それはグランストライア全体が一つに纏まり、オレイワルドスによる侵略からあらゆる世界の人々を守るために結成した多元世界特殊防衛隊。王都グランセイロスを中心とし、オリエンタリア、ウェストレイズにそれぞれ支部がある
彼らが戦うべき相手は言うまでもなくオレイワルドス軍。
多元世界に管理という名の支配のために人々を無条件で破滅まがいな事をしでかしたり、人々を良くすること自体があまりにも横暴かつ独善的で優秀な人だけを受け入れさせ、自分たちのイエスマンに仕立て上げたり、オレイワルドスに逆らう者は悪とみなすといった行為をして自分達こそが次元の秩序をもたらそうとしている
このような独裁に対しXVGSは総力を挙げて移動用の拠点となる万能戦闘母艦グランストレーガーを建造する事となった
今回のXVGSは完成したばかりの万能戦闘母艦グランストレーガーから物語を始める事になった。
その艦橋を兼ねたブランチオーダールームで艦長である篠村瑞葉とそのオペレーターであるコーリン・クニキダール、レッカ・カノングラム、スイコ・ツガナシウスと機動部隊総局長である龍炎寺タスクと副長の綾小路シマカゼ、そしてウエストサイド隊長のギンユウ・ミカドグニルとイーストサイド隊長の上杉風太郎が集まった
タスク「みんな揃ったようだけどオレイワルドス軍がこれまで人間とは思えない行動原理は言うまでもない…、神に等しいものだ」
ギンユウ「奴らは完璧な存在であるがために人間が、神のような事をしでかしているのが透けて見えるな」
風太郎「今思えばどんなに有能に生まれても人である以上決して完全ではないのになぁ…俺から見ればだらしなかった奴らは排除するようにしか見えてないな」
コーリン「オレイワルドスがそこまで自分たちが特別である事や撹上である事だと思いあがっていたのは英雄的に秀でた才能を持つ者に信頼を寄せていれば全ての世界が安泰だろうと思う事なのよ。それが理不尽な侵略行為を行った原因に違いないわ」
レッカ「才能や人脈など何もかもが恵まれ過ぎたせいで独善的になったのは良くわかるけどあれはどう見ても特権意識を増長させているようなものだろうね」
スイコ「増長された特権意識はやがて自分たちの言い分だけを通して他社の意見や事情を無視するようになってしまう…私たちがこれまで調べたオレイワルドスの勢力図を見れば英雄は幹部クラスでイエスマン達は言うまでもなくそれらの賛同者、つまり同胞よ」
シマカゼ「言うなれば英雄より上の存在がいるという訳だね、これは大変な事になりそうだ…」
瑞葉「その上層部が何者なのかまだ分からない…その事を聞き出すには英雄達を倒さなければいけない事になるがここからが問題になるわ…タスク」
タスク「わかった、ジャック」
ジャックとはグランストレーガーを制御するための超AIである。そしてSDサイズのジャックナイフ・ドラゴンを元にしたホログラムを投影する
ジャック『オレイワルドスの英雄達は皆、御都合主義を連発するような要素があるからこそ人間では対処できないどころか手に負えなくなっている。しかし我々のような特殊組織ならばこのような脅威に対処出来るそうだ。奴らと戦うのは我々XVGSだけではない、他の次元にも我々と同じ志を持つ者がいる』
ギンユウ「俺達と同じ志か…会ってみたいものだな」
ジャック『しかし我々はこのまま誰かに頼る訳にはいかない、何としてもオレイワルドスの英雄達を倒さなければ奴らの上層部が何なのか突き止めなければ先へは進めない』
タスク「そこで僕たちは主要部隊のメンバーを選抜する事になった、決められた9人で行動するが場合によっては援軍を選ぶことになる。つまり効率的に良いという訳だ。」
コーリン「こうすれば、私たちのコストが掛からないで済むと思うけどその主要メンバーとはこういう事になるわね」
XVGSの主要メンバーとはオレイワルドス軍に立ち向かうためにある主力部隊の事で以下のメンバーが決められている
ユウキ・ミカドグニル
ユースティアナ・グレースヴァルト
ヒマリ・コマドリーシャ
近導祐誠
藤宮香澄
宮川蘭穂
綾小路ナガラ
リシア・トクザワ
ルキナ・トクザワ
