TALES of RE: ABYSS テイルズ オブ リ アビス   作:酎はい人形

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ライガ・クイーンを説き伏せたルーク(パチモン)
だが、その後に現れたマルクト軍のジェイド・カーティスらに連行されてしまう
疲労や状況も考え、そのまま連行される二人だった


7 いつの間にか赤く染まってた 前編

 

 

 

ーーー陸上装甲艦タルタロス

 

 

ジェイド「・・・第七音素の超振動はキムラスカ・ランバルディア王国王都方面から発生」

 

 

・・・うん

 

 

ジェイド「マルクト帝国領土タタル渓谷付近にて収束しました」

 

 

・・・うんうん

 

 

ジェイド「超振動の発生源があなた方なら不正に国境を越え、侵入してきたことになりますね」

 

ルーク「不正って・・・でもまあ大体そんな感じだな」

 

 

・・・あの・・・仮眠・・・

いやこの雰囲気に寝るのは無理だな・・・

 

 

ジェイド「ティアが信託の盾の騎士団だと言うことは聞きました」

 

 

・・・で、俺の名前って流れか?

 

 

ジェイド「ではルーク。あなたのフルネームは?」

 

 

お!当たったよ!

・・・なんも嬉しくないがな!

しかし・・・これはもう誤魔化し効かないな

 

 

ルーク「ルーク・フォン・ファブレ、だよ」

 

 

イオンとアニスが驚く

 

 

ジェイド「キムラスカ王室と婚戚関係にあるあのファブレ公爵のご子息・・・という訳ですか」

 

アニス「公爵・・・♡素敵・・・♡」

 

 

・・・あえてアニスに目を合わせないようにする

 

 

ジェイド「しかし・・・何故マルクト帝国へ?」

 

 

問い掛けられる

何故って言われても・・・なあティア先輩?

 

 

ティア「今回の件は、私の第七音素とルークの第七音素が超振動を引き起こしただけです」

 

 

せやせや!

言ったれティア先輩!

 

 

ティア「ファブレ公爵家によるマルクトへの敵対行動ではありません」

 

イオン「大佐。ティアの言う通りでしょう。二人に敵意は感じません」

 

ジェイド「・・・まあ、そのようですね。温室育ちのようですから、世界情勢には疎いようですし」

 

 

ひっでぇ!

一応知ってはいるぞ!

・・・うる覚えだけどな

 

 

ルーク「失礼だな・・・。一応ある程度は知ってるよ」

 

イオン「ここはむしろ、協力をお願いしませんか?」

 

ルーク「協力って?」

 

 

ジェイドが俺に向き直る

 

 

ジェイド「我々はマルクト帝国皇帝、ピオニー九世陛下の勅命によってキムラスカ王国へ向かっています」

 

ティア「まさか、宣戦布告・・・?」

 

ルーク「おいおいおい!穏やかじゃないな!」

 

アニス「逆ですよぅ。ルーク様ぁ♡戦争を止めるために私たちが動いているんです」

 

ジェイド「アニス。不用意に喋ってはいけませんね」

 

 

アニスを咎めるジェイド

 

 

ジェイド「これからあなた方を解放します。軍事機密に関わる場所以外は全て立ち入りを許可しましょう」

 

 

ルーク「え?」

 

 

素直に驚いた

まじかまじか!

こりゃ探検や!

 

 

ジェイド「まず私たちを知って下さい。その上で信じられると思えたら力を貸して欲しいのです」

 

 

うんうん

 

 

ジェイド「戦争を起こさせないために」

 

 

うんうん・・・あれ?

断る理由全然無くね?

