日の出と共に開始されるアークエンジェルとザラ隊の戦い。
口火を切ったのは、グゥルより離脱と同時に変形して放たれるイージスのスキュラであった。
強烈なエネルギーを纏って空を奔る閃光を、アークエンジェルはギリギリの所で回避。
同時、艦尾ミサイルがグゥルに降り立ったばかりのイージスを狙う。
「甘いんだよ!」
バスターの砲火がそれを防ぎ、そのままお返しとばかりに対装甲散弾砲を構えた。
「今日こそ叩き落してやる!」
しかしそこへ、ムウのスカイグラスパーが割って入る。
ランチャーストライカーのアグニが放たれ、バスターは回避を余儀なくされた。
「鬱陶しいんだよ、お前も!」
「俺に任せろ。適材適所だ、ディアッカは足つきを狙え。イザーク、ストライクを押さえろ!」
「嘗めた命令するな! 落としてやるさ! この俺がな!」
なかなか捉えられないムウのスカイグラスパーに苛立ちを覚えるディアッカだったが、そこへアスランの指示が入り、3機は一斉に動き出す。
アスランはスカイグラスパーへ。バスターはアークエンジェルへ。
そして仇討ちに燃えるイザークが、キラのストライクへと向かう。
ザラ隊の戦いは、連携等と高尚なものでは無い。
だがこれまで自身の手柄や敵機との因縁に固執していた彼等が作戦遂行のために、自身がやるべきことを全うする。
その姿勢は間違いなくアークエンジェルにとって脅威となる。
「ちぃ、まずいぞこりゃ。キラ!」
「わかってます少佐……」
接近するデュエルを見据えて、キラは決意を新たにする。
敵なのだ。今目の前にいる者達は。
自分を憎み、大切な友を傷つけようとする。
だから、守るのだ──己が。
エールを装備したストライクで、キラはデュエルを迎え撃つべく突撃した。
「えやぁああ!」
「このぉ!」
ぶつかり合う2機。互いのサーベルとシールドが火花を散らす。
「許せないんだよ、お前はぁああ!」
「くっ……」
接触回線によって直接ぶつけられる声が、キラを揺り動かす。
わかっている。覚悟している。目の前の彼と同様、アスランも同じようにその怒りをぶつけてくるだろう。
だからこそ、今のキラにはデュエルの動きが読めてくる。
接触回線で声まで伴って動いてくるのだ。
その感情が乗った動きは得てして読みやすい。
ましてやデュエルに多彩な火器は存在しない。
サーベル一本での攻め手であれば、タケルの様な特異なパイロットでもない限り、後は反応速度次第である。
「ここ、でっ!」
翻されるサーベルを小さな機動で躱してデュエルの背後を取った。
そしてがら空きの背中へと──
「なに!?」
「いつもそうやって、やれるとおもうなよぉ!」
躱されることを予期していたのか、前のめりの姿勢をそのまま流してグゥルより離脱。
ストライクへ後ろ手にグゥルを投げ出す様な形のまま飛びだすと、そのまま空中で機体を翻して、アサルトシュラウドの全砲門を開放。
怒涛の弾薬がストライクに叩きつけられた。
「ぐっ、あぁあああ!」
襲い掛かる途轍もない振動に、キラは思わず悲鳴を上げた。
知らず知らず侮っていた。
既に幾度となく交戦した相手──その動きを読み切り、仕留めた気になっていた。
だから逆に誘われて裏をかかれたのだ。
PS装甲がどうにか受け止めてくれてはいるが、その衝撃は凄まじい。
デュエルはグゥルを犠牲にする形となったが、それでもストライクのエネルギーを大きく奪う事には成功した。
「仕留めてやる、ストライク!」
