僕のSRアカデミア   作:ガンロウ

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えっ!?UA13000超えってマジですか!?
えっ!?総合評価130超えってマジですか!?


(勝手に)明かされた真実

流星「斗真ァッ!お前という子はいつも心配かけおってからにぃ!!」

菜夢鼓「本当よぉ!本当に!!」

 

はい。クラスメイトの前で親がギャン泣きで、胃と頭が痛い万代斗真です。

 

斗真「おい!やめてクレメンス!!只でさえこんななのにこれ以上俺にストレスを加えるな!!」

 

それでもこの親どもは泣き止まない。誰か!スーパークリーク呼んで!!

 

流星「それに斗真!お前にこんなにたくさん友達がいるなんてな!!」

菜夢鼓「ほんとよ!斗真、中学までずっといじめられてたから高校が心配だったけど、大丈夫そうで安心したわ!」

1-A生徒's「……………え?」

 

Oh………

お前ら……なんて事をCO(カミングアウト)してくれやがったんでしょう。

 

切島「ちょ!ちょっと待って下さいよ!?」

瀬呂「『いじめられてた』って…万代がか!?」

蛙吹「いじめられるような人ではないと思うんだけれど………?」

 

………フォイフォイ(おいおい)?

お前ら、俺への評価高すぎひんか?嬉しくて泣くぞ?マジで。

 

流星「? なんだ斗真、話してなかったのか?」

菜夢鼓「大丈夫よ!斗真!みんないい子そうだし、言っても問題ないわよきっと!」

 

お前らのその自信はどこから来るんだよ?

………まぁ、言うけど。

 

斗真「あ〜……。緑谷、飯田、麗日さんには話したと思うんだけど、俺は高校に入るまで、同年代から『友達』だとか『仲間』だとかそういった優しい扱いを受けた事は一度も無かったんだ。」

峰田「け、けどよぉ……、なんでいじめに?」

上鳴「そうだぜ。お前〈個性〉スゲーし、頭も運動神経も良いし、面白ぇー奴なのに………。」

流星「!!」

斗真「…まぁ!嫉妬してたんじゃないの〜?」

 

頼む、やめてくらさい!(懇願)

もう、この話はこれで終いだ!!分かったらさっさと〈体育祭編〉に………

 

飯田「……お二人は、彼のいじめ被害には気づいていたんですか?」

流星「………いや、恥ずかしい話だが、打ち明けてくれるまで全く………。」

菜夢鼓「この子、隠し事をするのが達人級に上手いのよねぇ。まっ!私は見抜いたけどね!!」

 

何に対してマウント取ってんだこの母親は。

っつーか飯田!!もうこの話は終いだって言ったろーが!!(言ってはいない)

 

菜夢鼓「それに斗真ってば〈無個性〉だけど、スペックが常人の1082倍くらい高いでしょ?だからそれが原因で嫉妬心をかられた子が斗真を」

流星「おい!お前!?」

菜夢鼓「ヱ?…………あっ。」

 

……………モウまヂ最悪。確信犯か!?確信犯なのか!?お袋ォ!!!!

 

切島「む、〈無個性〉………?」

芦戸「〈無個性〉って…………だ、誰が?」

尾白「………………。」

砂藤「え?いや、なら万代のアレは?」

峰田「じょ、ジョークだろ?ジョークなんだろぉ?ば、万代?」

 

………………はいタヒんだ。(確信)

最悪だよ。いや、俺だって必ず言おうって思ってたよ?

体育祭あたりで言おうって思ってたよ?

けどさぁ…………。

 

      こ☆れ☆は☆ひ☆ど☆い!!

 

緑谷「…………斗真君。」

轟「…………。」

八百万「………斗真さん。」

斗真「………ハァー…。」

 

いやぁ、まぁ、モウ仕方ないかぁ。(諦め)

ここまでやって、これ以上隠すわけにもいかないし、1-A(コイツら)だけにはネタバレしてもええか。

 

斗真「あぁ。そうだ。俺は〈無個性〉だ。正真正銘のな。」

1-A生徒’s「!!!!!」

 

………………折角だし、俺の力について話しとくか。

 

斗真「俺のあの変身はな、『ストラトスベルト』って言うベルトのおかげなんだ。」

緑谷「『ストラトスベルト』?」

斗真「あぁ。4才の頃、不意に庭で金属探知機持ちながら散歩してぇって思って散歩してたら掘り当てた代物だ。」

瀬呂「…………なんで金属探知機持ちながら散歩したいって思うんだよ。」

斗真「こればっかりは俺もなんでそんな事を考えたのかは俺自身も理解出来なかった。俺が掘り当てたのは今のベルトの初号機だ。」

八百万「初号機?」

斗真「初号機は完全に機能していなかった。だが、親父のパソコン含む電子機器を使って分析する事はできた。そしたら…」

麗日「そしたら?」

斗真「ベルトには変身の機能があり、ベルト単体では変身できない。加えて、特定の人物しかその力が使えないって事が分かったんだ。」

1-A生徒’s「!!」

斗真「〈無個性〉の俺は藁に縋るようにベルトの研究を始めた。この時、俺はまだ5才だった。」

1-A生徒’s「5才!!?」

斗真「でも5才じゃ、ベルトの研究をするのに必要な頭脳が足りなさすぎた。」

芦戸「いや、そりゃ普通でしょ。」

峰田「当たり前だよなぁ?」

斗真「だから俺はまず頭脳を鍛えた。大学教授の論文、解剖学、考古学、フェルマー最終定理etc…、色々勉強した。」

耳郎「いやもうそれ5才でする勉強じゃなくない?」

 