 

 

ジェイド「どうか、よろしくお願いします」

 

 

そう言うと、ジェイドは部屋を後にした

 

 

イオン「詳しい話はルークの協力を取り付けてからになるでしょう。待っています」

 

 

そう言うと、イオンも部屋を後にする

 

 

アニス「ルーク様♡私、ルーク様と一緒に旅がしたいです♡」

 

 

急にアプローチされちゃったよ・・・

 

 

ルーク「・・・急にそんなこと言われてもな」

 

 

とりあえずアニスは一旦置いといて、だ

これはもう一択しかないよな

戦争を起こさせない為なら協力は惜しまないぞ

そんなん俺の公爵子息の立場フル活用や

 

 

ルーク「まあとりあえず艦内をぶらついてみるか」

 

ティア「そうね。せっかくの機会だし」

 

ミュウ「ご主人様!探検ですの!」

 

ルーク「うっし!行くか!」

 

 

仮眠は・・・諦めた!

まあまあきっとどっかで休めるだろう!

それよりタルタロス探検やろ!

 

 

アニス「ルーク様♡よかったら私が案内しま~す♡」

 

 

急に入ってくるやん!

 

 

アニス「あのぉ・・・私がいたら、邪魔・・・ですか?」

 

 

めっちゃ上目遣いで言ってくるやん!

・・・これまだ俺の中でアニスだからまだ許せるけど、現実でこんな感じのやついたらあざと過ぎてキツいわ!

 

 

ティア「そんなことない。むしろ助かるわ」

 

ルーク「そうだな。俺たちだと迷子になっちまう」

 

アニス「分かりましたぁ♡さ、行きましょ♡ルーク様♡」

 

 

俺たちは部屋を後にする

扉を開けてすぐ、天井に付いている物に視線が行く

連行されてる時全然気が付かんかったな

 

 

ルーク「あれって?」

 

ティア「譜石ね。熱を与えて光らせているのよ。きっと照明代わりに使っているのね」

 

ルーク「譜石・・・神聖な感じがするな」

 

ティア「譜石は予言(スコア)を詠む時に生成される聖なる石、実際神聖なものよ」

 

ルーク「へぇー」

 

 

素直に勉強になりますなぁ

それからアニスガイドの元、色々回った

艦橋、休憩室、食堂に作戦会議で使う大部屋などなど・・・

いやぁ・・・こういう装甲艦の内部とか・・・ロマンの塊やでぇ

いやはや楽しいかな楽しいかな・・・

・・・俺だけかな・・・そんな気分なヤツ

甲板に立ち寄った際、ジェイドに会った

 

 

ジェイド「やあ、両手に花ですね、ルーク」

 

アニス「やーん♡大佐ったら♡」

 

ティア「わ、私は・・・そんな・・」

 

ルーク「・・・そういうの照れるし、なんて返したらいいか分かんねぇからやめろって」

 

ジェイド「おやおや、これは失礼」

 

 

ティアをチラッと見る

・・・なーんで照れてるんだティア先輩!

そういう反応が一番気まずくなるんや!

もっとこう、否定しなさいや!

俺まで照れが移るだろ!

・・・そういえば・・・ジェイドに聞きたいことがあったな

 

 

ルーク「なあジェイド。ちょっと聞きたいことがあったんだけどいいか?」

 

ジェイド「ええ、構いませんよ?」

 

ルーク「七年前、俺マルクト軍に誘拐されかけたらしいけど、ジェイドは何か知ってるか?」

 

ジェイド「!」

 

 

このタイミングで聞くのもアレですがね

 

 

ジェイド「誘拐とは・・・穏やかではありませんね」

 

ルーク「まあな。だからどうって訳じゃないけど、気になってな。何か知ってるか?」

 

ジェイド「・・・少なくとも私は知りません。先帝時代のことでしょうか」

 

ルーク「その所為なのかどうか定かじゃないんだけど・・・ガキの頃の記憶吹っ飛んじまってな」

 

ティア「え!?」

 

 

ティアが驚く

 

 

ルーク「あれ?ティアに言ってなかったっけ?」

 

 

ムスッとするティア

 

 

ティア「・・・初耳よ」

 

 

すぅーーー・・・

やっべ・・・

 

 

ルーク「・・・まあまあ言うタイミングもありませんでしたし・・・・ごめんティア」

 

 

ジェイドが何かを考え込んでいる

 

