モンスターハンター ~流星の騎士~   作: 白雪

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EPISODE46 ~葛藤~

 エリア2はエリア3に隣接しているエリアだ。今までとは打って変わって何とも平凡な光景だった。

 ティガレックスもエリア2には移動してくるだろう。そうなれば、一時的にティガレックスを撒いたとしてもただの気休め程度にしかならない。

 既にグレンとソラがエリア2に移動していた。二人とも回復薬を飲むなり携帯食料を食べるなり小休憩をとっていた。

 二人に合流するためヴァイスが歩を進める。やや遅れてクレアも続く。が、その足取りは重く、途中で足が止まってしまう。

 全速で走ったためか、クレアの息は荒く心臓の鼓動も早まっていた。否、それだけではない。目の前で見た一部の光景が、脳裏に断片的に広がっていた記憶を呼び覚ます。

 数年前、この目で見た。自分を助けようとした人物が身代わりになってリオレウスの攻撃を受けた瞬間を。それと今の光景が重なって見えてしまう。蘇るのはモンスターに対する恐怖ではなく、守ってくれた人物が怪我をしてしまうのではないかという恐怖であった。

「どうした?」

 異変に気づいたヴァイスが声をかける。だが、クレアは答えない。正確には、クレアは答えられなかったのかもしれない。

 ヴァイスのみならず、グレンやソラまでもクレアの様子に疑問を抱いた。怪我でもしたのかとヴァイスが歩み寄る。

「……もう、嫌……」

 クレアが発した言葉は、今にも消えてしまいそうなほどか細いものだった。だが、その声が震えていることは理解できた。

 ヴァイスが声をかけようと更に歩み寄る。

「……もう、嫌。私のせいで……。私のせいで誰かが傷つくのは、もう見たくない……!」

 その台詞がいつも元気で無邪気なクレアが発したとは到底考えたくもなかった。

 ただ見ているだけなのに。らしくないクレアの様子をただ見ているだけで胸が締め付けられそうな気がした。

「ダメ……。みんな、いなくなっちゃう……」

「お、おい! クレア!」

「クレアさん!」

 見ていられなくなった二人が体勢を立て直すことも忘れ、クレアの元へと駆け寄る。

 ふらふらと、おぼつかない動作でクレアが立っている。無論、ヴァイスも黙って見ているだけではなかった。

「落ち着け! 俺は……。俺たちは、お前の目の前から消えたりしない」

「ぇ……?」

 まるで夢から覚めたような虚ろな瞳と目が合った。その途端、クレアが崩れるようにその場に倒れ込む。ヴァイスは、それを抱きかかえる形で受け止めた。

「し、しょう……?」

「ああ。俺は、お前の傍にいる」

 そうして、クレアの身体から力が抜けていく。慌てたグレンとソラだったが、ヴァイスが「大丈夫だ」と制す。

「気を失っただけだ。大事はない」

「そうですか。よかったです」

「でも、このままじゃさすがに……」

 クレアが意識を取り戻すまでここで待っているのはリスクが高い。いつティガレックスがやってくるかわからない以上、拠点へ戻るのが最善の選択だろう。

「ああ、わかってる。クレアを休ませるついでに、俺たちも体勢を立て直すぞ」

 二人とも同意し、拠点へ戻る道を行く。

 クレアはヴァイスが背負い、身動きの出来るグレンとソラが先行し周囲を警戒する。

 二人のおかげもあってか、無事に拠点へと戻ってくる。備え付けのベッドにクレアを寝かし、ヴァイスが大きく息を吐き出す。

 鬼哭斬破刀・真打の切れ味は衰えていない。砥石を使う必要はないだろう。ヴァイスは若干の空腹を覚えているが、とても携帯食料を口にする気にはなれなかった。

 もう一度大きく息を吐き出し、隣で寝息を立てているクレアに目をやる。無表情で横になっているだけなのだが、クレアの顔を見るとどうしても先ほどの様子が脳裏に蘇る。どうするべきか、とヴァイスも思いふける。

