機動戦士ガンダムSEED カガリの兄様奮闘記   作:水玉模様

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PHASE-77 アスラン

 

 オーブ侵攻軍旗艦、パウエルにシロガネが迫る。

 

 護衛として付いている艦隊も10を下らないという大艦隊だと言うのに、その速度でもってミサイルを振り切り、イーゲルシュテルンの迎撃を躱して、パウエルの眼前へと辿り着いた。

 

「旗艦を失えば戦闘継続などできないはずだ──これで!」

 

 プラズマ収束砲キョクヤを構え、パウエルをロックオン。

 臨界したエネルギーが砲身から放たれる──その寸前。

 

 シロガネを、巨大な閃光が襲う。

 

「くっ!? なんだ」

 

 驚きと共に機体を翻して躱す。

 センサーが拾う動体反応。瞬時にタケルはそれを確認する。

 

 パウエルの陰からゆらりと出てくる紫色のMS。

 X411ディザスターのコクピットで、ユリス・ラングベルトは愉悦に口元を歪ませていた。

 

「ふふ……どっちかな? 早く見たいなぁ」

 

 そう呟くと同時に、腕部のビームサーベルを発振。

 シロガネに向けて一気に突撃を開始。

 

「地球軍の新型か……嘗めるな!」

 

 迎え撃つ様に、タケルもシロガネを加速させる。

 ビャクヤを取り出しビームサーベルを出力──ディザスターが振り下ろした光の刃を潜り抜け、すれ違い様に一閃……

 

「何っ!?」

 

 振り抜かれるはずの光の刃は、間に挟まれたシールドによって防がれる。

 

「ちっ、仕留めるのを急いて動きが読まれたか!」

 

 タケルの動揺は一瞬。シロガネの機動性にものを言わせ距離を取ると、両手にビャクヤを構えての同時射撃でディザスターを狙う。

 

「ふふ、そんなんじゃ当たらないよ」

「なっ、サーベルで弾いた!?」

 

 なんと、ディザスターは両腕部のビームサーベルを展開。

 シロガネが放ったビームを切り払う離れ業を見せる。

 

「こいつ……何か、違う!」

 

 タケルは意識を切り替えた。

 目の前の敵機は簡単に御し切れる相手ではないとこの数合の攻防で理解し、意識を集中させる。

 だが、負けるつもりはない。

 片手間で仕留めにいくような事をしなければ、SEEDによって飛躍的に高まった脳力に、普通の人間が叶うはずもないのだ。

 

「今度は外さない!」

 

 シロガネの全開機動で接近。ディザスターが応じてくるビームサーベルを、シロガネの柔軟な運動性で躱し、そのまま回り込むように背後へ。

 

 隙だらけのバックパックへと今度こそ光の刃を振り下ろした。

 

 

 

 ──種が開いた。

 

 

 

「なっ、バカな!?」

 

 背後をとった矢先にディザスターは恐るべき速度で反応。

 まるでシロガネの動きを読んでいたかのように機体を前傾にして、ビャクヤの光刃を躱した。

 

「あはは、隙みっけ!」

「くっ!? このぉ!」

 

 今度こそ、僅かな動揺に付け込まれディザスターに攻撃を許してしまう。

 ディザスターのビームサーベルとビャクヤがぶつかり合い、光の火花を散らした。

 

「ねぇ」

「なんだ──接触回線?」

「貴方は、どっち?」

「なっ……に!?」

 

 通信モニタが表示され、タケルは目を見開いた。

 

「あはぁ、兄さんの方だったんだ……最初が兄さんだなんて嬉しいな」

「な、なんで……」

 

 目の前の現実が信じられないと言った様子で、タケルは慄く。

 その余りの衝撃に、SEEDは解け、タケルとシロガネはディザスターの出力と重さに押し負けて弾き飛ばされた。

 

「くっ! 君は……一体!」

『アマノ二尉、聞こえるか! フリーダムが──キラが危険なんだ! すぐに戻ってくれ!』

 

 割り込んできたカガリの通信に、タケルは僅かに顔を顰める。

 戻りたいところではあるが、目の前の機体をこのまま放置するのも危険だ。

 これほどの強敵……攻め込まれたら止める手立てがない。

 

「戻るんでしょ? 行って良いよ兄さん──私の任務はこいつらのお守りだもの」

「何?」

 

 再び繋げられた通信。開かれたモニタを見て改めてタケルは息を呑んだ。

 似ているではない──似過ぎている。

 

「それを信じられるとでも?」

「信じる信じないは兄さんの自由。でも、仮に私の任務が嘘だったとしても、今の兄さんでは腑抜けも良いところだから殺さない」

 

