ラブライブ! ~黒一点~   作:フチタカ

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皆様の応援のおかげでついに一周年を迎えることが出来ました。
これからもどうぞ、この作品をよろしくお願いいたします。

さて、今回は珍しく古雪海菜にスポットを当てております。
簡単な主人公紹介を乗せていますが、これ以外に何かしりたい情報を聞いて下されば適宜追加いたしますのでtwitterやコメントの方で書いて下されば幸いです。

主人公の容姿ですが……残念ながら絵は描けませんので(笑)


では、どうぞ。


【一周年記念】self‐introduction

 主人公紹介 

 

名前:古雪 海菜 (ふるゆき かいな)

性別:男

年齢:十七歳

イメージCV:木村良平(読者様の意見から)

誕生日:十二月十二日

座右の銘:恩は倍にして返せ。仇は三倍にして返せ / 一所懸命

好きな食べ物:ラーメン / 綿菓子

身長:一七八センチ

体重:六二キロ

趣味:お笑い観賞

 

 随時追加(募集)予定

 

***

 

 古雪海菜にとってのμ’sメンバー

 

~高坂穂乃果について~

 

 えっと、そうだな。

 なんというか、素直に応援したくなる魅力を持った子だよね。初めて会った時からずっと思ってたけど、元気も良いし、積極性もあって、それでいて思いやりやみんなをまとめて引っ張っていくエネルギーも持ってる。

 μ’sメンバーの中では特に俺に無い能力や魅力があるから、素直に尊敬してる、かな。

 もちろん、周りが見えなくなる事やかなり抜けてるとこもあるから心配ではあるけど……そこら辺は海未あたりがどうにかするだろうし、大丈夫だろ。

 

 ……。

 

 え? 女の子としてどうかって話も聞きたい?

 

 別に良いけど。特に面白い事無いぞ。

 可愛い子だとは思うよ。人懐っこくてよく絡んでもくれるし、一緒になって盛り上がってもくれるから俺は好きかな。もちろん恋愛的なそれじゃないし、あっちも完全にお兄ちゃんに接するそれで来てると思う。

 ま、悪い虫が付かないか心配ではあるけど、そこら辺は周りがアドバイスしてくれるだろ。とりあえず俺は穂乃果の良い兄貴分でいようと思ってます。

 

 

~園田海未について~

 

 あぁ。ドMだな。間違いなく。

 

 そこらへんを見抜くことにかけては俺の右に出る奴はいない。間違いなく海未はいじられることを望んでいるはずだ! なんだかんだ言いつつ嬉しそうな顔してるからな、俺分かってるよ。ラブアローシュート、実は気に入ってること。

 

 これからも優しく、そしてねちっこく、徹底的にいじってあげるつもりです。

 真面目で堅物な女の子って良いよな。やべっ、涎出てた。

 

 あ、女の子としてはどうか。だったっけ。

 え? 海未はもう良いって?

 ま、良いならいいけどさ。なんでだろ。

 

 

~南ことりについて~

 

 んー。ことりのことは実はあんまり知らないんだよな。はじめの頃は絡んでくるのは穂乃果や凛達だったし、ことりは『俺と絡む』よりも『俺と絡むメンバー』を見るのが好きなんだろうなって思ってた。

 実際、自分から積極的に何かしてくることは無かったし、俺も特に強引に話しかけに行ったりはしてなかった。そりゃ、真姫や海未、花陽みたいな子だったら俺から行かなきゃダメだけどことりのような女の子の場合、こっちに気を許してくれるのを待つほかないからな。

 最近は妙に積極的に絡んでくれるようになったと思う。

 多分留学云々の話が済んで以降くらいかな。

 まだ、ことり自身に戸惑いの感情がちょくちょく見えるから彼女も俺との距離感を探ってるんだと思う。少なくとも前より仲良くはなったし、これからに期待。かな。

 

 二年生の中では凄く大人だし、周りの見える子だと思う。

 んー。だからこそ恋愛とかそう言う事に夢中になるような子だとは思わないかな? 分かんないけど、少なくともあと二年は男子との出会いも限られてるだろうし変な男に引っかかることは無いだろ。

 俺? だから年下に手出す程落ちぶれてないっつの!

 

 

~小泉花陽について~

 

 今のところ一番成長したのがこの子じゃないかな?

 会ったばっかりの頃は心配で仕方がなかったけど、最近じゃ大分自分への自信も出て来たみたいだしお兄ちゃん嬉しいです。未だにたどたどしくはあるけど、以前より断然積極的に話しかけてくれるし、良かった良かった。

 

 ま、恋愛対象ではないよな。お互いに。

 でもウチの花陽をたぶらかす輩は誰であろうとぶっ飛ばす!