俺もそう思う。(便乗)

 

斗真「そして、小学2年生の頃に2号機ベルトを完成させた。」

1-A生徒’s「おぉ!!」

蛙吹「それで、使い心地はどうだったの?」

斗真「いや、使えなかった。」

飯田「!? 何故!?」

斗真「変身はできたが俺の身体が追いつかなかった。変身を解いたら全身に激痛が走ってそのまま1カ月寝込んだ。」

轟「………それで、身体を鍛え始めたのか。」

斗真「そう。腕立て伏せ100回、上体起こし100回、スクワット100回、そして10kmのランニングをベルトの研究込みで7年間毎日欠かさず続けてた。」

常闇「7年もか!!?」

葉隠「体壊しちゃうよ!?」

斗真「いや、親父譲りの底なしの体力のお陰でなんとかなった。」

1-A生徒’s「えぇ……。(困惑)」

 

まぁ、そーゆー反応になるよね。ってか親父は何照れとんだ。

 

斗真「まぁ、そのおかげで俺は70以上の試作品から遂に完成品を生み出すことに成功したんだ!」

緑谷「それが……。」

斗真「そう!今、俺が使ってるベルトだ!!」

切島「スゲー努力家じゃねぇか!?」

上鳴「ん?でもちょっと待てよ?なんでそこまでスゲー奴がいじめられるんだ?」

 

 

斗真「『嫉妬』と『侮蔑』だよ。」

 

 

1-A生徒’s「!!」

斗真「このご時世、〈無個性〉は差別の対象者だ。幼稚園の頃は〈無個性〉差別を受けていた。」

緑谷「………!!」

八百万「〈無個性〉差別……、やっぱりいるものなんですね。そういう人たちは。」

斗真「小学校に入ってからは〈無個性〉主体の差別はなくなった。………だが、」

麗日「まだいじめられてたの!?」

斗真「あぁ。その内容が『嫉妬』だ。」

飯田「嫉妬だなんて……、なんて身勝手な!!」

斗真「飯田。人間ってのはだいたい自分より明らかに何かが劣ってる奴が、何かに特筆してるのを見るとそれを気に入らないって感じるときがあるんだよ。お前みたいに潔い奴はそうそういない。」

飯田「っ……それは、そうかもしれんが」

斗真「みんなが言うんだ。『〈無個性〉の癖に気持ち悪いくらい頭がいい。』とか『〈無個性〉の癖に化け物みたいな運動神経を持った化け物だ。』ってな。まぁ、色々言われまくったよ。」

轟「……………。」

芦戸「ひどい………!」

峰田「お前、言い返さなかったのかよ!?」

斗真「言ったさ。『俺の力は俺が努力して得たものだから、お前らに否定されたくない。」ってな。そしたらアイツら、黙りこくったよ。」

葉隠「! じゃあ!」

斗真「あぁ、そうだ。

 

   地獄はここからだった。    」

 

1-A生徒’s「!!?」ゾクッ

斗真「気に入らなかったんだろうな?〈無個性〉と言う劣等種な癖に自分たちよりも実力的に差がある俺に正論突かれたのが。」

斗真「ベタな机の落書き、上履きの中の大量の画鋲、給食をワザとこぼさせて実質給食抜き、トイレでの水かけ、教科書、体操服を切り裂くまたは燃やす……言い尽くせないほどのいじめを受けてきたよ。」

八百万「そんなに多くの被害を被っているのに、何故ご両親に言わなかったのです!?」

斗真「……机の落書きは消せるし、上履きの中の大量の画鋲は見ればすぐに気付ける。給食は掃除は面倒だがその分家でたらふく食えるし、水かけに関してはトレーニングの一環として捉えてたし、教科書、体操服はベルトの研究と親父の手伝いでたまたまできた『元ドーリー』で苦もなく直せた。まぁ、小学校の頃のいじめは大して辛い事はなかった。……ただ、問題は中学時代だ。」

瀬呂「中学時代?」

斗真「あぁ。」

瀬呂「まぁた嫉妬かよ?」

斗真「それはあいも変わらず、嫉妬だ。『俺の家柄』を添えてのな。まぁ、そこはどうでも良いんだが、それとは別で俺は初めて心に傷がついた。」

尾白「…………それって?」

 

 

 

斗真「『ヒーロー』に『ヒーローになる事』を否定されたんだよ。」

 

 

 