 

ジェイド「・・・まあ色々不満はあるかもしれませんが、何とか協力を決心していただきたいですね」

 

ルーク「・・・ああ。なんか変な事聞いて悪いな」

 

ジェイド「・・・いえ」

 

 

甲板を後にする俺たち

その他にそこそこと探索を終え、部屋に戻る俺たち

そこにはマルクト軍兵士マルコがいた

 

 

マルコ「 ジェイド大佐にお取り次ぎしますか?」

 

ルーク「ああ、頼むよ」

 

マルコ「承知致しました」

 

 

まあ悩む必要無いしな

色々話を聞いて擦り合わせないと・・・

 

 

 

 

 

 

 

程なくしてジェイドが来た

 

 

ジェイド「昨今局地的な小競り合いが頻発しています。恐らく近いうちに大規模な戦争が始まるでしょう」

 

 

小競り合い・・・そうだったのね

俺世間の情勢に疎いかもしれん・・・

 

 

ジェイド「ホド戦争が休戦してから、まだ十五年しかたっていませんから」

 

イオン「そこでピオニー陛下は、平和条約締結を提案した親書を送ることにしたのです」

 

 

チーグルの森で言ってた親書の事か

 

 

イオン「僕は中立の立場から使者として協力を要請されました」

 

 

なるほどな

でも一個疑問が残るよな

 

 

ルーク「それが本当なら、なんだって導師イオンが行方不明なんて情報が回ってるんだ?ヴァン師匠は導師を探しに帰国したんだぜ?」

 

イオン「それは、ローレライ教団の内部事情な影響しているんです」

 

ルーク「内部事情?」

 

ジェイド「ローレライ教団は、イオン様を中心とする改革的な導師派と大詠師派とで派閥抗争を繰り広げています」

 

イオン「モースは戦争が起きるのを望んでいるんです。僕はマルクト軍の力を借りてモースの軟禁から逃げ出してきました」

 

 

それを聞き、ティアが反論する

 

 

ティア「導師イオン!何かの間違いです。大詠師モースがそんなことを望んでいるはずがありません」

 

 

・・・うーん、モースなぁ・・・・・

ジアビスのキャラは結構すきだけどさぁ・・・

モース・・・なぁ・・・

 

 

ティア「モース様は予言の成就だけを祈っておられます」

 

アニス「ティアさんは大詠師派なんですね。ショックですぅ・・・」

 

ティア「わ、私は中立よ?ユリアの予言は大切だけど、イオン様の意向も大事だわ」

 

 

とりあえず話を聞いとくか・・・

なんか喋ったらボロ出そうだし

 

 

イオン「教団の実情はともかくとして、僕らは親書をキムラスカへ運ばなければなりません」

 

ジェイド「しかし、我々は敵国の兵士。いくら和平の使者といっても、すんなり国境を越えるのは難しい」

 

 

うんうん

 

 

ジェイド「ぐずぐずしていては、大詠師派の邪魔が入ります」

 

ルーク「そこで、俺ってことか」

 

 

ジェイドが頷く

 

 

ジェイド「はい。あなたの力・・・いえ、地位が必要です」

 

 

・・・ますます断る理由ないな

 

 

ルーク「ああ、そういう事なら構わないな」

 

 

ジェイドが驚く

 

 

ジェイド「・・・よろしいのですか?」

 

ルーク「言いも悪いも、戦争を起こさせないよう動いてるんだろ?元々断る理由も無かったしな」

 

 

そもそも、俺は昔から戦争なるものが嫌いだからな

大体犠牲になるのはいつも無関係の一般人だ

・・・正直な話今後の展開を知ってるだけに、何とか戦争を回避出来れば良いんだけどな・・・

 

 

ルーク「何とか陛下に取りなしてみるよ」

 

ジェイド「ありがとうございます」

 

 

一礼をするジェイド

・・・なんかとんとん拍子に話が進むな

まあ争う理由ないけど

 

 

