東方時空伝〜The Girl Who Leapt Through Time we〜 作:めるりあ
皆様が予想していたキャラはいるでしょうか?
話し合いは難儀を極めた。
紫の注文に合い、なおかつ全員が納得しなければならないからである。
魔理沙「で、えっと、『モノ』『エネルギー』『爆発力』『制御』『戦闘力』だったね。一つずついこうか。まずは『モノ』だけど...」
咲夜「私たちが月に行った時のロケット(?)ならありますけど?」
霊夢「冗談じゃ無いわよ。あんな危ない乗り物二度と乗りたく無いわ。」
魔理沙「あれは酷かったな。乗り心地は悪いし、着陸どころか追突するし。」
白蓮「あ、それなら私たちの船はどうですか?操縦は村紗にしかできませんが...」
神奈子「あの舟幽霊か。いいんじゃないのかい?実戦で碇でも振り回せば、かなり強いと思うが。」
神子「今更、操縦法を習得する時間はありませんからね。」
諏訪子「次は何だっけ?」
白蓮「『エネルギー』ですよ。」
神奈子「あの八咫烏...は無理なのか。」
さとり「いまはただのカラスと何も変わらないわ。戦闘力も著しく低くなったし。」
咲夜「住吉三神をまた呼べばいいんじゃ無いですか?」
霊夢「あれには設備というか、セッティングが必要なのよ。時間もかかるし、あまりお勧めできないわ。神様は気まぐれだから。」
神子「うちの屠自古はどうですか?雷を自由に呼べるので、あまりリスクは少ないと思いますが...」
神奈子「雷、か。河童に頼めば動力に変えられるかも知れないな。」
にとり「お安い御用で‼︎」
霊夢「いつからいたのよ...」
にとり「光学迷彩!」
諏訪子「じゃ、さっさと帰って雷のやつ作ってくれ。」
にとり「は、はい...」
阿求「そして、『爆発力』ですね。雷の力を原動力にして、時を超えるわけだから...」
魔理沙「今更だが、凄いことだな。本当に成功したら奇跡だぜ。」
諏訪子「なら、早苗でいいじゃないか。[奇跡]なんだろ?」
霊夢「まあ、いいかもね。何かあったら早苗を残して帰ってくるわ。」
魔理沙(自分が行く前提かよ...図々しい...)
さとり「あの子、精神的に少し問題があるけどいいの?」
神奈子「何言ってんだい。幻想郷にゃ、そんな奴ばっかりじゃないか。」
霊夢「あんたが言えることじゃないけどね。」
阿求「『操縦』、ですが...」
白蓮「村紗一人ではダメなんですか?」
諏訪子「あくまで推測だけど、その子は時間の扱いに慣れていないだろう?そういうプロが一人は必要ってことじゃないか?」
咲夜(私!私!私!)
さとり「...そこのメイドにしてあげて。」
神子「他に時間を操れる方はいるんですか?」
魔理沙「永遠亭の輝夜ぐらいかな。でもあいつやる気無いからやめた方がいいぞ。」
輝夜「ヒーックシュンッ‼︎」
永琳「風邪ですか?」
阿求「最後に、『戦闘力』です。」
霊夢「私しかいないわね。」
魔理沙(普段やる気ないくせに、早苗とか咲夜がいるとこうなるんだな...)
諏訪子「まあ、霊夢がいなきゃ話にならないからね。」
神子「もう一人くらい必要じゃ無いですか?」
魔理沙「私行きたい‼︎」
神奈子「あの冥界の半人半霊はどうだ?二刀流なら実戦でかなり使えるだろう。」
魔理沙(無視かよ...)
霊夢「私としては魔理沙を推すわ。元気だけなら幻想郷で一番よ。」
魔理沙(霊夢ナイス!納得いかない気がするが気のせいだよな。)
白蓮「いいじゃないですか。たくさんいた方がいいですよ。」
阿求「では、行くのは村紗さん、屠自古さん、早苗さん、咲夜さん、霊夢さん、妖夢さん、魔理沙さんでよろしいですか?」
神奈子「いいと思うよ。いいかい、紫。」
先程から姿を消していた紫が、スキマから現れた。
紫「いいと思うわ。幽々子には伝えておくわよ。」
こうして、時を超える7人が決まったのだった。
少し長くなってしまいましたが、
やっと決まりました。
私なりに結構考えたのですが、いかがでしょうか。
村紗、屠自古あたりは、意外だったのではないですか?