イザークは即座に次の手に移る。
アサルトシュラウドをパージして身軽になると、バーニアを全開にしてエールへと肉薄した。
「くっ、させる……か!」
だがキラとてこれだけで負ける気はない。
グゥルを失ったデュエルに空中での高い機動戦は不可能。
まだふら付く頭を無理やり起こし、デュエルを見据える。
「何だと!?」
今度はイザークが驚く番であった。
接近するデュエルに対して、衝撃に姿勢を崩していながらもストライクは対応を見せる。
取り落とさなかったシールドでもってサーベルを防御。間髪入れずに蹴撃で腕を弾き、至近距離のイーゲルシュテルンで滅多打ちにした。
「う、うわぁあああ!」
コクピット目掛けて放たれた機関砲がイザークを揺らす。
音も衝撃も、命を脅かす気配を持っておりイザークは僅かに恐怖を覚えた。
「墜ち、ろ!」
「くっ、くそぉおおお!」
グゥルを失ったデュエルが再び上がってこれないように、機体を翻して踏みつけ海面へと叩きつける。
苦し紛れに放たれるビームライフルを躱しながら、キラは次なる敵へと視線を向けた。
「少佐! イージスは僕が!」
『任せた。俺はバスターを!』
射撃が正確なアスランを相手に、回避を強いられていたムウと交代し、キラはストライクを走らせた。
「キラぁ!」
「アスラン!!」
デュエルの時と同様にサーベルを抜き火花を散らす両者。
親友同士の悲しき死闘が始まりの光を散らしていた。
「バスター接近!」
「バリアント、てぇー!」
アークエンジェルは、迎撃を潜り抜け接近を図るバスターとの一進一退の攻防を繰り広げていた。
「いい加減……墜ちろ!」
煩わしさを振り払うように放たれた、超高インパルス狙撃砲がバリアントの砲門を吹き飛ばす。
それだけにとどまらず、付近のスラスター部分にまで被害が発生してしまう。
強烈な振動がアークエンジェルを襲った。
「プラズマタンブラー損傷! レミテイターダウン!」
「揚力、維持できません!」
艦の足がやられた事にマリューは表情を険しくさせる。
戦線はまだ膠着状態。
足を止めれば、待機中の潜水母艦も出てくる可能性だってある。
これ以上の損傷は受けるわけにはいかなかった。
「姿勢制御を優先して。面舵15! 水深の浅い小島付近に!」
「緊急パワーは補助レミテイターに接続! 高度を維持しろ!」
決して状況が良くない事は誰の目にも明らかだ。
そんな状況に、座して待っているだけなど、普通であればできない。
ましてや自身に、できる力があるのなら……
「艦長、スカイグラスパーで出ます!」
トール・ケーニヒは立ち上がった。
自身が訓練したのはこういう時の為だ。
キラが手一杯で、艦が危険で、何とかしなきゃいけない時。
そんな時の力になるために、必死に訓練をしてきたのだ。
カガリ・ユラ・アスハに。タケル・アマノに師事をしてもらって。
今戦わなくていつ戦うのだ──と、トールは自身の決意に炎を灯した。
「却下したはずよ!」
「聞けません! こんな時の為に、俺は訓練してきたんです!」
「待ちなさい、ケーニヒ二等兵──あぅ!?」
止めようとするマリューだったが、艦を襲う衝撃に揺らされて、機を逃す。トールは艦橋を出て、行ってしまった。
もはや、止まれない。
助けに行くのだ、大切な友を。
守りに行くのだ、大切な人を。
被弾の衝撃に揺れる艦内を、トールは格納庫へと向けてひた走った。
「無茶だけはすんじゃねえぞ!」