「あの、ヴァイスさん」

 不意に声をかけられた。ゆっくりとした動作でそちらの方向を向くとグレンとソラが目の前に立っていた。両者とも、その表情は不安の色を帯びていた。

「大丈夫です? さっきから、ずっと難しい顔をして何かを考え込んでいるようだったです」

「俺たちに出来ることなら力になります」

 ああ、そうか。この二人は自分のことも心配してくれていたのか。

 余裕がなくなり冷静さを欠いているヴァイスを見るのは珍しく、二人が声をかけてくれたのだろう。自分でも馬鹿だな、と思えてしまう。

「その気持ちだけで十分だ。これは、俺とクレアの問題だからな」

「やっぱり、クレアの過去が関係しているんですね」

「ああ」

 重く、ヴァイスが頷く。

 そして、ヴァイスは考えた。これは、確かに自分とクレアの問題だ。だが、それを暗黙にしては事は解決しないのではないかと。

 ヴァイスは「あいつには言わないでくれ」と前置きをしてから話し始めた。

「クレアは、あるハンターに憧れてハンターを志した。皮肉なことにそのハンターは俺で、あいつはそれを知らない」

「そ、そうだったんです?」

 クレアの経緯を初めて聞いたソラは愕然としただろう。ヴァイスは、それに無言で頷くだけだった。

「俺のせいで、あいつが妙に高い目標を掲げるようになったんだよな。まあ、それは別に構わないんだが……」

 確かに、クレアの言っていた目標というのは高い。「志を高く持て」とはよく言うが、それでもハンター界の無慈悲な洗礼に成す術なく諦めていく者たちも多く存在している。

 今もヴァイスは、そんな世界に挑んでいくクレアを手助けしようと努力している。

「……だが、あいつには無理があるかもしれない」

 その言葉に二人は耳を疑った。

 あのヴァイスが、そんな後ろ向きな発言をしたのだ。そして、その発言自体にも大きな衝撃を受けた。

「待ってください! いきなりどうしたんですか! らしくないこと言って――」

「なあ、グレン。グレンを突き動かすものは何だ?」

「そ、それは……」

 いきなりの問いにグレンが口ごもる。だが、その質問は答えられる。数ヶ月前とは違う、明確な理由がそこにはあるから。

「それは、俺はいつか故郷の村の役に立ちたいからです。強くなって、みんなの力になる。それが、俺を動かす理由です」

 それを聞いたヴァイスが満足したように頷いた。だが、すぐに表情を引き締め言葉を紡いだ。

「俺は、憧れのハンターに追いつくという気持ちがクレアを動かしているのだと思う。だが、それは同時にクレアを苦しめている」

「どうして……」

「俺があいつを守ろうとした時、身を挺して庇うしか選択肢はなかった。クレアは目の前でその光景を見た。その時を境に、クレアは自分を守ってくれた誰かが傷つくのは見たくないと思うようになったんだろう」

 つまり、クレアの言う憧れの人物――その頃のヴァイスを思い出そうとすれば、必然に辛い過去を思い出してしまう。

 人は、たった一つの目的があるか否かで意識は変わる。ハンターに限らず、偉大な存在となった人物は皆、目的意識がはっきりしていた。だが、クレアの場合は、目的を思い出そうとすればトラウマも蘇ってくる。自身の重圧に耐えられるかどうかについて、ヴァイスはやや後ろ向きな発言をしたのだ。

「現実から目を逸らそうとしているのか、ただ単に怖いだけなのか。俺にはそこまで理解できない。だが、クレアはその壁に直面する時が必ず巡ってくる。その壁を越えられるまで、俺があいつを助けてやる。それが、俺とクレアの交わした約束なんだ」

