愛とか勇気とか元気とかでコンクリートを破壊するのはリアル的に駄目だと思うの!! 作:デルタイオン
魔法少女。
それは世界の希望の光、そして世界のアイドルである。
まあ、そんな世界のアイドルである魔法少女だが、この私。
しかし、魔法少女である私が言うのもなんだけど、愛とか勇気とか元気とかでコンクリートを破壊するのは間違ってるの思うの。
いや、貰ってる側が言うなって話なんだけどね?
でも言い訳!!言い訳があります!!
まず私欲しいなんて一言も言っていな……いと思います。
え?淀んだ?気の所為だよ気の所為。
ま、まだ言い訳はあります!!
私!常日頃どんな時でも出力抑制調整チョーカーを付けて怪人にも手加減してます!!
え?それも関係無いって?い、いや!!ありますよ!!関係……あります!!
と、とりあえずあるったらあるんです!!
とゆう事でワタシ、ワルクナイ。
いやまあね?私こう見えても科学的知見の方を好むタイプの男だから。いや女だけど。
男だったけどね?女になったけど。
え?どういうことかって?
転生してTSしました。以上
さて、長話は終わりましょうか。
この異世界には魔法少女が居ますね。それを統括する組織もあります。
敵対してますけど。
え?何があったのかって?後でわかりますよ。現在その組織と戦闘中ですし。おすし
さて、そして世界共通の敵も居ます。こっちは自然災害なので組織とかではないです。
で、その自然災害を利用している別の組織も居ます。その組織とも敵対関係です。
え?何があったのかって?後でわかりますよ。現在その組織と戦闘中ですし。おすし(二度目)
さて、やっと説明が終わりましたね。ここは愛と勇気と元気の世界。
が、こんなに殺伐としているのは何故なんですか!?
「墜ちなさい!!」
「邪魔しないで!!」
あ〜……ビルが破壊されていく……
ヤバイヤバイ!!そろそろ私も攻撃が防ぎきれなくなってきたし、民間人が居る所に逃げるわけにもいかない!!
と、とりあえず!!
「マジカルビーム!!」
マジカルビームで少女達へ致命傷にならないように攻撃する。
ビルとかにも被害が及ばないように空に向かってだ。
でもそれを難無く避ける二人。
このままじゃ……
「ま、マジックウィップ!!」
マジックウィップ(鞭)でとりあえず近付けさせずに時間稼ぎをする。
大丈夫だろうか?当たったら痛いからしっかり避けてほしい。いや、でも来ないでほしい!!撤退してよ!!
こっちは撤退しようにも結界に呪いとデバフの大盤振る舞いでテレポートや必殺技を放てない状況。しかもいつもなら民間人等に被害が出ないものも力が足りないからか殺傷能力を持ってしまった。
つまり今さっきのマジカルビームも、今のマジックウィップもほぼ見た目通りの殺傷能力を持っているのである。怖いよぉ〜……
どうしよう……このままじゃ捕獲されちゃう……
救援?んなもん無いね。一匹狼だもの。
普通に暮らしていれば良かったのに、主人公がピンチになったり怪物が良いことしてたら守ったりと日々奔走しちゃったらいつの間にか国際指名手配犯並に狙われるようになって……悪いことしてないのにな〜……(白目)
さて、そろそろ限界かな?向こうも限界みたいだし、最後に一発お見舞いしたら逃げよう!
「当たってね……マジックステッキオープン!!イッケーー!!」
マジックステッキの先端部分が複雑に開くと宝石から濁流のようなピンク色の愛と勇気と元気からなる謎の粒子が空間に放射される。
コンデンサーとなるこの宝石の一部の魔法エネルギーを使わせて貰った。
(お願いだからこれで適度に傷付いて!!)
その願いが届いたのかはわからないけど、目の前には服が少し焼け焦げてしまったり、頬に煤が付いた女怪物の姿があった。
これなら撤退してくれるはず!!
「もう来ないでよ!!サヨナラ!!」
ステッキを伸ばして魔女の箒のように乗って飛んで逃げる。
音速を超えるスピードで県外へと逃げると結界から出たのかフッと体が軽くなった。
まあでもまだ体はダルさを残している。
見知らぬ土地に降り立ちその場に座って変身を解いた。
「クタクタだぁ〜……」
もう動けない。本当に、マジで。
さて、どうやって帰ろうか。
頭を悩ませるが、テレポートすればいいという判断に至り、私の頭の悪さを垣間露出させた瞬間であった。
長くも短くもなく?
さて、今後どうなる事やら(白紙を見て)