 遠回しに弱いと。役不足だと言われてタケルは操縦桿を握りしめた。

 確かに今の自分では、相手にならない──いや、なれない。

 

 悔しさを噛み締めながら、タケルはシロガネを反転させオーブへと向かわせた。

 

「兄さん、次はもう少し頑張ってよね──じゃないと、殺し甲斐がないから」

 

 通信が切れる直前に伝えられる言葉に、タケルは微かな恐怖を感じていた。

 言葉だけではない。

 彼女が持つ雰囲気、言動、能力。そのどれもが、タケルの心を揺さぶっていた。

 

 

 ディザスターに乗っていたのは、まるでタケルを写したかのように瓜二つな顔をした少女であった。

 

 

 

 

 

 

 

「うぉおお!!」

「このぉお!」

 

 ストライクに乗ったムウと、バスターに乗ったディアッカが、アグニと超高インパルス砲でダガー部隊を薙ぎ払う。

 

「バリアント、ウォンバット、てぇ!!」

 

 アークエンジェルも未だ健在。

 シロガネが後方の艦隊を仕留めたこともあって、前線での艦隊戦を制しつつあった。

 

 アサギ達の活躍により前線を押し戻し、オーブ軍は一挙に戦況を互角にまでもってきている。

 

 そんな最中、海上ではカラミティ、フォビドゥン、レイダーによってフリーダムが苦戦を強いられていた

 

 特に厄介なのがフォビドゥンだ。

 ゲシュマイディッヒ・パンツァーと呼ばれる防御兵装によってフリーダムのビーム兵装は偏向をかけられ無力化されてしまう。

 主力となるビームライフルとウイングのプラズマ収束砲が無力化され、クスィフィアスもTP(トランスフェイズ)装甲によって効果が薄い。

 レイダーもまた、その高い機動力によってフリーダムの攻撃を悉く躱し、そうして2機に翻弄されていれば、容赦なく海面でホバー状態のカラミティが強力な火砲で狙ってくる。

 

 数の不利と機体の相性が、キラとフリーダムを徐々に追い詰めていた。

 

 

 

「フリーダム…………キラ」

 

 ジャスティスのコクピット内で、アスランはそんなフリーダムを見つめてしていた。

 

 マルキオの元でタケルと出会い、そして大西洋連邦とオーブの戦端が開かれる事を知って。アスランもまたオーブへと赴いていた。

 

 自身の任務──フリーダムの奪還、あるいは破壊のためにアラスカを回り、パナマを回った。

 フリーダムはきっと、戦火のどこかに要るのだろうと。

 そして今。オーブで行われる戦闘を確認しに来て、アスランはようやくフリーダムを見つけたのだ。

 

 乗っているはずだ。

 フリーダムには、討ったはずの親友が。

 

 “貴方と殺し合ってしまったと、キラは泣いていました“

 

 ラクスの言葉を思い出す。

 その通りだ。自分達は憎しみを向け殺し合った。

 互いに止められず、抑えられず、そうして命を喰い合った。

 こうして互いに生きているというのは、奇跡のような話であった。

 

 ”キラは地球です──行って、お話してみてはいかがですか? “

 

 プラントで聞かされた彼女の言葉がチラつく。

 会って何を話せば良い? 

 あの時の戦いのことか。ニコルのことか。自身が殺した彼の仲間のことか。

 アスランは思い浮かんだ事に頭をふった。

 

 違う。そんなことが聞きたいわけではない。

 

「俺は──キラ、お前とまた」

 

 アスランが聞きたいのはただ一つ。

 

「俺は、まだお前の友達で居られるのか?」

 

 ただ、それを確かめたかった。

 

 キラと殺し合った事──アスランは後悔していた。

 憎むべきではなかった。憎しみで戦うべきではなかったと。

 

 キラもまた、同じ気持ちで後悔していたのだろうか。

 同じ気持ちで、自分に憎しみを向けた事を後悔しているのだろうか。

 

 それを、知りたかった。

 

「キラ──俺は」

 

 逡巡は僅か、アスランは決意に至る。

 防戦一方で窮地に立たされているフリーダムを救うべく、アスランはジャスティスを走らせた。

 

 

 

 

 

 背後から狙ってくるカラミティの580mm複列位相砲スキュラを躱す。

 同時にフリーダムにはフォビドゥンから88mmレールガン、エクツァーンが放たれその衝撃にコクピットが揺れた。

 

「くっ、ぐぅ!?」

 

 衝撃に歯を食いしばりながら、キラはフリーダムの姿勢を制御。即座に立て直して、ビームライフルでフォビドゥンを牽制するが、難なくビームを曲げられてしまう。

 そんなフォビドゥンの背後からMA形態のレイダーが一気に接近。

 

「そりゃあ! 撃殺!」

「くそっ、こいつら!」

 