 

 

~西木野真姫について~

 

 ナマイキ!

 未だにナマイキだよこの子!

 

 敬語は使わないわ、可愛げもないわで小一時間位説教したい。

 でも、ま、ほほえましいツンデレだって事は誰だって分かってるし、彼女なりに俺に対して敬意を払ってくれたりしてる部分もたくさんあるので実は全然気にしてないけどな。

 成績も順調に伸びてるし、さすが、勉強の方もおろそかにしていない。素直に凄いなって思うから、これからも頑張ってほしい。俺に出来る事なら手伝う気でいるよ。

 

 女の子として、かぁ。

 同級生だったらもしかしたらだけど、二歳差だからな。要は、絵里とかよりも亜里沙ちゃんの方が年齢が近いって事だろ? どうなんだろ。考えたことないから分かんないな。

 

 

~星空凛について~

 

 凛、かぁ。一緒にいるとこっちまで楽しくなってくるような雰囲気を持った子だよな。男の俺に対しても特に気兼ねすることなく絡んできてくれるし、凛と話をするのはかなり好きだよ。

 結局一緒に遊んでやれてないから、いつかラーメン連れて行ってやろう。

 

 女の子としては、どうだろ。もちろん恋愛対象ではお互いに無いけどさ、もうちょっと女の子らしくしても良いとは思う。私服はいつもズボンだし、練習着も同じ。だからこそライブの時の衣装が可愛くも見えるけど、折角可愛いんだからもっと着飾ればいいじゃんね。

 え? そう言ってやればいいのに?

 んー。あくまで今言ったのは一般論であって、俺は今の凛も十分魅力的だって思ってるから。凛らしくていいんじゃないの?それに、恋愛経験ゼロの先輩がどうこう言っても説得力がな……。

 

 

~矢澤にこについて~

 

 バカだよバカ。

 

 ……。

 

 あ。やっぱりこれで終わっちゃ駄目か……。

 そうだなー。なんだかんだ言いつついい先輩してるんじゃないの?下からも愛されてるし、同級生からの信頼も厚いし。好き放題やっているように見えて周りをしっかり見てるヤツだから。多分、アイツが居る時と居ない時とでは部活内の空気が全く違うと思う。ま、ムカつくから言わないけどな。

 

 あと、個人的には一番考えてることが分かりやすい。

 

 逆に、アイツも俺が考えてることを察知する傾向にもある。なんつーか、どことなく似てるんだよな。ドライな部分を持ってたり、それでいて冷たくなりきれなかったり。普段は斜に構えてるクセに、結局熱くなってしまう所とか。

 お互いが思う自分の欠点を突きつけられてるようで、なんとなくムカついたりもするし、だからこそ通じ合ったりもする。不思議な感じだな。

 知り合った期間は短いけど割と気は許せる友人ではあるかも。

 

 言わねーけどな。

 

 恋愛対象、では一応あるんじゃないの?

 いや、好きとかどうとかは別として同い年だし。

 んー。まぁ、恋人というよりは漫才の相方みたいな感じだろうけど。

 

 

~絢瀬絵里について~

 

 いや、素直に大事な幼馴染だよ。

 俺は今までも、これからもアイツの傍に居てやるつもり。

 

 女の子として……、か。

 うーん。

 

 その、上手く言えないけどさ。

 俺はあの子の事をずっと大切にしたいって心から思ってるし、それは二人の間柄なんて関係ないんだよ。過ごした時間や、場所、思い出。皆はなぜか俺たち二人のそんなお互いへの感情を恋人って形に落ち着けたがるけど、それって正しい事なのかな。

 まだ、分からない。

 いつかはきっと、俺も絵里も好きな人が出来て、離れていったりするのかもしれないけど。

 それは……、なんだろ。少し、嫌かもしれない。

 

 

~東條希について~

 

 コツンコツン。

 

 石段を叩く足音が、鳴り響いた。

 次第にその音は大きくなって近づいてくる。

 

 俺はスマホから視線を外して、チラリと顔をあげた。

 

「ふ……古雪くん?」

「よ。お疲れ様」

 

 俺の姿を確認した途端、急いでパタパタと階段を駆け下りてくる同級生。今日はバイト終わりのせいか、希は巫女服ではなく制服を着ていた。久しぶりに巫女服も見たいんだけどな。

 

「わざわざ迎えに来てくれなくてもええんよ?」

「いや、塾の帰りがけだし気にしなくて良いって」

「でも……」

 

 申し訳なさそうに肩を落とす。

 ホント。いつまでたっても遠慮がちな女の子。

 