「大丈夫です!」
反対を押し切り、トールはスカイグラスパーで出撃する。
戦場は周囲に小島が多数存在している海域であった。
「少佐!」
「トール、バカお前。何で出てきた!」
「守りたいからですよ!」
ヒヨッコが調子づくな。
トールの言葉に、そうは思うものの今のムウにトールとそんな問答をしている余裕はない。
トールが墜とされる前に、バスターを落とす。
再び放たれた対装甲散弾砲がアークエンジェルを射抜き、いよいよをもって艦は地上へと落下し始める。
「これで終わりだ!」
「これ以上はやらせん!」
止めの一撃を構えるバスターに突撃。
ランチャーのバルカンポッドがバスターのグゥルを破壊する。
「なに!? 最後の最後でてめぇ!」
「叩き落してやるって言っただろう!」
グゥルから離脱したバスターは超高インパルス砲をスカイグラスパーへ。
ムウもまた、アグニをバスターに放つ。
双方に放たれた砲火が交差し、バスターは砲を支える片腕を消し飛ばされ、スカイグラスパーも運悪く機体に命中してしまい、推進機関をやられてしまう。
双方ともに地上へと墜落し、痛み分けの結果となった。
墜落したバスターのコクピット内でディアッカは機体ステータスを確認するが、状態は軒並み赤く染まっている。
「ハイドロ消失、駆動パルス低下。くそっ!」
センサーが警告音を発する。
メインカメラの映像を見れば、近くに不時着したアークエンジェルの主砲が、バスターに狙いを定めていた。
「くっ、くそお!」
万策尽きたディアッカはコクピットハッチを開いて、生身を外に晒した。
両の手を上げて、戦闘の意志が無い事を示す。
投降のサインであった。
「バスターのパイロットが!」
「こちらに投降するというのか!」
「ストライクの状況は!」
ナタルの声は実質アークエンジェル付近での戦闘の終了を意味する。
残るストライクの戦闘状況をマリューは問うた。
「イージスと交戦中です!」
「通信は?」
「ダメです、損傷と電波状況が悪く!」
「整備班、艦の再始動を優先して! CICはパイロットに打電を続けてちょうだい! これより現海域の離脱を最優先とする!」
嫌な予感がぬぐい切れなかった。
空模様はどんどんと荒れ、ザフトの勢力圏内で艦は立往生。
ザラ隊の戦力の大半は奪ったとしても、決して楽観できる状況ではない。
マリューは、艦長として必死に平静を装いながら、届く報告に耳を澄まし続けるのだった。
幾度目であろうか。
サーベルをぶつけ、シールドを打ち付け、ストライクとイージスは雷鳴が轟く雨の中、アークエンジェルから少し離れた小島で死闘を繰り広げていた。
「キラぁああ!」
「うぉおおお!」
互いに一歩も引く気のない攻防。
アスランは思う。ヘリオポリスで平穏に暮らしていはずの親友がこうまで戦えるようになった、その異常さを。
自身が守れねば、艦が墜ちる──その追い込まれた状態をずっと戦い続けてきたのだ。
守るべきものが遥か後方の彼方にあったアスラン達とは状況が違う。
撤退は許されず、負ける事も許されない。
なるほど、そうであれば強くもなるだろう。
強く成れねばこうして目の前で死闘を繰り広げる事無く既に落ちていたはずだ。
ザフトが追い込み続けた結果が今のキラ・ヤマトなのだ。
だから──
「お前がニコルを……ニコルを殺した!」
アスランも自身を追い込んでいく。
憎しみを募らせ、ニコルが死んだ現実を言葉にし、アスランは自分自身で背水の陣に追い込まれていく。