XVGSの主要部隊に選ばれたユウキ、祐誠、ナガラの男主人公とユースティアナ、ヒマリ、香澄、蘭穂、リシア、ルキナのヒロイン達はタスク達からの呼び出しを受けて艦橋へと向かっていた
ユウキ「皆わかっているそうだけど僕達9人はXVGSの主要部隊に選ばれたんだ。ギン兄さんの話によれば効率的に良いと言う事になる」
祐誠「それにしてもオレイワルドスの奴らはどこまでなのか他でもない、だけど僕達がいる限りそうはいかないからな」
ナガラ「上等だっつーの!あいつ等の思惑なんざ知ったことじゃねーし、どうせだらしなかった者を迫害や排除をするような押しつけがましい事に決まってんだろ?」
リシア「まあ、そうなるよな。私達から見れば奴らのやってる事はオレ主やワロス主と同じようなものに等しく、自分たちの意見を通そうとしているに違いあるまい」
ルキナ「上辺だけ綺麗でご都合主義の限りを尽くし、やってる事が独り善がりの連中のどこに善意があるというのですか?私たちは嫌だと思います」
香澄「同感だね。いくら自分達が有能だからといって価値観の押しつけはあまりにもよろしくないし、人々がそういうのを望んでないからこそ私たちが対処するんだから」
蘭穂「その通りよ、オレイワルドスは多元世界の秩序を守るどころか支配する上で優れた者しか受け入れないなんてまるで下民を見下す高貴な存在で狂ってるわ」
ヒマリ「そりゃそうだよ、自分たちの都合の良い秩序の為に周囲の迷惑や苦労を一切考慮しない理不尽な行動や言動を平気で取るなんて許せないよ!」
ティアナ「ヒマリちゃん、気持ちはわかりますがオレイワルドスのような連中を許せないのは私達も同じ思いです。そのために呼ばれましたから」
ユウキ「その通りだよ、そろそろ艦橋だからギン兄さん達の話はちゃんと聞こう」
艦橋に着いたユウキ達はギンユウ達年長者メンバーの前に集まった
ギンユウ「待っていたぞユウキ」
シマカゼ「待ちくたびれたよ」
ユウキ「ギン兄さん」
ナガラ「兄貴」
タスク「早速君たち主要メンバーに伝えたいことがある。オレイワルドス軍について調べた所全部で24人いてそれぞれが四つのエリアで構成されているそうだ」
祐誠「その四つのエリアとは一体何なんですか?」
瑞葉「ネオミッド、ソングニア、リテイルズ、プラネシアという四つのエリア、つまりオレイワルドスの勢力の事よ。一つのエリアにつき6人を中心としているそうね」
コーリン「いずれも多くのイエスマン達を率いて何か良からぬことをしでかしているに違いないわ」
スイコ「上層部についてはまだわからないけど似非英雄の中では特に強大らしいけどね」
レッカ「そこでユウキ君達に問うけどオレイワルドスの英雄達と戦ってその上層部が何なのか問いだしてほしいんだけどいいのかな?」
ユウキ「勿論やります、何故ならオレイワルドスの打倒と人々の自由て平和と幸福を取り戻すのが僕たちに課せられた使命なんですから」
祐誠「その2人が一体何者なのか気になりますが理不尽な侵略をご都合主義のために行う奴らは全て排除してみせます」
ナガラ「自分達だけ特別だからと思いあがったらどうなるかあの腹黒キャラ崩壊集団にわからせてやるために俺達が必要という訳でございます!!」
タスク「よし!早速今回の作戦の内容を伝えよう!」
今回の作戦はネオミッドのイエスマンであるドクター・マドックス率いる秘密結社ヘルヘイムがグランセイロスの南部にある孤島に潜伏した事でユウキ達9人に向かわせるという事になる。
その内容はヘルヘイムの壊滅及びマドックスの討伐である
ヘルヘイムとはイエスマン達が魔法技術を利用し独自のテクノロジーを使いオレイワルドスの利益を得るべく多元世界で暗躍する秘密結社。XVGSを含む他組織もこれを脅威とし、結社の壊滅を向けて似非英雄達をいぶり出すべく戦い続けていた
ユウキ達男性主人公の3人はGSジャケットアーマー、ティアナ達ヒロイン6人はGSドレスアーマーを身に纏いながら目的地である孤島に向けて移動用の輸送ドローンで運んでいた。輸送ドローンの制御はジャックが行っている
ユウキ達の装備は以下の通りであるが中には専用武器が存在し、男主人公にしか扱えない特殊な武装となっている。言うなればアサルトリリィのCHARMを流用した武器である
