月の頭脳の雄英教師!! 作:スカンディナヴィアを形成したい信長様
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マサチューセッツ州にあるとあるスーパー
「んー、今日の晩御飯は何にしようかしら………パスタで良いや」
「ん?これは八意少女じゃないか!」
「まさかこんな所で会うなんてね」
「いや~、ホテルの料理は美味しかったけど地元にはどんな料理があるか気になってね」
「へぇ~、そうなのね」
「そう言えばオール………じゃなくて八木さんは明日の何時の便に乗って帰るの?」
「私は丁度お昼頃の便だね」
「そういう八意少女は何時の便だね?」
「私は午後の四時くらいの便かしら?」
「と言うことは東京に着くのは少し遅くなるのか」
「そうなるわね。そう言えば八木さんはここに来てからヴィラン退治とかはしてないの?」
「いや、珍しい事にヴィランとは一度も会ってないんだよ。珍しいよね」
「確かにそうね」
そんな、他愛も無い話をしている時だった。
「オラァ!テメェ等大人しくしろよ!」
「キャー!」
「強盗ね」
「いや、何で冷静になれるの!?」
「だってこんな事はアメリカでは日常茶飯事なのよ?」
「偶々八木さんの運が良かっただけの事よ」
「な、成る程」
「そんなことより、変身して助けに行かないのかしら?」
「行きたいのは山々だが何せ人が多すぎるからね。正体がバレたら大変な事になるよ」
「……………貴方が今回私の行動を黙認してくれたら私が代わりに倒すけど?」
「君に出来るのか?」
「弓術は少しだけど噛ったことがあるのよ」
「弓術………八意少女の名前を何処かで聞いたことがあると思っていたがあの弓道部の全国大会で優勝を勝ち取ったあの八意少女だったのか!」
「まあ、そうね」
「それで?今回の行動は黙認してくれるかしら?」
「本当は駄目なのだが今回は緊急事態だからね」
「それじゃあ、遠慮なくいくとするわ」
そう言い永琳は持っていた弓をヴィランの頭に照準を合わせるのだった。
そして………
ビュッ!
「がっ!な、なんだ!頭がクラクラする………」
バタッ
「か、確保ー!!」
「さて、速くここから離れましょう」
「そうだね」
そう言い二人は現場を離れるのだった。
その後永琳とオールマイトは途中で別れそれぞれホテルと家に帰るのだった。
永琳宅
「ただいまー」
「お帰り永琳。ご飯の材料買ってきてくれたかしら?」
「買ってきたわよ。はい、パスタ」
「今日の晩御飯はパスタね!お母さん気合い入れるわよ~」
「楽しくて結構ね。そう言えばお父さんは?」
「もうそろそろしたら帰ってくると思うわよ」
「ただいま~。おっ、永琳帰ってたのか」
「ええ」
「いや~、でも永琳と一緒にこの我が家でも過ごせるのが明日までか寂しいな~」
「大丈夫よ貴方。永琳ならちゃんと頑張れるわよ。それにあのオールマイトの主治医に選ばれたのよ!お母さん誇りに思うわ!」
「相変わらずお母さんらしいね」
「母は強しよ!」
「それで?永琳は明日何時ごろにここを出るんだ?」
「空港に行く時間を考えたら多分お昼食べたら直ぐに出ないと不味いわね」
「そうか~。明日のお昼までか~。お父さん張り切って飛行機の特等席を買ってきたんだぞ!!」
「いや、そこまでしなくて良かったんだけど」
「貴方らしいわね」
「いや~、照れるね~」
「褒めてないわよ」
「「「はははは!!」」」
こうして永琳の最後の家族団欒は幕を閉じたのだった。
家族団欒とは(小並感)