人に頼んでおいたよ。」

阿求「そうですか...とりあえず今回は解散ですね。また今度お呼びした時に来てください。」

 

 

命蓮寺

一輪「姐さんおかえりなさい、何か収穫はありましたか?」

白蓮「ほとんど無いに等しいですね。ナズーリンと村紗は?」

ぬえ「まだ帰って来て無いよ〜」

 

神霊廟

布都 屠自古「太子様おかえりなさいませ。何もありませんでした。」

神子「早くないですか?」

屠自古「布都が適当に終わらせて帰ろうってモガッ」

布都「そんなことないっすよ!」

 

守矢神社

早苗「おかえりです〜」

神奈子「ああ、ただいま。」

諏訪子「しかしなんとも言えないねぇ。早苗はこのことはどう思う?」

早苗「わかりませんが、少しずつ起きる出来事が大きくなっているのが心配ですね。」

 

だがこのあと、話は大きく進むのだった。

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