【武装一覧】
ユウキ:アストライアセイバー
祐誠:ドラゴニックセイバー
ナガラ:エクセリオンセイバー
ティアナ:プリズニアスブレード
ヒマリ:Gクリスタルスタッフ
香澄:クラウ・ソラス
蘭穂:リナサウト
リシア:グランクロスブレード
ルキナ:ブラスティアソルド
一行は孤島に上陸し、恐る恐る前へと進む
ユウキ「調べによるとドクター・マドックスは冷酷なマッドサイエンティストでオレイワルドスにスポンサーとしてあらゆる生体兵器を生み出していたそうだ」
ティアナ「おそらくは合成モンスター等を繰り出しているに違いありませんわね」
ナガラ「一体どんなモンスターなのか気になるがどうせ碌でもないようなものだろうよ」
リシア「そのようだけどな…来るぞ!!」
一行の前に現れたのはアサルトリリィのオルビオとスタァライトのコロスを合成した生体兵器オルビロスの大群だった
祐誠「早速現れたか…皆、武器を持つんだ!!」
XVGS主要部隊の9人は武器を持ちながらオルビロスの大群と交戦する事になった
まずはナガラがエクセリオンセイバーで5体ぐらいのオルビロスを蹴散らし、更にはリシアのグランクロスブレードとルキナのブラスティアソルドが4体のオルビロスを切り刻む
ナガラ「相手が人間じゃなければ手加減しねぇな!」
リシア「全くだ、もし人間相手だったら死なない程度にしてやったもんだ」
ルキナ「言ってる場合じゃありませんよ!次が来ます!!」
ルキナの言う通り新手のオルビロスが襲ってきたその時、香澄のクラウ・ソラスと蘭穂のリナサウトがそれらを打ち倒し、更にはシューティングモードに変形して遠くのオルビロス達に攻撃し、その後爆散する
香澄「危ない所だったね」
蘭穂「私たちがいなかったら大怪我を負っていたわ」
ナガラ「わりぃ、助かったよ」
そして祐誠の周りには大勢のオルビロスが囲むように追い込ませるが当の本人はドラゴニックセイバーを使って何かをするつもりだった
祐誠「大勢で攻撃するなど集団心理を抱いた戦闘員のする事だ、神速剣!!」
神速剣とは、目にも止まらぬ速さで。輝く刃を繰り出す必殺技である
祐誠はこれにより大勢のオルビロスを打ち倒す
その頃、ユウキ達はマドックスのいる研究所へと向かっているが行く手を阻むのは武装ヒューマンとキャストアーマーを纏ったイエスマン達だった
ティアナ「二人とも、人間相手には出来るだけ気絶する程度が良いと思います」
ヒマリ「言われなくてもそのつもりだよ!」
ユウキ「そういう事だ、行くぞっ!!」
襲い来るイエスマン達をヒマリのGクリスタルスタッフが放つ砲撃と打撃、ティアナのプリズニアスブレードとユウキのアストライアセイバーの斬撃が見事に決まり、大勢のイエスマン達を気絶させた
その頃、研究所のメインルームでは銀髪でゴーグルを着けて黒衣を着た男性がモニターで様子を見ていた。
そう、この男こそ秘密結社ヘルヘイムの首領ドクター・マドックスである
マドックス「何故ここにXVGSが来ているんだ!?私が放ったオルビロス達を易々と葬り、しかもイエスマン達すら気絶させるとは…このままでは英雄様たちに顔向けができなくなってしまうのではないか!!」
今まで自分が積み重ねてきたヘルヘイムの壊滅に焦り、憤るマドックスだったがそこへユウキ達が現れる
ユウキ「そこまでだドクター・マドックス、ヘルヘイムも今日で終焉だな」
ティアナ「貴方のお仲間たちは私達がとっちめて今は眠っていますので無駄な抵抗はやめて今すぐ降伏しなさい」
ヒマリ「往生際も大事だよ!!」
ユウキ達に問い詰められるマドックスは観念したかに思えたが…
マドックス「クソガキ共が!!今までよくも邪魔しおって!!いつからこの短期間で私のヘルヘイムをここまで追い詰めたんだ!?こうなったら私の最終兵器でお前たちを皆殺しにしてくれる!!!」
そう言いながら逃げるマドックスは最終兵器を用意していた。そして…
ユウキ「何だ!?地震か!?」
ティアナ「きっと何かが近づいてきます、急いで脱出しましょう!!」
ヒマリ「でも気絶したイエスマン達はどうするの!?」
その時、ユウキ達から通信が入る。どうやら祐誠たちだ