 突撃してきたレイダーをシールドでいなしてやり過ごすも、追い打ちをかけるようにフォビドゥンが大鎌ニーズヘッグを用いて波状攻撃で切り掛かる。

 

「いい加減、落ちろよ」

「このっ、やらせるか!」

 

 薙ぎ払われるニーズヘッグを、フリーダムを仰け反らせてギリギリで回避。

 その勢いのままに宙返りさせて、そのままビームサーベルを出力──フォビドゥンを仕留めに行く。

 だが、切り付ける直前に、フリーダムを大きな衝撃が襲った。

 

「がぁっ!?」

 

 イージスよりも簡素化された変形機構による高速変形。それがレイダーの一つの特徴である。

 シールドでいなしたレイダーが即座にMS形態に変形。

 放たれた破砕球ミョルニルが、フリーダムの背中を捉えていたのだ。

 

 意識が飛びそうな衝撃。

 PS装甲がなければ間違いなくフリーダムを粉砕するであろう威力に、機体が完全に流された。

 それは大きな隙となり、カラミティとフォビドゥンがそれを見逃すはずもない。

 

 フォビドゥンのバックパックから展開される誘導プラズマビーム砲フレスベルグと、カラミティの背部にある125mm高出力長射程ビーム砲シュラークが火を噴いた。

 

「しまっ──」

 

 体勢を崩し、なす術ないフリーダムのコクピットでキラは避けられぬ死の光を見つめる。

 キラの脳裏に走馬灯が過ぎる中──

 

「キラっ!」

「させないっ!」

 

 フリーダムを貫くはずの2つの閃光は、間に割って入ったジャスティスのシールドに阻まれ、シロガネの鏡面装甲“ミカガミ”によって霧散した。

 

「何ぃ?」

「何だよ、こいつら」

「増えやがった」

 

 クロト、シャニ、オルガの3人は、乱入してきたMSに驚きを隠せない。

 それはまたキラも同じく、見知らぬ真紅のMSに戸惑いを隠せなかった。

 

「ごめんキラ。遅くなって」

「タケル……助かったよ。それと──」

 

 シロガネとは別に現れた真紅の機体にキラは視線を向けた。

 少なくともオーブの機体ではない。タケルが務めてきた開発事情をある程度キラは知っている。

 だが、併せてタケルにはこの割り込んできた真紅の機体に対して、警戒や戸惑いが無いのも、キラは感じ取っていた。

 

「なんなんだテメェは!」

「へぇ、まだいたんだ。変なMS」

 

 惑うキラを尻目に、レイダーとフォビドゥンが強襲。

 フリーダム、ジャスティス、シロガネの3機は散開して距離を取った。

 

「こちら、ザフト軍特務隊──アスラン・ザラだ」

「なっ!?」

 

 ジャスティスから入ってきた通信に、キラは目を見開く。

 それはこんな所で聞くとは予想だにしていなかった友の名前。

 

「聞こえるかフリーダム? キラ・ヤマトだな?」

「アス……ラン。何で、君が」

 

 戸惑いを隠しきれないキラの前で、ジャスティスは腰のビームサーベルの柄を連結。

 アンビデクストラス・ハルバード形態にして、レイダーへと切り掛かった。

 同時に、シロガネもビャクヤをフォビドゥンへと撃ち放って牽制をかける。

 

「くっ、どういうつもりだ、アスラン!」

 

 シロガネが牽制をかけ、ゲシュマイディッヒ・パンツァーを構えたフォビドゥンへフリーダムはビームサーベルを抜いて斬りかかる。

 

「ザフトがこの戦闘に、介入するのか!」

「軍からはこの戦闘に対して、何も命令を受けていない」

 

 襲いくるレイダーとフォビドゥンを凌ぎながら、アスランは決意を声に乗せる。

 己の中に燻る想い──それにケリをつけるべく。

 

「この介入は──俺個人の意志だ!」

 

 

 

 通信を聞いていたタケルは、胸が熱くなる想いであった。

 

 何の因果か、敵対する事となってしまった2人。

 討ちたくはないはずの親友同士が、戦争によって翻弄され、行き着くところまで行き着いてしまった。

 

 ──互いを憎んで殺し合うまでに。

 

 そんな2人が、目の前で肩を並べて同じ方向を向こうとしている。

 それが、嬉しかった。

 

 タケルは、国防本部司令室へと通信を繋ぐ。

 

「タケル・アマノから司令部。

 新たに現れた真紅のMSは味方です。地球軍ではありません。攻撃はしない様に願います」

 

 それだけ伝えると、タケルはシロガネを翻し戦列に参戦。

 キラとアスラン──2人を知る者として。

 まだ少しぎこちない連携を見せる2人の間を取り持つべく、小さな隙間を埋めにいった。

 