 全てを話し終えたヴァイスがため息をつく。

 その表情に迷いはない。あるのは、誓った約束を守ろうとする強い意志だ。

「約束を果たした時、ヴァイスさんの役目は終わる。つまり、その時が訪れればヴァイスさんはドンドルマに帰ってしまうんですか」

 グレンの問いにヴァイスは肩を竦めて答えた。

「さあ、どうだろうな。見ての通り俺はギルドナイトだ。任務としてユクモ村を訪れた以上、自分の意志でその選択をすることはできない」

「そ、そうですか。当然ですよね……」

 グレンとしても、ヴァイスは師のような存在だ。まだまだ未熟者のグレンは、まだヴァイスから多くのことを学びたい。多くのことを授けてもらいたい。そんな気持ちがあるのだ。

「でも、ヴァイスさんなら大丈夫です。自分の気持ちをしっかりと伝えれば、きっとどうにかなるですよ」

「だといいんだがな」

 ソラの天然発言にヴァイスも苦笑いする。

 出来ることならヴァイスもそうしたい。しかし、それが簡単な話なら苦労はしない。上層部に背くことは許されず、ただ従うしかないのだ。それに、ギルドナイトの能力を必要としている街や村も多くある。今のヴァイスと同じように、遠方に派遣されたり、未知のモンスターの調査する任務などは後を絶たない。

「これから、どうするべきか……」

 誰にも聞こえないような声でヴァイスが呟く。さまざまな思考が入り混じってくる中、やはりクレアとの約束は守らなければならないものなのだと確信する。

「ん……」

 ベットからもぞもぞと物音が聞こえてくる。遅れて人の声も聞こえてきた。

「……あれ? ここ、拠点? どうして?」

 まだ錯乱しているのか、クレアは疑問ばかりを抱いている。

 事情を説明してやろうと、ヴァイスがクレアの元へ向かう。

「よう、目が覚めたか」

「し、師匠!? それにグレンさんにソラさんも。……え、えっ? どうして私ここで寝てたんですか?」

「えっと~。クレアさん、途中で倒れちゃって、それでここまで運んできたです」

 記憶にないのか、クレアはぽかんとした顔になる。

 先ほどまでとはまた別の心配をする羽目になってしまった。

「覚えてないのか?」

「うーん、覚えてないと思います……?」

 クレアは質問を質問で返してしまった。その様子から三人ともクレアが嘘をついているとは思っていない。

 だが、それはそれで心配する必要もないだろう。今は、狩猟の真っ只中。ティガレックスは、砂原のどこかでヴァイスたちを探し回っていることだろう。

「気にする必要はない。覚えてないなら無理に思い出すとしなくてもいいさ」

「そうですか。師匠がそう言うならそうします」

 体力はばっちり回復しているのか、クレアの動きには躍動感が戻っていた。砥石でシャドウサーベル改の切れ味を回復させ、小腹の空いた胃袋に携帯食料を押し込む。

 クレアが準備をしている最中、ヴァイスは拠点まで持って帰ってきた罠と爆弾をチェックしていた。一通り目を通すと、ヴァイスは「よし」と頷いた。

「さて、これからの方針を話すぞ」

 その一言で、この場にいた全員の表情が引き締まる。苦戦を強いられている以上、ここはヴァイスの策に頼るしかない。

「幸い、罠と爆弾の数は多い。その二つを駆使してティガレックスの体力を削る。そして、最後は捕獲に持ち込む」

「捕獲ですか? でも師匠、麻酔玉なんて誰かが持ってましたっけ?」

 元々、今回の狩猟では討伐することを目的としていた。そのため、ヴァイスたちは捕獲用麻酔玉を持ってきてはいない。それが無ければ捕獲することなどまず不可能だ。

 案の定、ヴァイスは首を横に振る。だが、何か考えはあるらしい。

「麻酔玉は確かに無い。でも、大丈夫さ。ソラ」

「はいです」

 名を呼ばれたソラは、ポーチからある弾丸を取り出した。一見して、普通の弾丸と見た目の変化はない。だが、勘の鋭いクレアやグレンはもう理解してた。

「捕獲用麻酔弾ですね」

 捕獲用麻酔弾。捕獲用麻酔薬と呼ばれる特殊な薬品とカラ骨【小】を調合することで作ることのできる弾丸だ。文字通り、モンスターを捕獲することのできる弾丸であるため、ヴァイスの言っていた方針は理論上可能になる。