祐誠「君達が気絶させたイエスマン達は全員僕たちが安全な所へ避難しておいた。ユウキ達は早く脱出するんだ!何かがくるぞ!!」
その事で安心したユウキ達は急いで研究所から脱出した
ユウキ「何とか脱出したけどマドックスの奴は一体どこにいるんだ!?」
マドックス「ハハハハハ!!私ならここにいるぞ!!」
不気味な笑い声と共に現れたのはバディファイトの
ナガラ「巨大ロボまで用意したのかよ!?」
リシア「用意周到だな。」
ルキナ「言ってる場合じゃないでしょう!?」(ツッコミ)
マドックス「貴様らを生かして返すわけにはいかん!!ここで皆殺しにしてやる!!」
どうやらマドックスはメカヤミゲドウでユウキ達を殲滅するつもりだった
ユウキ「くそっ!一体どうすれば…」
その時、タスクからの通信が入る。
タスク「ユウキ君、ダイユーシャをそちらに送る事にした。これで奴の巨大メカと戦うんだ!!」
ユウキ「ありがとうございますタスクさん!!」
ブレイブマシンとはエクシヴァルワールドの技術を結集して作られた巨大ロボット。
パイロット達が搭乗するコクピットがある胴体を中心に両腕、下半身の合体により完成する。状況に応じて胴体以外のパーツの入れ替えによってカスタマイズする事が可能となる
グランストレーガーの格納庫から選んだブレイブマシンにドローンキャリアの付け、そのまま発進カタパルトへと向かい、目的地へとキャリングする。ブレイブマシン用ドローンキャリアの制御はジャックが行っている
そして目的地についた後、ゆっくり着陸してその後役目を終えたドローンキャリアはグランストレーガーへと戻っていく
マドックス「何だあのロボットは!?」
ユウキ「ティアナ、ヒマリ、急いでダイユーシャに乗り込むぞ!!」
ティアナ/ヒマリ「了解!!」
驚愕するマドックスをよそに、ユウキ達3人はダイユーシャに乗り込む
エクシヴァルワールドのダイユーシャはヴァンガードユニットである「超次元ロボダイユーシャ」を元にエクスカイザーとファイバードのノウハウをつぎ込んだブレイブマシンでユウキ・ミカドグニル専用機である。今回はグレートソード(大剣)であるグランディアブレードを装備する事になった
ブレイブマシンのコクピットにはユウキを始めとした男性主人公がメインパイロット兼機体操作を行いヒロイン達はそのサポート、アシストを行う事になる
マドックス「まさかあのクソガキ共がロボットを持っていたとは…だがこのメカヤミゲドウの敵ではないわァァ!!」
激昂するマドックスはメカヤミゲドウの武装の一つである鋭い爪でダイユーシャを攻撃するがグランディアブレードで攻撃を受け止めたダイユーシャはつかさず反撃に出る
マドックス「おのれ…それならこれでどうだ!?」
メカヤミゲドウの次なる攻撃は両腕からエネルギー弾を放つ砲撃となる。
しかしダイユーシャはユウキが操縦しているためグランディアブレードでエネルギー弾を打ち返していく
ユウキ「どうしたマドックス?自慢の最終兵器が泣くぞ?」
マドックス「クソガキめ…!ならばこれでどうだ!?」
ついに逆上したマドックスはメカヤミゲドウの奥の手である爆雷砲を出す事にした。
爆雷砲とはその名の通り荷電粒子砲である
ヒマリ「ユウ君、この場合だとグランディアブレードでは防ぎきれないよ!どうするの!?」
ティアナ「もし回避したら周辺に被害が及んでしまいます!」
ユウキ「こういう場合はデフュージョンブラスターで行くしかない!!」
デフュージョンブラスターとは各ブレイブマシンに搭載されている超強力なビーム砲だ。他にはメガトンパンチや流星キックなどが使えるそうだ
ユウキ「デフュージョンブラスター、シークエンス開始!!」
ティアナ「エネルギー充填120%!!」
ヒマリ「ターゲットスコープ、オープン!ハイパーショックアブソーバー起動!」
メカヤミゲドウの爆雷砲に対し、ダイユーシャはデフュージョンブラスターで迎撃する
マドックス「これで終わりだクソガキ共!!役立たずのイエスマン諸共滅ぶがいい!!爆雷砲発射ァァ!!!」
ユウキ「今だ!!必殺閃光!!デフュージョンブラスター!!!」
デフュージョンブラスターと爆雷砲がぶつかり合う。
果たしてどちらが勝つのだろうか…?