「なんというか、この時間にあんまり一人で歩かない方が良いしさ」

「そうだけど……今までだって何も無かったし」

「希」

「う、ごめんね」

「はぁ。謝るなって言わなかったっけ?」

「あっ! うん。ありがと」

「ん」

 

 俺は軽く返事を返した。今までも何度か迎えに行こうか、と言ってはいたんだけど毎回断られていたのだ。だけど、先日一緒に帰ってみて、想像してたよりずっと夜九時や十時を回った時間のバイト帰りは危険すぎる。だから出来る範囲で一緒に帰ることにしたのだ。毎回は無理でも、ちょくちょく顔を出すだけでも違うと思うから。

 相も変わらず彼女は申し訳なさそうな顔をするけれど、もうちょっと俺にくらい素直に甘えて欲しい。

 

「古雪くんはもうご飯食べたん?」

 

 ふと問いかけられる。

 

「いや、帰ってから食べるかな。希は?」

「ウチも味噌汁だけ軽く作って飲むつもり」

「それだけで足りるの?」

「ちょっと足りないけど、時間も時間やし……」

「女子は大変だな」

「大変だよ。どちらかというと太りやすい方やから」

「あぁ。分かる」

「ちょっと、その相槌は失礼ちゃう?」

「えぇ~。自分から言ったのに!?」

 

 そんなくだらない話をしながら俺達は歩いて帰った。

 

 道中にはもちろん思い込みかもしれないけれど、怪しげなオッサンや危なげな人通りの少ない道もあって、やっぱり迎えに来て正解だったなと人知れずため息をつく。彼女は自分の事を過小評価しすぎているが、俺は希は誰よりも魅力的な女の子だって思っているし、だからこそ心配にもなる。もっと、自分以外じゃなくて自分自身にも目を向けて欲しいんだけど……それが出来ないから彼女は東條希なのかもしれないな。

 

 そうこうしているうちに、希の部屋の前についていた。

 

「それじゃ、また明日。かな」

「う、うん……」

 

 なぜか歯切れの悪い返事が返ってくる。

 少し不思議に思いながらも、俺は踵を返した。

 

 瞬間。

 

 ふと、軽く腕が引っ張られる。

 振り返ると学生服の袖を、そっと掴む希の姿があった。酷く寂しげで、切なそうなその姿。彼女は、自分が俺を引き留めてしまったことに自分で驚いたのか、慌てて手を離す。

 

「いや、コレは違うんよ! 無意識だったというか、引き留めるつもりはなかったというか……」

「えっと。ごめん、時間も時間だし、君の家にお邪魔するのも」

 

 仲のいい友達とはいえ、そこらへんの境界を曖昧にするべきではない。

 彼氏でもない人間が夜遅く、女の子の家に入るなんて真似は良くないから。

 

 俺はそう考えて、少し申し訳なく思いつつも断りを入れる。

 

「う、うん。ごめんね、じゃなかった。ありがと、送ってくれて」

「あぁ。どうした? 話し足り無い事でもあった?」

「そ、そんなところやね……」

「そっかそっか」

 

 やっぱり、一人暮らしって寂しいんだろうな。

 儚げに笑う希の顔を見て思う。

 

 でも、少なくとも今の俺に出来るのはここまでだ。

 

 俺は軽く希の頭をポンポンと叩いてから、今度こそ踵を返した。

 そして軽く後ろに手をあげて挨拶を送る。

 

 

 俺にとっての東條希か。

 

 放っておけない子、かな。誰よりもしっかりしてて、誰よりも優しくて周りも見れる。そんな女の子だけど、だからこそ心配になるんだよ。

 俺は、彼女が見ようとしない彼女自身をちゃんと見ていたいって思う。

 

 恋人に……なったらどうなるんだろうな。

 不思議と、違和感というか、嫌な感じはしない。

 

 

 でも今は、間柄なんて関係なく、彼女を支えてあげたい。

 

 

 俺はスマホの電源を入れて電話帳を開く。

 

 鳴り響くコール音。

 

「よ。希、さっきぶり。帰り道暇だから話し相手になってくれないかな?」

「古雪くん……。ふふっ。ええよ、ウチも丁度暇してたところ」

「そっか」

「うん、ありがとう」

「なんでお礼を言われたのかは分からないけど……。そういえばさ」

 

 

 

 

 




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(敬称略)

この一年間で以上、110名の方から評価いただきました。
この場を借りてお礼申し上げさせていただきます。

500を超えるコメントや、2400件を超えるお気に入り。
大変励みになりました。

完結までお付き合いくださると幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう。

絵里とのデートの続き、もしくは本編となる予定です。
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