全てをぶつけるのだ。
これまでのアスラン・ザラだけでは足りない。
追い込まれて引き出せる限界の限界まで。
でなければ、この進化する親友には手が届かない。
「くっ、この!」
キラは必死に気圧されまいと抗っていた。
アスランの気迫は正に必死。それが戦いへの集中を生み、ストライクの一挙手一投足に対応してくる。
デュエルの時の様にはいかず、キラの機動に徹底的についてきては攻め込んでくる。
いまもまた、距離を離そうとしたところでイーゲルシュテルンの牽制を受け、回避軌道を取らされた。
デュエルとの戦闘でPS装甲にかなりの負荷をかけたこともあり、キラの脳裏にはエネルギー不足が頭をよぎった。
一瞬の懸念が、アスランに付け入る隙を与える。
回避軌道を取らされたストライクへとイージスが肉薄していた。
「墜ちろ、キラ!」
「くっ、させない!」
振り下ろされるサーベルをシールドで逸らし、距離を突き放すようにイーゲルシュテルンを撃ち込んだ。
だがそれを、アスランは無茶で押し通す。
イージスを変形。巡航形態へと移行し突撃。
イーゲルシュテルンを受けながらも、ストライクへと強烈な体当たりを敢行した。
「がぁああああ!?」
地面へと叩きつけられるストライク。
今の衝撃で更にエネルギーは消費しただろう。
いよいよをもって、エネルギー残量による不利が否めなくなってくる。
『キラ!』
飛び込んでくる通信。
メインカメラが、ソードストライカーを装着したスカイグラスパーを映していた。
「トール、ダメだ来ちゃ!」
スカイグラスパーによるストライカーの換装はアスランにも割れている戦術だ。
この土壇場での換装を、アスランが許すわけがない。
恐れからくるキラの制止を聞かず、トールはスカイグラスパーのビーム砲を放ちながらストライクへと向かった。
『キラ、ソードストライクを──』
「させると思うか!」
アスランはイージス腕部の盾を投擲。
反応したトールは何とか躱すも、それを追い込むようにイージスが先回りしていた。
「邪魔をするな!」
イーゲルシュテルンの砲火に晒され、スカイグラスパーは機体の随所に穴が開き爆散する。
「トールぅ!!」
散っていくスカイグラスパー。
高度と言い、脱出の暇さえなかった事と言い、パイロットが死んだのは確実であった。
キラの思考が停止する。
目の前の現実を受け入れる事ができず、数瞬の時が永遠にも似た時間に感じられ、先の光景を理解しようとしていた。
何故だ どうして 誰が 何のために アスラン
違う
殺したのは彼ではない。
殺させたのが自分だ。
アスランを討てなかったから。アスランを討てていれば、トールは死ななかった。
アスランを……討てて……いれば……
ドクンと大きく心臓が跳ねる。
次の瞬間、これまで幾度となく陥ったあの感覚がキラの世界を変えた。
これまで以上に──至高の領域へと。
戦士としてのキラのパフォーマンスがこの時最高の状態を迎えた。
目を見開く、イージスを見据える。
キラは、瞬きを忘れストライクを走らせた
「アスラァ──ン!!」
慟哭の雄たけびがコクピット内に響く中、ストライクはイージスを押し切ると片腕を切り落とした。
次いで蹴りを繰り出しイージスを弾き飛ばす。
豹変したキラの様子にアスランもまた気が付いた。
仲間が死んだか?
それがどうした。一体何人の仲間をお前は殺した?
なぜ、ニコルを……お前は殺した?