マドックス「ハッハー!!私のメカヤミゲドウが負けるはずがないわ!!」
ユウキ「いいや、お前の負けだ!!」
勝ち誇ったマドックスに対し反論するユウキが言ったようにデフュージョンブラスターが爆雷砲を打ち消していた。そしてデフュージョンブラスターがメカヤミゲドウに直撃した
マドックス「バカなァァ!!私の最終兵器が負けるなんてェェ!!」
これによりメカヤミゲドウは爆散し、コクピットブロックが飛ばされた
ティアナ「ユウ君、敵のコクピットブロックを回収してください!」
ユウキ「了解!!」
ユウシャカイザーはコクピットブロックごとマドックスの捕獲に成功した。
飛ばされた衝撃で気絶していたらしい
こうして、ユウキ達XVGS主要部隊の活躍により秘密結社ヘルヘイムは壊滅した。
マドックスを始めとしたイエスマン達は逮捕され、プリズンアイランド行きとなった
プリズンアイランドとはエクシヴァルワールドからずっと北にある巨大な島であり罪人達を収容する監獄である。
島全体が監獄でありながら内部には大きな街があり、オレイワルドスの英雄とそのイエスマンといった多くの超級犯罪者や大事なものを奪われた悲しみを理由に暴徒化した人々、更には身勝手の限りを尽くした普通の人間やキャラ崩壊を理由に暴走する人物などがこの中で生活するようになっている
今回のミッションを終えたユウキ達はグランストレーガーに帰還した
タスク「今回のミッションでようやくヘルヘイムとの戦いに終止符が打たれたそうだ、これも君たちのおかげだよ。」
コーリン「マドックスを始めとした連中は最早強制身刑確定ね」
プリズンアイランドにおける罪人のレベルは以下のとおりである
更生可能:許されない事をしたとはいえやり直す価値があったり、自分の非を向き合う事で改善したり、場合によっては釈放される事で全うに生き抜くようになる
贖罪隔離:許されないことが過度な場合は釈放不可となり、やり直しても無駄な場合は居場所や大事なものが一切奪われないようにするべく島の中で暮らすようになる
強制身刑:許されないことが極度な場合、理性や良心があっても無駄な場合は精神制御によって島から一切出られないようにしたり、終身刑同然になる
懲罰獄門:超級犯罪者の場合は能力や保身、特権などといった危険性があるものを剝奪し、場合によっては物みたいに扱うか精神制御などのそれらに対する拷問を行う。拷問の内容は心身に瀕死の重傷を負わせるようなものばかりでそれらを繰り返すようにして永劫の苦しみを与える
このように罪人レベルが高ければプリズンアイランドは悪党の末路に相応しい居場所となる
風太郎「マドックスの奴も許されない事をいくつもやりやがったもんだな、俺達だけではなく皆が嫌になりそうな事を平気でしでかすとはどういう神経してんだよ?」
ギンユウ「オレイワルドスの目的の一つだな」
ユウキ「ギン兄さん、その目的とは一体何なんですか?」
ギンユウ「イエスマン化だ、オレイワルドスが人間から負の感情を消去する事で自分達の都合の良いように作り替えるための精神制御手段で善悪の両面やストレスがなく、反目せず対立や衝突すらなく、歪みを抱かず暴走する事などないようにするための浄化方法。しかしそれはオレイワルドスに盲信し、場合によっては敵対者を無条件で排除するという恐ろしい洗脳システムだ」
ティアナ「それって人々の心を自分の都合の良いように作り替えるようなものでしょうか?」