ジェイド「それでは、私は仕事があるので失礼します。お二人は自由に」

 

ルーク「ああ」

 

 

そう言って部屋を後にするジェイド

 

 

ルーク「ふぅ・・・。なんか小難しい話ばっかりだったな。少し風にあたりたいな」

 

 

イオンが微笑む

 

 

イオン「そうですね。気分を変えるのもいいかもしれません・・・それとルーク」

 

ルーク「ん?」

 

イオン「ありがとうございます。協力してくれて」

 

 

やめーや

俺がと言うよりウチの王様が何とかしてくんないとだし・・・

取り次ぐのは俺だけども

 

 

ルーク「言ってるだろ?戦争を起こさないために動いてるお前らに協力しない、なんてある訳ないだろ」

 

ティア「ええ。でも、あんな二つ返事で良かったの?」

 

ルーク「へ?」

 

ティア「・・・いいえ、何でもないわ。それがあなただったわね」

 

 

首を傾げる

・・・何が言いたいんやティアパイセン!

 

 

イオン「さあ、気分を変えて甲板に出ましょうか」

 

ルーク「ん?ああ」

 

 

俺達も部屋を後にする

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋を出ると、そこにジェイドがいた

 

 

ジェイド「どうなさいました?」

 

ルーク「ああいや、甲板で風に当たろうかーーーーー」

 

 

言い切る前に警報が鳴る

 

 

ティア「敵襲!?」

 

アニス「ルーク様っ、どうしょう!」

 

 

抱きつくアニス

むしろそっちにビックリする俺

 

 

ティア「・・・」

 

 

通信機を使うジェイド

 

 

ジェイド「艦橋!どうした!?」

 

兵士「前方20キロ地点上空にグリフィンの大集団です!総数は不明!約十分後に接触します!」

 

 

な・・・なんだと!

 

 

兵士「師団長、主砲一斉砲撃の許可を願います!」

 

ジェイド「艦長は君だ。艦のことは一任する」

 

兵士「了解!」

 

 

・・・まじか

いよいよって事だよな

 

 

兵士「前方20キロに魔物の大群を確認。総員第一戦闘配備につけ!繰り返すーーーーー」

 

 

ジェイドが俺たちを見る

 

 

ジェイド「三人とも。船室に戻りなさい」

 

ルーク「グリフィンって言ったか?」

 

ティア「ええ。それも大群。単独行動をする魔物が普段と違う行動をするのは危険だわ」

 

 

ほー、そうなのか

なんて言ってたら轟音と共にタルタロスが揺れる

 

 

ジェイド「どうした!?」

 

再び通信するジェイド

 

兵士「グリフィンから魔物が降下!艦体に張り付き攻撃を加えています!」

 

 

こっわ!!

 

 

兵士「機関部が・・・うわぁぁ!?」

 

ジェイド「艦橋!応答せよ、艦橋!!」

 

ルーク「魔物多数って!」

 

ティア「私達も安全の確保を・・・」

 

 

そう言うと、廊下の扉が蹴り破られる

 

 

???「おっと、動かないでもらおうか」

 

 

身の丈以上の鎌を持つ大男が現れた

ラルゴ!?

おっほ・・・生六神将

いいっすね・・・

あ、いやそんなこと言ってる場合やないか

 

 

ルーク「なんだ!?」

 

 

俺がそういう前にジェイドは詠唱をしていた

放たれた雷魔法をいとも容易く跳ね返すラルゴ

 

 

ルーク「危ねぇ!!」

 

ティア「!」

 

 

ティアを壁に追いやり、自分の体を盾にする

・・・ほうほう、これが噂の壁ドン・・・・・・

・・・いやホントふざけてる場合じゃないな

 

 

ラルゴ「・・・さすがだな。だがここから先は大人しくしてもらおうか」

 

 

いつの間にか俺の首元に大鎌の刃が近づく

咄嗟にティアをジェイドの方に飛ばす

 

 

ティア「ルーク!」

 

