東方時空伝〜The Girl Who Leapt Through Time we〜 作:めるりあ
「①」をつけていたのですが、全員萃まってしまいました。
まあ、いいか。
稗田家
阿求「まさか、こんなに来てくださるとは...」
彼女が驚くのも無理はない。呼んだ人物や読んでいない人物まで、幻想郷の強者がほぼ全員集まったのだから。
魔理沙「こりゃあ凄いな。で、どこから始めるんだ?」
霊夢「その前に、ちょっといいかしら?」
霊夢はそう言うと振り返り、部屋の壁に向かって言った。
霊夢「わかってんのよ。出て来なさい。」
その時、空間に一本の線が走った。
その線は、少しずつ拡がっていく。
「あら、よく気付いたわね。」
徐々に拡がっていくそのスキマから、艶かしい声が聞こえた。
神奈子「なんだ、紫もきてたのか。」
紫「ええ。面白そうだったから。」
阿求「そ、それでは、今回の異変について話し合いを...」
紫「その必要はないわ。」
遮るように紫は言った。
紫「私が全て説明してあげる。」
そして紫の口から、異変の現状、そして原因について語られた。
咲夜「ちょっといいですか?いま、この時間軸に時をいじっているのは私と輝夜さんだけですよ?」
彼女は時を止める。それ故に時間が止まったか、動いたかなどは、自分の操作以外でも感じることができるのだ。
霊夢「だったら話は簡単よ。過去の世界で誰かが時間を狂わせている。その影響がそのままこっちに来ているわけよ。」
紫「そのとおり。だから解決するには過去の世界にいく必要があるわ。」
白蓮「しかし、どうやって?そんな能力を持っている人はいませんよ。」
紫「そう。だから、力を合わせなければならないのよ。」
力を合わせる。
常に妖怪と人間の争いが繰り広げられてきた幻想郷では、まずあり得ないことだった。
だが、それを紫は要求している。つまり、そんなことを言っている場合ではないということだ。
紫「色々考えたのだけど...
まず、時間を超える『モノ』。本体となる何かが必要よ。タイムマシンのような物ね。」
神子「たいむましん?」
紫「そして『エネルギー』。そしてその力を原動力にかえる『爆発力』。あとは、時空の中での『制御』。あとは、『戦闘力』ね。」
魔理沙「戦闘力?なんでだ?」
さとり「当たり前じゃない。いく世界はおそらくスペルカードルールがまだ存在しない世界よ。弾幕勝負なんかじゃなく、リアルな格闘になってしまうかもしれないのよ。」
紫「そう。あまり大人数で行くわけにもいかないから、メンバーを絞って頂戴。」
霊夢「どうせ紫はいかないんでしょ?」
紫「まあね。うちの式でよければいつでも貸すわよ。」
時間を超える。
そのかつてない挑戦に、挑むのは誰なのだろうか。
一日最低一話のペースは守りたいですね。
いくメンバーは5〜6人の予定です。
さて、誰だとおもいますか?
チーム名とかあった方がいいかな...