シマカゼ「そう、オレイワルドス自体は俗に言う特権階級で占められており、加えて自分達支配層を中心とした選民思想に染まっており、他の大陸とそこに住む人間達の不器用や不完全、負の感情による歪みや暴走、更には理性や良心に対して失望した事を理由にそういった人間達の住む世界を格付けし、自分達こそが人を良くする権利がある事を理由に戦争を仕掛けようとするんだよ」
瑞葉「その全容は自分たちの正義や秩序の為に理解する事を押し付け、相手の事情や意見を聞かず被害を完全無視、だらしなかった者を排除するために災害レベルの喝や指摘、負の感情による歪みで暴走した人間を情け容赦なくリンチ、場合によっては理性や良心を侮辱、酷い場合には都市が半分壊滅状態に陥る程の独善的な所業やそういった人々を破滅へと追い込ませたり非業の死を遂げたりした上で必要な犠牲だと言い張ったり、更には気の毒で可哀想な人や悲惨な過去を持つ人などの不幸になった人々の配慮すらなく蹂躙した上でこれに懲りてちゃんと精進すればいいと言う理不尽な対応、傲岸不遜で身勝手な事をしても自分たちは厳しくも優しいという上辺だけ綺麗な理由で正当化したり秩序を守るという自己愛独善な価値観で済ませようとしているわ」
コーリン「分かりやすく言えば人を良くしたい、改善したいという理由で非がある者を不幸や絶望による地獄へと叩き落した自分達に一切の非がないという独善と傲慢に満ちた至上主義者たちの集まりよ」
この事を聞いたユウキ達はオレイワルドス自体があまりにも強大である事を知り、驚愕していた。無理もないが自分達がこれから戦う相手がこのような存在である事を知って臆する事もあるが勇気を持って立ち向かう事もある
祐誠「ヘルヘイム自体がイエスマンの組織である事がわかったからにはこれから先は浮かれる必要はないという事だね」
ナガラ「上等じゃねーか、俺達主要部隊が相手になってやるぜ!!」
シマカゼ「その事だけどXVGSの主要部隊はそれだけじゃないんだよ」
レッカ「実は私の弟がもうすぐ遠征から帰ってくるのよ、勿論可愛い女の子二人と共にね」
リシア「ということは全部で12人って事か」
ルキナ「今までの私達は何だったのやら…」
自分達がそれだけじゃなかった事を呆れた一同だったがレッカの弟やそのヒロイン二人が加わる事によりXVGSの主要部隊が完成するのは次の話に取って置く事にした
一方その頃、ある場所では李小狼とメリオダスを合わさったような外見をした男性シャオラン・アストルファと木之本桜とエリザベスを合わさったような外見をした女性サクラ・クローディアは上層部に報告していた
シャオラン「報告します、XVGSがヘルヘイムを壊滅しました」
サクラ「奴らが私達の想像を超えた脅威になりかねません」
上層部「そうか…エクシヴァルワールドの奴らが俺達に仇なそうというか抗おうとするつもりだな…サクラにシャオランよ、お前達はこれからギャラルホルンと共にエクシヴァルワールドへ向かいXVGSと邂逅しろ。抹殺はギャラルホルンに任せておく」
シャオラン/サクラ「わかりました」
上層部からの命令を終えたシャオランとサクラはXVGSを試みる事にした
次回予告
レッカの弟であるコウタ・カノングラムにそのヒロインである東郷ミリヤと西條カレンの加入でXVGSの主要部隊は完成した
そんな中、オレイワルドス軍はイエスマン組織であるギャラルホルンと暗躍しご都合主義の限りを尽くそうとしている
それらを暗躍する英雄とはまさか…
エクシヴァルワールド ヒーローズ
対決ギャラルホルン
次回もXVGSの活躍にご期待ください