阿呆少年リリカルジョウガ   作:成鐘 翔

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長らく待たせてしまい申し訳ないです。


仕切り直しなおしまして

クライロの襲撃を受け、原作にない何かがあることを確信した俺。

とりあえず学校をサボって街を駆け回っているのだが。

いかんせん手がかりが無い。

そんなこんなで図書館に来た。

理由としては勉強しとかんと流石に忘れそうだからだ。

日々の積み重ねって大事ね。

とりあえず本を探しながらゆっくり歩いているのだが、車椅子の少女が

本に手が届かないのか四苦八苦していた。

とりあえずとって渡す。

 

「ほい。」

「.....ありがと。」

 

そう一言いい、すぐさま逃げるように行ってしまった。

....前任者がなんかやったんだろうなぁとぼやきながら

本棚を眺める。うん、ここ童謡でした。

そんなわけで外に出て日光の眩しさに晒されるのだが、

やっぱり日に日に吸血鬼に近づいてる気がする。

日光の光に頭痛を覚えながら街を徘徊する。

多分学校は終わった頃だろう。

とりあえず....と改めてまわりを見回すと、なのはがいた。

変な少年に絡まれている。その少年の背後に薄い存在感を持ったものが

腕を振りかぶった、するとその存在感が強くなり、浮き出る。

スタンド.....!

考えるよりはやく体は動いていた。

信号に向かいながら世界を呼び出す。

 

「世界-THE WORLD-」

 

時よ止まれ。

そのまま走り込み、相手が射程距離に入った瞬間、

スタンドを撃ち出す。

 

『無駄無駄無駄ァ!!』

 

ドンドン!と重低音がなり、少年の体が浮く。

そして時は、

 

「動き出す。」

「ぐわっば!?」

「!上我くん!」

 

少年は空を回って、ゴミ箱に突っ込む。

気絶するように殴ったが手応えが少し薄い。

うーむ、殺す気でいくなら簡単なのになぁ.....

 

「ほぉ...来るがいいッ!」

「....ふふふ.....やってくれたなぁ.....!

 ブラック・サバスッ!!」

 

黒い質素で真っ黒な人形に人間に目や歯をはめ込んだ

ようなスタンドがカラカラを音を立てながら現れた。

そのスタンドに世界が拳を振るう。人形はその拳に殴られたがままだ。

違和感、相手の近くに俺自身が滑り込む。

 

「イヤッ!」

『クケケケケケケケェ!』

 

掴み、吸血しようとした瞬間そのただ彫られただけのような

腕が俺の腕を掠めた。

さっきよりも格段に速い。

大方力を吸い取るスタンドか、ここは....短期決戦に限る。

 

「世界!時よ止ま....」

『キキヒィ!』

「ぬぅ...う『無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!』そこだっ!」

 

ブラック・サバスを殴り飛ばし、そのまま本体を掴む。

そしてその顎を打ち上げた。

 

「マヌケが...知るがいい....

 世界の能力は....まさに!

 『世界を支配する』能力だということを!」

 

ドォオーン!とスタンドパワーに空気が振動する。

そう、これが....

 

「これが....世界だ。

 もっとみ時間の止まっているお前には

 見えもせず感じも

 しないがな...」

 

世界が拳を振りかぶる。

 

「そこで寝ていろッ!!」

 

思わず口の端がつり上がる。

世界の拳が相手の腹に突き刺さった。

骨はそれなりに逝かれたであろう。

そして時は、

 

「動き出した。」

「ぐぉあ!?」

 

壁を突き破りそのまま動かなくなる。

大体気絶だろう。多分、きっと。

それよりも今の音で人が来る!

 

「にっげるんだよぉ~!」

「あ、ちょっと待ってよぉ!」

 

今日も平和です☆

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