飯田「ひ、『ヒーロー』に……!」

斗真「中2の5月にな。言われたんだ。けどその『ヒーロー』の言い分は間違っていなかった。『ヒーローになる者は命がけで〈無個性〉では守るべき人たちどころか自分の身すら守れない。』ってな。」

1-A生徒’s「……………。」

斗真「んで、その『ヒーロー』の相棒(サイドキック)が、

 

   相棒(サイドキック)「〈無個性〉がヒーローォ?ハッ!やめとけやめとけ!!」

 

    ……………そう言ってきたんだ。」

緑谷「っ!?そんな言い方!!」

麗日「ひどい!!」

飯田「なんだその物言いは!?本当にその人は『ヒーロー』だったのか!?」

八百万「なんて人!!」

切島「んな奴がいんのかよ!!許っせねェ!!」

轟「…………ひでぇ奴もいたもんだな。」

 

なんだ1-A生徒’s(コイツら)!?(驚愕)

なんでこんなキレてんの!?お前らが言われたわけじゃないのに!?

 

斗真「い、いや。なんでお前らがそんなキレるんだ?俺や親父達がキレるのは分かるけど。」

緑谷「だって!許せないじゃないか!!そんなの!!」

麗日「そうや!万代君はムッチャええ人なのに!!」

芦戸「時々暴走するけどね!」

飯田「ああ!万代君、前にも言ったはずだ!!君はもう立派な1-Aの仲間だ!!」

八百万「そうですわ!それに貴方をいじめるような人は、私たちが許しません!!」

 

コイツら………。しゅ”き”ぃ”ぃ”ぃ”〜〜〜〜ッッッ!!!!!!

 

峰田「で、それで、高校行くまでいじめは終わらなかったのか?」

斗真「ん”ん”!いや、そう言われたせいでうっかり暗い気分になってな。そこにお袋が勘づいてそのままいじめの件がバレた。」

菜夢鼓「フフン!とーぜんよ!!隠してたっていつかはバレるんだからッ!!」

斗真「で、そのまま親父にその件が回って、親父は過去一、鬼神の如き形相をしてたよ。」

流星「おぉぉおい斗真ぁっ!!やめなさい!恥ずかしいから!!」

斗真「よく言うよ。俺の通ってた小・中学校の教職員を社会からほぼ抹消したあげく、俺の同級生の親が働いている企業をことごとく潰しまくった上に、その同級生の親がうちの会社(バンダイ・コーポレーション)の人間なら、その一家全員『アイテム研究試験体(拷問漬け)』にしたくせによ。」

流星「ちょぉ!ヤーメーレーって!!」

八百万「ま、まさかあの『超常現象』と言われている『日本社会一掃取締現象』の真相は……!!」

斗真「そう。うちの親父が稀に見せる『蹂躙モード』の副産物だ。」

流星「……………てへ♡」

ガーゴイル「『てへ♡』じゃございませんよ。」ゴン!!

流星「イテッ!」

1-A生徒’s「!? 誰っ!?」

緑谷「あれ?あの人って?」

飯田「確か万代君の迎えの車を運転していた……?」

麗日「そうや!ガーゴさんや!!」

ガーゴイル「………ガーゴイルでございます。」

麗日「あ……、ご、ごめんなさい!」カァァ!!

 

緑谷・斗真((カワイイ!!)) (ブロリー)

 

斗真「ガーゴ、来てたんだ?」

ガーゴイル「だからガーゴイルですと……はぁ、もういいです。斗真様、お身体はいかがですか?」

斗真「ん!バッチリだ!!明日にでも学校に行けるZOY☆」

切島「な、なぁ。万代……い、色々聞きたいことがまたできちまったんだけど……。」

斗真「………あぁ〜。委員長!!説明よろしく!!」

飯田「む!よし!!ここは学級委員長・飯田天哉に任せろ!」

飯田「みんな、『バンダイ・コーポレーション』は知ってるか!!」

芦戸「あー!知ってるーそれー!私『セラムーンポーチ』で遊んでたー!」

菜夢鼓「フフン!!」

 

あ、お袋がドヤった。まぁ、アレ発案したの母さんだしな。

 

峰田「おぉオイラは『GML49総選挙』をぉ!!」

流星「フッ!」キラッ

 

今度は親父が。まぁ、アレは親父の性癖の権化だしなぁ。

 

砂藤「万代とその会社に何か関係あんのか?」

常闇「……『万代』、『バンダイ』……!! そういう事か!」

飯田「そう!!万代k」

轟「万代は『バンダイ・コーポレーション』の御曹司だぞ?」

 

1-A生徒’s「(・Д・)」

 

1-A生徒’s「ええええぇぇぇぇぇーーーーーー!!!????」

 

日が暮れて暗くなる病室に少年少女達の声が一斉に響き渡った。




5000字超え!!
まぁ、これでようやっと〈体育祭編〉いけるわぁ!

あ、そうだ。(唐突)
お気に入り、高評価、感想、よろしく!!
☆10を入れてくれるとステキなことがある…………かも!!
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