転生者を活躍させたいだけのクソ小説   作:クソ創作者

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恋愛的な?

あれから俺は主人公体質により様々な問題に巻き込まれ……ていない!

 

それに朝霧さんが護衛に居るから多分アナザージオウⅡになることはない、これアナザージオウⅡウォッチいる?

 

それと最近知ったんだけど朝霧さんは元男らしい

マジで?

 

「朝霧さん、何で態々女になろうと思ったんですか?」

「ん〜、好きな人ができたから、かな?」

 

好きな人が出来た?

いや、それならむしろ男のままの方が良いんじゃ…

 

「ん?それは女になった理由になってないんじゃ…」

「え?あぁ……好きになった人が男だから…」

 

なるほど、それで女に……

 

「ってことは朝霧さん…ホ」

「殺す」

 

俺でも感じられる殺気!?

 

「…サーセン」

「私は元々はバイだし今はノーマルだから」

 

確かに女になったからノーマルっちゃあノーマルなのか?

いやバイだから結局バイ……

 

それともその好きな人一筋ってこと?

へー、ガンギマリじゃん、こわ……

 

「アッハイ、…それで朝霧さんの好きになった人ってどんな人なんですか?」

「線路に突き落とされた私を助けようとして失敗した人」

 

失敗したのか……

 

「……でも同性でただの学生の私を死ぬ気で助けてくれたのが嬉しくて、好きになっちゃった……♡」

 

わぁ、とっても熱に浮かされてるなぁ

自分の世界に一直線だ

 

「それで、見た目とかは…」

「見れてないから分からない」

 

はえー、にしても転生した時点で叶わぬ恋なのにな

……ん?いや、もしかして助けるのに失敗して死んで転生してる可能性も無くはないのか

 

でも確率は低いよなぁ、本当に一途な人やで……

 

ーーー

 

「青木さん?俺の護衛は朝霧さんじゃないんですか?」

「ああ、今日は朝霧が家族の用事で出かけるらしくてな、今日の護衛は俺になる」

 

「はえー、そうなんすか」

 

正直アナザージオウⅡウォッチもあるし別に護衛居なくても良いんじゃ無いかとは思う

 

……ごめんやっぱいる、ちょっと前にこの世界に来た五条もどきとか俺だけだったら普通に負けてたもん

 

「…無言も何だし少し喋ろうか」

「あっ、じゃあ何で転生特典をオーマジオウにしたのか教えて下さい!ずっと気になってたんですよ!」

 

元々も成人してたみたいだしなんでオーマジオウ?

 

「…恥ずかしいんだが、転生する際に助けようとした子を助けられなくてな、誰かを助けられる力が欲しかったんだ」

「…それにしても何故オーマジオウを?」

 

……このエピソード聞いた事がある気がするんだけどなぁ

どこで聞いたんだっけ……?

 

「あ〜、アニメとかには疎いんだが特撮は好きで見ててな

俺の知ってる最強がオーマジオウだったんだよ」

「なるほど……」

 

元々特撮好き&力が欲しいって事でその転生特典か

にしても力が欲しい理由が今度こそ人を助けるためってのがいい人だよなぁ……

 

「あ〜、じゃあ前世は何処で死んだんですか?」

「え、駅のホーム?いや、これいる?」

 

ほ〜ん?これまたどっかで聞いたな?

 

「えっと、出来れば死因も…」

「電車に引かれて?」

 

へー、なるほど……

ふ〜ん、へぇ

 

「もしかして誰か助けてそれで死にました?」

「え!もしかして二条さんから聞いてた!?」

 

……これってさぁ

 

ーーー

 

「朝霧さん、青木さんの死因とか分かりましたよ〜」

「で?どんなのだった?」

 

「え〜っと、駅のホームで誰かを助けようとして助けきれずに死んだらしいです」

 

……これってさぁ

 

「…本当?」

「本当です」

 

「……ふ〜ん、へぇ〜」

「やっぱりこれって青木さんが朝霧さんの……」

 

「まぁ、そうなるね」

「……多分俺のお陰なので俺に感謝して下さい」

「まぁ多少は感謝してあげる、これで貸し借りなしね」

 

クソぅ!普段から護衛して貰ってるから強く言えねぇ!

 

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