月の頭脳の雄英教師!! 作:スカンディナヴィアを形成したい信長様
「……………………………」
「……………………………」
アメリカ マサチューセッツ州
ハーバード大学医科大学院にある一室の診察室では転生者である八意永琳とオールマイトが静かに見つめ合っていたのだった。
「…………私が一部の界隈で月の頭脳と呼ばれている事はご存知ですか?」
「ああ、トップヒーローには色々な情報が流れてくるから分かるよ」
「私は月の頭脳と呼ばれるに相応しい頭を持っています。その為記憶力もありオールマイトの逆バージョンでもある八木さんに会った瞬間オールマイトと重ね合わせてしまったんです。」
「成る程、頭が良いから記憶力も良いと言うわけか」
「そうなりますね。それと一般人はこんな酷い怪我は例外以外にはありませんよ?」
「ウグッ」
「まあ、治療くらいならやっても良いわ」
「有り難い!と言いたいけだ実は………」
「はいはい、話は手術が終わってからにしましょうね~」
「ちょっ!?」
そのまま、オールマイトは診察室の隣にある部屋に拉致られるのであった。
数時間後
「死ぬかと思ったよ」
「あれはまだ序の口よ」
「マジで?」
「マジよ」
「oh……」
「それで?手術前に話そうとしたことがあったんじゃないの?」
「そうだったな!それじゃあ言おう!私の主治医になってくれないか!!」
「遠慮しとくわ」
「何で!?」
「いや、めんどくさそうだから」
「酷い!」
「それに手術前にも言ったけど私はまだ大学生だから、卒業もしてないのよ」
「う~ん、困ったな」
そう言って黙り込むオールマイトだったがここでオールマイトはあることを閃いたのだった!
「そう言えば日本で言う職場体験みたいなのはハーバード大学には無いのかね?」
「あるんじゃない?知らないけど」
「そこで私は閃いたのだった!八意子女を交換留学生として日本人に来てもらおうと!」
「…………確かに難しく無いわね。だけど学長が簡単にOKを出すわけが………」
ガチャ
「呼んだかね八意君?」
「?!学長!!」
「おお、これは学長お久し振りです」
「やあ、オールマイト氏………いや八木君だね。久しぶりだね~。何年振りだろうか………」
「HAHAHAHA!!私も良く覚えませんな!!」
「と言うわけで八意君には日本に交換留学生として行って欲しい」
「……………………………」
「どうやら情報量が多すぎて処理出来ないらしいね」
「そうみたいですね。HAHAHAHA!!」
「………………はっ!?私は今まで何を!」
「目が覚めたかい八意君?」
「が、学長の命令なら」
「良し!それじゃあ明日から日本に行ってもらうよ!あ、日本のお土産忘れずにね」
「あ、はい」
「HAHAHAHA!君も大変だね」
「まさかこんな切り札を持っていたとわね」
「何年か前にヴィランに襲われていた学長さんを助けたことがあってね。それ以来の友人さ!」
「流石は世界一名前が知れ渡っている人ね」
「HAHAHAHA!!恥ずかしいものだよ!」
「はあ、とりあえず帰国の準備でもしようかしら」
「それじゃあ、私はホテルに戻るよ!それじゃあ!!!」
「物凄い嵐だったわ」
「………お買い物したら帰ろうかしら」
学長、一体何者なんだ!