ラルゴ「マルクト帝国軍第三師団師団長ジェイド・カーティス大佐。いや、死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド」

 

 

その通り名に驚くティア

 

 

ティア「・・・死霊使いジェイド!」

 

 

ラルゴに近づくジェイド

 

 

ジェイド「これはこれは。私もずいぶんと有名になったものですね」

 

ラルゴ「戦乱のたびに骸を漁るお前の噂、世界に遍く轟いているようだな」

 

 

・・・ヒェッ

それだけ聞いたらただのヤベぇ人や

 

 

ジェイド「あなたほどではありませんよ。信託の盾の騎士団六神将『 黒獅子ラルゴ』」

 

ラルゴ「フ・・・。いずれ手合わせをしたいと思っていたが、残念ながら今はイオン様を貰い受けるのが先だ」

 

ジェイド「イオン様を渡す訳にはいきませんね」

 

 

ティアがナイフを取り出そうとする

 

 

ラルゴ「おっと!この坊主の首を飛ばされたくなかったら動くなよ」

 

ティア「く・・・」

 

 

いやほんとごめんね・・・

カッコ悪すぎてやばいよ俺

 

 

ラルゴ「死霊使いジェイド。おまえを自由にすると色々面倒なのでな」

 

ジェイド「あなた一人で私を殺せるとでも?」

 

 

本当の強者しか言えんセリフや

 

 

ラルゴ「おまえの譜術を封じればな」

 

 

そう言うとラルゴはジェイドに何かを投げた

・・・あ!やべ!

 

 

ルーク「封印術(アンチフォンスロット)か!!」

 

ラルゴ「導師の譜術を封じるために持ってきたが、こんなところで使う羽目になるとはな」

 

ジェイド「・・・ぐぅ・・・っ」

 

 

切りかかるラルゴを寸前で躱すジェイド

ラルゴの頭上に見覚えのあるやつが・・・

あの天井についてるやつって・・・

 

 

ルーク「ミュウ!天井に向けてアレを吹け!!」

 

ミュウ「は、はいですの」

 

 

そう言うとミュウは天井についた譜石に向けて火を吹く

その瞬間に目もくらむ閃光を発する

 

 

ジェイド「やりますねルーク!アニス!イオン様を!」

 

アニス「はいっ!」

 

 

アニスが走り出す

 

 

ジェイド「落ち合う場所はわかりますね!」

 

アニス「大丈夫っ!」

 

ラルゴ「行かせるか!」

 

 

その瞬間、ティアの譜歌に怯むラルゴ

隙をつくったラルゴをジェイドが槍で貫く

・・・俺の目の前で

 

 

ルーク「!」

 

 

目の前で刺された人間を見たのは初めてだった

・・・ハッキリ言ってトラウマになりそうだ

鮮血が飛び散る

 

 

ジェイド「イオン様はアニスに任せて我々は艦橋を奪還しましょう」

 

ティア「でも大佐は封印術で譜術を封じられたんじゃ・・・」

 

ジェイド「ええ。これを完全に解くには数ヶ月以上かかるでしょう」

 

 

いつもの調子で話続ける二人

 

 

ジェイド「でもあなたの譜歌とルークの剣術があればタルタロス奪還も可能です」

 

ティア「わかりました。行きましょう、ルーク」

 

 

目の前の光景に頭の理解が追いつかない・・・

 

 

ティア「ルーク!」

 

 

肩を叩かれ、我に返る

 

 

ルーク「あ、ああ・・・悪ぃ」

 

 

覚悟はしていたんだが・・・甘かったな

ゲームとは違う・・・

当たり前の事だ・・・分かってる・・・

それでも震えている自分がいる

剣を抜くのが怖い・・・

いや、ダメだ

ここで震えてたら足を引っ張っちまう

折れそうになる自分を鼓舞しつつみんなの後を追う




人物帳

イオン 1

ローレライ教団の最高指導者に位置する導師
ダアト式譜術を使いこなす予言士(スコアラー)だが、その正体はーーーーーーーーーーーーー。
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