 

 3人は、オーブの空で躍動した。

 

 その圧倒的な機動力で、急接近と離脱を繰り返し翻弄するシロガネ。

 豊富な武装で攻め、隙を作り出すフリーダム。

 そして、その隙を逃さず仕留めにかかるジャスティス。

 

 彼らは何度も戦場で、共に戦ってきた。

 敵味方を問わず、彼らは戦場で互いを見てきた。

 だから分かる──互いに何が出来るかを。何をするのかを。

 

 それは確かな絆となって、今この時開花していた。

 

 

 シロガネが翔ける。

 ビャクヤを構えて一閃。レイダーはシールドで受けるも、その直後をジャスティスが強襲──勢いのままにレイダーを蹴り付けた。

 

「ここっ!」

 

 体勢を崩したレイダーへすかさずフリーダムがクスィフィアスを連射。

 強烈な射撃に、弾かれる様にレイダーは海面へと叩きつけられた。

 

「次、上だ!」

「はぁああ!」

 

 アスランの声に3人は散開。

 直上より強襲してきたフォビドゥンを躱すと、間髪入れずにフリーダムがビームライフルで牽制をかける。

 ライフルをゲシュマイディッヒ・パンツァーで凌ぐのは予想通り。

 直後に、ジャスティスのバックパックであるファトゥム-OOが飛来。

 フォビドゥンはなんとかそれを避けるものの、後詰めに入ったシロガネがビャクヤで強襲。

 

「隙だらけだよ!」

「くっ、お前!!」

 

 ニーズヘッグを叩き斬られ、不利を悟ったシャニはフォビドゥンは転身させて撤退していく。

 

「んのやろう!」

 

 一斉掃射で狙ってきたカラミティに対しても、3人は動じない。

 即座にシロガネがビャクヤから放ったビームで、カラミティの周囲の海面を叩く。

 大きく上がる水飛沫に紛れて、そのままフリーダムとジャスティスが強襲。

 フリーダムが振り下ろしたビームサーベルをカラミティが躱した所で、追撃に入ったジャスティスの攻撃を捌ききれず、攻盾のケーファー・ツヴァイが切り落とされた。

 

「ちっ、なんなんだよコイツらは!?」

「撤退だオルガ!」

 

 海中より浮上してきたレイダーに掴まって、カラミティとレイダーもまたフォビドゥン同様に撤退していく。

 

 

 その直後に、旗艦パウエルからは一時撤退の信号弾が撃たれた。

 

 

 

「ふぅ……」

 

 戦闘の終わりを確認して。タケルは小さく息を吐いた。

 決して少なくない犠牲とオノゴロへの被害を出した。

 だがそれでも、彼我の戦力差を考えれば、陥落しなかっただけでも十分である。

 

 むしろ、被害というのなら連合の方が凄まじいだろう。

 タケルとシロガネが仕留めただけでも10隻以上の損害。

 無論、オーブの海軍やアークエンジェルもかなりの戦果を挙げているはずだ。

 MS部隊については、アサギ達やムウ等の活躍もある。

 惜しげもなく投入してきたストライクダガーについても、相当な数が撃墜されているだろう。

 

 大西洋連邦は大損害を出したはずである。

 

「援護は、感謝する。だがその真意を、改めて確認したい──アスラン・ザラ」

「──俺はその機体フリーダムの奪還、或いは破壊の命を本国から受けている」

「そう、だろうね」

 

 最新鋭機の強奪──そんな事が起きれば、奪取か最低でも機密保持のために破壊は必須だ。

 ましてやフリーダムは核動力搭載機。世界を変える、その引き金となり得る機体である。

 プラントの……アスラン・ザラの任務は至極当然の内容だった。

 

「だが今、俺はお前と……その友軍に敵対する意志はない」

「アスラン……」

「降りて、話がしたいんだ……お前と」

 

 どこかもどかしいやり取りを聞きながら、タケルは小さく笑みを浮かべた。

 きっとこれが2人にとって新たな門出となる──そんな気がして仕方なかった。

 

 

 

 

 こうして、第一次オーブ防衛戦は終わりを迎えたのだった。

 

 




最後の妹、というよりはもう1人の僕的な。
全てが同じ存在でありながら、全く違う世界を見てきた的なキャラです。
タケルにあったもう一つの可能性という所でしょうか。
感想でも即見抜かれておりました、ハイ。
兄さん呼ばわりされてるけど、妹枠ではありません。

そしてようやく、主人公揃ったぁ!
タケキラアス、ついでにディアッカも入れて存分に絡ませる予定。
今後もお楽しみいただければ幸いです。

次回更新は、シロガネの機体解説を挟みます
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