作品内でキャラクターに解説させるには限度があるし、原作には無い機体なので詳しい設定を記しておかないと今後の描写がわかりにくいかと思い書きました。
興味無い人は見なくても問題ないかと思いますが、参考にでもどうぞ。
機体設定:ORB-00シロガネ
オーブへと帰国したタケルがユウキから指示を受けて開発した専用機。
オーブ初のハイエンド機であり、これまでに培われてきた技術の粋が詰め込まれている。
内部フレームにはXシリーズ。とりわけストライクの内部フレームであるX100系の内部フレームを踏襲しつつ、より柔軟かつ剛性の高いフレームへと改良。
タケル本人が搭乗することを想定し、高機動戦に主眼をおいているため、関節部への強化、駆動部の強化、そして機体重量の軽量化を徹底的に突き詰めている。
動力には新規技術のバッテリーであるパワーエクステンダーを採用。Xシリーズを超える高い出力を確保しており、それにより機動用に回す出力も十二分に確保できたことで、機動戦の要となるスラスターには新基軸の可動性多角スラスターを新開発している。
メインとなる高出力スラスターを囲むように花弁のような薄型のサブスラスターが6基突き刺さるように装着されており、これらサブスラスターの可動によって、高い推力による速度と、併せての機動性を確保することに成功。
また、このサブスラスターは切り離しを可能としており、宇宙空間においては後述するドラグーンシステムを用いた機動兵装としての側面も持っている。
機体全体は、軽量化を加味して非常にシャープで細身なフォルムをしている。特に腕部脚部は他のMSと比べるとかなり細い仕様で、先端に行く程細くなっている。これによって、より人間に近い重心で機体の制御を可能としている。
特徴的な白銀に輝く装甲は、対ビーム防膜装甲“ミカガミ“と呼ばれる新規技術の装甲を採用。ナノスケールのビーム屈折格子層によって表面に受けたビームを鏡面で多方向に屈折させ霧散させることができる。その分、物理兵装には全くと言って良いほど無力であり、軽量化のために装甲の厚さも削っているため、ミサイル1発ですらシロガネにとっては致命的な程装甲面は脆い。
これについては設計段階でエリカから疑問の声が挙がっていたが、タケル曰く確保できる出力に限りがある以上P S装甲の採用は論外。かといって通常装甲で防御力を確保しようものなら欲しい機動性を損なう。その為、物理攻撃は全部回避する事を前提にビーム兵装に対してだけでも高い防御力を確保したかった苦肉の策であった。
お陰でシロガネはPS装甲持ちの他最新鋭機と比較しても多くのエネルギーをスラスターや武装に回す事ができ、結果的に高い継戦能力も確保している。
武装
・12.5mm自動近接防御火器×2
いわゆる頭部バルカン。弾薬がデッドウエイトになるためタケルの意向の下必要最低限しか積んでいない。
主には回避しきれないミサイル等への迎撃用であるが、SEEDの発現に至ったタケルにとっては、後述するビャクヤが速射性も高いためそちらで十分迎撃ができることもあり使用の可能性は低い。MS以外を相手にした時の威嚇用などになる。
・複合兵装ビームライフル:ビャクヤ×2
シロガネのメインウェポン。銃身が短く、非常に取り回しがしやすいビームライフルショーティーとビームサーベル発生装置を一体化させた複合兵装。
シロガネのコンセプトに応じて近中距離でのスムーズな戦闘を求めて設計されており、ライフルとサーベルの持ち替えを省くことに成功。
その分ライフルの射程、およびサーベルの長さを犠牲にしているが、タケル曰く必要無いとのこと。
ライフルとしては速射性に優れ、SEED発現時のタケルの知覚能力が高いことから対多数相手にも十分に優れた兵装となっている。
・高出力プラズマ収束ビーム砲:キョクヤ×2
シロガネのもう一つのメインウェポン。背部バックパックにジョイントされた高出力ビーム砲塔。高出力とは言っても、核搭載機のフリーダムや後方支援機のカラミティなど砲戦仕様MSと比べれば一段劣る。
基本的には距離を取って射程が欲しい時の攻撃手段となり、上述したようにシロガネの継戦能力が十分に高いため、さほどエネルギー消費を気にせず撃てる。
・背部サブスラスター兼ドラグーン起動兵装ブレード:ジンライ
ドラグーン(分離式統合制御高速機動兵装群ネットワーク)と呼ばれる制御システムを用いた特殊兵装。
シロガネの花弁の様な薄型のサブスラスターを切り離し、イメージインターフェイスを用いた脳波制御とNジャマーには影響されない量子通信によって操作する。分離端末となるサブスラスターには、先端部にビーム刃発生装置を備えており、単騎で戦域を制圧する圧倒的殲滅能力を誇る。
しかし、量子通信は非常にエネルギー消費が激しいため高い継戦能力を確保できているシロガネと言えど長期稼働はできない。
設計者であるタケルの想定としても、使用は端末2基を擬似的な僚機として扱う程度の運用であり、6基フル稼働での運用はほぼ考えていない。サブスラスターの切り離しを行うため稼働中は機動性を損なうこともあり諸刃の剣と言える。
当然ながら大気圏内では使用できない。
オリジナルの機体なので読者の皆様が想像しやすいように少しイメージ説明
ヘッドパーツの意匠は原作のアカツキに酷似。アカツキを少し丸くしたイメージ。
腕や脚、胴体など全体的なフォルムはO O系列からガンダムエクシアの様に丸みを帯びつつシャープなデザイン。エクシアのショルダー部分も控えめにしたデザインがしっくり来る。
背部バックパックはアカツキオオワシ装備を参照。メインスラスター周りをスッキリさせサブスラスターを配置。オオワシ装備と比べるとウイングと背部の砲塔はやや小さめ。アカツキのデザインから賑やかしのような各部の小さな出っ張りやトゲトゲを排しスッキリさせたデザインがイメージしやすいかも。
アカツキ同様に機体のほぼ全身が名前の通りに白銀の鏡面装甲となっている。もちろんバックパックも同様。
追記:最新作だったので良く確認できて無かったのですが、水星の魔女のエアリアルがシロガネの機体イメージにドンピシャってくらい近かったです。
参考までにこんな感じです。
いかがでしたか。
ツッコミどころがあっても多少の事はスルーで、どうぞご容赦をお願いします。