「しかし、捕獲用麻酔弾なんて都合よく持っているものなんだな」

「わたし、麻酔弾はいつも持っていくようにしているです。いざという時に備えているです」

「さすがソラさん」

 今回は、ソラの準備の良さに助けられたと言っても差し支えないだろう。

 ペイントの臭気は疾うに消えており、ティガレックスの位置を断定することはできない。根気よくエリアを捜し歩くしかないようだ。

 次に拠点に戻ってくるときは狩猟が終わってからだと決意し、四人は再び灼熱の太陽の下へと戻っていった。

 

 

 

 砂漠地帯、エリア8に足を踏み入れた時、ティガレックスが佇んでいるのが目に入った。

 エリア中央に石柱のようなものが立っている。人間が衝撃を与えてもびくともしないだろうが大型モンスターをもってすれば石柱の一つや二つ、破壊することは容易いことだ。

 事前に狩猟笛の演奏効果、攻撃力強化【小】、防御力強化【小】、風圧無効のスキルを発生させてある。グレンに至っては、移動速度UPとはじかれ無効も発生させてある。まさに万全の体制でティガレックスを迎え撃つことができる。

 皆が散開していく中、ヴァルキリーファイアからペイント弾が撃ちだされる。それがティガレックスの背中に着弾するのと、ヴァイスの鬼哭斬破刀・真打が尻尾に命中するのはほぼ同時だった。

 もちろん、ティガレックスは奇襲を受けた途端にヴァイスたちの存在に気がついた。ティガレックスの放ったバインドボイスが辺りに響き渡る。これで動きを封じられた者はいない。

 バインドボイスの余韻を振り払うようにクレアとグレンがティガレックスの懐に飛び込んだ。互いにシャドウサーベルとヘビィバグパイプを斬りつけ、あるいは叩きつける。

 既に、ソラは弾倉からペイント弾を取り出しLv1毒弾を装填していた。

 クレアの持つシャドウサーベル改と同じく毒属性を帯びた弾丸だ。剣士の武器との大きな違いは、Lv1毒弾は短時間で標的を毒状態にすることが可能なのだ。それは毒弾だけでなく各種状態異常の属性を帯びた弾丸に共通して言えることだ。

 ソラが引き金を引く。装填されていた弾丸がLv1毒弾だということはクレアにも理解できた。

「ソラさん、お願いします!」

「任せるです!」

 二人は協力しティガレックスを毒状態にしようと試みる。ヴァイスとグレンはその援護に回る。

 ヴァイス、グレンの二人はしばらくの間ティガレックスを足止めすることができた。が、突進を繰り出されてしまったがためにティガレックスとの間合いは広がってしまった。

 しかし、互いの連携行動は実りを結ぶことになる。突進を終えたティガレックスの足取りが妙に怪しい。自分の存在を誇示しようと威嚇してくるが、それは虚勢だろう。苦し紛れの行動だとは誰が見ても明らかだった。

「やったです!」

 これでティガレックスは毒によってその身が蝕まれていくはずだ。

 モンスターの完治能力は人間のそれを遥かに凌ぎ、短時間で毒は分泌されてしまう。より大きな痛手を与えるためヴァイスは動き出した。

「アリ塚か」

 エリア中央に立っている石柱はアリ塚のようだ。通気孔のような小さい穴からオルタロスが出入りしている。

「……行けるか?」

 そのアリ塚の真正面、自分とティガレックスとアリ塚が一直線上になるような位置でヴァイスは立ち止まった。

 鬼哭斬破刀・真打を鞘から引き抜き、片手で構えの姿勢をとる。その切っ先はティガレックスに向けられる。ティガレックスも挑発してくるような行動をとるヴァイスに目をつけた。

