恐らく一年で一番被害が出る時期 新成家にて-1
12月24日と言えばクリスマスイブ、世間がケーキを買ったりチキンを買ったりクリスマス一色になるこの日、俺たちもその例にもれず新成の家でクリスマスパーティーを行う事になった。
相変わらずのデカい家の中でたった6人で行うクリスマスパーティー、その会場にはケーキやら何やらズラリとならんでいて前のハロウィンの時同様絶対食べきれる量じゃなかった。
「皆さんにグラスは行きわたりましたわね?」
「大丈夫だよ~!!」
「みんなに行きわたっているわ」
乾杯の音頭は自分がやるんだと新成は張り切っている。
そんな新成を俺たち男三人は戦々恐々としながら眺めていた。
「では、イキますわよ?皆さんメリーク「いや~、このケーキ大きいね丈二くん?」
「せやな、ホンマでかいわ」
新成の声に被せる様に信が丈二に話を振った。
丈二もそれに合われるようにケーキを興味津々に眺めている。
音頭を遮られた新成は不満そうにしていた。
「信様?私がしゃべっておりますのに・・・」
「ごめんごめん、あまりにもケーキが大きかったからね」
「それはもちろんですわ、この日の為に特注いたしましたから!!」
「すごい!!特注なんだ!!」
「まあ、それはさておき・・・改めまして、メリークr「ゴホッゴホッ!!」
「大丈夫鉄風くん?」
「ああ、何かむせた」
今度は俺が新成の声に被せる様に咳をした。
別にしたくてしたわけじゃない、しなきゃいけないタイミングだからしたまでだ。
「むぅ、赤坂さんまでひどいですわ!!」
「まあまあ、もう別にいいんじゃない?」
「そうね、せっかくの料理が冷めてしまうわ」
成香と成宮になだめられて渋々といった感じの新成だった。
「そうだね、料理が冷めてしまうよ。あ、これなんか美味しそうじゃないかな?」
「さすが信様お目が高い、急遽取り寄せて一流のシェフが調理したローストビーフですわ!!」
「へぇ、本当美味しそうだね。早速食べy「「「メリーク〇トリス!!!!」」」
「俺たちがつないだバトンを台無しにすんなっ!!!!」
「何言ってるの鉄風、これを言わないと始まらないでしょ?」
「始まるどころか終わってんだよっ!!」
「?赤坂くんがナニを言っているのかさっぱりわからないわ」
「わかれよっ!!」
「・・・ああ、俺たちがバトンをつないだ、つまり互いのち〇ぽを握った、と言う事ですわね?」
「ちげぇよっ!!しかも意味わかんねぇよっ!!どうしたらそんな答えが出るんだよっ!?」
「・・・あ、もしかして・・・挿しちゃった?///」ポッ
「黙れえええええええええええええええええええええぇぇぇっ!!!!」
恐らく一年で一番被害が出る時期 新成家にて-2
最初からかなりの体力を使ってしまったので、その後は大人しく料理を食べる事に専念した。
危なげな会話が聞こえてきた気もするがそんなものは聞こえなかったのだ。
「皆さん、そろそろプレゼント交換しませんこと?」
「やろうやろう!!私これが一番楽しみだったんだぁ!!」
パーティー前にプレゼント交換するから用意するように伝えられていたので、俺ももちろん用意している。
しかし、なぜか交換相手が成香固定と言われたのはなぜなのか。
丈二は成宮だし、信は新成だし・・・まあ、おさまりが良いと言えばそうかも知れないが・・・
「はい、鉄風、プレゼントだよ」
「ああ、こっちもプレゼントだ」
「丈二、受け取りなさい」
「何で上から目線やねん・・・」
「信様、私の思いが詰まっているプレゼントですわ!!」
「わ、わー、タノシミダナー」
「あ、そうそう、このプレゼント私たち3人で一緒に選んだんだよ?」
「一緒に?同じものって事か?」
「うん、種類が少しずつ違うけど・・・開けてみて」
成香に促され、俺たちは受け取ったプレゼントを開封していく。
そして、物を見て固まってしまった。
「鉄風には超薄型コ〇ドームLサイズだよ。鉄風って絶対・・・大きいよね?///」ポッ
「丈二にはローションたっぷりコ〇ドームMサイズよ。Mな丈二にピッタリね」
「信様には素敵な香り付きコ〇ドームSサイズですわ。信様のはきっと私の小さなお口に入れても全く問題ないサイズにk「「「ああああああああああああああああああああああああぁぁぁっ!!!!」」」パシィッ