違う
本質的に殺したのはキラではない。
弱すぎた己が。キラを討てなかった甘い自分が……
キラにニコルを討たせてしまった
あぁ、そうか──お前も同じ気持ちなんだな。
アスランは、“それ”を悟った
同じなのだ。アスランもキラも、己の不甲斐なさを呪っている。
守れたはずの命。失われるはずの無い命は、自身の弱さから生まれたものだと。
アスランもまた、キラと同様の感覚へと陥っていた。
地球軌道上での戦いの折り感じた、全能感。その時よりもずっとはっきりと変わった世界。
極限の集中力。世界が遅くなる程に洗練された知覚領域。
両者はそろって、この時新たなる領域へと踏み込んだ。
そしてその最中……憎しみの連鎖が渦巻いていく。
「僕が君に……」
「俺がお前に……」
失った事実が。喪失の悲しみが、2人を憎しみの渦に巻き込んでいく。
「トールを討たせてしまった!!」
「ニコルを殺させた!!」
互いが互いを憎み、互いが己を憎む。
怨嗟をぶつける対象は、もはや奪った相手だけでは足りなかった。
「「だから……」」
結論は同じであった。
全てを捨てて、仇を討つ。
己の身などどうでも良かった。機体がどうなろうが気にすることは無かった。
2人は──思う存分の憎しみを相手にぶつけ、その身を喰い合う死闘を選んだのだ。
「君を討つ!!」
「お前を殺す!!」
シールドを投げ捨て、ストライクはサーベルを2本出力。
付け焼刃ではあるが、シミュレーションでは何度も試したことがある。
接近戦における高い運動性を利用した回避軌道。そこからつなげる縦横無尽な攻撃。
タケル・アマノが見せた戦い方である。
対してイージスは両手両足からサーベルを出力。数の利で勝る姿勢を示した。
「アスラァアアン!!」
「キィラァアアア!!」
鳴り響く雷鳴と同時に、全速を以て二機がぶつかる。
3本で薙ぎ払われる縦横無尽の光の刃を、しかしストライクは躱し、逸らし、受け流す。
「っ!? あああ!」
振り下ろされた脚部をストライクが紙一重で躱し切り落とす。
「ちぃ!」
お返しとばかりに振り抜かれたサーベルでストライクの左脚部が切り裂かれる。
「あぁあああ!!」
「おぉおおお!!」
イージスの頭部メインカメラが貫かれ、ストライクの左腕が飛ぶ。
正に喰い合うような、徐々に機体が削られていく戦い。
僅か、距離が空いた。
左腕を切り飛ばされて、姿勢を崩したストライクに好機を見たアスランはイージスを巡航形態へと変形。
機体が悲鳴を上げるのもお構いなしでスラスターを限界稼働させ、突撃して組み付いた。
至近距離。このままスキュラを放てば確実に破壊できる。
しかし、アスランの思惑とは異なり、鈍い音と共に、イージスも、そしてストライクもPS装甲がダウンしていく。
互いに散々の撃ち合いをしてきた結果であった。
どちらもこれまでの戦いでエネルギー切れ。
「アスラン、君の負けだ……」
接触回線から聞こえる暗く淀んだ声に、アスランはサブカメラからストライクを確認した。
ストライクの腰部ソケットから取り出されるアーマーシュナイダー。
ストライカーパック無しで携行されるストライクの武装である。
これに対してイージスにもう使える武装はない。
アスランは思考を巡らせる──残る手段は……自爆装置のみ。
「ちぃ!」
逡巡──アスランはイージスの自爆シークエンスを起動。
同時にコクピットを開放してイージスより離脱した。
「アスラン……まさか!?」
メインカメラからその動きを見ていたキラは即座にその意図を察知した。
だが、アームに捉えられ身動きの出来ないストライクに今すぐできる事はない。
“生きて必ず再会する。約束だ”
走馬灯の中で、思い出す言葉。
別れ際に再会を願う、カガリの言葉であった。
死ねない……自分はまだ、死ねない!
キラは瞬間的に奮い立った。
僅かに身じろぎを見せるストライク。
イージスに背中を向け、キラはコクピット防護用の隔壁を操作した。
次の瞬間、イージスの自爆に巻き込まれ、ストライクは巨大な爆発に包まれるのだった。
友を討った。敵を討った。
それぞれが胸に抱く後悔は、傷だらけの心に更なる傷を刻み込んでいく。
敵地で目覚めたタケルの元に、真実は静かに歩み寄る。
拾った命と歩んできた道を振り返った時、少年が心の内に問う疑念とは。
次回、機動戦士ガンダムSEED
『向かう先』
捨てられない願い、取り戻せ、ガンダム!
難しい。死闘
上手く描けたかな
感想お待ちしております。
あと、私事ではあるのですが10月から職場が変わりまして
多分更新頻度厳しくなります。
平日1話週末1話くらいの感じを予定してますがどうなることやら。
更新頻度についてはそういうわけでご了承下さい