「さあ、かかってきな」

 ヴァイスがそう告げた途端、ティガレックスが弾かれたように突進し始めた。

 言葉は通じない。だが、ティガレックスはヴァイスの行動を自信に対する挑発行為だと受け取ったのだろう。生意気な人間を喰らおうとティガレックスは目をぎらつかせ牙を唸らせる。

「師匠!」

 それは、外野にしてみれば無謀な行動だと見て取れる。自ら挑発するような行為を行い、相手の気をこちらに惹きつけるのだから。

 ヴァイスは、そんな心配の声を他所に動こうとはしない。

 一歩、また一歩とティガレックスとの距離が縮まってくる。

 クレアが閃光玉に手をかける。だが、それを制したのは意外にもソラだった。

「ソラさん!?」

「ヴァイスさんは、大丈夫です」

 その言葉の意味はすぐさま理解できた。

 ヴァイスはやや左側に動いた。そして、鬼哭斬破刀・真打をわざと空振りさせるように突きを繰り出した。そして、そこから移動斬りに派生させる。刹那、鬼哭斬破刀・真打が命中した証拠に雷らしきものが走った。そして、ヴァイスの右隣すれすれをティガレックスが通貨していった。

 ティガレックスは停止することができず、石柱に牙が突き刺さった。かなり深々と突き刺さっているのか、抜くのに相当苦労している様子だった。

「す、すごい……」

 走り寄りながら、クレアは思わず感嘆の声を出していた。

 ティガレックスの恐怖に打ち勝つ精神力。あの行動をやってのける技量。それは、見るからにG級と呼ばれるハンターのものであった。

 ソラはその場で射撃を行う。Lv2通常弾に入れ替え、速射でティガレックスの頭部を撃ち抜く。

 身動きの取れないティガレックスにヴァイスたちの接近を阻む術はない。

 ヴァイスは左前脚に鬼哭斬破刀・真打を振り下ろす。気を極限まで高め気刃斬り、気刃大回転斬りで一気に放出する。白銀に染まった刀身は、更に破壊力を増す。

 グレンはヴァイスとは逆の脚にヘビィバグパイプを叩きつける。左から右へぶん回し、上段から振り下ろす。それを繰り返し着実にダメージを与えていく。

 リーチの短い片手剣では常に動き回るティガレックスの尻尾を捉えるのは難しい。だが、今は容易に斬りつけられることができ、その好機を逃さない。ジャンプ斬り、斬り上げ、斬り下ろし、水平斬り、斬り返してから回転斬り。どれも、素振りで練習した成果が出ていた。

「ガアアアアアアアァァァァァァァァァッ!?」

 派手に悲鳴を上げ、ティガレックスは何とか石柱から牙を抜くことに成功した。

 怒りそのままに、その場で回転攻撃を繰り出す。誰にも命中することはなかったが、衝撃を受けた石柱が勢いよく崩れ落ちてきた。

「まずい!」

 慌てて三人が距離を取る。一歩遅れていれば、崩れ落ちてくる石柱の下敷きになっていたかもしれない。

 この間も、ソラはティガレックスの気を惹きつけようと奮闘していた。Lv2通常弾を撃ちつくしては装填する作業を繰り返し、追撃を許そうとはしない。

 何発撃ちだした頃だっただろうか。ティガレックスの左前脚の鋭い爪がソラの射撃によって弾け飛んだのだ。

 再び怯むティガレックス。狩猟開始当初から苦戦を強いられてきたが、着実に追い込んできてはいる。瀕死状態に追い込むにはまだ程遠いが、この調子で行けば捕獲は無事に成功するだろう。

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